バナージ「学園都市?」   作:秋ノ原春助

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ノリと勢いでかいてます

早くギャグとバトル展開を入れたいです!


ジャッジメント支部へいざいかん

言葉が出なかった

 

彼女が嘘をついている様には見えないし、嘘をつく理由がない

 

地球温暖化なんて遥か昔の環境問題だと記憶している

 

どうしてこんなに沢山の学生がまだ地球にいるのかが分かった気がする

 

―でも、本当にこれが真実なのだろか

 

興奮と困惑の板挟みで全く思考がまとまらない

 

というよりありえない

 

そんなことは我知らずという風に少女は言った

 

「それじゃあ、ジャッジメント支部へとご案内しますね」

 

バナージ「え! ちょっと!?」

 

グイッと手を引っ張られ強制的に思考が中断される

 

しかし、あっ!と思い出したかのような声を出して急に止まって振り返った

 

「そういえば、自己紹介がまだでしたね。私の名前は初春飾利です。宜しくお願いします」

 

バナージ「えーと、俺の名前はバナージ・リンクス。宜しく」

 

初春は握っていた手を離しまた握った

 

それを握手と理解して俺は握り返した

 

初春「それじゃあ、自己紹介も終わらせましたしジャッジメント支部に行きましょうか。もう夕方ですからね、早く戻らないと白井さんにサボっているんじゃないかとドヤされちゃいます」

 

そう言うと初春は急ぎ足になってジャッジメント支部(なんだそれは?)へと向かう

 

その道中、ズギュウウウウン!と空を貫く閃光がどこからか放たれた

 

一瞬だけモビルスーツの襲撃かと思ったがそれは間違いだと教えられる

 

初春「あー、あれはですねこの学園都市に七人と存在するレベル5の1人御坂さんですね」

 

バナージ「レベル? 何ですかそれ」

 

初春「レベルっていうのはズバリ能力がもたらす研究への利益のランクですかね。先程紹介したレベル5、超能力者とも言いますけどその人達は私のようなレベル1、低能力者とは天と地ほどの差がありまして、まぁザックリ言っちゃうとレベル5はみんな天才て事ですよ。中には努力してなった人もいますけどね」

 

バナージ「へぇーそうなんですか」

 

初春「本当に何も知らないんですね。どこまで記憶が奪われたんでしょうか……」

 

考え事をしながら人混みを裂いて歩いていく技術には、恐れ入ったというのがこの時の感想だった

 

ジャッジメント支部といっても周りにある建物とほとんど同じでただのビルだった

 

入口を入ると階段がありそれを上るとカード式のロックがかかったドアまで歩いた

 

初春「ここがジャッジメント支部ですよーと」

 

カシュッとカードを機械にスライドするとピーと電子音が鳴りドアが解除される

 

初春「白井さーんパトロール終わりましたぁー」

 

俺は初春さんの後をついて行くように入る

 

白井「ハァー、初春パトロールだけにどれだけ時間を食っていますの……おや? そちらの殿方は?」

 

ため息を吐いたツインテールの少女は俺に気づくと一瞬にして消えた

 

え? 消えた!?

 

白井「ここですわよ。ここ」

 

声が後ろからしたので振り返ってみるとそこには消えた少女がいた

 

バナージ「うわぁっ!」

 

思わず尻餅をついてしまった

 

白井「そ、そんなに驚かないでくださいまし……確かにテレポートの能力者は少ないですが、そんなに驚かなくても」

 

初春「その人はバナージ・リンクスさんていうんですけど、どうやらメモリーキラーにあったみたいで学園都市に関しての記憶がごっそり消されちゃってるみたいなんです」

 

白井「それは大問題じゃありませんの!? それではこの殿方は御自分の帰る場所も分からないということじゃないですの!」

 

初春「だいじょーぶ、大丈夫ですよ。ちょちょいとパソコンで調べれば―……あれ?」

 

白井「どうしましたの?」

 

初春「バナージさんのデータがありません……」

 

白井「そんな馬鹿な! ちゃんと調べましたの?」

 

初春「調べましたよ! でもないんですバナージとだけ調べてもデータベースには載ってないんです」

 

白井「まさか、名前まで記憶を操作された……」

 

何だか良く分からない話をしているけど、俺はずっと尻餅をついたままである

 

初春「あり得ますね。今回はイタズラというより悪意がこもってる感じがしますね」

 

白井「学園都市にこの殿方が不法侵入した可能性は?」

 

初春「それは無いですよ。学園都市のゲートの警備は厳重なんです。それにもし不法侵入があったなら今頃白井さんは捜査に駆り出されてると思いますよ」

 

白井「確定ですわね」

 

そう言うと白井はこちらに手を差し伸べ「先程はすいませんでしたわ」と謝りながら引き起こしてくれた

 

少し謝罪が遅い気がするけれど「きにしていません」とだけ言った

 

バナージ「じゃあ、俺はどうしたらいいんですか? 帰る場所も見つからないんじゃどうしようもないですよ」

 

白井「ここの人はみんな寮ですし、どこかに泊まるとなるとここしかありませんわね」

 

初春「そうですね。幸い布団はありますし泊まる事は出来ますがそれが毎日となると……」

 

白井「いけませんわよね。まぁ、今日のところはここに泊まってもらうことにしましょう初春。先生方には私から言っておきますの。一応ここに入るためのカードを置いておきますの。私はテレポートで入れますから大丈夫ですし」

 

バナージ「分かりました。今日はここに泊まらせてもらいます。」

 

初春「うぅっ、すいません連れてきて何も出来なくて……」

 

バナージ「いえ、いいですよ。寝泊りできる場所を提供してもらうだけでも有難いんですから」

 

白井「それでは私達は門限がありますのでこれで失礼します」

 

バタンとドアが閉まる音だけが部屋に響いた




今回はここまでです!

バナージバトルさせてやりますよ!

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(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァ
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