【青学三次】(自称)モブの日常掲示板   作:掲示板物好き

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青学生がお助け・ボスキャラなので、まだ青学三次だなッ! ヨシッ!(現場猫)
本作は青学を章ボスにしすぎでは? 本家様も採掘機がアビドスのボスでしたが……
今回、俺ツエー無双っぽいのがありますが、シリアスがやっと終わります



偽・オラトリオ2章後編 天使の試練

<【ネタバレあり】オラトリオ感想スレ>

 

――偽・オラトリオ1章まで――

 

31:名無しの先生

やっぱり青学のやらかしが何かあったんじゃ?

 

32:名無しの先生

2部に入ってから全部にソレになるんじゃねぇの

 

33:名無しの先生

……1部からでは?

 

34:名無しの先生

それはそう!

 

35:名無しの先生

メインストーリーの通常戦でボスキャラ出てきて笑ったわ

 

36:名無しの先生

キャラ揃えて、レベル上げてればヘーキっしょ

 

37:名無しの先生

ストーリー再現のためにスクワッド+アズサで組むとキツイっしゅ

 

38:名無しの先生

全員☆3やし、おらんのやが(怒)

 

39:名無しの先生

水着ガチャですり抜けできてくれたわ

違う、そっちじゃない!

 

40:名無しの先生

バルバラちゃんピックアップガチャも回すんじゃ

まぁ、本名がバーバラって判明したしね

 

41:名無しの先生

だってよ……先生……石がッ!

 

42:名無しの先生

そこにカードがあるじゃろ?

 

43:名無しの先生

大人のカード(クレカ)

 

44:名無しの先生

いやいや、ワイはスバルとヴィジランテの為に溜めとくんじゃ

 

45:名無しの先生

アリウスには顔のいい女が多すぎる

 

46:名無しの先生

俺、ちょびっと出てたアズサっぽい子が気になってる

 

47:名無しの先生

あれってアズサ・テラーじゃないの?

 

48:名無しの先生

青学ならあり得そうなのがなぁ

 

49:名無しの先生

シロコの方はクロコやテラコで呼びやすいけど、アズサはどう呼べと

 

50:名無しの先生

白洲の反転で黒洲でいいんじゃない?

 

51:名無しの先生

苗字呼びしていいのは宇沢ァ!ぐらいやぞ

 

52:名無しの先生

CV石田の別キャラを思い出すからチェンジで

 

・

・

・

 

――偽・オラトリオ2章前編まで――

 

1644:名無しの先生

遠足先で青学スパイばっかなのおかしいって!

 

1645:名無しの先生

団長、何やってんだよ! 団長!!

 

1646:名無しの先生

ホントに何やってんだろね? 馬鹿かな?

 

1647:名無しの先生

アビドスを壊す方がアビドスに詳しいという謎

 

1648:名無しの先生

現地民より外からの方が良くみえるし、多分

 

1649:名無しの先生

ゲヘナだと温泉開発部が珍しく問題起こしてなかったのに……

 

1650:名無しの先生

開幕、道路に穴開けてたんですが!

 

1651:名無しの先生

いつもの

 

1652:名無しの先生

温泉スチル用意してない公式にはガッカリだ

 

1653:名無しの先生

さらっとスパイ回収しようとしてたな

 

1654:名無しの先生

赤冬やゲヘナに染まった子はもう手遅れだから放流!

そんな感じのこと七武は言ってたけどな

 

1655:名無しの先生

環境を汚すの止めてくれませんかね?

 

1656:名無しの先生

違う、青学生が環境に染まったんだ

 

1657:名無しの先生

ファンタジー系のスライムかな?

 

1658:名無しの先生

名前の出てたカルテットとかいうのもアリウスに染まってたのかね?

 

1659:名無しの先生

ギャグで済まん染まり方しそう

 

1660:名無しの先生

だから、よくわからんけど助けに行くって話で終わったんでしょ

 

1661:名無しの先生

案外、無事なんじゃない?

最終編の時も実は無事だったって子多いし

 

1662:名無しの先生

さすがにアリウス関連でふざけはしないよな?

 

1663:名無しの先生

お、2章後編の前後に過去編の話が出るっぽい?

 

1664:名無しの先生

へー珍しい

青学関連って4コマとかミニストで済ませてたのに

 

1665:名無しの先生

X見てきた

アズサ・テラー?のスチルがかっこいいじゃん

 

1666:名無しの先生

周りにアリウス生が倒れてるんですが……

え、何? 青学が敵対してくるの?

