〜ゲヘナの路地裏〜
「なあにいちゃん、金貸してくれよ〜」ニヤニヤ
「そうそう、5万くらいでいいからさぁ」ニヤニヤ
(どうしてこうなった…)俺は天を仰いだ
〜三時間前〜
次の日、情報収集のために外出することにした
「スマホと…念の為持ってくか」
木刀と拳銃を手に取りドアを開ける
「出発!」
・
・
・
・
・
「いや治安悪っ!」
ブルアカの世界、しかもゲヘナということで覚悟はしていた…でも思ってたよりもやばい!いやマジで
そこらかしこから銃声、銃声、爆発音、銃声、爆発音………そこでも銃撃戦してるし…
ダダダッ ヒュッ
……………
「いやあっっぶな!」
なんと流れ弾が飛んできて頬を掠めていった、血出てるし…、ていうかフィジギフでも普通に銃は効くんだな…じゃなくてここから離れねぇと!
ダッシュで路地裏に駆け込んだ‥のだが
「マジかぁ…」
そこにはスケバンがいた
〜最初の続き〜
「今ちょっと財布持ってなくて…」
普通に穏便に済ましたい!戦闘なんてしたことないんやこっちは!
「じゃあ服でもなんでも置いてけ!」
がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!話で解決できる空気じゃねえ!
「さっさとしねぇなら力づくで…」
スケバン2人がセーフティーを弾いて近づいてくる
(こうなったらもう仕方ねぇ、先制攻撃だ!)
脚に力を入れて飛び蹴りを入れる
「ガハッ…」
スケバンは軽く吹き飛んでそのまま気絶した
「なんだこいつ!?」ダダダダダダダッ
もう1人が銃を乱射してきたのでしゃがんで避け、その低い姿勢のまま横腹に木刀を打ち込む
「ゲハッ」バタン
「ふぅ…」
(あぶなっ、怖っ、でもなんとかなった…早く家帰ろ…)
〜一時間後〜
「ただ、いま…」バタッ
なんとか家には帰ってこれたが家に帰るまでにあと2回、同じようなことがあり本当に危なかった…
「でも収穫はあったな…」
途中、不良を鎮圧している風紀委員会の部隊を見たのだが、そこに銀鏡イオリがいたのだ。だが服装はいわゆるモブ風気委員だった。
(てことはおそらくイオリは今一年生…つまり今は原作開始の一年度前か……)
多少詳しい時期がわかったので助かった…が
「ユメ先輩は助けられないか…」
ユメ先輩、ブルアカで珍しく死んだことが明確に描写されているアビドスの生徒だ。時期的に助けられそうだったら助けたかったんだが…ユメ先輩がアビドス砂漠で死んだのはおそらく一年以上前…
「こればっかりはどうしようもないな…」
しょげていてもどうしようもないので、とりあえず情報をまとめることにした
・ここはブルアカの世界、原作開始までは最低でも後数ヶ月ある
・自分は禪院甚爾として転生している、年齢は17で容姿や体格も伏黒甚爾より若い
・ここはゲヘナ自治区で、一月後に自分はゲヘナ学園に編入予定
・身体能力は甚爾そのままっぽいが、耐久力は期待できない
…こんなとこか
なんとか現在の状況を知ることはできた
「しばらくどうすっかなぁ…」
ベッドの上で悩んでいるうちに寝てしまった
トウジの格好は普通のパーカーに普通のズボンです。
戦闘シーン本当に難しいですね…、本格的な戦闘シーンどうしよう…
2/19追記
設定変更により修正をしました
申し訳ないです