劇中経過時間はまだ一日なので許してください
[へぇ、そんなことあったんだ。]
いや~、まさかあんな状態のエリアに誰かいるとは思わなくて……。
ていうか、あの辺も観測出来なくなってた感じです?
[そうだね。流石にクレーターを作るほどの爆発には耐えられなかったみたい。明かりも無かったんでしょ?]
はい。あんまりにも真っ暗すぎるんで、あれは相当準備しないと満足に探索も出来ないですよ。
[ふぅん……。あっちに権限貸したままだから再構築も出来ないし、地道に頑張ってもらうしかないね。]
うへぇ……がんばりま~す。
[それにしても、ヴォーグも変わったね。前に接触した種子の記録からは想像もつかない。]
[貴女が接触したカルラドと言い、ガーディナのニンフは変異しやすいのかな?]
変異しやすいというか……ヴォーグさんに関していえば、それだけ長生きできたってことじゃないんですか?
[活動時間も大事だけどね、変異の発生頻度はもっと大事なんだよ。]
[貴女が接触した範囲でしか測れないけど……長姉があれだけの意識の変化を迎えたという事は、多分女王も大きな変異を経験してるんじゃないかな。]
[
ええ。ヨドちゃんは目が見えなくて、ヨヨちゃんは鎧殻の装着が出来ないという事でした。
ヨヨちゃんの盲目は後天的なモノなので置いておくとして、通常型でもできることが出来ないというのは引っ掛かりますね。
[……それは多分、炭素生物で言う『先祖返り』ってものなのかもしれないね。]
センゾガエリ?
[古い世代の性質が再び現れる事を指した言葉だよ。鎧殻はニンフがある程度進化してから生まれた物。だからそもそもの話、古い世代のニンフは装着機構が備わってなかった。]
成程……ヨヨちゃんはその古い性質を持って生まれちゃったという訳なんですね。
ん? でもそれじゃあおかしいです。何でニンフと鎧殻は存在しなかった機構で合体してるんですか?
備わっていなかったのなら外部に纏う方式で発展するはずです。まさか足を切り落としたとかじゃないだろうし、ニンフの脚や背骨がいきなり変化した訳でもないんでしょう?
[そのまさかだよ。最初期の“鎧殻”は『装着』じゃなくて『接合』。昔のニンフ達は改造手術を施して纏ったんだよ。]
え、ええ~!? そんな無理矢理な方法で!?
[……鎧殻を手にする前のニンフは、ホド内における食物連鎖の最下位。今だって、素体だけで出歩いたらすぐに死んじゃうでしょ?]
[窟の外の脅威へ対抗する為に力を求めたニンフは当初、貴女の推理した通り外骨格式の強化装備を産み出した。]
[でもそれだけじゃすぐに力不足になって、次第に敵の残骸を使って不可逆的な改造を自らに施し始めた。ソレが鎧殻を産み出す切っ掛けとなったんだよ。]
[そしてそのうち残骸の再利用を止めて自分たちで造り始め、そうしているうちにニンフの中にも施術なしで装着できる個体が現れ始めて今に至る……という訳だね。]
確かに筋は通ってますけど……。
[貴女達が白錫や黒鉛と呼ぶ物質も、その時初めて発生した物なんだよ?]
マジですか!?
[だってそうじゃない? 文字通りニンフの身体の一部になったんだから、そのくらいのことは起きて然るべきでしょう?]
[ニンフと鎧殻は現在よりもずっと不可分な存在だった。力を欲した宿主に応えるべく鎧殻が独自の進化を遂げた……というよりは、ニンフがより効率的に力を得るために鎧殻の進化を促したと言った方が適切かな。]
な、なるほど……。
[……ところで、もう身体は出来上がってるみたいだけど?]
あ! そうだった忘れてた! それではまた今度!
[……またね。]
[封印が解かれてるから情報を開示してみたけど、なかなか思い出さないね。やっぱり直接思い出させないとダメかな。]
[それに副腕に入ってたアレ……あの子、本当に気付いてないのかな? まあ、タイミング見てあっちの方からネタバラシするか。]
・・・
スゥゥ……
ふわぁ~、ようやく着いたぁ~。
「あら、お帰りなさい、シーディ。」
「案外早く済んだのね。一週間は帰らないと思っていたわ。」
いえいえ、そんなに待たせる訳にもいきませんよ~。
あれ、ベルさんは?
