【青学三次】(自称)モブの日常掲示板   作:掲示板物好き

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今話は偽・カルバノグに向けた前置きみたいな感じです。
本編2章でSRTと連邦生徒会の過去話が出ると矛盾しそう……

1話に出したおでん屋女将さんを何度も使い回してます。


連邦生徒会とSRTのスパイ(過去)

 ――本編開始2年前――

 

<連邦生徒会スパイだけど何か質問ある?>

 

1:★情報室1年

なんか、要望があったから立ててみたで

 

2:名無しの青学生

縦乙

 

3:名無しの青学生

おっつ~

 

4:名無しの青学生

忙しいのに悪いね

 

5:名無しの青学生

会長が就任したから、気になってた

 

6:名無しの青学生

あの仮面メイドバーに来てた子が立派になって……

 

7:名無しの青学生

それを言ってあげるな

最年少の連邦生徒会会長やぞ

 

8:★情報室1年

コレ原作通りなんか?

ワイ、ブルアカ知らんのよ

 

9:名無しの青学生

俺も知らん!

 

10:名無しの青学生

会長の話が本編でもなかったし

プラナが最後に呟いてた記憶までしかない

 

11:名無しの青学生

で、どう? 会長は?

 

12:★情報室1年

能力とカリスマは抜群の最高の独裁者や

けど、自分ができすぎて、下を育てられへんタイプ

ワイらの前世の歴史でもよくあったな!

 

13:名無しの青学生

思ったよりも辛口!

 

14:名無しの青学生

原作でも後釜がいない時点でねぇ

 

15:名無しの青学生

高校1年生に無茶言うな

 

16:名無しの青学生

まず、生徒が政治するキヴォトス自体がおかしいんだけどな

 

17:名無しの青学生

情報室は会長就任で何か変わった?

ってか何してるとこ?

 

18:名無しの青学生

原作にあったっけ……

 

19:★情報室1年

表向きは各学園の情報収集・分析と防諜やな

スパイとしてはサンクトゥムタワーの解析や

 

20:名無しの青学生

スパイが防諜するのか……

 

21:名無しの青学生

CIROとかCIAみたいのかい

 

22:名無しの青学生

サンクトゥムタワーは会長と先生以外に使えんだろ

解析なんて指令されても無理そう

 

23:★情報室1年

せやな、やっぱおかしいわキヴォトス

インフラをコレ一本に集中させて、権限持ちが一人だけって怖いやろ

しかも、キヴォトスの在り方も決めてるんやろ?

 

24:名無しの青学生

うん それがテクスチャを張ってるっぽい?

 

25:名無しの青学生

原作開始後の混乱以外にも生徒会に首元握られるのはきつい

だから、青学はサンクトゥムタワーから独立する必要があった

 

26:名無しの青学生

青学生ってテクスチャを張れば便利だったしね

ミレニアム対策も必須で頑張ってるよ

……アロナ、コユキ、ヒマリはキツイかも

 

27:名無しの青学生

オーパーツすぎて解析進まないだろ

 

28:★情報室1年

進まんなぁ… 青学への情報流出も難しいし…

でも、会長おれば使える監視システム組んでたから

情報室の一員としては重役になれるで

 

29:名無しの青学生

マ?

 

30:名無しの青学生

利敵行為じゃないの?

 

31:★情報室1年

安心せい、青学を上手く対象外にするよう組んだで

ワイ自身が設計と管理したから当然やな

 

32:★情報室1年

SNSや掲示板の発信者端末から位置情報を解析するのが機能の一つや

通信がタワーを経由するから、全て把握できるんやで

電力使用から隠れた施設を割り出す機能もあるで

 

33:名無しの青学生

うわ、コワ

 

34:名無しの青学生

先生もセリカ追跡に似たことしてたな

 

35:名無しの青学生

アンタ、本当に前世で何やったの?

 

36:★情報室1年

ワイはおでん屋やりたいんやけどな~

後、SRTスパイが動きやすいように工作部隊の申請も通ったで

 

37:名無しの青学生

……これ以上聞いても分からん

七武生に判断してもらおう

 

38:名無しの青学生

他のスパイは大丈夫なの?

