僕と後悔の物語 作:味噌神のスペリア
繰り返される物語…
【試験召喚システム】
科学とオカルトの偶然により完成されたそれは
テストの点数に応じた
【召喚獣】を呼び出し戦う事ができる最先端システムである
その召喚獣を用いたクラス単位の戦争
【試験戦争】試験召喚戦争である。
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「…また繰り返されたのか…辛いや…せっかく…築いた絆も…無くなるなんてさ…
さぁ…行こうか…次は脱出する」
一人の少年
吉井明久 の繰り返される物語である。
ー文月学園門前ー
「吉井…遅刻だぞ」
「おはようございます…西村先生」
生活指導の鬼
西村教諭(鉄人)と言われる先生が
待っていた
「…すまない…吉井よ…今なんて?」
「おはようございます…西村先生」
「お、お前が!西村先生だと!?いったい何があった!」
西村先生が驚くのは無理はない
明久は西村先生を鉄人と呼び
挨拶も適当で礼儀よく挨拶はしないからだ
「そうですね…何もありませんよ?」
「そ、そうか…吉井 ほら受けとれ」
西村先生が渡したのは一枚の封筒であった。
「クラス分けのですね?ありがとうございます」
「一応言っておくが頭の良い奴はAクラス
悪い奴はFクラスだぞ」
「大丈夫ですよ…僕は…Fクラスですよね?」
「あぁ…そうだ」
「わかりました…では失礼します」
明久は封筒も開けず
Fクラスへと向かう
「…何があったんだ…吉井…」
西村先生は少し悲しそうに
呟いているのは誰も聞こえていない
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明久はFクラスに向かう前にAクラスを覗いていた
「では、はじめにクラス代表を紹介します
霧島 翔子さん 前に来てください」
「はい……霧島 翔子です…よろしくお願いします」
「霧島さんが代表…うん…変わりない事だ…さて、Fクラスに向かうか…」
明久は他のクラスも覗きながら
Fクラスへと向かう。
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2―F
…変わりないボロの教室だ…
明久はドアを開けると
「早く座れ!このウジ虫野郎!」
…いきなりの言葉…
懐かしいようで…何回も聞いた台詞だ…
彼は
僕の悪友の
坂本 雄二
元神童で不良だった…僕の親友の一人だ
「おはよう…雄二」
「ん?おいおい?明久?どうした?いつもなら突っ込む癖に」
「ん?…いや…何もないよ?…雄二が代表なんだよね?」
「あ、あぁ…俺がFクラスの代表だ」
やっぱりいつもと同じ
変わらない…また同じ繰り返されるのかな?
「明久?どうした?」
雄二は明久が少しだけ心配そうに聞くが
明久は大丈夫…と言い
適当に空いてる席に座ると
いいタイミングでFクラスの教師が入って来た
「えーおはようございます 坂本君も席についてください」
「あぁ」
雄二は先生に言われ
明久の隣に座る
「私は2年Fクラスの担任の福原 慎です…よろしくお願いします」
ここから、
また繰り返される物語が始まった
ゆっくりと更新予定です
土曜日更新で頑張りたいと思います