これを書いてる時が一番楽しいっす!
バトル展開が俺の闘志を燃やし尽くして消えるんだよね……
緊張も相まってかこの日の授業はすぐに終わった
俺が行っていた学校と学ぶ事は機械工学を除けばほとんど同じだった
それに今日のは以前に習った事ばかりだったので理解はできた
土御門「上やーん、小萌先生のところに怒られにいくぜー」
上条「うぉぉぉぉ、なぜだー!なぜ上条さんは授業が始まると眠くなるんですかァァァ!!」
青ピ「ええやん、小萌先生の説教なんて萌シチュのひとつやん?」
上条&土御門「「それはお前だけだ」」
「はぁー、貴様たちが寝るからいけないんだろう?」
呆れながら話しかけてきたのはオデコが特徴的な……たしか吹寄さんだ
吹寄「授業とは寝るものではないぞ。三馬鹿」
上条「三馬鹿っ!? もしかしてその三には上条さんがはいっているのでせうか! 」
吹寄「当たり前だろう。アンラッキースケベ野郎」
上条「あァァァんまりだァァアァ!」
青ピ「ほら、いくで上条はん。小萌先生がワイらを待ってるで」
上条「なんでお前はそんなにウキウキしてるんですか! 助けてくれバナージィィ」
バナージ「えっ!?」
土御門「おっ、そーだな。昼飯を奢ってやった借りがあるんだったにゃー」
上条「そうですのことよ! さぁ、上条さん達と小萌先生のところまでいくざます!」
バナージ「なんで俺も一緒に行かなきゃいけないんだ! 」
上条「旅は道連れ説教も道連れ。これまさに自然の摂理なり……デスのことよおぉぉぉぉぉ!」
上条の右手は光の速さを超えて俺の襟首を掴んだ
バナージ「なっ!?」
そしてグイッと後ろに引かれ倒れる形になり、俺は職員室に三人組に連行された
青ピ「ワイは小萌先生に怒られるのが生きがいやねん。だからアンチ小萌先生にワイはなる!」
土御門「なら俺は舞夏と結婚して夫になるぜい!」
上条「俺はなんとか進級して卒業生になる!」
土御門&青ピ「「それは無理」」
上条「あァァァんまりだァァアァ!」
バナージ「……はぁ」
ツッコミの気力さえ起きなかった
小萌「もぅ! 授業中に寝るとは何事ですか!! 特に上条ちゃんは進級が危ういのに寝るなんて背水の陣すぎるのですよ!」
小萌先生はプリプリ怒っていた
あぁ、でも本当に大人には見えないな……
そして青ピさっきからハァハァ息づかいが荒いぞ! それは変態の呼吸法だぞ!!
青ピ「ハァハァ、こ、こもえ、こもえしぇんせぇぇええええ!」
小萌先生「青ピちゃんは後で精神科にいきましょーねー」
青ピ「ひゃいいいいいいい!」
小萌「それにしてもどうしてバナージちゃんがきたのです? 呼んでないはずですよ?」
土御門「実はバナージも寝てたので自首しにきたらしいですたい」
なっ! 土御門! 俺を売るのか!?
バナージ「土御門お前嘘つくなよ!」
土御門「小萌先生の目は誤魔化せても俺の目は誤魔化せないぜい! お前は五時間目の数学の時間に居眠りしていたぁぁぁぁぁ!!」
小萌「五時間目は現代文なのですよ」
土御門「 」( ºωº )チーン…
小萌「もぅ! わかりました。明日しようとおもっていたシステムスキャンをするのですよ!!」
―運動場
上条「で、なんで俺たちもいるんでせうか?」
土御門「そうだにゃー、システムスキャンをするのに運動場を使う必要もないし、俺達は不必要にゃー」
青ピ「小萌先生のジャージ姿萌えええええええてえ!」
バナージ「小萌先生、運動場で何をするつもりなんですか?」
小萌「いいましたよ? システムスキャンなのですー」
小萌先生は大きく息を吸うと―
小萌「今からバナージちゃんのシステムスキャンをします! バナージちゃんの能力は肉体強化らしいので能力を使った状態のバナージちゃんを打ち負かした子には今までのマイナスをゼロにします!」
マイナスをゼロにする
その言葉に一番食いついたのは上条だった
上条「悪いな、バナージ……俺は自分のマイナスをぶっ殺すためにお前の幻想をぶち壊す!」
土御門「マイナスをゼロにするなんて好条件乗らないわけにはいかないぜい」
青ピ「フン、この勝負我がもらい受ける……」ゴゴゴゴゴ
みんなやる気だしすぎだろ!?
争い事は好きじゃないけれどけどシステムスキャンの為なら仕方ないよな……
体の芯に力を入れる感覚で……
ユニコーン力を貸してくれ
バナージ「ハアッ!」
瞬間、バナージの体が光り出す
サイコフレームから出た光と同じ緑の粒子がバナージを護るように包み込む
土御門「上やん、お前の幻想殺しでバナージの能力を打ち消せ! 俺たち二人は打ち消したらすぐに畳み掛ける」
上条「わかった! いくぞバナージィィ!!」
何が目的なのか無謀にも上条は単身で攻めてきた
上条の攻撃は短絡的でただ拳をふるうだけだった
バナージ「そんな攻撃が当たるわけ無いだろ」
ブンッと上条の拳が空を切る
上条「あぁ、当たらないよな。お前にはなぁっ!」
上条はそこで何かを掴むように握り締めた
拳の所からガラスが割れたような音が響く
パリィィィン!
