僕と後悔の物語 作:味噌神のスペリア
僕は
職員室に向かっていた
何をするか?…僕は観察処分者だから
先生たちのお手伝いに行く予定だよ
雄二が試召戦争をするから…
僕は暇だから
お手伝いに…もし手伝う事がなければ
西村先生に頼み補習室に行くかな…
まぁ、勉強をする感じかな…
あれから、僕は勉強をした
始めは嫌いだったけど
今は自ら勉強をするようになった……
僕自身が変わる事によって
繰り返される日々から脱出が出来るか確かめれるからね
「失礼します」
明久は職員室に入ると
職員室に居る先生たちが
明久を見るとビックリをした顔になっていた
明久は呼ばれてもないのに
自ら職員室へと来たからだ
1年の頃にバカな事をして
観察処分者となったが
先生たちの雑用を無視したりしたからだ
「すいません…観察処分者として
先生たちのお手伝いに来ましたが…何かありますか?」と明久が言うと周りの先生たちは信じられないのか
ただ立っていた。
「よ、吉井!お前が自ら手伝いに来るなんてどうした!」
西村先生が叫ぶ
不真面目な明久と真面目な明久
西村先生が驚くのは無理がない
「いいえ…何でもありませんよ?お手伝いはありますか?」
「あ、あぁ…では、このプリントをAクラスに持って行ってくれないか?」
西村先生が指を指した方を見ると
そこには大量のプリントがあった。
「わかりました…西村先生…召喚獣を使います」
「わ、分かった…認証する」
「召喚(サモン)」
明久がサモンと口にすると
自分と瓜二つの顔と獣耳と
小さな体を持った召喚獣が現れた
吉井 明久 数学 50点
「では、行ってきます」
明久は自分の召喚獣を使い
大量のプリントを持ち上げる
観察処分者の僕の召喚獣は
普通の人よりも力が強く
物に触れるからこういった仕事が出来る
明久は職員室を出ると
召喚獣と共にAクラスへと目指す
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明久はAクラスに到着すると
Aクラスの扉を開けた
「失礼します」
僕は召喚獣と共にAクラスの中へと入る
「おい…アイツ…Fクラスの観察処分者じゃないか?」
「あぁ…何でこんな場所に来たんだ?」
「さぁ?」
Aクラスの皆は僕を見ると
ゴミを見るみたいに見てくる
慣れた事だ…
最初は辛かったが今になっては慣れたもんだ
「ちょっといいかしら?」
僕は声がした方を見ると
秀吉に似た人が立っていた
木下 秀吉の姉
木下 優子だった
「秀吉のお姉さんですよね?」
「えぇ そうよ」
「僕はFクラスの吉井 明久…観察処分者の雑用により
このプリントを持って来ました」
「!召喚獣が…あれだけのプリントを持つのね…干渉が出来るなんて…観察処分者だけの特権ね」
僕は召喚獣を操作し
机の上にプリントを置き
召喚獣を消した
「…では、失礼します」
「もう帰るのね」
「そうですね…まだお手伝いがあるかも知れませんし…それに観察処分者の僕がAクラスに居たら迷惑がかかりますから」
「……大丈夫」
「代表!」
いきなり現れたのは
Aクラスの代表
霧島 翔子
雄二の幼馴染みである。
「霧島さんですね…吉井明久です…よろしくお願いします」
「…こちらこそ…吉井はFクラス?」
「はい…Fクラスです」
「…雄二は元気?」
「元気ですよ」
「…ありがとう…吉井…プリントを持って来てくれた…まだ居ても大丈夫…」
「しかし…僕は学園の屑ですから…ご迷惑がかかります…」
「…大丈夫…吉井…悪い人に見えない…」
「そうね…代表がこう言ってるし
もう少し居たらどうかしら?」
「……わかりました」
僕は霧島さんと木下さんに連れられ
広い休憩室へとやって来た
「吉井君は何か飲む?」
「いいえ…大丈夫ですよ」
僕は案内された椅子に座ると
前に翔子さん右に優子さんが座る
「あれ?代表~何をしてるの~」
すると一人の緑の髪の女子が現れた
「あれ?君は確か~」
「初めまして 吉井 明久です
Fクラスの観察処分者です」
「吉井君ね~♪僕は工藤 愛子!特技はパンチラかな~♪」
工藤 愛子
Aクラスで保険体育を得意とする
女子生徒
彼女もまた…前の日々でお世話になった人である。
次回に続きます
次回は繰り返される日々②です
明久と愛子の話になります