目立つことしてない?

 

39:名無しの青学生

連邦生徒会の時点で目立つなってのは無理だろ

 

40:名無しの青学生

それは、そうなんですが……

 

41:★情報室1年

交通室1年のは青学スパイって勘づかれたわ

 

42:名無しの青学生

おいコラ!

 

43:名無しの青学生

馬鹿野郎!

 

44:★情報室1年

電車ダイヤが1分でもずれるのが嫌って真面目すぎてなぁ……

青学生っぽい特徴やって噂になってるんや

 

45:名無しの青学生

元日本人の性

 

46:名無しの青学生

トレインジャック多いからな

 

47:名無しの青学生

防衛室のは?

 

48:★情報室1年

今アソコ、忙しすぎや

元ヴァルキューレスパイ*1が離脱でやらかしたやん?

前防衛室長も巻き込んでアボンしたんや

 

49:名無しの青学生

クロノスニュースになってたヤツだ

 

50:名無しの青学生

あれはカンナを局長にするため仕方ないし

 

51:名無しの青学生

防衛室はカヤだったな

原作時点で室長にせんとな

 

52:★防衛室1年

ヤバイ ヤバイ

 

53:名無しの青学生

噂をすれば

 

54:名無しの青学生

どしたん?

 

55:★防衛室1年

カヤちゃんが青学視察要請を出した!

会長も乗り気で青学側は就任祝い出した直後で断りにくい!

 

56:名無しの青学生

嘘でしょ

 

57:★情報室1年

どの道、前会長との半不干渉契約の継続にも必要や

少し時間を稼ぐから七武たちと対応頼むで

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

『ようこそいらっしゃいました。

 新生徒会長、七神リン様、不知火カヤ様』

 

『どうぞ、我々のおもてなしをお楽しみください』

 

「本日はよろしくお願いしますね」

 

 

 

『今後も青資秘密学園へは不干渉でお願いします。

 我々からも、連邦生徒会に望むことはありません』

 

「ッ! あなた――」

 

「落ち着いて、二人共」

 

『連邦の法も、ヴァルキューレの配備も、SRTの介入も

 サンクトゥムタワーの支援も我々には不要です』

 

『それがなくとも、平和と統治を実現できることを――

 あなた方三人にだけ、特別にお見せしましょう』

 

 

 

「……ここまで、一度も銃声が聞こえませんね」

 

『ありがとうございます不知火様。

 そこに気付かれるとは、噂通りに聡いお方ですね』

 

『ここより先の区画は更に統制された場所

 ――我々の本校がある“楽園”です』

 

 

 

「ここは――違う。キヴォトスじゃない」

 

『随分な言いようですね、会長』

 

 

 

「え? あの子……」

 

『不知火様、お知り合いでも?』

 

「いえ、初等部の頃に少しだけ……

 あんな風に穏やかに笑う子だったのですね」

 

 

 

『突然の銃撃に襲われぬ平穏な日々、

 いずれくる破滅に怯えぬ、当たり前の日常』

 

『我々が望むのは、ただそれだけなのです』

 

『そのために――

 今後も干渉しないでいただきたいのです』

 

 


 

 ――本編開始1年前――

 

<深夜のおしゃべり板>

 

311:OWL4

青き学園の同胞よ!

誰か起きていないか?

 

312:名無しの青学生

はいよ~バイト中~

 

313:名無しの青学生

OWLたちはまた夜勤か

 

314:OWL3

まぁね 昼夜逆転が当たり前

 

315:名無しの青学生

このスレにいる連中は皆そうだろ

もしくは、夜中までゲームしてるか

 

316:名無しの青学生

ゲームじゃなくて仕事です~

 

317:名無しの青学生

仕事中にスレ開くなや

 

318:OWL4

うむ 反論できんな

だが、いつでも戦闘は可能だ

 

319:OWL3

ワカモですら夜は寝るのに、暴れるのいるしね

 

320:名無しの青学生

ヴァルキューレの夜勤組も同じっす

やばければ、OWLたちに連絡で

 

321:名無しの青学生

てかOWLの1と2は?

