グラサン銀髪美少女になったので暴れまわりたいと思います! 作:Ponkan27
ドウモ、ミナサン。ショウキンクビスレイヤーデス。とか言う、茶番は始めないで、どうも柑橘ニナだよ。
今オレはミレニアムサイエンススクール近くに来てるよ。なぜ来たかと言うとヒントは、オレの最初に言ったセリフ。そう、賞金首を狩りに来ているんだよね。
なぜ賞金首を狩りに来たかと言うと、アビドスの借金返済の為に来ています。アビドスはカイザーグループっていう会社から借金をしてるんだけど、その借金っていうのが目ん玉が飛び出るほどの額の借金なんだよね。普通のアルバイトの給料じゃ到底払いきれない、それ故に多額の金が貰える賞金首を捕まえるんだよね。だがねぇ、
「全然見つかんねぇ…。」
もう三時間も探してるのに全然見つからない!!どうなってるのこれ!アビドスでは見つかったのに!なんでミレニアム来たとたん見つかんなくなるの!?意味分かんない!!アビドスの方が人少ないはずなのになんで!?と、ニナの頭の中がうるさくなってきたその時……
「強盗だーッ!!」
「!!」
なんと、強盗がいるではないか!強盗は銃とナイフを持ち、肩にバックを掛けている。その中は現金でいっぱいだ。うん、間違いなくあいつが強盗だ。そしてソイツの顔をよく見ると
「あいつ賞金首じゃねえか!!」
まさかの賞金首だった。いや、指名手配されてんだからもうちょっと慎重に動けよと思ったが、その思考ができるなら犯罪はしないと今頭の中で自己完結をした。
「いや、そんなこと考えてる場合じゃねぇ。さっさとあいつ捕まえてヴァルキューレに付き出してやんねーと!」
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「待てやおめぇ!!首おいてけ!なあ、賞金首だ!!賞金首だろう!?なあ賞金首だろおまえ!!」
「ひぃぃぃいい!!」
皆さん、現在オレは強盗犯と追いかけっ子をしています。オレは結構必死に追いかけているんですが、なかなか追い付けません。何だあいつ、結構速いじゃねえか。こうなったら発砲だ!発砲してやる!
バララララ!!
「おい止まれやゴラァ!!止まらないと撃つぞ!!」
「ぎゃああもう撃ってるぅぅ!!」
あ、なんか適当に撃ったら当たって気絶した。ラッキー!これでこいつをヴァルキューレに引き渡せるぜ!!取り敢えずこいつを持ってかないとな。
「よいしょっと。」
さーて、こいつをつれていくがてらミレニアムで散策でもしますかね。できればゲーセン行きたいな。アビドス全然ゲームとかそういう娯楽がないからね。そろそろゲームをやらないとワイは死ぬ。
「それと、ホシノたちにケーキでも買っていくか。」
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「うーん、このケーキもええなぁ。」
今オレはケーキを買ってる途中だヨ!ホシノたちになに買おうかめっちゃくそ迷ってるんだよね。あ、因みにオレはもう既にチョコケーキって決まってるから。チョコケーキ大ちゅき♡ちゅッ、キモ。
「よしホシノにはこの栗をふんだんに使ったモンブランを買っていってやろう!ユメパイには、ショートケーキを買っていくか。」
そうと決まればさっさとお会計だ!!すみませーん!カードでお願いしまーす!!
「お金が足りません。」
「え゛っ」
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くそっ、まさか金が足らんとはな。はぁ~、ちゃっちゃと近くのコンビニで金下ろしてくるかぁ。そゆことでコンビニにレッツラGO!お邪魔しまーす!!さーてとATM ATMは~っと。
「お、あった。さぁ~てと、どんぐらいおろせばよかったかな「おい、動くな!」ってなんだぁ?」
オレが声のする方向を見てみると、路地裏のほうで二人のスケバンにちっちゃい子が絡まれてんねえ。小学生かな?全く、小学生に絡むなんて大人げないねえ。ここはオレがこらしめてやんないと!イクゾー!デッデッデデデデンカーンッ!+114514点
「おい、そこのおめーら!ちびっこに手ぇあげるなんて大人げねえぞ!」
「うるせえな!何だお前!外野が口出してくんじゃねえよ!!」
「そうだそうだ!!」
「オメエらの方がうるせーー!食らえ必殺!!男女平等制裁・ドロップキック!!」
「ギャーッ!!!!」
オレが一人にドロップキックを顔面にぶちかますとソイツはそのまま地面に倒れノックダウンした。そしてそのまま流れるようにして片方には銃を乱射。弾が何発も腹に直撃、二人目は腹を抱えて蹲った。そして追撃また腹に向けて乱射、気絶した。その隙にオレはコイツらを用意してあった縄で縛る。ん?何故縄があるのかって?そりゃ指名手配犯を捕まえるときに余ったからよ。
「これでよしっと!」
最後にクソ程固く縄を結んで終わり。いやー、結構素早くできたんじゃないか?うん、上出来上出来。後は絡まれてた子に事情を聴くだけだな。
「大丈夫だったかい?お嬢ちゃん。怪我はないかい?」
「あ、ああねえけど…。」
「それは良かった。」
ちびっこの安否もヨシ!これで一件落着だな。ついでにちょっと気になるから名前聞いておこ。
「君、名前はなんて言うんだい?」
「あたしは美甘ネルだ。」
んんんんんんん???なんてった?美甘ネルって言った?え?ネル?あ、影でよく見えなかったけどよく見たらオレンジ髪だし、特徴的なアホ毛あるわ。なんできづかねえかなぁ!?
