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やぁ! みんな! 星野零士だ! 前回、暴走した5人を説教した後に 俺は改めて サンちゃんに敵の正体を聞くことにした。
零士「そ......それで、サンちゃん 君はあの黒フード......バヴァリア......だっけ? そいつらの正体と......目的を知っているかい? 知ってるなら 話してくれ。」
サンジェルマン「わかった 話すよ お兄ちゃん......「バヴァリア光明結社」......その名前は 私たちの時代まで遡る......奴らは 錬金術と ノイズを強化した「アルカノイズ」を用い 世界を破壊しようとしている奴らだ。」
「「「なっ!?」」」
響「せ......世界を破壊って......どうしてそんな......」
カリオストロ「アイツらの主導者は
プレラーティ「「世界の供給的平和を実現しよう!」これが 演説の際に話した会話の内容なワケだ。 全くもって何を言っているのかさっぱりわからん」
そう言ったのは 「カリオストロ」さんと「プレラーティ」さん サンちゃんの部下で 元は男だと言う......
キャロル「それに......最近奴は 「ある組織」と同盟を結んだことで 私たちは完全に脱退 後の反バヴァリア組織 「アンチバヴァリア」として 活動していたの。」
零士「なるほど......もしかして その同盟を結んだ組織って......」
サンジェルマン「あぁ......確か
「「ッ!?」」
その言葉に 俺とダークは 驚く......X......それはおそらく......
ダーク「......零士 そいつらはおそらく......」
零士「......
財団X......それは 平成2期 「仮面ライダーダブル」から出てきた 組織の1つで ガイアメモリ オーメダル アストロスイッチなど 様々な変身アイテムを 量産 利用している 別名 「死の商人」とも呼ばれている......まさか この世界にも現れたのか......!?
奏「? 店長 知ってんのか?」
零士「あぁ......奴らは......」
奏ちゃんに聞かれ 俺は包み隠さず(前世でのダブルの話以外を)話した......
クリス「んだ......そりゃ......!? そんな奴らが......黒フードんとこに居んのかよ......!?」
翼「......しかし 妙ですね......なぜそこまでの力を持った奴らは 同盟を......それに あの「ショッカー」と呼ばれた奴を作ったのでしょう......?」
零士「......もしかして 財団Xは ショッカーの制作方法を完成させたのか......!?」
ダーク「だとすれば最悪だ......奴らはただでさえ 多くて困るというのに ガイアメモリや グリードの素体ともなれば......脅威はさらに増すだろうな...... 」
ダークの言葉に 俺は俯く......いや もしも 他のライダーの敵のアイテムを作り それを使ったとするならば......
零士「末恐ろしいな......」
その時 響ちゃんが 声を出した。
響「......と......とにかく! 今は 私たちで止めるしかありません! えっと......サンジェルマンさん!」
サンジェルマン「なんだ?」
響「一緒に戦うんですよね? でしたら 握手してくれませんか!」
サンジェルマン「えっ......?」
零士「響ちゃん......?」
響「手を取り合って......それで......戦う仲間......友だちが出来ると! 師匠が言っていました!」
サンジェルマン「......そうか......ならば 手を......」
響「はい!」
響ちゃんとサンちゃんが 手を取り合おうとした......が
サンジェルマン「えっ......?」
零士「響......ちゃん......?」
響「あ......あれ......? おかし───」
その時 響ちゃんの絶叫が響く。
響「ッ!!!! ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!」
零士「響ちゃんッ!?」
「「「「「響ッ!?」」」」」
俺は 急いで近くに駆け寄り 様子を見る......みると 顔の血管がはち切れんと言わんばかりに膨張し 両腕は胸を苦しそうに掴んでいた。発汗も 滝のように流れており ただ事ではないと察知する。
零士「ッ! こりゃやばい!」バッ!
俺はすぐに「
零士「ッ!? 進行が加速したッ!?」
俺の回復が追いつかないくらいの速度で どんどんと響ちゃんの身体が壊れ続ける......さらに......
響「うぐっ......!? ガァッ......アァ......!?」パキッ......パキキッ
翼「ッ!? 立花の体から結晶が!?」
クリス「結晶......!?」
零士(くそっ!! このままじゃ......!?)
俺が諦めた その時 ダーク キャロル サンちゃんが 俺の手を取った。
零士「! みんな......」
ダーク「たとえ1人が無理なら......」
キャロル「4人でやれば さらに強力!」
サンジェルマン「ゆくぞ!」
そうして 3人の錬金術がさらに響ちゃんの体を覆う......そして......
響「ッ......ふぅぅぅぅぅ......」シュゥゥゥ......
