えっ…?byアオイ
ちなみにオリ主は記憶が朧気なので今回とある失敗をおこします
中国シャンパオ、空港にて飛行機からおり街を探索する
この辺で目立つ建造物、ドラゴンタワーだ
何となく覚えている原作では確かここに司令コンピューターがあったはずだ
巨大なビルに見えるが実際は遊園地である、その為か人が沢山いる
「何処かに地図か何かあればいいんですが…」
そんな事をボヤいているとパンダの着ぐるみがこちらに歩いてくる
「えっと…何か?」
尋ねると無言で赤い物を差し出してくる、これはパンフレット?
「ありがとうございます」
ボヤキが聞こえてしまったのか気を使わせてしまったか?そう考えているとすぐに踵を返し歩いていくパンダ
「とりあえずこれで中を見て回りましょうか」
中に入り予めCCMにインストールされた司令コンピューターを感知するシステムを起動させる
ドラゴンタワーの中には様々な人がおり龍型のジェットコースター等様々なアトラクションを楽しむ人が
「何もない休日だったらジェシカとも来てみたいですね…ん?」
CCMに反応、やはりここでしたか
「まだ反応が弱い、タワー内部に入ってから反応ということは…上か!」
パンフレットを見るとエレベーターがアチラにあると書かれている、急がねば
「こんなに人がいるのにブレインジャックなんて発生したらパニックになってしまう!」
階段をのぼり前にエレベーターを発見、いざ使おうと進むと上から飛来する影が
「LBX!…これは」
飛来したのは三機のデクー
「ディテクターの見張りというわけですか…クノイチ!」
紫に塗られた私のクノイチが装備したブロードソードを構える
「押し通らせてもらいます!」
デクー三機のうち一機はスキャッターガン、残り二機はブルドアックス装備か
「まずは遠距離持ちから叩く!」
前に躍り出たデクーを足場に飛躍、ブロードソードを構え急降下しデクーを切り裂く
「時間はかけてられない はあぁ!」
着地し後ろから迫るデクーに走り近づき通り過ぎる間に切り裂く
「近くにプレイヤーはいない…やはりオートですか」
これは先を急いだ方がいいですね
エレベーターで上がれる階数は次のゲームセンターエリア、ここならコンピューター類が多いから可能性はある
「さっきみたいに急にバトルになる可能性もあるか…」
クノイチの装備は今ブロードソードのみ、不意打ちや遠距離を考えるなら
「シールドも装備しておこう」
ショルダーバッグから装備などを収納したポーチを取りだしスクエアガードを取り出しクノイチに装備する
「これでよし…司令コンピューターの反応は強くなっていますがここではない」
ただエレベーターではこの上まで上がるにはエリアの移動が広すぎる
階段で登って行くしかないですね…屋上までのルートだとエレベーターで止まらないエリアもありますし
階段をかけあがりつつ辺りをCCMで捜索する、反応はどんどん強まっていますね
途中まで登りつめるとまたも三機の影が
「今度はムシャですか」
三機とも斬馬刀を装備したムシャが立ち塞がる
「クノイチ!」
懐からクノイチが飛び出しムシャに切りかかる
斬り合いをムシャと行うが敵は三機、あまり時間をかけるのは良くないですね
ムシャの攻撃をブロードソードで防ぐ中別のムシャが反対方向から仕掛けてくる
「チィ!」
スクエアガードでそちらを防ぐがもう一機のムシャが斬馬刀を振り上げる
CCMを急ぎ操作しブロードソードで防いでいた方のムシャを弾きそのまま振りかぶった体勢のムシャにブロードソードを投げつける
ムシャの胴体を貫いたブロードソード事爆発し一機は撃破したが
「武器が…!」
咄嗟に投げてしまったから武器まで失ってしまった、とりあえずスクエアガードを両手で押し出しムシャの体勢を崩す
ポーチから急ぎ別の武器、ドラゴンランスを投げクノイチにキャッチさせる
公式のレギュレーションではないからこそできる荒業だ
「はああああ!!」
キャッチしたドラゴンランスを回転させ構えムシャに飛びかかり体を貫く、残り一機!
