「アビドスの生徒たち、臨戦態勢に突入しました。」
「はあ、面倒だな、たかが4人で。こっちは一個中隊級の兵力なのに。」
「だけど、売られた喧嘩を買わないなんてことは、風紀委員会としてできない。総員、戦闘準備!」
「・・・・・・ちょ、ちょっと待ってください。イオリ。」
「アビドス側に民間人が映りました。確認中ですので、お待ちください。」
「・・・・・・ちょ、ちょっと待ってください。シャーレの先生があっちにいるとしたら・・・・・・。 しかもリオさんも!」
「・・・・・・・この戦闘、行ってはいけません!」
「どういうことだ?」
「アビドス、こっちに接近中。発砲します!」
「待ってください!シャーレの先生は外の人です!しかもリオさんはトリニティ総合学園の正義実現委員会所属です 下手するとトリニティとゲヘナの全面戦争だってありえます!」
「なんでトリニティがいるんだ?」
俺は銃を構えている風紀委員会に近づいていくそこには
チナツじゃないか久しぶりだな
「男の子!初めて見る」
「めっちゃイケメンじゃない?」
なんか風紀委員が喋っているが気にしないするとホログラムごしで
「アビドス対策委員会の奥空アヤネです。所属をお願いします。」
「それは私から答えさせていただきます。こんにちは、アビドスの皆様。私はゲヘナ学園所属の行政官、アコと申します。」
「今の状況について少し説明させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか?」
状況?そんなの風紀委員会が他の学区に侵攻しただけだろ説明するものはなくないか?
「貴方はトリニティですか チャチャを入れないでもらえますか?」
あ?横暴してるそっちに言われたくないな これでも正義実現委員会所属なんでね一個中隊なんぞどうにでもなる
「バカ言わないでください一個中隊を一人でなんて無理でしょう嘘つかないでください!」
「アコ行政官彼はつよいです災厄の狐一人で相手取るほどに」
「あぁ確か木村 リオさんでしたね今ゲヘナと問題が起きるとどうなるかわかってますか?」
わかってるさそんなことで敵対しないとでも?
「そんなことよりアビドスの生徒会のひとはいらっしゃらないんですか?生徒会と話したいのですが」
「今はおりません。そして私たちは生徒会ではなく対策委員会です、行政官。」
「アビドスの生徒会はずっと前に解散したの! 事実上私たちが生徒会の代理みたいなものだから、言いたいことがあるなら私らに言いなさい!」
「私たちゲヘナの風紀委員会はあくまで、私たちの学園の校則違反をした方々を逮捕するために来ました。」
「あまり望ましくない出来事もありましたが、まだ違法行為とは言いきれないでしょうし・・・・・・やむを得なかったということでご理解いただけますと幸いです。」
「他の学校が別の学校の敷地内で、堂々と勝手に戦闘行為をするなんて!」
「自治権の観点からして、明確な違反です!便利屋の処遇は、私たちが決めます!まさか、ゲヘナほどの大きな学園がこんな暴挙に出るとは思ってもみませんでしたが、 ここは譲れません。」
「シャーレの先生。あなたも、対策委員会と同じご意見ですか?」
「そうだね」
「これは困りましたね・・・・・・うーん・・・・・・こうなったら仕方ありません。本当は穏便に済ませたかったのですが・・・・・・。」
「・・・・・・ヤるしかなさそうですね?」
嘘つくなよ黙って聞いてらピーチクパーチク お前らの目的は先生だろ?便利屋は4人便利屋だげを捕まえるなら兵力が多すぎる他の組織との戦闘を予想していたヒナさんの命令とは思えないだからこれはアコテメェの独断専行だ
どうせトリニティのティーパーティーがシャーレの情報を持っているから焦ったんだろ?