響ちゃんの体は 先程よりも落ち着き 浮き出た血管が消え 汗も引いた状態となった............どうやら成功したようだ。
零士「......はぁぁぁぁぁ......成功したァ......」
奏「よ......良かったぁぁぁぁ......」
切歌「デスデース! 良かったデスよ!」
そうして 俺たちは すぐに 病室に響ちゃんを寝かせ すぐになぜこうなったのかを考えたが......何も分からなかった......ので......
零士「ごめんね 良子さん......呼び出しちゃって......」
了子「全くだぞ......来てすぐにワープしてくるなぞ......」
未来「ゔゔ......ひびぎぃぃ......!」
了子さんを 災害2課から飛行要塞に錬金術ワープで飛んできた......その際 ついでで未来ちゃんも連れてきたのだ。
了子「それで? 何があったのだ? 響ちゃんがやばいと言われたが......」
零士「......実は......」
俺は良子さんに 響ちゃんに起こったことを話した......すると......
了子「......まさか......いやでも本当に......?」
零士「? どうし「零士! すぐに行くぞ!」えっ!?」
了子「............手遅れにならなければ良いのだが......!」
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病室に着いたら すぐに 了子さんが検査を始めた......そして 全ての検査を終えた了子さんが、何やら思い詰めた表情で来た。
未来「......了子さん......響は......」
了子「......本当に......こんなことが起こるなんて......」
奏「? どういうことだ? こんなことって......」
了子「.........これを話すにあたって みんなに絶対に守って欲しいことがあるの。」
クリス「あ? なんだよ?」
良子さんは 1度口を閉じ 何かを考えた後 それを話した。
了子「............響ちゃんを もう
「「「「「「「「ッ!?」」」」」」」」
その言葉に 俺たちは驚愕した......それは 響ちゃんはもう戦えないのと同義だからだ......
切歌「な......なんでデース!? グランノイズとの戦いの時は普通だったのに......」
調「......もしかして 「代償」?」
ダーク「何?」
調ちゃんの言葉に 了子さんも反応する。
了子「そうね......あながち間違えじゃないわ......これを見てちょうだい。」
そう言って 良子さんは大きなレントゲン写真を取り出し 壁に貼り付ける......そこには......
「「「「「ッ!?」」」」」
なんと 響ちゃんの体の中......そこに
了子「これは......「ガングニールの破片」......ツヴァイウイングのライブのノイズ侵攻......その時の──」
奏「......アタシのガングニールの槍の破片......それが響の心臓に......」
未来「そ......そういえば......響はそれのお陰でシンフォギアを......でも なんでそれがそこまで......!?」
了子「分からないわ......私も 転生を繰り返してきたけど......こんな症例は 初めて......それに......錬金術師の3人は 「自分でも止められなかった」とか思ってるんでしょ?」
零士「ッ......!」
確かにそうだ......俺の力は......響ちゃんすらも救えない......
ダーク「......おい そんな話をするために 零士を苦しめるな、今は響のことを話せ。」
了子「おっと、それは失礼......それでなんだけど これからは 響ちゃんを戦いに参加させないようにしたいの 聖遺物に侵食されることもあるけど 幸いにも 響ちゃんの結晶化は落ち着いてきてる......つまりは 響ちゃんは シンフォギアを纏わせないようにすれば 元の響ちゃんに戻れるわ......私もできることは 精一杯やる。 」
......そう......だな......響ちゃんは これからは戦いをさせちゃいけない......
零士「......みんな 俺たちで 何とかしよう。これ以上は 響ちゃんの体が......人じゃなくなる......」
奏「......わかった!」
翼「これからは 立花の分まで!」
クリス「おーし......やったる!」
マリア「私達も協力するわ!」
セレナ「はい!」
「「デスデース!/うん......!」」
未来「ぁ......私は......」
ダーク「......未来 お前は 響のそばに居続けろ......それだけでも 心の支えになるはずだ......」
未来「......はい......」
キャロル「私も手伝います、先生!」
サンジェルマン「私達もだ!」
こうして 俺たちと サンちゃん キャロルちゃんの 共同戦線が確立した......響ちゃん......俺たちは待ってるから......元気な姿で......帰ってきてね......
━━━━━━━SIDEOUT━━━━━━━
━━━━━━━第三者SIDE━━━━━━
未来(......私も......戦う力さえあれば......)
未来は この状況に 戦う力さえあればと考える......そして......
響「............」
響も 壁に寄り添って 聞き耳を立てていた......
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次回予告
戦えなくなった響ちゃんの変わりに 全員で戦い抜いた......その時 さらなる敵が現れる。
第5話「ドーパントとゾディアーツ」
レイジング「くそっ! 予想していた最悪の展開だ!?」