バナージ「学園都市?」   作:秋ノ原春助

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バトル展開だああああああ!!


紅色は白を真っ赤に染める

 

 

 

 

午後8時

 

とある飲食店の入口付近

 

 

真っ白の少年と姉妹を連れての家族?が店からでたところだった

 

ラストオーダー「あの手ごねハンバーグには毎度感動するってミサカはミサカは賞賛してみたり」

 

一方通行「あんなの解凍しただけの量産品じャねェーかよ」

 

番外個体「でもあなたも同じもの注文してたじゃんかギャハハ」

 

ラストオーダー「うぉっ!見てみて何か地面に刺さってるってミサカはミサカは報告してみたり」

 

ラストオーダーの指摘した所を見ると確かに何か刺さっていた

 

裏路地の入口あたりだ

 

横幅からして鉄骨では無い

 

木の棒でもないだろう

 

それならコンクリートを突き破って突き刺さる訳が無い

 

少し遠い位置にあるのでよくは見えない

 

近づいてみると

 

それはどう見ても人間の身体だった

 

肩までズッポリと埋まっているそれは恐らく全ての指が全部折れていることだろう

 

強烈な力を加えなければこんな現象は起きないはずだ

 

そう考える一方通行

 

ましてやこんな馬鹿力をもつ奴なんざレベル5の中にもいねェぞ

 

非人道的だ

 

かつて最強とうたわれた男でさえも、恐怖を覚えた

 

「ん? なんだよお前」

 

声の方を向くとそこには怪我人の山の上に座る紅蓮で蒼眼の姿があった

 

「それ見て何してんだ」

 

まるでゴミをみて何してるの?

 

と言っているみたいだ

 

さも、人を傷つけるのが当たり前のように

 

ヤバイ奴

 

ただそれだけ感じた

 

それだけしか感じられなかったのだ

 

一方通行「何でもねェよ」

 

面倒くさいのは避けるに限る

 

「ハハっ、俺が話してんのはお前じゃねぇよ。そこのお嬢ちゃんだ」

 

えっミサカ?

 

とラストオーダーは首を傾げる

 

「そうだぜ、恐怖を感じず好奇心でそれに近づくなんて珍しいな」

 

ラストオーダー「そ、それは遠くからじゃ、見えなかったから近づいただけってミサカはミ―

 

言葉は遮られた

 

「まぁ、いいや。そんな奴は俺が直接殴って裂いて半殺しにして怯えさればいいしな」

 

赤色が消える

 

先程までは怪我人の山の上に座っていたのに一瞬にして消えた

 

バシィィイイイン

 

赤色の拳は白色によって止められる

 

首のチョークがキュイーンと起動する音が響く

 

一方通行「なにやってんだテメェ ワアァァァアアア!!」

 

風のベクトルが一方向にまとめられ、ひとつの刃ではなく無数の刃として牙を剥く化物へと変化する

 

「ハハハッ、お前おもしれぇな。そんな能力持ってん―」

 

赤の言葉を待たず風はコンクリートが豆腐のようにいとも容易くエグる

 

ギャギャインギャギャイン

 

粉塵が空気中に漂う

 

あれを喰らってまともに立っていたら人間ではないだろう

 

赤色は再起不能と判断しチョーカーに手をあてようとすると

 

「んー、痛ぇな。ハハハッ、おれを傷つけたのはお前で二人目だぜ」

 

ガラッ

 

と瓦礫の中からはい上がってきた赤色は服がところどころ破けているだけでとくに目立った外傷はないように見えた

 

化物じャねぇかよ

 

なら、本気だしてもいいよなァ……

 

一方通行「さっきはよー、テメェを殺したら目覚めが悪いから手加減したけどよ。次は容赦しねェ」

 

「は? 今ので手加減レベルかよ、ならお前は俺に負けるぜ」

 

ハハハッ、カラカラと笑う赤色

 

「寝言は寝ながらいいやがれェ!! 」

 

翼が生える

 

白い純白の翼

 

まるで天使を思わせる翼が

 

赤色に刃を翼を剥ける

 

ギャリギャリガリガリガリィイイイイ

 

狭い壁を擦りながらも高速で動く羽は速度が落ちることはない

 

むしろ上がっているように見える

 

「風の次は翼かよ。おもしれぇな。この街は……けどよ そんなもんは当たらなければ意味ねぇんだぜ?」

 

隣のビルの高さまで跳躍し、攻撃を避けようとするが、それを許す最強ではない

 

