刃尾少女に装い有らず~億年の素振りに我流で張り合ってみた~   作:阿久間嬉嬉(新)

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僅かでも「取り戻して」からがTS要素の本番なので、今の所ちゃんと生かした描写が出来ていないなぁ……というジレンマを抱えています。

それはそれとして、いやまあして良い訳では無かろうなのですが、本編をどうぞ。


飛び級のお誘い

 ―――その後。

 

 ターリアの知らせでようやく孤児院へやってきた警邏の人達の手で、ムウが叩きのめしたリーダー他の強盗は皆まとめてひっ捕らえられ、リーダーに斬られた者達もなんとか生きていたようで病院へと搬送。

 危うかった男の子もひとまず命に別状は無いようで、みながホッと胸をなでおろしたのは言うまでもあるまい。

 

 また件の強盗達は本当に偶々捕まっていないだけの指名手配犯だったらしく、まじめに危ない所だったのを知り、改めて背筋に寒気が走ったのは当然のことで。

 そして「このような事態をもたらしたこちら側の不備に何と謝すればよろしいか……!」と堅物な所があることで有名な警邏長や、仕事がよそより輪をかけていい加減と言われる魔剣士組合の長がターリアとクノン、そしてムウに頭を下げたのはひどく衝撃的な出来事だった……。

 と、後に伝えられたとか、なんとか。

 

 孤児院への補填も当然ながら行われることとなり、今回の事態を重く見た市長により遠からず位置を移すという言質を取り付けるにまで至った。

 ……よく考えずとも孤児院が街の外れどころかやや遠く、それも誰の眼も届かない離れたところに建っている、というのは確かにおかしい話ではであるので、漸くわだかまりを解くきっかけが生まれたならば、ある種当然の帰結なのかもしれない。

 

 なので指名手配犯を叩きのめした事も合わせてムウは幾人ものお偉いさんに重ねて謝罪を、そしてお礼を告げられここしばらくず~~~っと困惑しっ放しだったのは、まあ余談であろう。

 

 

 

 それにムウにとって最も困惑ものだったのは、見知らぬ者達の謝罪案業ではなく、あの日からやや変わったクノンの事だ。

 ただし本人はクリーム色の髪も、長めポニーアップな髪形も、少し幼く柔和な顔立ちも変わっていない……つまり、変わったのはムウへの接し方。

 要は彼女の凄まじい力に付いて肯定的に進めて行こうとしているのだ。

 

 強盗との大立ち回りの序盤、それをある意味特等席で見ていたクノンはそれこそ真っ芯から揺さぶられるほどの衝撃を受けた。拾ったあの日より続く、守られるばかりのか弱い少女という認識は、すでにガラリと裏返っている。

 クノン自身剣術に詳しい訳ではなく、周囲の人達と何ら変わらないミーハーな部分も持ち合わせてはいるのだが、いやだからこそムウの実力のさらなる成長へ積極的になっているのだろう。

 

 残酷に言ってしまえば拾って預けた・拾われて預けられた、それ以上の関係は無い。ただ最初に見つけた、見つけられたというだけ。

 しかしてそれは同時に、偶然と言う奇跡の元に拾い拾われた関係で、最初に出会ったもの同士でもある、という運命を見出すこともできる関係なのだ。

 

 ともすれば親は、件の強盗の仲間だったかもしれない。違うかもしれずとも、つまり親がおらず捨てられていたことに結局変わりはない。

 何より皆に馴染めていない、暮らしに馴染めていない、これからがとても心配だった子に宿っていた……それら全ての暗雲を覆しそうなほどの、戦いの才能。

 最初の出会いよりムウを気にかけていたクノンにとっては、例えお節介であってもこの辺りを伸ばさずして何とするか、と意気込んでいるのかもしれない。

 

 あるいは……自分を救ったヒーローの勇士と強さをより多くの他者へと広めたいのか。いずれにせよ才能を前向きに推すクノンの姿勢にムウが困惑している、と言うのは紛れもない事実。

 ……それにターリアや他の子達も続いているのだから、惑いはいっそう加速していると言っても過言では無かろう。

 

 ムウにとってはただ、傍目収まっているが常だからこそ動かないだけで、以前より続く『日常(とうそう)』の延長線上にあるものを孤児院(ここ)で繰り返した、と、それだけなのだから

 

 

 

 閑話休題

 

 

 

 ともかくクノンが推したがり、ムウの惑いが深まる、と言うのは先に言った通り。

そしてこの世界(・・・・)では剣術が何よりも貴ばれ、または熱狂を呼ぶ、大事な基盤となっていることも、先に説明した通り。

 さりとて剣術に明るくないうえで努めてもいないクノンではどうにもならない。なので困惑と言っても早々固まるような事は無い……筈だったのだ。

 