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

――VS 処刑人:黒きアズ■イール――

 

 スバルを始めとした戦闘可能なアリウス生、

 アリウススクアッドとアズサ、

 青学生の護衛(ヴィジランテ&バルバラそっくり)、

 そして、先生。

 

 彼女たちはバシリカの奥、立入禁止とされたポルタパシスへと向かう。

 

 しかし、その建物の前には小柄な少女が陣取っていた。

 

 

「7度目の音が響かぬよう、大蛇が巡るが……正しき手順にてここに来たか」

(7回目のラッパがならないようにもう一人は出回ってるけど……『封印を解く天使』のテクスチャを纏って正攻法で来たか)

 

「あれは、アズサなのか?」

 

「違う、アレは青学暗部。世界滅亡回避を目的としてる過激派の一人だ」

 

”……RAT1と同じ暗部の子”

 

 

 

「この先の扉開くべからず、終末の騎士を起こすべからず。

 裁定の下る時まで、我がこの地を守護せん」

 

「終末の騎士……カルテットが黙示録の四騎士にされたんですか!?」

「それって、外の世界を滅ぼそうとする存在ってこと?」

「だったら、その前に元に戻してあげないと!」

 

「いや、暗部がいる時点で戻せる可能性はほぼないんだな。

 だけど、まだポルタパシスを焼却してないってことは……」

 

「然り、我は裁定の前の私刑を許さぬ。

 同胞とて、逸脱すればその者こそを罪人として罰するのみ」

 

「……今は死刑判決待ちの猶予期間ってことか」

「だったら、その判決がなかったことにすれば!」

 

「主なきこの世界にて、主の子らの裁定こそが優先される。

 迷い子よ、汝ら主の子にあらず」

 

「あ~、青学生の判決を優先するって言ってるな」

 

”その子たちは罪人じゃないんだよね?”

 

「世を乱す亡者、獣、魔人は我らの手で処さねばならぬ。

 主の子でなくとも、生者こそが繁栄せねばならぬ」

 

 

 

「月の天使(サオリ・オルタ)、砲兵の聖女(バーバラ)、汝らは如何なる意志で厄災を解き放たんとする」

 

「友を助けたい、その優しさと勇気を守ることこそが私の使命だからだ」

 

「もう誰かを見捨てるなんてしたくないんだよ!」

 

「……もうごちゃごちゃ言うよりも、アリウス流で決めますよ」

「結局はそれが一番か」

「アズサに似ているけど、容赦なく撃つよ」

 

「導き手よ、汝は己をいかに定義してこの場に立つ。

 天魔を従え、主の法を敷く魔術王か

 長き生の果て、主の代理人へ至る聖者か

 原罪を背負いて、主の愛を説く磔の贖罪者か」

 

”私は、ただ子供に寄り添う――先生だよ”

 

「なれば未熟な死告天使の身なれど、汝に試練を課そう。

 天使の試練、悪魔の誘惑、それらを乗り越えし者にこそ祝福と奇跡はもたらされる」

 

 黒い少女が羽を広げる。

 アサルトライフルを軽く構え、自然体で立つ。

 

「安心せよ。汝らに死は与えぬよう加減する」

 

 

 

 VS 黒いアズサ(?)

 

 ○任務目標

 ・黒いアズサの体力を20%以上減らす。

 ・一定時間まで敗北しない。

 

 

 

「全員! 一撃でも当たるなぁ!!」

 

「いきなり何無茶言ってるんですか!?」

 

 戦闘直後、逸って行動しだすアリウス生に対してヴィジランテが叫ぶ。

 しかし、戦闘訓練が身に染みた彼女たちは黒い少女を囲もうと移動していた。

 

「あれ、黒い羽? ギィッ!?」

「寒い、寒い、寒い、寒い」

「アババ、アババババ」

 

「羽に触れただけでも共有してくるか! 地面と空中にも気を付けろ!」

 

”どういうことなの?”

 

「アレは青学生とキヴォトス中の死の記憶を蓄積している!