バナージ「何だ!?」
上条が掴んだのは緑の粒子だった
上条の右手には幻想殺しという異能の力なら神様の奇跡でも打ち消せるとんでも能力が備わっている
だから一番驚いたのは上条だった
上条「―!」
確かに粒子には触れた
打ち消した感覚もあった
しかし、打ち消せたのは握った部分だけだったのだ
その光景を見たバナージは思考する
……上条の能力は能力を無効にする能力なのか?
でも
バナージ「その部分だけを打ち消したところで!」
光を纏ったバナージの正拳突きが食らわさせる
上条「ガアッー!」
上条の体はそこから一m付近の地点まで飛ばされピクリとも動かなくなってしまった
それを見た土御門は驚愕する
あんなにあっさりと幻想殺しを打ち破られたところを見るのは初めてだったからだ
上やんの幻想殺しが効かないなんてな……相当ヤバイ状況だな
バナージ「来ないならこちらから行くぞ!」
テレポートでも使ったかのようにバナージはそこから姿を消した
いや見えなかったのだ
バナージの動きが速すぎて捉えられなかった
バナージ「土御門、ごめん」
声が聞こえるのと同時に腹に拳が入る
土御門「ァッ!?―」
その攻撃により、土御門の肺の中の空気が一斉に吐き出され腹に力を入れることすら叶わなかった
故に土御門は軽度の高山病に似た状態に陥り意識を失った
残るは青ピ一人になった
青ピ「我は引かぬ……ぞ」
顔は悟ったかの顔をしていたのもそのはず青ピはその言葉を残して気絶していた
バナージ「ふぅ……」
勝利を確信したバナージはそろそろ能力が切れる頃だろうと思った
実際、今でも限界ではある
顔からは大粒の汗を流し肩で息をしているくらいだ
だが勝利はまだ訪れていなかった
なぜならツンツン頭の少年が立ち上がっていたからだ
上条「負けるかよ……マイナスをゼロにするんだ……出席日数を誤魔化せるチャンスなんだよおおおお!」
上条は三人の中でも一番ダメージの大きい攻撃を受けたはずなのに最初の時よりも速い速度で走ってくる
バナージ「ぐっ、まだそんな体力があったのか」
恐らくこれまで培ってきた経験のおかげであろう
上条は右手一つで戦い抜いてきたヒーローだ
何度殴られて叩かれてダメージを負っても立ち上がってきた
闘い抜いてきた経験が今ここで生きているのだ
しかし、それはバナージも同じだ
上条よりは場数を踏んでないものの
命のやりとりは何度もしてきた
ユニコーンを使っての戦争をなんどもしてきた
したくない人殺しだってした
砂漠の中を歩いていく中で自分の答えを見つけた
自分を律してくれた女性を失った
バナージには苦難を何度も乗り越えてきた上での揺るぎない覚悟がある
上条にはみんな仲良くという思想はあれど覚悟はない
相手が間違っていると判断すれば力づくでも止めさせる
それのどこに覚悟があるだろうか
あったとしてもそれはその場その場で作られたその場凌ぎの覚悟
揺るぎない覚悟とその場その場で作られる覚悟どちらが勝つなど火を見るより明らかだ
拳が顔面へと直撃する
何人も打ちのめしてきた拳はバナージの想像以上に強烈だった
視界がグワンと歪み意識を朦朧とさせられるも耐える
屈強な覚悟がそれを可能にする
上条を見ると体力が限界なのだろう、呼吸が安定せず苦しそうにしていた
体力が限界なのは俺も同じ……ここで決める
その意思に反応したかのように粒子はバナージの右手にへと集まり出す
バナージ「これで終われええええ!!」
ズドォンと腹に拳を打ち込み上条が倒れたところでシステムスキャンは終了となった
それと同時に緑の粒子は霧散して消えていった
バナージ「はぁはぁ、終わった……」
小萌「そんな、3人を倒しちゃうなんてレベル4以上の実力いやレベル5にも匹敵するかもしれないのですよ……」
たかだかチンピラ三人を能力を使っての撃退は簡単だ
むしろ当たり前と言ってもいい
だか幻想殺しを凌いだとなると話は別だ
大覇星祭では負け知らずの能力
例え炎や雷はたまたベクトルであっても勝利を収めてきた能力への勝利というのはそれだけで評価されるものなのだ
もしかしたらレベル5に到達する逸材かもしれない
小萌はその事実を飲み込むことができず負傷者三人を保健室に連れて行くことも忘れて呆然と立ち尽くしていた
いかがでしたか?
バトル展開!?
できれば感想欲しいです
だって自分は面白いとかんじててもどくしゃの皆さんがどう思ってるかわからないから!
ԅ( ¯ิ∀ ¯ิԅ)グヘヘヘ
感想や意見などを書いてくれると作者が爆発します
\ボーン/
(☞三☞´ ゝ `)☞三☞