プロローグ
「ん…?」
朝、目が覚めると知らない天井が目に入った…、周りを見渡すとこれまた知らない部屋だ
(どこだ…ここは、それになんか声違うくないか?)
もう一度周りを見渡すが見覚えのあるものが一つもない
(昨日は高3の初登校日に備えてすぐに寝ただけのはず…何かあって夜中に移動したのか…?)
とりあえずベッドから立ち上がり、窓から外を見たが…
「都会だな…、俺がいた町とは全く違うな」
ベッドの横に机があったので調べようとしたところ、机の上の鏡に自分の顔が映った
「誰だこれ!?…いやこの口元の傷、まだ顔も幼いが……伏黒甚爾か?」
伏黒甚爾といえば人気漫画『呪術廻戦』の登場人物だ。キャラ人気も高く、この俺も最推しだった。
(マジかぁ…いわれてみればこの声も甚爾のそれだよなぁ…だからと言って周りを見るに呪術に世界に転生!!ってわけでもなさそうだよなぁ…)
「とりあえずこの家調べるかぁ」
調べてわかったことは…
1、この家は普通の一軒家で一人暮らしっぽい
2、戸籍は『禪院トウジ』17歳男
3、スマホやお金らしきものは普通にあった
4、自分はゲヘナ学園に編入予定らしい
ん?ゲヘナ学園…?フリーズ
〜1分後〜
え、ブルアカやん。
ブルアカ(ブルーアーカイブ)といえば自分がやってたソシャゲじゃないか!俺はブルアカの世界に転生したのか!?しかも甚爾ボディーで!?
「カオスだな…」
そして次から次へと疑問が湧いてくる
「今はいつなんだ?先生はもういるのか?ていうかそもそも先生は来るのか?」
(情報が足りない…!)
その後さらに家の中を調べると追加でわかったことがあった
5、今は原作開始よりも前(連邦生徒会長がテレビに映っていたため)
6、ここはゲヘナ地区の端でアビドスに近い場所である
7、拳銃と木刀があった
「うーん…」
(外に行って情報収集するか…?)
アリだがまず知りたいことがあった
「今の俺の肉体はフィジギフなのか…?」
(まあ試すしかねえよなぁ…)
〜一時間後〜
結論から言おう、この肉体はフィジギフだった
脚は速いなんてもんじゃないし、ジャンプ力もエゲツない、建物の屋根から屋根まで軽々と飛び移ることができた。パワーに関しては軽く石を投げたら、ものすごいスピードで飛んでいって街路樹を折ってしまった…
「どうしたものか…」
フィジギフだったのは確かに嬉しい、嬉しいのだが……
「使いこなせる気がしねぇな…」
さっき見つけた資料によると、ゲヘナ学園への編入までは後一月あるらしい
(とりあえず体を最低限使えるように練習しながら情報収集かな…)
その日はとりあえず家に帰って寝ることにした
伏黒甚爾は作者の最推しです。駄文ですがよろしくお願いします。
2/19追記
設定の変更による修正をしました、申し訳ないです