 それを青学の術式で無理矢理に共有してくるぞ!」

 

 本来なら、数百の死の追体験によって即死させる彼女の処刑手段。

 それが加減され、一通りに抑えられていたが……人は思い込みで肉体に変調をきたす生き物。

 

 焼死の追体験により、全身に火傷を負ったような激痛が走る。

 凍死の追体験により、全身が冷え切って動きが止まる。

 感電死の追体験により、全身が麻痺してしまう。

 

 アリウス生たちは落ちていた黒い羽に触れただけで戦闘不能となったのだった。

 

 

 

”共有って、彼女は平気そうだけど”

 

「ズ、ズルでもしてるんじゃ……」

 

「苦痛、恐怖、絶望、死、それらも世界として受け入れよ。

 その果てに残る信仰心こそ、主へ捧げるべきものである」

 

「あの通り、狂ってるから効いてないだけだ」

 

「だとしても、攻撃するしかないでしょ!」

 

 距離を取ったミサキとヒヨリが攻撃を行う。

 スティンガーの爆撃が降り注ぎ、煙の中から対物ライフルの弾丸が放たれる。

 

 しかし――黒い少女はそれらの直撃を受けても無事だった。

 

 元より少女はエデン条約編崩壊時の処刑人。

 テラー化したミカ、本気のベアトリーチェの両方を確殺できると判断された者。

 

 そして、数多の死の体験により、魂が昇華し本物の天使へと近づいてしまった者。

 精神耐性術式と学園最強クラスの七武生でなければ抑え込めない。

 

 少女は返礼とばかり攻撃者へと銃弾を放ち、確実に当てる。

 

 ミサキは出血死の追体験により、貧血症状となって倒れた。

 ヒヨリは餓死の追体験により、飢えと渇きでうずくまった。

 

「全員、一旦下がれ! 攻撃と接近しなければ何もしてこない!」

 

 

 

 

「ミサキもヒヨリも体は無事だが、動けないようだ。

 なんなんだ、あのアズサのようなのは?」

 

「あれってテラー化してないんだよね?」

 

「違う。私を含め天使系青学生がテラー化すると自分たちの神の居ないキヴォトスを異端として滅ぼそうとするからな。

 ――主なき世ならば、我らが愛と信仰を説かねばならぬ」

 

”副団長?”

 

「ッ! アレの近くにいると、コッチまで引っ張られる!

 とにかく、アレは正常だからこそ、絶対に私たちとは本気で戦えない」

 

「多分、『封印を解く天使』のスバルさんを優先して狙うよね。

 アリウス側は、スバルさんが扉を開きさえすれば勝ちなんだけど……」

 

「――皆さん、あの黒いアズサの注意を引いて下さい。いい考えがあります」

 

「スバル、勝算があるのだな。なら私たちが時間を稼ぐ。

 精神防壁がある私ら青学生と、同じ神秘持ちで耐性のあるアズサなら多少は耐えられる」

 

”私にも手伝わせてほしいな”

 

 

 

 

「それじゃあ! いっくよーー!!」

 

 大柄なシスター、バルバラの子孫バーバラは2丁の重機関銃を放ちながら突貫する。

 黒い少女は仮面で目を守りながら、冷静に撃ち返す。

 

 アサルトライフルの弾丸を受けながらバーバラは進む。

 

 毒死の追体験により、全身が痙攣して嘔吐感に染まる。

 絞死の追体験により、首に圧迫感を感じ、呼吸と血流が短時間止まる。

 轢死の追体験により、下半身が列車に引き千切られたように感じる。

 

 etc……

 

 青学の精神防御術式があっても、頑強な理性があっても、次第に動きが鈍くなっていく。

 死にはしないだけで、拷問を受けたような痛みと空虚な絶望感が精神を満たしだす。

 

 それでも、彼女は巨体を壁として活かし、黒い少女との距離を縮めた。 

 

「ゴメン……もう限界かも……」

 

「行くぞ、アズサ!」「了解した!」

 

 大きな背中に隠れていたヴィジランテとアズサは飛び出す。

 バーバラが必死に稼いだ距離を更に詰め――

 

「シッ!」「ハッ!」

 

 ヴィジランテが左腕、アズサが右足へと組み付いた。

 

 しかし、力の差は大きく、黒い少女は空いている右腕のライフルをスバルへ向け――

 

”はぁあああああ!!”

 

「ッ!?」

 

 射線上を進んで近づく先生に対して動きを止める。

 たとえ、死の共有を加減しても、先生は銃弾一発で大怪我してしまう。

 処刑対象以外には大怪我も与えられないからこそ、迂闊に撃つことすらできない。

 そして、強者ゆえに本気で振り払うこともできない。

 

”捕まえた! ……ッ!?!?”

 

 先生は銃を持つ右腕へと組み付くが、激痛が全身に走る。

 それはヴィジランテとアズサも同様で、脂汗を流していた。

 

 黒い少女に直接触れてしまえば、銃弾や羽以上に共有を受けてしまう。

 少女が常に体感している死が無作為に与えられる。

 

「離れよ。只人には耐えられまい」

 

”私は! あなたにだって寄り添いたい!”