「あんたの名前は?」
「え?ああ、柑橘ニナだ?よろしくね?」
「なんで疑問系なんだよ。」
ほんとにね。混乱しすぎてクエスチョンマークついちゃってるもんね。このあんぽんたん。
「…ま、ともかく君が無事で良かった!オレは困ってる人は助けるタイプの人でね、君がなんか絡まれてたから助けたのよん。」
「少なくとも、困ってはいなかったな。一人であいつら蹴散らせるし。」
「あれ、まじ?」
「ああ!あたしは強いからな!キヴォトス最強といっても過言じゃないぜ!」
はいそのとーりですね。ですがそれは二年後!今はどうなんでしょうね?まあでも強いのは変わり無いと思うんだがねぇ。
「おおそうなのか!じゃあ今度オレと戦ってみない?これでも結構強いからさ!」
「いいぜ?ま、でもお前ボコボコになるだろうけどな!」
「まじか~、それは嫌だなぁ。痛いの嫌いなのよボクちん。暴力へんたーい!」
「はあ!?じゃあなんで戦いに誘ったんだよ!?」
「なんか君、戦闘狂っぽそうだったから。ノリで誘ったら乗ってくれるのかなぁって思っちゃて!」
「なんだよそれ!?」
「まあでも、戦いたいのは本当。これから先、オレ強くなんねぇといけねぇから。だから、時々でいいからオレと模擬戦してくんない?」
「………まあいいけどよ!直ぐにへばったりすんじゃねえぞ?」
「あっはっは!砂漠育ちナメんなよ?これでも体力はある方だからな!それなりに食らいついていくぜ?何ならお前のことぶっ倒してオレがキヴォトス最強になるかも!」
「はっ、ねえな。」
「なんでそげなことゆーの?」
わたしの心はふかーく傷つきました。いや、やっぱり傷ついて無いかも。オレ超強メンタルの持ち主だから。オリハルコンメンタルだから。
「ぷっ、くくくっ……。」
「なに笑ってんねん。」
「いやー、こんな面白いやつあたし初めて見たからさぁ、思わず笑っちまって。」
「ナンダヨソレー!」
「ははっ!スマンスマン!それじゃあ、ほれ!」
「ん?何故にスマホを差し出して?」
「あ?そりゃ定期的に模擬戦するんだから連絡先は必須だろ。」
「あそっか。にゃるほど。」
オレは急いでスマホを出して、連絡先を交換する。おお、初めてのアビドス以外の連絡先だ。めちゃくそ嬉しいです!おもわず涙がでるぜ!
「これでいつでも連絡できるぜ。模擬戦したいときはこれで連絡してくれ。もちろん模擬戦以外の時でも連絡してくれてもいいぜ?」
「分かった!!取り敢えずスタ連するね!」
「やめろぉ!」
「分かったやめる。」
「素直だな!?」
なんてやり取りをしていると、もう午後5時を過ぎていることに気づいた。なんてことだ、すぐ帰らないと。帰った頃にはアビドスは真っ暗になってしまうぞ!
「すまんネル。もう帰んねえといけねえ。またな!」
「おう。またなー!」
ネルに挨拶をしてもうダッシュで帰る。いっそげ!いっそげ!
「あのーお客様!!」
「ん!?何ですかぁ!?今急いでるんですけど!」
「ケーキの代金を支払って貰わないといけないのですが!」
「……!あっ!?」
マズい、完全に忘れてた。ちゃっちゃと払わねぇと!!電車乗り遅れちゃう!!しかも金下ろしてねぇ!!絶対帰るの遅くなる!!
「くそがーーーっ!!」
この後、ニナが帰れたのは午後十時過ぎでした。