一方通行「ちょっと高くハネたくらいで逃げれるわけねぇだろォがあァァ!」

 

翼の追撃は止まない

 

「避けるために跳んだじゃねぇよ」

 

お前をぶっ壊すためだ

 

赤色は両方向からくる攻撃に対して拳をむけた

 

拳が触れた瞬間、翼は形を忘れたかのようにバラバラと崩れていく

 

その光景を見た一方通行は幻想殺しを思い浮かべる

 

しかし、あれは翼に触れることはできるが消せなかったはずだ

 

まさか魔術か……

 

「ハハハッ、別に無効化したわけじゃねぇぜ。ただ同等の力をぶつけて消滅させただけだ」

 

簡単に言ってのけるが難しいというレベルではない

 

寸分の違いもなく同等の力を加えるなどほぼ不可能な偉業なのだから

 

「言ったろ。お前じゃ俺には勝てないってさ」

 

いつのまにか赤色は一方通行の目の前にいた

 

「まずはお前を半殺しだ」

 

拳が一方通行に直撃する

 

ギャイイイイイィィィン

 

ダメージを受けたのは赤色だった

 

「あん?」

 

糸の切れた人形のようにブラブラと手が漂っている

 

一方通行の反射によって手が折られたのだ

 

一方通行「アヒャッ、翼は効かなくても反射は効くようだなァ! 三下ァ!!」

 

「んなもん数秒で治るから気にしてねぇよ」

 

一方通行の起死回生と思われたが違った

 

赤色は自分の手が折れたのを気にせず続けて攻撃してきた

 

反射を受ける度に手はどんどんありえない方向に曲がっていくのには目もくれず

 

反射能力は最強だ

 

あらゆるベクトルを操作し敵の攻撃を受け流しあるいは相手に攻撃を返したり、しかし、今の一方通行は万能ではない

 

能力使用には時間制限がかかっている

 

このまま能力を使い続ければすぐにバッテリーはキレる

 

早々に決着をつけなけれぱ

 

彼はそう思っているはずだ

 

しかし、それがまずかった

 

一方通行「お遊びは終わりだァァ!!」

 

めいいっぱい拳に力をこめて相手を吹き飛ばしこの闘いを終わらせるつもりだった

 

だが、その拳は容易く受け止められる

 

一方通行「は?」

 

先程まであらぬ方に曲っていた手は元に戻り傷など全く受けていなかったかのように元に戻っていた

 

一方通行が驚いたのはそこではない

 

一方通行「反射が効かねェだと!?」

 

木原真拳には破れたことのある反射、それ以外には負けなしだった反射が破られたのだ

 

最初にコイツの拳を止めた時、俺はアイツの拳を受け止めた

 

それがおかしいだろォがよ

 

反射はデフォルメで常に発動してンだ

 

それを無視して俺はアイツの拳を止めただけだ

 

ていうことはよォ、アイツは最初から俺の反射を無効化できたのにも関わらす、反射を受けてたってことか?

 

つまりは手を抜いていたッつーことか?

 

文字通り一方通行は遊ばれていたのだ

 

いい暇つぶしとしてオモチャとして

 

「ハハハッ、じゃあ半殺し開始だ」

 

圧倒的力を持つ怪物は負けた

 

紅蓮で蒼眼の怪人に圧倒的な力の差を見せつけられて負けたのだ

 

バッテリーは恐らくあと1分ももたずに切れる

 

そうなればアイツらのことを助けられねェ

 

やっぱ俺はヒーローにはなれねェな

 

……でも、でもよ。俺がヒーローになれないからッてよォ。あいつらを見捨てるのは間違ってンだろぉがよぉ!!

 

一方通行「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」

 

「ハハハッ、変な声上げて力を使っても意味ねぇって」

 

「それはどうでしょうか?」

 

突如、上から声が掛かる

 

「あん?」

 

一方通行の拳を握っていた腕にはいつの間にか数本の棒が突き刺さっていた

 

ツインテールの少女は目の前に現れると、一方通行に触れてテレポートで裏路地の入口に転移させた

 

「ハハハッ、ヒーローの登場ってか?」

 

白井「いいえ、ジャッジメントですの!!あなたを暴力罪で連行します!」

 

右腕の腕章を高々とみせツインテールの少女は戦闘を開始した




やっとバトル展開です

スマホで文章かいてるんですけど、手がとまりません!

感想などを書いてくれれば作者が発狂します
_|\○_オネガイシヤァァァァァス!!
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