 

322:名無しの青学生

掲示板見ないで真面目に仕事してるんじゃない?

むしろソレが当たり前では?

 

323:財務室

皆、大変だねぇ~

私は深夜のカップ麺を楽しむよ

 

324:名無しの青学生

羨まし…くないな

お前、朝から働いてない?

 

325:名無しの青学生

寝ろよ

 

326:RAT1

1時間後のAM2時にシラトリ区で道の崩落が起きる

そこの近くにはいないようにしてくれ

 

327:名無しの青学生

SRTがまた出た

 

328:名無しの青学生

おいおい、また工作かよRAT

 

329:OWL3

SRTスパイは目立たないように裏方志望だからね

夜に行動することはあるさ

 

330:OWL4

>>326

混乱に過剰に反応するモノを記録すれば良いのだな

 

331:RAT1

その通り

こっちは地下道の破壊は隠蔽しておく

後で上が老朽化による崩落と偽装する

 

332:名無しの青学生

相変わらず真っ黒!

 

333:名無しの青学生

子供が大人みたいなことするなよ

 

334:名無しの青学生

はぁ、交通整備にかり出されるなぁ

 

335:OWL1

私たちも朝になっても休めなさそうだ

 

336:OWL2

腹ごしらえすべきなのです

カレーをよこすのです

 

337:名無しの青学生

こんな夜にカレーなんかねぇよ

 

338:名無しの青学生

バイト中のコンビニでカレー〇シあるぞ

 

339:OWL4

それで我慢せよOWL2

……水筒のカレーは飲み干したのか

 

340:財務室

カップ麺の後なのにカレー食べたくなってきたな

情報室長の備蓄にあるでしょ

 

341:名無しの青学生

太るぞ

 

342:名無しの青学生

でも深夜のカレーもいいよね!

ラーメンとは別の良さがあるよ!

 

343:RAT1

コッチは下水道にいすぎて食欲がでないな

 

344:RAT4

D.U.以外の地区の下水道まで把握してしまった

 

345:名無しの青学生

お労しや……RAT……

 

346:名無しの青学生

他のSRTスパイいないのかよ

そこそこ自由に動けるのRATくらいじゃん

 

347:OWL3

少しだけいるけど、スパイで小隊に固まれなかったから動けないって

 

348:名無しの青学生

小隊でいつも一緒にいると変な行動はとれんしな

 

349:名無しの青学生

小隊は兄弟、小隊は家族

嘘を言うなっ!

 

350:名無しの青学生

スパイがそれ言うとダメでしょ

 

351:RAT1

同期の元スパイ共は半年も経たずに飽きたと帰った

多少は理性的な下位のランカーでもスパイは無理だと分かったな

 

352:名無しの青学生

アレは許可だした七武が悪いよ~

青学生に強さ求められても困る~

 

353:名無しの青学生

まぁアイツらにしては半年はもった方だろ

上位勢のRAVEN小隊として遊んでる連中なら3日も耐えれんだろ

 

354:名無しの青学生

どの道、原作キャラ並みに強くないとSRTなれないのもねぇ

 

355:OWL2

まぁ、我々は強いので

ミミちゃん様と褒め称えなさい

 

356:名無しの青学生

ミミズクの獣人とかチートやチート!

 

357:名無しの青学生

RATは全員人間なのにOWLは卑怯でしょ

FOX連中も鼻と直感良すぎるし

 

358:OWL3

種族関係なく努力もしたって

クソ雑魚竜人だって青学にいるでしょ?

 

359:名無しの青学生

でも、夜目が効いたり、首を回せるんでしょ?

 

360:RAT1

首回しは別に羨ましくないな……

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 カルバノグ1章らへん

 

 ――RABBITに聞いてみた:OWL小隊について――

 

「OWLは2年生の夜襲専門の部隊ですね」

「昼夜逆転していて、あまり面識はなかったがな」

「ヤバイよね~暗視スコープ使わないんだって~」

「夜間狙撃で、D.U.を、守っていたとか……」

 

 

「ただ、その……」

「ちょっと、苦手かな」

”どうして?”