「彼女ならナズと一緒に毒蜘蛛掃除に行ったわ。」
「じきに帰ってくる頃合いじゃないかしら。」
ああ、そういえばナズさんが掃除してきたって言ってたな……。
「そっちには会ってたのね。」
「……? その耳飾りはアルカンドの物かしら?」
え? ああ、これですか。
ちょっと外でハティちゃん……巡礼の子と会う用事がありまして、識別のために借りてたんです。
危ない危ない、無くさないように仕舞っておこう……。
「ハティというと、昨日言ったあのハティでいいのかしら?」
「ちゃんと会えたの?」
ええ。少しゴタつきましたけど、現状の説明をして納得してもらいました。
「そう、それならよかったわ。」
「なら次は秕の方ね。」
はい、お願いします。ゴソゴソ
「じゃあ始めるわよ。」
「白錫の専門はヤシカだから、私は補助に付くわ。」
了解です。で、やり方は?
「難しく考える必要はないわ。秕を握って、心を通わすのよ。」
い、いきなり難易度高くないですかぁ……?
「言い方を変えるわね。白錫に信号を送るイメージよ。<<聞こえてる? 応答して。>>という感じにね。」
あ~、なるほど~。
「これで大丈夫かしら?」
ちょっと待ってくださいね……あ、なんか声が……。
「早いわね。これならすんなり次の段階に行けそうだわ。」
えっと、手のひらから何か繋がる感覚が……これは?
「もうそこまで行ったの? ならもう後は流れね、彼女の残滓を見つけなさい。」
残滓? というと、あの声の主を見つけるってことでいいんですよね?
「そうよ。あの様子だと素材として利用できない。まず彼女を落ち着かせる必要があるわ。」
「あれだけの強い遺志ならば、必ず未練がある筈。それを解消するまでは危なくて使えない。」
ふぅむ確かに……あっ。
「どうしたの?」
あの姿……Folsを纏った鎧化兵、あれがコルダちゃん……?
あ、ちょっと待ってよ! どこ行くの──バタッ
「ッ! 接続強制解除、できない!?」
「もうそんな深度に!? いけない! すぐに戻りなさい!!」
「シーディッ!? 返事をしなさい! シーディ!!」
────
どーこ行っちゃったのかなコルダちゃん……。
それにここは……どこなんだろう? 下層っぽい景色だけど……。
あれ? そういえばお二人の声が聞こえないし、身体の感覚も無い。
……もしかしてこれってヤバい感じだったりする……?
『「コルダ、あの施設やっぱり怪しいわ。戻って探索しない?」』
『「ペイル、今回はもう引き揚げ時だよ?」』
! この声……内容から察するにコルダちゃんともう一人? 二人で行動してたのか……。
わっ、急に視界が。これは……まさか秕の記憶?
コルダちゃんが見た物を再生してるってことか。
『「でも次の予定は二ヶ月も先じゃない。その間に現地のニンフに荒らされたら、貴重な資料が失われてしまうわ。」』
『「それはそうだけれど……でも。」』
『「ならこうしましょ? 私が先行して脅威にぶつかるまで探索。警備システムなり自動機械なりに遭遇したらさっさと引き揚げる。これならいいでしょう?」』
『「それなら、まあ。」』
『「決まりね。じゃあ早速戻りましょう。」』
……施設? ちょっとこのまま観てみるか……。
・・・
『「暗いわね……。」』
『「ここは電気は通って無いのか? でも扉は生きてる。」』
『「……長い通路ね。じゃあコルダはここで待ってて。」』
『「気を付けて。」』
『「ええ。」』
・・・
『<<大分進んだけれども、まだ何かありそうに見えないわね。>>』
『「こんなに進んで、ただの通路なんてことあり得るの?」』
『<<そう思わせて帰らせるのが目的だったりしてね。でもいい加減何かあってもいいはずだけれど……。>>』
『<<あら、行き止まり? パシュン ……いえこれは。>>』
『「何かあった?」』
『<<ここ、思ってたよりも危険な場所かもしれないわ。>>』
『「どういうこと?」』
『<<合流したら話すわ! 今もど>>』
『[侵入者検知 排除せよ]』
『<<やっぱりそうなるわよねッ! コルダは先に離脱しなさい!!>>』
『「ペイル!」』
『<< ドズン! バズン! こいつら、どこから沸いてきて…… ボガン! きゃぁッ!!>>』
『「ペイル!!」』
『<<私の事はいいかrザザー……>>』
『「無線妨害か? ガゴン ゲートが封鎖された! く、済まないペイル……ハッ!?」』
『[───排除 排除 排除 排除───]』
『「なに、アレ……ニンフ、なの……?」』
・・・
キィィィ……バスンッ! ズシャァッ
『「ハァッ!! ハァッ!! ゲホっ、ゴホ!!」』
『「ようやく撒けた……?! うく、ペイル……ごめん……!」』
『「ハティになんて言えば……。」』
『「はぁー……。武器も全部喪失か……。」』
『「……帰ろう。まずは生きて戻らなきゃ、」』
トトンッ
『「っえ」』
ドドドガァッ!!!