 

 彼女の手先が意外と器用だった、と言う長所に合致するある試しの修練法を、見つけられさえしていなければ。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

「ムウちゃん、はい! 今日はこれね!」

「…………」

 

 渡された木剣を前に立ち尽くすムウに、クノンはワクワクしながらほほえみを返している。

先に言った器用さ、試しの修練法とは正にこれ―――『木剣による素振りを用いた適正の把握』、なのだ。

 

 いかに孤児院の子達よりも年上だろうとは言え、外見年齢のせいもあろうがムウの剣術学院への入学はまだ少し先の話。だがここで手をこまねくよりは、今の内に出来る範囲で我らが孤児院のヒーロー・ムウのお手伝いをしたい。

 

 それの結晶が木剣(これ)なのである。

されどもこの木剣判定修行? なんとムウが喋っていないある致命的な欠点により、実質無意味と化していたりするのだが……。

 

(現状、測定……変化、無し)

 

 そうとは露知らず差し出された木剣。

 ムウは内心でそう告げてから握り、内心で判定を下す。何を調べたのか、そしてそもそもどう調べているのか、相変わらず定かではないものの、芳しくない事だけは伺えた。

 そのままクノンの期待の目線をその身で受けながらに剣を振りかぶり、ややぶっきらぼうに振り下ろす。……果たして……。

 

 

「わっ!?」

 

 見事―――柄が砕けて刀身があらぬ方向へすっ飛んだ

 

「もう、またかぁ……いつも以上に丈夫に、太く作ったのになぁ」

 

 クノンの残念そうな声音でより補強されたゆえ皆様はもうお分かりだろう。“人ならざぬもの”に性別もろとも改造されたムウの握力に、肝心の木剣側が耐えられないのである。

それもムウの中に手加減という概念自体は残っている(・・・・・・・・・・・・・)上でこれだ。試し様が無いと言っても良い。

 

 しかして同時に湧くだろう疑問。【ムウが喋って居なくともこれだけならば分かるのでは?】という先の奇術との矛盾点。

 

 ……実はまだムウ自身の憶測も含みはすれど、彼女が属する“人ならざぬもの”は戦闘力こそ高い反面、例外を除いて上手く武器を扱うことができない、とんでもない欠陥を抱えているのだ。

 加えてムウは無理矢理、そしていつのまにやら改造された存在。なので自身の詳細についてすらほとんど知らず、存じえない。

 まるで以前の強盗達が如く、詰み状態の八方塞がりであった。

 

 もしかすると喋らないのは一重に【自分も分からないもんを告げても仕方がない】からかもしれない……と言うより、異世界から2度も落っこちてきた存在なのだから、話そうにも話せないことが多すぎるとも言えた。

 ムウ自身こそ知りたい事が山ほどあるのだから。

 

「おや、今日もやって……みたけどいつも通りなのかい」

「…………」

「はい。木の棒レベルでもないといけないかなって。でも太すぎてもですし、鉄の剣は……」

「…………」

「まあ、千ゴルドから買えるものではあるんだけどもねぇ……」

「……ムウちゃんの握力を踏まえると半ば使い捨て前提になるんですよね」

「さすがに最低ランクは、だね。もうワンランク必要と考えるとさすがに無理さね」

「…………」

 

 クノンとターリアの横でひたすらに黙りこくるムウ。……会話の主役であるのに一切加わろうとしなかった。

一応、加わりようが無いという部分も確かにありはするのだが、もしや1度目に異世界転移する前から会話が苦手なのではと、そう邪推してしまうほどアクションを見せない。

 

 せめて憶測混じりであろうとも、自分の特大の欠点ぐらいは話すべきではなかろうか? どれだけゴリ押しであろうとも、いやだからこそ、自身の為に身を砕いてくれている人に対して説明ぐらいすべきでは?

 

 そうだ、すべきなのだ。本来ならば。

 

 

(自分、の、ために、作成した、作成、し続けて、いる、もの……)

 

 暖かみの萌芽とでも言うべきか。

 

 どこまで摩耗しようとも、どこまで染まろうとも元は、ただの1人の人間(おとこ)

 1人の女性が自分のために頑張ってくれているという現状。自分だけの剣を見つけるというある種のロマン。自分の力を試しても一切恐怖の返し風が無い環境。

 例え、“彼女(かれ)”の残滓に未だ引っ張られているその程度であろうが……無下にするのは忍びないという答えを、底から僅かでも起こすには十分と言えた。

 

 だから待っている。待ち続ける。幾度の困惑がせり上がろうと、砂粒のような温度の欠片を胸に、作ってもらった木剣を振るう。

 

 大部分は未だに鉄の中に囚われており、これだけ続けても恐らくいずれ冷めてしまうだろう。

熱を保てるのか、否か、それを決めるのはまだまだこれからだ。

 

