「…マジか」
次の日の朝、目覚めると部屋の中に黒服に頼んでいたものが置いてあった
(何で家の中に直置きなんだよ!ていうか家入ってこれるのかよ…、まあそうか……うん)
黒服が恐らく家に入ってきていたことはもうスルーして、荷物を確かめることにした
「刀……お、あったあった」
刀が欲しかった理由は、今後オートマタとかとの戦闘になった時に木刀じゃ火力不足だと思ったからだ
(まあ普通なら刀使ったとこで〜、なんだけどなんてって今の俺は甚爾ボディー!存分に活用させてもらうぜ!)
あとは…流石に刀を腰に刺すのはイカつすぎるということで刀袋、イメージは乙◯優太のアレだ
あとは弾薬と…
「これか…」
変声機能付きの仮面、これは生徒や後々現れるであろう先生に『禪院トウジ』として接したくない時に使うつもりだ
(黒服と『契約』もしちゃったし、ヤバいこととは関わらず…とはいかないだろうしなぁ、あって損はないでしょ)
で、一度どんな声になるのか気になりつけてみたのだが…
「オォ…!」
見事な電子音声に変換されていた!
(しかも外からは穴も開いてないように見えたのに、内からだと仮面が無いのと同じように見えるんだな…、これがゲマトリアパワーか…)
仮面の性能も試せたので刀の試し斬りでもするか!と思ったのだが…
「流石にこの銃社会で刀振り回してたら目立つな……夜にしよ…」
これで荷物の整理は終わり、後入学までにしておきたいのは…
「今後どうするか、かな…」
そう、行動の方針である。自分としては生徒はできるだけ守りたい、だが『先生』がやらないと意味のないこともあるだろう。だからといって介入しないのも困る。それに一番の懸念点は…
(『俺』というイレギュラーの介入による因果の崩壊…)
そもそも存在しないはずの『俺』が、規格外の肉体と、原作の知識をもって現れているのだ、介入しなきゃ原作通りに進む~とはなかなか思えない…誰がこの現象を引き起こしたのかは知らないが、まあまずストーリーには介入する前提だろう…
「どうすっかな……」
選択肢1
何もしない
言葉の通り、普通のゲヘナ生徒として過ごすように努める…が前述の理由があるので論外、
選択肢2
ゲヘナ内での活動にとどめる
ゲヘナ内部での活動に専念する、エデン条約とかならアシストできるかもしれない、が主に先生がイレギュラーに巻き込まれた場合対処できない、…最悪先生が死ぬ
(先生が死んだら世界詰むもんなぁ…)
となると…
選択肢3
シャーレにガッツリ介入
先生の動向の監視やストーリーへの介入もしやすい、だがストーリーが大きく変わる可能性が高い
(まあでも先生死んだら元も子もないしな…、そもそも俺がいる時点で原作もクソもないし……まあ3でいくか…)
「問題はいつ、先生が来るかなんだよな…」
でも、正直先生がいつ来るかなんて連邦生徒会長が失踪するまでは分からないし…まあそれまでは適当に過ごすか!
とか考えてるうちに夜になった
はい、ストーリーにはがっつり介入していくという方針が固まりました、締め方が中途半端ですがお許しを…