ダンボール戦機W Break   作:妖狐アルル

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オリ主とアミさんをどうにかアルテミスに出したいと考えてたらとあるお方が頭に浮かんだので採用しました(異論は認めるけど受け付けません)


6話 大統領暗殺

あれから数日、リハビリ等をこなし私達は順調に回復していった

「そこよ!」

そして今私はアミさんとLBXバトルをしている、やはりアミさんのパンドラは強い

 

ここ数日何度かバトルをして思った感想だ、LBX操作もあるがパンドラの癖などを熟知している為かなり早い攻撃を連続で仕掛けてくる

 

「まだです!」

今回ダークパンドラの装備はアサルトAR3とスクエアガード、アミさんのホープエッジの攻撃をスクエアガードで防ぐ

 

スクエアガードを押し出してパンドラを後ろに後退させアサルトARを乱射する

パンドラはステージの氷山を駆け上がり弾丸を避けていく

「やるわね!」

「アミさんこそ」

 

「ならこれはどう? 必殺ファンクション!」

〝アタックファンクション 蒼拳乱撃〟

青白いエネルギーを両手から放出し飛び上がる、両手を殴りつけるように押し出しエネルギーの拳が飛んでくる

 

「くっ!」

初撃は躱せたが厳しい…スクエアガードを前に突き出し迫る蒼拳を防ぐ

着弾点にいるダークパンドラの周辺から衝撃で煙が巻き上がる

 

煙が晴れ、ダークパンドラがギリギリ耐えた状態でアサルトAR3を空中のパンドラに向ける

「耐えた!?」

「必殺ファンクション!」

〝アタックファンクション ハイパーエネルギー弾〟

 

アサルトAR3の銃口に青いエネルギー球が生成され空中で身動きの取れないパンドラ目掛けて放たれる

「あぁ!」

躱す事の敵わないパンドラは直撃、爆煙を上げ地面に叩きつけられる

 

「負けたわ…あと少しだったのに」

苦笑いのアミさんの元にパンドラを抱えたダークパンドラが飛ぶ

「スクエアガードが無かったら私の負けでしたよ」

 

パンドラを受け取ったアミさんが備え付けのイスに腰掛ける、手招きされたので私も隣に失礼する

「調子戻ってきたわね」

「はい、退院もいよいよ明日ですね」

ちなみに退院してからはNICSにて部屋を用意してくれているとの事だ

 

「アミちゃん アオイ君カイオス長官が至急本部に来て欲しいと連絡よ」

病室のドアを開け里奈さんが伝言を伝えてくれる、オーウェンさんが呼んでいるとの事だ

「行きましょう!」

アミさんがパンドラを握り立ち上がる、私もダークパンドラを握り急いでNICS本部に向かう

 

 

「来てくれたか」

「オーウェンさん 一体どうしたんですか」

「まさかバン達に何かあったんですか?」

 

アミさんの言葉に首を振るが神妙な顔でオーウェンさんは事の顛末を語る

 

 

「「大統領の暗殺!?」」

「あぁ アロハロア島にて演説を行うクラウディア・レネトン大統領を予告してきた」

まさかそこまで…いや確かそんな事もあったか?ダメだぁもう記憶が曖昧すぎる

 

「スパークブロード通信を使うつもりなのかしら?」

「いやそれは不可能だ この日はスパークブロード通信はジャミングが使われる、更にアロハロア島は当日CCMの使用は禁止だ……ある場所を除けば」

 

「ある場所?そこは何処なんですか?」

「そこは…第4回アルテミス会場だ」

アルテミス…まさかLBX世界大会が大統領の演説に被っているとは

 

「そんな…LBXを使った暗殺なんてあの時と一緒じゃない」

「あの時?過去にもあったんですか??」

「えぇ 去年イノベーターという組織が日本の総理を暗殺しようとしたの」

あったなそんな事…あの時のLBXはアサシンだったろうか

 

「バン達はアルテミスに参加し暗殺者を探すそうだ」

なるほどバンさん達はアルテミスの参加権があらから

「長官!私達も行かせてください!私も去年のアルテミスファイナリストチームだから参加権はあります!」

 

「うむ 二人にも勿論向かってもらいたい…ただ」

「ただ?」

 

「二人には別働隊として変装と偽名で参加してもらいたい」

えっ!?変装と偽名?

「二人は既に一度ディテクターにスレイブ・プレイヤーにされた過去がある、二人の顔は相手に割れている」

そっか…私達まで合流してしまうと暗殺者に余計な警戒をされてしまう可能性が

 

「でもそれだと私のアルテミスの参加権は使えないです」

アミさんの言葉頷いたオーウェンさんはリモコンを操作しディスプレイに文字が…アングラコロシアム?

