治安があかんわpart2
便利屋の三人とラーメンを食べに行ってから大体3週間がたった、そうキヴォトスに来てから約一月が経過したのだ、つまり今日は…
(…ゲヘナへの編入の日、か)
そう、今日はゲヘナ学園への編入が行われる日なのだ、どうやら入学式が行われた後簡単な説明と手続きの確認が行われるらしい、
(詳細が何もわからん!)
そう、手続きなどの諸々が終わっていたせいで何の情報もないのだ、残っていた資料は集合時間と場所が書かれた小さな紙と制服のみ、ちなみにゲヘナ学園自体への近くには行っていない、だって怖いじゃん
「でもなぁ…入学式ってどんな感じなんだろな…、…見に行ってみようかな」
どうせ暇なので、入学式がどんな感じなのか見に行くことにした
・
・
・
・
・
(いや校舎でっか!!!)
ゲヘナ学園に着くとすぐにでっっっっかい校舎が目に入った、というか学校全体の敷地からもうサイズ感がおかしい、改めて『学園都市』という言葉の意味を実感した
「…警備が堅いな」
一応ただの入学式なのに風紀委員がかなりの数展開していた、おそらく一個中隊は展開しているだろう…、やっぱり入学式のお祭りムードで騒ぎ出すヤンキーがいるのかな…
(お、イオリじゃん)
視線の先にはいつもゲームで見る姿となった銀鏡イオリがいた、どうやら部下の風紀委員に指示を出しているようだ
(人数的に多分分隊長とかなんだろうな…、ていうかそもそも、原作のときのイオリってどんなポジションだったんだろうか?)
原作ではアビドスの時に大量の風気委員を連れて来ていたが、アレはアコの指示だったはずなので……、う〜んわからん
(まあいいか…、あとは誰かいるかな…)
平地では探しにくいので、高台を目指しつつ新入生の列を見ながら移動していたところ…
「よおそこのやつ、見ねぇ顔だな、新入生か?」
「ここを通るにはな、私らに通行料を払う必要があるんだ、分かるだろ?」
(クソッ…、
おそらく新入生を狩るために集まったであろうスケバンたちに絡まれた、俺のことは新入生だと勘違いしているようだ、…まあ半分合ってはいるが
だがすぐそこには大量の風気委員がいる、ここは…!
「風紀委員助けてーーー!!!カツアゲだぁぁぁぁぁ!!」クソデカボイス
「な!お前何してんだよ!」
スケバン達が混乱しているうちに、背中の刀袋から刀を取り出す、もちろん鞘は紐で固定して抜刀できなくしてある
足に力を入れ、スケバンの1人の胴に向けて刀を振り抜く
「グハッ」ドサッ
「1人目…」
「この野郎!!」
何人かのスケバンたちが乱射したきたが上空に飛んで逃げ、そのまま1人に跳び蹴りを入れる
「グヘッ」バタッ
「2人目…」
「な、なんだこいつ!」
「動きが追えねぇz((ドガッ ………」
「3人目…」
「う、うあぁぁぁぁぁ!」
残りの5人が乱射しながら突っ込んで来たので、背後に回り込み一気に片付ける
「グエッ」
「グハッ」
「ゲハッ」
「ゴハッ」
「なんなんd((ドガッ 」
「ふぅ…」
(この程度の相手ならもう問題ないな…)
最初の一週間も含めた約一月の間で数えきれない数の
「おいっ!大丈夫か?」
聞き覚えのある声が聞こえ、振り向くと…
「なんだこれは…?…あんたか?『カツアゲだ!』って言って
さっき近くにいたイオリが数人の風紀委員を連れて来てくれたようだ
「あぁそうだ、すまない、無駄足をさせてしまった」
「いや、別に無事ならいいんだが…」
(こいつ1人でこの人数をやったのか!?実はこいつがカツアゲ側…ではないな、呼ぶ声は珍しい男の声だったし、そもそも人数がおかしい…、ていうか手に持っているものはなんだ?刀…か?そんなものでその人数をやったのか!?こいつ、只者じゃないな…、後でアコちゃんに報告だな…)
「…一応名前と学年を教えてくれ、何かあったら困るからな」
「…禪院甚爾、今日編入予定の3年だ」
(……思ったよりも目立っちったな…、やっぱ風紀委員呼ばなきゃよかった)
こうして、まだ編入もできていないゲヘナ学園での生活が始まった
はい!編入させるっていってましたができませんでした、すみません…
イオリの口調はこれでいいんだろうか…