『「な、なんだと」』
ゴガラガガガァッ!!!
『「うああああっ!!」』バヒュッバヒュッ!!
ドズゥゥゥン……パラパラ
『「崩落……? いや罠か。」』
タァン
『「ぐぅ!?」』チュイン!
『「おうよく避けたな、ご明察だぜ。」』
『「って、なんだアルカンドのかよ。今回は外れだなー。」』
『「車両型!? ギプロベルデか!?」』
『「さあ、どうだろうなッ!」』バシュッ! ヒュゥゥ……
ボシュボシュッ!! ボボガァン!!
『「うぉおあっ!!」』
『「ハッ! そんな鈍足でよく避ける!!」』タァン!
ヒュッ!『「こんな、ここでやられるわけには!!」』
バヒュッ! ギュイィィィン!
『「逃がすかよ!!」』タァン!
バギィン!『「うあっ!?」』バヂィッ、ボンッ!
キュゥゥゥ……ズシャァッ!
『「加速翅をやられたのか……!?」』
キュラキュラキュラ
『「あ? なんだ、お前武器持ってねえのかよ。」』
『「そ、そうだ! 攻撃するつもりも手段も無い! だから見逃してくれ!」』
『「物資が欲しいならやる! だから!」』ドサドサ
『「ここで死ぬわけにはいかないんだ! 情報を持ち帰らないと……!」』
『「ほぉー……俺の情報をか?」』
『「ちが」』タァン!『「ぐっ!」』
『「アンタにはわりぃが……アレに掛かった時点で、どのみち見逃すという選択肢はねぇ。」』
『「恨むんなら好きにしな。
『「か……は、ぺいる……ごめ……!!」』タァン!
────
スゥゥ……
「あー終わった終わった~。」
「これで当分は毒蜘蛛に悩まされずに済むな。」
「シーディ! 返事をしなさい! シーディ!!」
「ダメね……全く反応がないわ。」
「どうしたんだ、二人とも?」
「んあ、そいつ寝て……るわけじゃなさそうだな。」
「私のミスよ……いきなり秕から始めるべきじゃなかった……。」
「無事に戻ってきてくれるといいのだけれど……。」
「何があったんだ?」
「白錫の読み取り方を教えていたの。彼女、初めてとは思えない手際で潜ったと思ったら……。」
「そのまま囚われてしまったみたいなのよ。一気に深く進みすぎてしまったのね。」
「大丈夫……じゃなさそうだな、その言い方だと。」
「ええ。でも応答がない限りこちらからは干渉できないわ。」
「今頃はきっと、彼女の残滓と対峙している頃のはずよ。」
「対峙……戦うという事か!?」
「ええ。私達はその段階に進むことはしないのだけれど、彼女は加減を知る前だったから……。」
「対峙は言ってみれば、ニンフの未練を自らの身で以て晴らす儀式のようなもの。入り込み過ぎている場合、取った手段によってはそのまま精神死しかねない危険なものなのよ。」
「おいおいマジかよ……。」
「もう始まっているのか?」
「そうと見て間違いないわ。
「もう秕はやる気の様ね。」
「マジか……。」
「ダメ元で聞くが、その秕を離したらダメなのか?」
「気持ちは分かるけど、それは一番やってはいけないことなの。」
「今の状態は秕に心を入り込ませているようなもの……引き離せばパスが切れて帰って来られなくなるわ。」
「見守るしか無いという事か……。」
「手段が無いわけではないわ。かくなる上は、私も入って直接呼びかける。」
「ダメだと判断したらすぐに引っ張るわよ。」
「頼んだわ。」
「まさかヤシカも入るのか!?」
「呼びかけに応じない深度で干渉するにはそれしか無いの。彼女の行動が合っていても、意味を把握していなければ儀式は完遂されないから。」
「事態を引き起こした責任は取らないと。万が一のことが起きてしまったらイーデンに顔向け出来ないわ。」
────
これが……コルダちゃんの今際の記憶。ナズさんとの因縁はこれか……。
それにしてもさっきの施設……初めて見たはずなのに知っている気がする。
警報で流れた声や、あの不明機体も……。
もしかしてあの施設は、私がナインちゃんとエイトちゃんを造り出した場所なの?