「ムウちゃん! 今日はもう1本持って来たから、これも試してみて!」

「……ん」

 

(帰りたい……どこ、に? ここ、に? いいや、そうじゃ、なくて……なくて、帰り、たい……でも、それだけ、じゃ、なくて……)

 

 零さずつかみ取れるかは……これからなのだ。

 

 

 

 ……時はさらに進んで、まだ肌寒さを感じる、とある日。

 

 孤児院事件も全てが落ち着き、木剣特訓も色んな意味でこなれたものとなってきて、入学シーズンの足音がほんの少し聞こえてくる―――そんな月のある日の正午すぎ。

 

「クノン。ちょっとごめんだけど、1つお使いを頼まれてくれるかい?」

 

 他の職員たちがおやつを作っている光景を背に、通りがかったクノンへターリアがバッグを差し出してきた。

 

「大丈夫ですよ、ちょうど私も終わったとこなので」

「ありがとうねぇ、賃金はちゃんと渡すから……おやつ作りに必要な材料を間違えるとか、うっかりにも程があるわ」

 

 バッグの中には材料に必要なお金とメモ、そして念のための地図が入っていた。

これだけあれば大丈夫、そもそも慣れた街の慣れた道を通るだけだ、とクノンはバッグを肩にかけて歩き出そうと……してその背に別の保母さんの声が届く。

 

「件の賞金首こそ捕まったとはいえ、近頃はまだまだぶっそうよ? ムウちゃんを連れて行くのはどうかしら」

「そうさねぇ、小さい子を連れ回すっていうのは、ちょっとアレだけども……あの子はほんと中々に強かったし……」

「何も起きなければそれで良し。なによりムウちゃんまだまだカチコチなんだもの、少し柔らかくしに連れてってみちゃいなさい」

 

 1つの提案を皮切りに皆がそれぞれ続いていき、最終的には。

 

「じゃあ、はぐれないよう気を付けてね?」

……???

 

 いつもの困惑をたっぷり抱えながら、ムウも連れていかれる事となった。これはもう不憫なのか、違うのか。

 

 さりとてムウが困惑するのも無理はなかろうか?

 事実、小さな子であるとはいえボディーガードとしては申し分ない実力こそ持ってはいる。その反面、彼女自身が想定する『日常』に沿うもそぐうも起き得ない世界(ここ)で、戦闘行為前提でもないのに頼まれたのだ。

 やるならばやる、やらないならばやるために待機を選択する。それこそがムウだ、そりゃあ困惑するだろう……つまるところファジーさが抜けてしまっているのである。

 

 それはそれとして。

 

 出かける前からなんやかんやありつつも、市場のある街に無事到着した2人は、と言うよりもクノンの足を一旦落ち着けるためまずはカフェへと寄った。

 ちなみにムウがどうかは言わずもがな。そもそも人じゃあないのだから。なんなら最近でも、元より事件発生前後からまだそこまで経ってはいないので、三大欲求の真似事すらできていないのだから。

 

 ……男の子云々関連については割愛とする。

 

「私はカフェオレにするけどムウちゃんは?」

「水」

「じゃあカフェオレね! 店員さーん、カフェオレ2つで!」

「……水……」

 

 頼まずともテーブルの上へすでに置かれている飲料を頼んだらそりゃそうもなるだろう。

 

 日頃の不気味さや硬さ、非常時の勇ましさや冷徹さはどこへやら、コントでもやりそうなぐらいのポンコツと化していた。これで当人はまじめなのだからいっそ天然とでも言うべきか。

 或いはこのような一面を難なく引き出せるようになっているクノンが凄いのか……。

 

 どちらに原因があるのかなど答えが出なさそうな問いについてはさて置き。やがてゆっくりと運ばれてきた、湯気を立てる2人分のカフェオレ。それにまずはクノンが口を付け、遅れてまねをするようにムウも口を付ける。

 すると、そこでクノンが不意にふふふ……と笑いだした。

 

「???」

 

 当然ながらハテナマークを浮かべるしかないムウを見て、クノンは違うんだよと前置きしてから語り出す。

 

「最初はね? ごめんだけど儚い子だと思ったの。守ってあげなきゃ壊れちゃいそうだって」

「……自分、は」

「うん、知ってる。ほんとのあなたはとっても強い子だったよね。そして、とても面白い子だった」

「……面、白、い」

 

 オウム返しをしつつ嫌なものは滲んでいないムウにクノンは強くもゆっくり頷いて。

 

「それでね。本当なら、って言う言い方も変だけどこういうのってじっくり分かっていくものだと、そう思ってたんだよ」

「歩みに、よる、その、速さ……」

「うん、歩むような早さで少しずつ、って思ってた。良いも悪いも怒涛みたいに押し寄せて、その辺が一気に分かっちゃったけど」

 

