ガタン ゴトン
電車が止まり電車から降り改札をぬける 迷うことなく歩みを進める暖簾をめくり
大将!久しぶり
「おおリオじゃないか いつものでいいか?」
うん
俺はカウンターに座る そうここは柴崎ラーメンなんだかんだあり来るのが遅くなった
「今日はセリカちゃんお休みなんだ」
そうなんですか まあ大将のラーメン食いに来たので
「遠いのにありがたいねえ」
大将のラーメン美味しいですもん来る価値めっちゃありますよ
「うれしいよ ガハハハ」
俺はカウンターに置かれたラーメンをすする 美味い前世を含めて一番や!
店の扉があき4人組が入ってくるその4人組は大将に注文しテーブル席につく
誰だろうと思い見ると…便利屋68ゲヘナの非公認の部活で確か
アル、カヨコ、ハルカ、ムツキだったはず
大将がラーメンを持っていき
「来たあ!!いただきまーす!」
「ひ、ひとりにつき1杯・・・・・・こんなに贅沢してもいいんですか?」
アビドスさんとこの友達だろ?替え玉欲しかったら言ってくれ
「なんでこんなに美味しいのにお客さんがいないなんて」
鬼方カヨコが店を見回し俺を見つける俺は気にせずラーメンをすする
「ねぇあの人って」
「あのは制服正義実現委員会気をつけて」
俺は大将が店の奥に行ったのをみて
ここでやり合う気も通報する気もないから安心して〜
「そんな言葉信じれるわけないでしょ」
信じないなら信じなくていいよ〜でもラーメン食いに来たんだろ?食えよラーメン麺伸びるぞ
ちょっとまて確か便利屋が柴崎ラーメンを爆破した気が!俺は店の奥から帰ってきた大将に駆け寄る
「どうしたんだ?リオ」
「それって・・・・・・こんなお店はぶっ壊してしまおうってことですよね、アル様?」
やっぱりだヤバい
やめろ ハルカ!
「ハルカ、ちょ、ちょっと待っ……...」
ドゴゴゴゴゴゴゴーーーーン!
その頃 アビドス対策委員会
「前方、半径10km内にて爆発を検知!近いです!」
「衝撃波の形状からするとC4爆弾の連鎖反応と思われます。
砲撃や爆撃ではないですね」
「…………………爆発地点確認。市街地です!正確な位置柴関ラーメン・・・・!?」
「柴関ラーメンが跡形もなく消えてしまいました!」
「戦略拠点でもなく、重要な交通網でもないのに。一体誰が・・・・」
「ま、まさか私を狙って・・・・・・?」
「憶測は後でも遅くない。まずは何か手を打たないと!」
「そうですね! 今はそれどころじゃありません!! 向かいましょう!」
「ホシノ先輩には私から連絡します、出動を!!」
「ど、どうなっちゃったのよ!! 大将・・・・・・無事でいて………………!」
大将!大丈夫だったか?
「大丈夫 ありがとうな!」
俺は大将の無事を確認し便利屋に銃口をむける
おい なにしてんだ問題児ども
カヨコは俺の顔をみてめを見開く
男!?確かトリニティに男子生徒が1人いてめちゃくちゃ強いって言う話を聞いたことが
「男の子だったの!?女と思ってたのに」
「今考えると声が女性と比べて低かったよね」
何呑気に話してんだ?全員ボコすぞ
俺は今めちゃくちゃ怒っている俺はまだしも大将まで爆発に巻き込むなんて
「情にほだされるからって、あんなに優しくしてくれたラーメン屋さんを吹っ飛ばしたの?やるじゃーん!?」
「これぞまさに、血も涙もない大悪党!そんじょそこらのザコには到底できない鬼畜の所業! 悪人中の悪人じゃん!」
はぁこいつら
「これがハードボイルドなアウトローってやつだね!! すごいよ、アルちゃん!見直したよ!」
「そういうことだったのね!!」
そこにはセリカたちアビドスの対策委員会がいた
よおセリカ 大将は無事だぜ
「リオ!?今日来てたの?」
「あら〜男子生徒初めてみました〜」
「ん 初めて見る」
「大将の無事を確認できました! 幸い軽傷だったので、近くのシェルターに案内済みです!」
「…………………ってことは、大暴れしてもいいってことね?」
「あんたたち、許さない。ぜーったいに許さないから・・・・・・!!」
セリカ俺にも手伝わせてくれないか?こいつらボコボコにしないと気が済まん
「いいけど 戦えるの?」
舐めてもらっちゃ困るなこれでも正義実現委員会所属だぜ?