なら、この二人の末路も私が遺したものに関わったせいで……あれ?
景色が、というか視点が……私、ナズさんの恰好になってる!?
『……。』
! コルダ……ちゃん……?
『……。』ジャキ
ッ!? 何を、
パパパパパッ!!
熱ッ!? 粘着弾!?
ヒュゥイイ……ッカン!!
がぅッ!? 今度は実弾!?
ヒュン、パパッパパッ
これはドローンか!
く、やるしか無いの!?
装備は……
一旦立て直すしか……ごめん!
ボシュボシュ ボガン、ボガン!
『……。』
・・・
ギャリギャリギャリ……
これで撒けたとは思えないけど……。
ッヒュン!!
来た!
『……。』
パパパパッ!
くぅ……やっぱりあれが一番厄介だ……!
ピピピッ
通信!? ……まさか! ピッ
<<繋がった! シーディ、無事かしら!?>>
なんとか! ッヒュン!! わぁっ!
<<既に交戦中なのね……距離を開けるから跳びなさい!>>
と、跳ぶって……こうですか!? バシュオォォ……
<<そうよ! 破ッ!>>
ブゥゥン……
うわわ、景色が凄い勢いで……!?
<<時間稼ぎはできたわ……聞いてシーディ、今の状況を脱するには彼女の無念を晴らすしかないの。>>
<<つまり、彼女が満足するように負けるなりするしかないのよ。>>
負けるって、つまり死ぬってことですか!?
<<端的に言うとそうなるわね。でも意識をその身体と切り離せば精神死のリスクは減らせる。出来そう?>>
……ちょっとわかりません。感覚が掴めない……。
<<困ったわね……。切り離せないとやられ方次第では本当に死んでしまうわよ。>>
流石にそれは困りますね……。
<<戦闘以外で彼女の未練を晴らせればいいのだけど……そこまで潜れたのなら彼女の記憶も見たのでしょう? なにか心当たるものが無かったかしら?>>
未練……あ! そういえばナズさんに遭遇する直前、仲間を置き去りにして来たことを悔やんでいたような……!
<<それね。そこを取っ掛かりにして彼女の未練の認識を変えさせなさい。>>
<<上手くいけば戦闘での決着以外で解決できるかもしれないわ。>>
分かりました、じゃあやってみます!
ガシャン
『……。』
<<丁度いい所に来たわね……幸運を祈ってるわ。>>
はい!
・・・
キュィィ…… パパパパッ!! ヒュカンッ!!
バキン! ドヒャアッ!
く……! コルダちゃん! 話を聞いて!
貴女が本当に執着してるモノは戦いなの!? 置き去りにしてしまったペイルちゃんじゃないの!?
『……。』ピク
(脈アリか!?)
そうなんでしょ!? 最期まで彼女の名を出していたのだから……だったら!
[私が彼女を探し出してアルカンドまで送り届ける! それで良いでしょう!?]
『……!』
……あの施設は私に関係するものかもしれない。貴女達がこうなってしまったのも、言ってしまえば私のせいとも言える。
だからせめて、その責任を取らせて。その時は貴女も連れて行く。約束するよ。
それだけじゃ気が済まないというのなら……。
ガチャ、バシュン、ガチャガチャ、スタッ
ここで私を撃ちなさい。全部受け留めるから……!!
『……。』ガチャ、ヒュゥィィィ……!
!
ギィィィ……!!
ありったけの思いを──貴女の無念を、私にぶつけなさい!!
『aAaaAA───!!!』
ギィィィイイ……!!! ッッドパンッッ!!! バギィン!!
っか、は……ッ!!
ヒュンヒュン ドチャッ
ゼぇ、ぜひゅ、ごほっ。ビチャ
ザス、ザス
こるだ、ちゃん。
『……。』スッ
チチチ……
これ、行き方……?