 

 爆死の追体験により、全身が弾け飛ぶ激痛を感じる。

 圧死の追体験により、肉と内臓が潰れていく錯覚を受ける。

 

 それでもまだ、先生たちはしがみつく。

 

”これが、あなたの感じてる世界ならっ!”

”私もそれを知らなければいけない!”

 

 溺死の追体験により、肺が水で満たされる錯覚で息が詰まる。

 中毒死の追体験により、一酸化炭素に全身の酸素が奪われるように感じる。

 

 声が出せなくなっても、まだ崩れない。

 

”……ッ! ……ァ!”

 

 老死の追体験により、精神と肉体が凪いでいく。

 衰弱死の追体験により、全身の力が抜け落ちる。

 

 とうとう、三人の力が緩んだ。

 

 黒い少女は労わるように三人をサオリとアツコへと投げ飛ばした。

 

 

 

 そして、ポルタパシスの扉へ向かっていたスバルへ銃口を向ける。

 三人が注意を引いても、黒い羽を操作しスバルの行動を邪魔していたため、スバルは扉まで辿り着くことはできなかった。

 

「汝ら、我が試練を果たせず」

 

「……それは、どうですかね」

 

 

 ――ガコンッ

 

 

「スバル、先輩、やりました!」

 

 黒い少女が振り返った先――

 最初に倒れたアリウス生の一人、マイアが扉を開いていた。

 

 

 

 先生たちの作戦はスバルすらも囮とすることだった。

 

 後ろへ引いた時、扉に一番近い場所で倒れていたマイアだったが、諦めていなかった。

 全身を麻痺させながらもハンドサインを送っており、それに気付いたスバルは『封印を解く天使』の役割をマイアにも渡していた。

 そして、体を引きずりながら進むマイアに気付かせないよう、全員で少女の注意を引いていた。

 

 結果、ポルタパシスの扉は開かれ――

 アリウスたちは処刑人の試練に打ち勝った。

 

 

 

 

『あぁああぁぁあああぁぁぁ』

 

 扉の向こうから暴風が吹き荒れ、アリウスたちは後ろへ吹き飛ばされる。

 黒い少女が神秘共有の応用で、アリウスたちに与えた痛みを全て回収しながらも、自ら壁となって、その圧を弾いた。

 

『ああ、開かれたか。だがそこまで酷くない』

『アリウス生が外に興味を持ち、未来を夢見た。怨念は弱体化している!』

『これなら半日は持たせられる。カルテット最後の抵抗だ』

『それまでに、私たちを止めてくれ』

『ログを見てください。そこに情報を残しています』

 

「……僅かな奇跡なれど、掴んだか」

 

『死告天使さんがいるなら、失敗した時も安心です』

『他の暗部と違ってギリギリまで抑えてくれるよな』

『気を付けてくれ、あのババアの仕込みもある』

『ゲマトリアの追放が不完全だった』

 

「安心せよ。大淫婦と化す愚者ならば、我が同胞の処刑者が罰を下す。

 赤き竜を堕とすミカエル、終末の世界を焼くスルト、みなが本来の役目を担う」

 

 空気が震え、四色の影がアリウス自治区の四方へと散っていく。

 

 

 それを見た黒い少女は――自分の顔面を思い切り殴った。

 ドクロの仮面にヒビが入り、空虚な瞳が光を宿す。

 

「ふぅ、透明だ……気分がいい……」

 

「待て! 正気に戻ったのか!? マウ――」

 

「久しぶりだな、姉さん。”私”の時間は短いから手早く言うぞ」

 

 黒い少女は先ほどまでの荘厳な雰囲気を無くしていた。

 そして、人間味を取り戻し、焦ったように話し出した。

 

 

 

 

「元々処刑の可能性が高く、この賭けに負けても私たち処刑人が動くから問題なかった。

 ゆえに、カルテットへ、最後の機会を与えても良いと”私”と”我”は判断した」

 

「『奇跡の物語の観測者』である先生、『希望を抱く子羊』であるアリウス、

 『試練を課す天使』である”我”、これらの要素で奇跡への道を繋ぐ試みを行った」

 

「この地に主はおらず、”我”が世の意志を試すのは不敬にあらず」

「処刑人の”私”が青春のテクスチャを利用するのは悪だろうがな」

 

「アリウスが過去に縛られたままでは不可能だった。

 希望を抱き、未来を求める者でなければ、この世界は応えない。

 カルテットの行いは、稼いだ時間は無駄ではなかった」

 

「されど、不完全な黙示録は未だ終わり迎えぬ、始まりすぎぬ」

「ヒビの入った終末の物語を力づくで壊してやらないと」

 

”どういうこと?”