 

 

「よく、1年生に、ド、ドッキリを、仕掛けてまして……」

「首を真後ろまで回した状態で死んだフリされたのです」

「今でも、夢に出てきそうだ……」

”今度、ヴァルキューレで会ったら注意しておくよ”

 

 

 ――RABBITに聞いてみた:RAT小隊について――

 

「RATは3年生で後詰とされてましたが……」

「遅刻やサボりの常習犯で、尊敬できんな」

「アレでもSRTっていいんだってなったね」

「私を、見てくれましたけど……少し怖かったです……」

 

 

「? どういうことだ?」

「FOX小隊も気に掛けてたようですし、何かあるのかもしれませんね」

 

 

「先生、どうしてRAT小隊のことを?」

「私たちも、行方は分からないよ」

”カヤが随分と心配していたのが、気になってね”

 

 

 

 

 

 ――鼠探し――

 

「彼女たちはまだ見つかりませんか」

 

「隠れたRATたちを見つけるのは困難だ」

 

「まぁ、あなたたちFOXは有能ですが……

 やはり工作専門部隊は欲しいですね」

 

「私たちも任務ならば裏工作も実行する。だが、RATに劣るのは否定しない」

 

「証拠偽装、事故誘発、煽動、脅迫……

 元情報室長が考案した、灰色を黒に変える秘密部隊。

 SRTをよく”正義”にしてくれた存在ですからね」

 

「……………………」

 

「カイザーに渡っていないだけ、マシとしましょう」

 

 


 

 

<オマケ:1話の女将さんとなるまで>

 

「首席行政官、防衛室長、就任おめでとさんよ。飴でもいるかい?」

 

「そちらも情報室長への就任おめでとうございます」

 

「そりゃ、あなたでしょうね」

 

 

 

「リン行政官は駒を全て上手く使おうとするから負けるのですよ。

 その上、キングが追い詰められると冴えも鈍くなりますね」

 

「手厳しいねぇ、防衛室長だって予想外のことには弱いのに」

 

「情報室長はキングとクイーンを囮に使い過ぎです!」

 

「二人共、仕事に戻りますよ」

 

 

 

「敵味方の盤面が見え、指示と能力通りに動く駒がいる。

 それに近い状況なら防衛室長は優秀だねぇ」

 

「ほめてませんよね、ソレ」

 

「ハッハッハ、その状況を作るのも情報室の仕事さ」

 

「なら、とっとと盤面を整えといてくださいね」

 

 

 

「RAT1、任務完了。餌は十分に撒いてきた」

 

「青学はカイザーを嫌ってるけど、あそこは上澄みだねぇ。

 キヴォトスには見るに堪えない大人が多すぎないかい?

 どうせ辞めるんだし、掃除くらいはやってあげたいね」

 

「今回の仕込みはどうする?」

 

「ブラマとの繋がりがもう少し出るまでは放置かね。

 今回の相手は脇が甘いし、金庫に偽装文書を仕込まなくてもいいさ」

 

 

 

「情報室長、あなたの独断行動と越権行為は問題となっております」

 

「会長の判断を待てば事態が悪化する可能性があったのさ、行政官」

 

「ですが……」

 

「薄汚いことの責任はアタシ自身がとる。会長なんざにやらないよ」

(会長失踪の年になったし、そろそろ辞め時かねぇ)

 

 

 

 

「情報室から、即断が必要な業務の停滞、不正の隠蔽などを削減するため――  

 各役員へ臨時決定権の分散、定期的な監査を提案するよ」

 

「ふざけないでください」

「会長と我々は業務を停滞させていません」

「あなたが権力を握りたいだけでは?」

「不要な監査は、時間と費用の無駄」

「待って皆! 落ち着いて!」

 

 

 

「情報室長の不信任決議が、役員半数以上に賛成されました」

 

 

 

「監視システムは細工済みだけど、すぐに青学戻るのは怪しまれるね」

 

『暫く休んだらどうです? 給与も溜まっているのでしょう?』

 

「そうだねぇ……前世から夢見てたセカンドライフでも始めるかね」

 

 


 

カルバノグ1章を読み直してますが、色んなキャラの印象が今と結構違いますね。

 

*1
12話の仕置人

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