『……。』
うん……わかった……。
『……。』スゥ……
待ってて、ね……必ず……行くから……。
<<シーディ! 意識を保ちなさい! シーディ!>>
ぁ……やしか、さ……。
<<今ここで眠っては駄目よ! 離脱するまで耐えなさい!>>
わたし……いかなきゃ……。
<<それなら尚更よ! もう少し、もう少しだけ耐えなさい……!>>
───もう約束を反故にするの?
そんなこと……ない……こるだ……。
『……ーでぃ、シーディ! おい! 起きろッ!!』バシッ!!
痛ェ゙ッ!?
────
「おっ、起きた。」
「「シーディッ!」」
わっ。ベルさんと、ヤシカさん……?
「ああ、間に合った……!」
「危ない所だったわ……。」
「ごめんなさい、貴女を危険に晒してしまったのは私の不手際よ。せめて種から始めるべきだったわ……。」
「こんなに深く潜れる子だなんて思わなかったの……。本当にごめんなさい。」
わわ、顔を上げて下さい。なんだかんだで戻って来れたわけですし……。
「「でも……。」」
身体もほらこの通り、上下きちんと繋がってますし、感覚もちゃんとありますよ!
「お前、向こうでそんなことになってたのか……?」
それに彼女から地図貰えちゃいました!
「なんじゃそりゃ。どこの地図だよ?」
今は内緒です。ちょっとこれはまだ言えない……。
「勿体ぶるなよ~。」
ダメです! いやほんとに!
とにかく、お二人とももう顔を上げて下さいよ。私は大丈夫ですから!
「……分かったわ。」
「ごめんなさいね、シーディ。」
はいっ。
じゃあちょうどベルさんも来た事ですし……アレ試してみましょうか。
「データの復元か?」
ええ。イーデンから色々借りてきましたんで。シュン ガチャガタゴト
「おー、わけわかんねえ機械ばっかりだ。」
これらがダメだった時の最終手段も考えてあります。
「ふむ……わかった。それじゃあ試していこう。」
はーい。じゃあ……。
・主人公
逃げ切れずに撃破されていたら人格ロスト、離脱時に意識を喪失したら永眠等々、割と危ない所だった
ちなみに最後に食らったのは漫画版でハティがやったフルチャージFemt
白錫・黒鉛のアクセス方法は身体が覚えていたのでスルスルと最深部まで行けてしまった
・ネマ
久しぶりの登場 もちろんイーデンの仕込みには気づいた
ホドが完成してからの記録を全て保持している為、大抵の事は彼女に聞けば答えてくれる
・コルダ
Fols一式+Femt+Alv222-D G02 Shgaf*2 ナズの構成との武器相性はそれなり
ペイルやハティと組んで戦う事を念頭に置いた構成で、一人の時は目潰しHGと本命Femtを同時に叩き込むインファイター(ドローンはリロード中の攪乱&障壁回復阻害)
決着を付けた事できちんと浄化された
・ペイル
Fols一式+Obzart+Caladbolg
コルダやハティと組んで戦う事を念頭に置いた構成で、障壁貫通を頼りした戦法で対ニンフ戦において優秀な成績を持つ
施設探索中に防衛設備?の攻撃を受け消息を絶つ
・ヤシカ&ムシカ
シーディが見た事のない勢いで深部まで到達してしまい過去一焦った
ちなみに横入りは双子で伝説と謳われた技師であるこの二人だからこそできる芸当であり、他の技師型が真似すると一緒に引き込まれてしまう
最後のシーディが撃たれるシーンは介入こそできなかったものの、全て目撃していた為に気が気ではなかった
・ベル
シーディを起こすのはやはり彼女の一発
タンク足にシーディを乗せていたので、引き揚げ中のやり取りは寝言として全部聞こえていた
禁域のアレや妹の記録は次々回に持ち越し
・ナズ
秕の記憶の出来事は大体二週間くらい前だったりする
あの後鎧殻を剥いだり分解装置で変換したりしたのち、罠の再設置を完了した
しかし直後にベルが引っかかってしまい、喧嘩したのち迷惑料として餌のFolsを分捕られた
降りて来たばかりの頃と比べ、爆薬含めてかなり節約して獲物を仕留められるようになっている
〇前世代ニンフ
当作品では鎧殻が出来る前~JUNKフレームの時代のニンフをそう呼称します
旧型汎用素体の世代