「必殺ファンクション!」
〝アタックファンクション ソニックランス 〟
クノイチから薄青のエネルギーが放出、ドラゴンランスを構え高速でムシャを貫く
「徐々に近づいているという事でいいのでしょうか?」
反応はどんどん強くなってる、この上となると
「やはり屋上の様ですね…」
階段を上り詰め屋上手前のフロアに到着、後はあの階段を登れば屋上
クノイチの整備をしておくべきか?…ダメージはほとんど受けていない、ブロードソードは失ってしまったが予備の武器はある
「ならやはり調べるべきか」
クノイチの装備をクレッセントムーンに変え屋上に向かって階段を駆け上がる
屋上のドアを開けCCMを開く、反応が強い
「こっちか……あれは」
パンダの形をした扉がある、恐らくここのメインコンピューターか
「よしっ」
CCMで写真を撮りこれを後は長官に
「ッ!」
CCMで写真を送信しようとした時後ろから何かが飛んできて足元に落ちる…これは!
「Dエッグ!?」
地面に落ちたDエッグが展開し特殊なフィールドに飲み込まれる
「クソッ!」
特殊な電波が出ているのかCCMでメールが送れない
フィールドの反対にいるのは…
「あの時の……」
先程下でパンフレットをくれたパンダの着ぐるみ
「貴方がこのDフィールドを?」
「ダークパンドラ」
こちらの質問には答えずCCMを取り出し三機の機体がフィールドに降り立つ
二機は私の使うクノイチのカラー違いに見えるがもう一機は角?が生えたストライダーフレイムタイプか
待てよ…パンダにダークパンドラ??……あっ!
「貴女は…まさか」
するとパンダは顔近くのジッパーを開け中から水色の髪をした女性が虚ろな目をしながらCCMを見つめる
「やはり…くっ!クノイチ!!」
川村アミ、山野バンの仲間にしてディテクターに攫われた一人だ
原作でもそうだったじゃないか!なんでこんな大事な事を忘れていたのか…
相手のクノイチ、鬼クノイチが二体がかりで襲いかかってくるのをクレッセントムーンで防ぐ
「邪魔だ!」
クレッセントムーンは月のような形をした刃のサイス武器、この形状を利用し一体の鬼クノイチのボディに引っ掛け切り裂く
「チッ!」
その隙を逃さぬようにもう一機の鬼クノイチが鬼コダチを構え走ってくる
「さっきまでの奴らとは動きが違う!」
先程切った鬼クノイチもまだ動けるのか立ち上がり得物を構え走ってくる
「くそっ!」
二機の攻撃をクレッセントムーンで弾いて行くが単純な攻撃の連打では相手の方が上
しかも
「動かないのか…?」
ダークパンドラは動きを見せない、狙っているのか?
「とりあえずはお前らからだ!」
クレッセントムーンを振り上げ鬼クノイチ達を仰け反らせる
「いやあああ!!」
元々ダメージを与えていた鬼クノイチを縦に一刀両断に切り裂き完全に破壊する
「次はおま なっ!?」
もう一機の鬼クノイチに向きなおろうとした時紫の影が赤い目を光らせ私のクノイチに忍び寄る
「この!」
鬼クノイチから急遽入り込んできたダークパンドラに向けてクレッセントムーンを振るう
これをデスぺレイドエッジで弾かれる
「コイツ!」
早いだけじゃなくて一撃が重たい!ハンマー系の武器なのにこっちが押し負ける!
クレッセントムーンとデスぺレイドエッジの打ち合いになるがクノイチが次第に押され始める
「このままでは…!」
一瞬の隙、そこをつきダークパンドラのデスぺレイドエッジの刃がクノイチの左腕を切り落とす
「マズイ!」
CCMを急いで操りクノイチに距離を取らせようとしたが
〝アタックファンクション 旋風〟
ダークパンドラの方が早く素早く近づいたダークパンドラのデスぺレイドエッジの連撃を受けていくクノイチ
最後にアッパーカットのように打ち上げられダメージの許容を超えたクノイチが爆発しバラバラに破壊される
「クノイチ!?」
CCMからはERRORの文字が、Dエッグのフィールドが同時に解除される
「急いで連絡を!? 」
急いで長官に連絡をしようとしたが残った鬼クノイチに何かスプレーを噴射される
「なっ……なん」
意識が……マズイこのままじゃ
体の自由が利かず倒れふす…せめて……
「この…写真だけでも」
写真を選択し送信の画面までを見送り……私は意識を失った
さぁこの後アオイはどうなるのか?、次回はオリジナル展開の話になります