めんどくせーなー
俺は今トリニティ内をパトロール中だ
大通りを歩きているとキッチンカーに目が止まる
クレープとコーヒーをくれ
注文すると商品を渡され ポケットからお金を取り出し払う
「ありがとうございました~」
クレープを食べながらパトロールを続ける
「あーリオくんじゃんね☆」
元気な声が後ろから聞こえてくる
久しぶりですね ミカ先輩
「もう そんなにかしこまらなくていいじゃんね」
この人はティーパーティーの聖園ミカ そうトリニティピンクゴリラである
「今何考えてたのかな?」ボキボキ
いや~そんな何も考えてないですよ〜
俺はパトロールあるんで〜
俺はそそくさとその場を去る ミカは心が読めるのか!?
危なかったトリニティピンクゴリラに潰されるところだった
ふと前を見ると黒いスーツを来た人?が路地に入って行った
俺は一応弾を装填してから路地に入って行った
少し歩くと開けた場所に来た 黒いスーツは多分…
「クックック 始めまして木村 リオさん 私はまあ黒服とお呼びください」
断る
「!?私はまだ何も言ってませんが」
お前のアホみたいな契約に乗る気はないと言っている
どうせ俺の神秘の研究をさせてくれとかだろ
「クックック 感が鋭いのかそれともハッタリか分かりませんね」
お前が小鳥遊ホシノにしようとしている実験「ミメシス」で観測した神秘の裏側、つまり恐怖。それを、生きている生徒に適用することができるか…無駄だ今夜には先生が接触するだろう先生自身には何もメリットはないだがあの人はとても生徒思いのいい人だ大人のカードを使ってでも取り返そうとするだろうがな
「!? なぜそれを知っているのでしょうか」
ここでお前を殺してもいいが…この物語が正常に進まなくなるから殺さないだが次に生徒を実験に使おうとしたらその時は…
「わかっています それはさておき貴方は私たちより不可解な存在ですね」
まあな 俺は本当はいなかった存在だ
「忠告感謝します あわよくば先生をこちらに引き込もうと思っていましたが」
できねぇよ あの人は自分のことより生徒のためだからな
「ですが貴方も自分のために人生を使わないと後悔します… その顔は後悔していない顔ですね余計なことを言いました」
「それでは今回の契約はなしとします ですが忠告をもらったので貸しができてしまいましたね……何かあれば貸しを返させていただきます 連絡先は…」
黒服は名刺を差し出し
「ここに連絡を」
あぁ本当に困ったときに貸しを返してもらおうかな
「いつもの口調ではないんですね 生徒さんたちや先生と話すときは明るい口調なのに私と話すときは冷ややかな殺気を含む口調ですね」
俺はこの物語が最後にはハッピーエンドで終わることを願ってる お前たちは一歩間違えればバットエンドになるリスクが高い人物と話すとそりゃ警戒するだろ
「そのハッピーエンドには貴方は居るのでしょうかね クックック」
ノーコメントだ
俺は踵を返し路地からでる
「貴方も先生と同じじゃないですか 生徒のためなら と」
先生が訪問してくるのであれば帰らなければ
黒服も路地から消えた
「・・・・・・ゲマトリアは、あなたのことをずっと見ていますよ。」
「帰る」
「それと先生木村 リオ彼は不思議な存在です 先生が困ったとき彼は手伝ってくれますそれはもう完璧に未来が見えているかのように クックック」
「?」
先生が帰った静まり返った部屋の中で
「彼の言った通りでしたね」
「彼は一体……」
「おかえり、先生。」
「先生、お待ちしておりました!」
「ホシノを助けて、ここに連れ戻す!」
「はい、そう言ってくださると思っていました!」
「助けて、その後は厳しく叱ってあげないと!」
「でも、今の私たちだけじゃ勝てない。 誰か協力者を・・・・」
先生の電話がなる
「もしもし」
先生ホシノさんがカイザーに捕まったって本当か!?
「そうだよ今から助けようと思ってるよ」
俺にも手伝わせてくれ
「ちょうど協力者を探してたんだ手伝ってくれるの?」
あぁ 手伝う 俺からティーパーティーに協力できるか聞いてみる
「ありがとう リオ」
「ん ありがとう」
シロコ!?いたのか
「私たちもいますよ〜☆」
「ありがとうね 関係ないのに」
「いいんだ セリカ 後ありがとうはホシノ先輩を助け出してから言ってくれよ〜」
「わかったわよ もう」
それじゃ今からティーパーティーに協力頼んでくる
「それじゃまたあとでね」
プツ
電話が切れる
「それにしてもどこでホシノ先輩が捕まったって言う情報知ったんだろうね」
「正義実現委員会の諜報網とか?」
先生は黒服に言われた言葉を思い出す
……完璧に未来が見えているかのように…………
少し短めですが続きです
次回はホシノを助けに行きます!
感想 どうやったら見やすいなどお待ちしております