「正義実現委員会!?トリニティの?」
そうだよ そんな驚くか?ちゃんと正義実現委員会の制服着てるだろ?
「いやそんな話一回もしなかったじゃない!?」
ごめんごめん聞かれてないもん
「…………………ちょっとタイミングはズレちゃったけど、どうせいつかは白黒つけないといけない相手だし。ただしあの男には気をつけてかなりの強者らしいから」
(なんなんですってー正義実現委員会!?どうしましょ)
「どうしたのアルちゃん?怖気ついちゃった?」
「そんなわけないじゃない!?」
「これでわかったでしょう、アビドス! 私がどんなに悪党かを!」
「私が一人残らず始末します、アル様。」
「覚悟はいい!?」
「それはこっちのセリフよ!! 真のアウトローがどういうものか、見せてあげるわ!!」
ドッカーーーーーーーン!!
迫撃砲!?
先生!大丈夫か?
「大丈夫シロコが守ってくれたから」
「うっわ!?今度は何なのさ!?」
「これは・・・・・・!」
風紀委員会の50mm迫撃砲だな
「砲撃です!! 3kmの距離に多数の擲弾兵を確認!」
「兵力の所属、確認できました!! ゲヘナの風紀委員会!一個中隊の規模です!」
確かヒナ委員長が出張の時にアコの独断で先生を確保するために動かしていたはず
「社長! ムツキ!ハルカ! 早く隠れよう! やつらが来た!」
「うちの風紀の連中だよ! ここまで追ってくるなんて! それもこのタイミングで・・・・・・!」
「ターゲット、沈黙しました。」
「よし。歩兵、第2小隊まで突入。」
「・・・・・・イオリ、あの方たちはどうします?」
「ん?ああ、向こう側の生徒?なんだっけ・・・・・・アビドス?」
「そんなの当然、公務の執行を妨害する輩は全員敵だ。」
「ならば、おとなしくしていてもらいたいものですね・・・・・・
しかしこちらの事情を説明するのが先かと・・・・・・。」
「説明?必要か、それ?うちの厄介者どもを取っ捕まえるための労力が惜しい。もし邪魔するなら、部外者とはいえ問答無用でまとめて叩きのめす」
「な、何っ? 風紀委員会が便利屋を捕まえに来たってこと!?」
「まだわかりません・・・・・・しかし私たちに友好的とは判断しかねます。」
「確かに。砲撃範囲内には私たちもいた、あからさまにこっちを狙ったわけじゃないけど。」
もしかしたらほかの目的があるかもしれないな
「冗談じゃないっての! 便利屋は私たちの獲物なんだから!何なの一体!」
「でもゲヘナの風紀委員会は、他校の公認武力集団や、便利屋のような部活とは性質が異なります!」
まあ一歩間違えたら戦争だからな
「はい その通りです」
「きっと、便利屋の皆さんが問題を起こしたのは事実です………………。」
「しかし、だからといって、他の学園の風紀委員会が私たちの許可もなく、こんな暴挙を敢行してもいいという意味ではありません。」
でもゲヘナの風紀委員会長ってヒナさんだったろ?そんな事するとは思えないしなそう思わないか?先生
「そうだね 一応生徒全員の詳細をみてみたけどヒナはそんな事する子には思えないね」
「そんなことより便利屋を罰するのは私たち!柴関ラーメンを壊した代償を払ってもらわないと!」
大将にはまたラーメン作って欲しいしな!
「ですがあなたはトリニティ所属なのでしょう?聞くところによるとトリニティとゲヘナは今問題起こすとめんどくさいことになりません?ほらエデン条約」
まあいいんだよ 俺はトリニティとしてじゃなく柴崎ラーメンの常連として戦うんだから
「アビドスの生徒たち、臨戦態勢に突入しました。」
ほんとなら今回で柴崎ラーメンの話は終わらせようよと思っていましたが長くなったので2つにします!
どうしたら読みやすい 感想 お待ちししております!