 

「イタリアで開催される大会だ ルール無用のこの大会で今年のアルテミス参加権が優勝者に渡される」

「アングラビシダスのイタリア版って事ね」

ルール無用だからアングラ…えっそんな安直なの?

 

「ヒロ達も参加権を求めてアングラテキサスに参加するそうだ、君達はこのアングラコロシアムでアルテミス参加権を会得して欲しい」

なるほど、別働隊にしたいからアングラの大会も別で参加しろと

 

「それは分かりましたがなら私達のLBXもこの子達ではマズイという事ですよね?」

ダークパンドラを取り出し尋ねればオーウェンさんは頷く

「ダークパンドラ及びパンドラを使えば君達とバレてしまう、そこで我々がいくつかLBXを用意してある」

 

テーブルが開きせり上って新品のLBXとコアスケルトンが幾つか出てくる

「急場に購入した為種類は少ないがこの中から選んで欲しい」

ウォーリアーにブルド、オリオン、オルテガ、アマゾネスにカンウ、ジョーカーそして

 

「クノイチ…」

思わず手に取ったのはかつての愛機クノイチだ

「そう言えばアオイは前にクノイチを使ってたのよね」

「はい オーウェンさん私はこの子にします」

 

「そうね…あっ!里奈さん」

「どうしたのアミちゃん?」

何かに気づいたようにアミさんが里奈さんに声をかける

 

「シーカー本部に連絡とれませんか?」

「えっ?えぇここからでもできるわ カイオス長官」

「あぁ 繋ごう」

 

「こちらシーカー本部 お久しぶりですアミさん」

「紗枝さん!」

お知り合い?

「シーカー本部に預けてある私のクノイチをこっちに送って貰うことはできませんか?」

 

「アミさんのクノイチですね、勿論ですコチラから送りますので今日中に届けさせますよ」

アミさんのクノイチ 確かアルテミスで使われてたLBXですね

 

「いざって時のために私やカズ 郷田が使ってたLBXをシーカーに預けておいたの…まさかこんな事になるなんて思ってなかったけどね」

でもこれで私達が使うLBXは決まった 後は

 

「変装と偽名はこちらで用意してある さぁこれを使いたまえ」

ジュラルミンケースを渡され別室に移動させられる、着替えてこいと言われたが……

「こっ…これは」

 

 

 

 

「おぉ よく似合っている二人共」

「…二人共大変ね」

着替えた服装…黒のタキシードスーツに情熱的な紫のファイヤーパターンまではいい…いやちょっと派手で嫌だがそれよりも!

 

「このマスク…入りますか?」

「あぁ それがあれば顔が直接見られることもない完璧な変装だ山野博士も太鼓判を押す程だ」

あの人の変装じゃダメなんですよ…あぁでも何故かバレないんだよなぁ

 

「うぅ…恥ずかしい///」

アミさんもこちらも舞踏会で着られるようなドレス、黒に赤で薔薇が描かれた情熱的なドレスだ……ちなみにアミさんもマスカレードマスクを装着されている

 

「君達は大会の間アオイはマスクドA アミ君はミスAと名乗るように」

待って待て!?マスクドAなんてほぼマスクドJじゃないですか!!

 

「むっ?ならマスカレードAとしよう 二人の登録は私がすませておく」

えっほんとにコレで大会でるの?冗談じゃなくて!?

「あっこれ二人のCCMのカバーよ これを付ければバン君達にCCMで気づかれることもないわ」

バンさん達にも気づかれるなと…バレたくないな冷静になれば

 

 

「…出来ました」

クノイチ、色は昔と変えて今回はスミレのような鮮やかさを持たせた色に変えてみた

「綺麗なクノイチね 武器はどうするの?」

 

「軽量に設定してますし片手剣もしくは片手銃…後はハンマー系ですかね」

「ジョーカーもハンマー系の武器ですもんね じゃあ次はアングラコロシアムを予習しておきましょ?」

 

アングラコロシアム

ルール無用がルールの大会、ただしこれは過去にあったアングラビシダスや今現在行われているアングラテキサスと明確に違う部分がある

 

それはチーム戦も可という事だ、なので今回私とアミさんはチームとして出る事になっている

「お互い頑張りましょう…色々な意味で……」

アミさんが頭をガクッと下げる…思い出させないでください…

 

アングラコロシアムの開催は明後日

「今のうちに色々と戦い方を合わせましょう!」

「そうね! 」

…この格好でジェシカ達と合流するのか(白目)頼むから気づかないでよ……




まさかのクノイチ達リターン…えっ?マスカレードの方が気になる?
気にしないであげてください、きっとバン達は気づかないから(すっとぼけ)
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