 けど……とさらに前置きをして、クノンは言葉を続ける。

 

「やっぱり、まだまだ分からない事も、歩み寄っていきたい気持ちもある」

「…………」

「色々やっておいてなんだけど、無理はしなくて良い、って思うんだよ。私はね」

「問題、ないよ」

「え? ……あ、いやっ、今すぐ答えを出してってわけじゃなくて」

「問題、ないよ」

 

 話を聞いてから紐解く暇も与えず直結で告げて来るムウへと、クノンは年相応とも言えるキョトンとした顔を見せた。

 

「問題、ない」

「…もうっ、ムウちゃんってば」

 

 その顔はぷくっとした困りとも怒りとも言える表情へと移行して、けれどもすぐに笑顔をほころばせ、楽しそうに告げる。

 

「あははっ。うん、本当にそうなら嬉しいな」

(本心、では、あるよ)

 

 そんなクノンへとムウはただ正直に、温度の萌芽を音にはせず振るわせる。

 『日常』を剥ぎ取る事がたとえどうしても出来なかろうとも。うちでひっきりなしに響く【カエリタイ】という5つの音をどうにか満たせそうで、あるいはかき消せそうであるのがいっそ勘違いであっても。

 “彼女(かれ)”は、彼女(ムウ)は、今居るこの世界のあの孤児院をたしかな居場所だと認知していた。

 

 ここからどう転ぶかは分からない。分かるわけもない。

されどもゆっくり沈んでいくような毎日と、ただ次の暴を呼ぶ以外にない暴の経過に喜と肯の意味を持たせた者達を、鋼鉄の戦闘本能で塗りつぶしたくないという気持ちそのものは、きっと彼女の本心で。

 

 同時に鳴り響く【カエリタイ】の郷愁をいつものように抑え込みながら、ムウはクノンへと目線を向け続ける。

 

「さっ、ちょっと休みすぎちゃったから早めにお使い終えちゃおう」

「…………」

 

 ―――悪あがきのそれにすら到底及ばないとしても。

 いずれ去ることを運命づけられている直感すら抱いていたとしても、この僅かな時の小さな奇跡に一時浸って良いのなら。

 

いただきっ!

「あっ……バ、バッグ!? 返して!!」

 

 鋼の尖塔と鉄の庭でもう少し生き、あるいは腐りそうなほどの毎日を進み、どちらであろうが【カエリタイ】を本当の意味で果たすべく。

 

「あ? なんだガキ! そこをどけよ斬るぞっ!」

「お、おいアイツ短剣を持ってるぞ!?」

「危ない……っ!」

「ダメッ、逃げてぇ!?」

 

 褒められたその行いを、もう少しだけ、手繰り寄せるように愚直に実行し続けてみようか。

 

「え……なんで折がぺ

 

 取り戻せるのなら、その奇跡が下りてくれるのなら―――。

 

(悪く、は、ないって……戦闘……思えたら、良いと、終了……今、思えて、いる、か? カエリタイ、思える、カエリ……接近…思えてる、か?)

 

 決して笑みなどこぼれず。

 未だにどうあっても無機質を迂回できず。

 本人すら、その熱を落さぬことに必死で理解が及ば(とりもどせ)ないとしても。

 

「あの子すげぇ……!」

「一瞬で何も分かんなかったんだけど」

「安心しろよ、自分もだ」

「てか武器は持ってなかった……よね?」

 

「ムウちゃんお手柄っ! 取り返してくれてありがとう!」

「……ん」

 

 第三者視点で感じたことを、目線に込める事だけは、出来ていた……のかも、しれない。

 

 だから期待すべきは、先の通りこれからだ。

 これからを見据えた上での孤児院での生活(これから)なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 これから、だからこそ。

 

 

 

 

 

「人狼学院のものだ。ここに、ムウって言う少女はいるか?」

「……ムウちゃんをお探し、なんですか?」

 

 あまりにも早い、決断の時が、迫る。

 

「ああ、実は……飛び級制度についてご相談がありましてって、感じでな」

「飛び級だい? 待ちな、ってことは」

「まさか、ムウちゃんが……!」

 

 怒涛はまだ、治まってなどいなかった。

 小さな積み重ねなど、呑み込むほどに荒れていた。

 

「そう―――人狼学院へ彼女を特待生としてお招きしたく、ここに訪れた次第ですってやつさ」

 

 もうすぐそこまで、迫っていた。




急展開に次ぐ急展開。少しばかり駆け足です。

ちなみに「人狼学院」がどんな学院か、原作やウェブ版を知ってる人ほど今回の「これ」は驚くかもしれない、と手前事ながら思っています。

ではまた次回。
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