「その通りですよ 随分頭が回るようで あなたが言った通りですよ 条約が無事締結されるまでは、私たち風紀委員会の庇護下に先生をお迎えするために」
「ついでに、居合わせた不良生徒たちも処理した上で・・・・・・といった形で。。」
「ゲヘナの風紀委員会は、必要でしたら戦力を行使することもあります。私たちは一度その判断をすれば、一切の遠慮をしません。」
「アビドス対策委員会 私たちも手伝うわ!」
「よろしくね アコ」
「先生任せて」
「ん 先生の指示をお願い」
「12時の方向、それから6時の方向・・・・・3時、9時……………風紀委員会のさらなる兵力が四方から集結しています・・・・・・!」
「先生はキヴォトスの外部の人なので、怪我をさせないように十分注意をように」
それじゃセリカと便利屋は先生を守ってろ 俺が殲滅する
「!?何言ってるの?一人じゃ」
大丈夫任せろセリカ
M249を構え突撃する 近くに来た敵を蹴り飛ばしたり銃床で殴ったりして倒していく
「何しているんですかはやく制圧してください」
人だけは多いな なら
神秘を手に集中させ増援が来ている道路の隣の建物を倒し封鎖する 弾切れになったM249を置き拳銃と拳で殲滅していく
あっぶな
イオリの銃弾が飛んでくる 二発目をさけコッキングしている間に近づき蹴り飛ばす
「第一 第三 第五中隊壊滅撤退します」
「第二 第四中隊半壊状態援軍を」
「第六 七 八 中隊突入」
これ以上兵力を割くと委員長にバレてしまいます クソ木村 リオさえいなければ
バカだろもうわかるだろこれ以上投入しても無駄 ヒナ委員長やイオリさんやチナツがいなければ烏合の衆だ
「うるさいですね 突入して…」
「アコ何してるの?」
「ヒナ委員長?!」
「アコどこにいるの?」
「私は今その…あの…ゲヘナ郊外でパトロール中です」
「やっぱり嘘じゃない!」
「ヒナ委員長はなぜこんな時間に?」
「さっき終わった」
「そうですか 私は…今迅速に対応しないといけないので後ほど連絡いたします」
「そう珍しわね」
「他の学園の自治区で、委員会のメンバーを独断で運用しないといけないようなことが?」
「!」
「い、い、い、委員長!?い、一体いつから!?」
「ええええっ!?」
「・・・・・・アコ。この状況、きちんと説明してもらう。」
「そ、その・・・・・・これは、素行の悪い生徒たちを捕まえようと・・・・・・。」
「今の状態を見るとシャーレとアビドス トリニティの正義実現委員会と敵対してるように見えるけど」
「え、便利屋ならそこに・・・・・・。」
「いない!?」
「え、えっと・・・・・・委員長、全て説明いたします。」
「察するに、ゲヘナにとっての不安要素の確認及び排除。そういう政治的な活動の一環ってところね。」
「でもアコ、私たちは風紀委員会であって、生徒会じゃない。」
「シャーレ、ティーパーティー、それに連邦生徒会長。そういうのは「万魔殿」のタヌキたちにでも任せておけばいいのよ」
「詳しい話は帰ってから。通信を切って校舎で謹慎していなさい、アコ。」
それじゃヒナ委員長やりますか
「ま、待ってください! ゲヘナの風紀委員長と言ったら、キヴォトスでも匹敵する人物を見つけるのが難しいほどの、強者の中の強者ですよ!」
「確か貴方は木村 リオさん?」
いや覚えてもらっていたとは嬉しいな
「委員長知ってるの?」
「ええ前トリニティの実力者を調べたらキヴォトスで唯一の男子生徒で剣崎ツルギとタイマンできる数少ない人間ね 多分私ともタイマンはれると思うわ」
「ごめんごめん。ちょっと昼寝しててね〜、少し遅れちゃった。」
「昼寝ぇ!?こっちは色々大変だったのに! ゲヘナのやつらが・・・・・・!」
「うーん、事情はよく分からないけど、対策委員会はこれで勢揃いだよ。ということで、 あらためてやり合ってみる? 風紀委員長ちゃん?」
「君は…始めまして〜ホシノだよ〜」
初めましてホシノさん!
「元気だね〜おじさんには明るすぎるよ〜」
「・・・・・・・1年生の時とはずいぶん変わった、人違いじゃないかと思うくらいに。」
「…………………ん?私のこと知ってるの?」
そりゃホシノさんはつよいから正義実現委員会でも要注意生徒になってる 多分風紀委員会でも要注意生徒になってるからじゃない?
「その通りよ 一応要注意生徒は把握してるからそれはあなたもよリオさん」
「まあいい、私も戦うためにここに来たわけじゃないから。」
「事前通達無しでの無断兵力運用、そして他校の自治区で騒ぎを起こしたこと。このことについては私、空崎ヒナより、ゲヘナの風紀委員会の委員長として、アピドスの対策委員会に対して公式に謝罪する。」
「今後、ゲヘナの風紀委員会がここに無断で侵入することは無いと約束する。どうか許してほしい。」
「ほら、帰るよ。」
すみません見境なく風紀委員を壊滅さしてそして今後また会うと思うのでよろしくお願いします
俺は手を差し出し握手する
「ええ私たちも悪かったからいいわ また会うのはエデン条約絡みでしょうけど」
「風紀委員会の全兵力・・・・・・すごい速さでアビドスの郊外へと消えていきました・・・・・・。」
それじゃ俺も帰ろうか 大将に見舞いに行くって伝えといて
「ちょっとまて 今日はありがとう リオは関係なかったのに」
いいんだ俺の意思でしたことだし
「ありがとうございました〜」
「ん 今度模擬戦したい」
今度模擬戦しましょう!シロコさん!
「うへ〜ありがとうね〜みんなを守ってくれて〜」
いいんです それと
俺はホシノに近づき
先生は信頼できる大人です だから頼ってあげてくださいそして一人で抱え込みすぎないでくださいね
ホシノは目を見開く
今度アビドスにお邪魔しようと思います!それじゃーねー
「帰っちゃいましたね」
「強かったですね 彼」
「いや~それにしてもセリカちゃん男の子を引っ掛けてくるなんてやるね〜」
「リオは常連さんなだけ〜!」
「ホシノ先輩たちニヤニヤしないで!」
「いや~今度アビドスに来てくれたらおじさんも模擬戦したいね〜」
ホシノは考え込むなぜリオはあんな事を言ったのか まさか…
読んでいただきありがとうございます こうしたら読みやすい 感想 お待ちしております