”あの子たちは助けられるの?”

 

「カルテットが憎悪を全て引き受け、抑えつけている間……

 その神秘を全て使い切らせれば、アリウスとカルテットは憎悪から解放される」

 

”えっと、急に言われても……”

 

「つまり――

 半日以内にカルテットを死なない程度に何度もぶっ飛ばせってことだ!」

 

「「「「えぇ……」」」」

 

 

 

 

「私たち処刑人では殺してしまうからな。まだ手は出させない。

 ただし、半日過ぎて手遅れになれば、滅亡回避のため介入する。

 時間がないぞ、急いで外へと出ていけ」

 

”あなたはどうするの?”

 

「殺してもいい有象無象をここで抑え続ける。

 見ろ、平和の門がアバドンへと変質していっている」

 

 少女の視線の先のポルタパシス、そこからは膨大な数のミメシスが溢れ出そうとしていた。

 ユスティナ、トリニティ、アリウス、ゲヘナなど、様々な過去の生徒の姿を取って外を呑み込もうとしている。

 

「”私”の時間は終わりだ――引き続き”我”がこの地を守護しよう。

 去れ亡者よ。門より溢れし破滅の虫よ。

 たとえ、罪人にあらずとも、亡者が生者を穢すなど許されぬ」

 

 その群れに向かって、黒い少女は飛び出す。

 銃弾の一発一発に、羽の一枚一枚に百を超える死を与えて舞う。

 

 墜落死×23、溺死×8、老死×35、毒死×32、轢死×13……

 先頭に立つミカに似た過去のパテル派のミメシスが消滅する。

 

 圧死×33、凍死×7、爆死×15、焼死×13、絞死×21……

 アツコに似た古き指導者のミメシスが護衛と共に消滅する。

 

 

「百の死すらも超えられぬ憎悪よ、汝らに祝福はない。

 千の死の果てに残る我が愛と信仰の前に、等しく消えよ」

 

 

 

 

「行くぞ、先生」

 

”いいの? あの子は君の妹なんじゃ……”

 

「アレの中にまだ残っていた。それが知れただけで十分だ。

 今、助けるべき相手を間違えないでくれ」

 

「ハッピーエンドってのを見せてくれ、先生。

 そうしたら……青学生もあんたをもっと信じてくれるさ」

 

 

 

 

 

 【イベント紹介】

 ○/× メンテナンス終了後より、イベント「アリウス黙示録攻略戦」を開始します!

 皆さんと協力して、全ての終末の天使を撃破しましょう!

 

 青資秘密学園も協力してくれるようですが……

 先生たちが、先に多く倒せた場合にはいいことがあるかも?

 

 【ボス一覧】

 ・白い騎士

 ・赤い騎士

 ・黒い騎士

 ・青い騎士

 ・ラッパを吹く天使(融合後)

 ・鉢を注ぐ天使(融合後)

 ・????

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 次回は総力戦! 次々回にマルチエンディング! オラッ、青春だ!

 

 ……ただ、書き溜めがなくなったので、時間が空きます。

 ガバガバ構成でもエタるのは駄目ッ!(コハル並感)

 

 

○黒アズサ

 試練に敗北した場合が”先生にとっての”バッドエンドの一つ。世界は滅ばない。

 固有能力でなく、青学生が努力すれば、死の体験の記憶・共有は真似できる(発狂するけど)

 青学精神防御バフガン積み、千回以上コンテニューできるランカー、人外の預言者たちなど、共有効果の薄い相手には、素の実力で相手するしかないので鍛えている。

 

 

 

 

 

○隙あらば自分語り

 偽・最終編以降、勢いで書き続けてると作風と脳がシリアスから戻せなくなった……!

 もうコメディが浮かばないので、キリのいい所で完結させます。

 

 アビドス3章とデカグラ編もプロット時点でハッピーエンドにできないのでお蔵入りです。

 ・「ナゴミかユメ、どっちが死ぬべきかお前が選べ、ホシノ」って展開のアビドス

 ・「聖典から解放のため、裏切る青学AIたち」って展開のデカグラマトン

 クソシリアス! やっぱり、原作2部終わるまで、頭を冷やすべきですね。

 

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