投稿日6月25日に何があるか?
それはデルタルーンチャプター5 の配信日だ!
そっちやりてぇ
数日くらいは投稿しないのかも、そのご報告でした
ごめんなさい!!!
合宿開始し、釘崎の衝突から1週間が経過した
東堂が、高専へ合宿を数週間延長 追加資金は全額自分で出すと学長に説明したらそれが通った
生徒は苦しんだ
そして一方 伏黒チームもとい1チーム
京都の山奥にある修行場には、毎日汗と怒号が響いていた。
最も苦戦していたのは伏黒だった。
「──またかよ」
空中。
伏黒は足元の影へ呪力を流し込む。
本来の狙いは単純だ。
宿儺がやっていたように空中を蹴る。
だが呪力ではなく、自分は影を使う。
影を瞬間的に爆発させ、その反動で空中を移動する。
理屈は成立している。
問題は精度だった。
「今だ──」
影が爆ぜる。
身体が加速する。
そして。
「うおっ」
回転した。
盛大に。
制御不能のまま木へ激突。
そのまま落下。
地面へ叩きつけられる。
「何回目だ」
東堂が言う。
「5回目です……」
「増えたな」
「増えましたね! 凄い!」
伏黒は地面から起き上がる。
反転術式。
肋骨の痛みが消えていく。
だが疲労までは消えない。
一方。
三輪は別の意味で苦戦していた。
「簡易領域」
足元に円が広がる。
薄い膜のような結界。
だが数分後。
揺れる。
乱れる。
消える。
「はぁ……」
三輪は膝をついた。
「また駄目です……」
「当たり前だ」
東堂が言う。
「簡易領域は維持が難しい」
「それを数日で極められるなら誰も苦労せん」
「ですよねぇ……」
三輪は空を見上げる。
そして横を見る。
木にめり込んでいる伏黒。
「私より苦労してる人いました」
「おい」
伏黒が抗議した。
★〜ー 五日目。★〜ー
伏黒はようやく空中移動を成功させた。
爆破。
加速。
着地。
三歩だけ。
たった三歩。
だが空中で動いた。
「成功です」
「短いな」
東堂。
「成功は成功です」
「言い訳も一流だな」
伏黒は無視した。
★〜ー 七日目。★〜ー
三輪は結界術の基礎を学んでいた。
「結界術って領域展開の下位互換じゃないんですか?」
三輪の疑問。
「違います」
伏黒は即答した。
「領域展開は生得領域を映し出し術式を刻む技、結界はそれを構成する部分です」
「結界術は空間の物理と座標を霊的に切り取る技術です」
「……分からないです」
「でしょうね」
「ひどくないですか?」
東堂は笑っていた。
★〜ー 十日目。★~ー
伏黒は反転術式を鍛えていた。
自分。
野生の生き物。
同時回復。
失敗!!
鼻血!!
頭痛!!
吐き気!!
「反転術式って万能じゃないんですね」
「当たり前だ」
東堂。
「お前は何でもできると思いすぎだ」
「できたら便利じゃないですか」
「便利と実現は別だ」
★~ー 十五日目。 ★~ー
十五日目。
修行も折り返し地点へ入っていた。
滝の近く。
開けた岩場。
東堂と三輪は少し距離を取って立っている。
その中央。
伏黒が静かに印を結んだ。
「……行きます」
呪力が膨れ上がる。
領域の外殻が3人を覆い始める。
「領域展開」
「
世界が塗り潰される。
黒。
ただ黒いだけではない。
巨大な脊柱が天へ向かって伸びている。
支える肋骨は存在しない。
骨だけが異様な存在感を放ちながら空へ伸びている。
三輪が息を呑んだ。
「これが……領域展開……」
初めて見る。
術師なら誰もが憧れる奥義。
東堂は腕を組んだ。
「完成しているな」
三輪が振り向く。
「完成……?」
「ああ」
東堂は断言した。
「未完成ではない」
「領域として成立している」
伏黒は黙って聞いている。
「だが」
東堂が続ける。
「練度はまだ足りんとみた」
「維持時間」
「出力」
「呪力効率」
「押し付ける力」
「その全てに伸び代がある」
伏黒は内心で頷いた。
(その通りだ)
宿儺。
五条悟。
あの二人の領域を見ている。
比較すればまだ遠い。
(完成はしている)
(だが完成形ではない)
東堂が手を前へ出す。
「三輪」
「はい!」
「簡易領域を張れ」
「はい!」
三輪が即座に構える。
「シン・陰流」
「簡易領域」
足元に円が広がる。
同時。
東堂も簡易領域を展開した。
三輪が驚く。
「東堂先輩も!?」
「修行だからな」
東堂は笑う。
「せっかくだ」
「領域相手の訓練をする」
伏黒は理解した。
(簡易領域の剥がし合いか)
領域の必中効果。
簡易領域はそれを中和する。
つまり。
どちらが先に崩れるか。
純粋な練度勝負だった。
数十秒。
三輪の額に汗が滲む。
「くっ……!」
圧力。
領域の情報。
押し寄せる呪力。
三輪の簡易領域が揺れる。
「まだだ……!」
耐える。
だが。
パリン。
ガラスが割れるように崩壊した。
「っ!」
三輪が膝をつく。
「無理でした……」
東堂は頷く。
「当然だ」
「領域の維持時間も」
「簡易領域の練度も」
「まだ足りん」
三輪は悔しそうに拳を握る。
一方。
東堂の簡易領域ははがれつつあるが残っている。
伏黒が押し続ける。
(さすがだな)
(互角クラスだと一瞬じゃ剥がせない)
すると。
東堂が笑った。
「考察してる場合か?」
次の瞬間。
地面が砕ける。
東堂が突っ込んできた。
「なっ!?」
伏黒は反射で飛び退く。
だが。
領域維持中。
呪力消費は重い。
東堂は止まらない。
「領域展開したら終わりか?」
「違うだろう」
拳。
伏黒が防御。
衝撃。
腕が痺れる。
(領域維持しながら戦う事を想定していなかった……!)
「それが実戦だ」
東堂が笑う。
「領域を出した後が本番だぞ」
三輪も再び簡易領域を展開した。
「もう一回!」
足元に円が広がる。
今度は東堂と同時に攻める。
伏黒は舌打ちした。
「二対一は反則でしょう」
(領域内に簡易領域が2つあればどうなるんだ……)
「知るか」
東堂。
「修行だからな」
三輪も苦笑する。
「すみません!」
「全然謝ってませんよね」
伏黒は影を広げた。
「脱兎」
大量の兎が出現する。
黒い世界を埋め尽くす。
「うわっ!?」
三輪が飲み込まれる。
「た、助けてください!」
顔だけ出ている。
東堂も視界を塞がれる。
「ほう」
だが。
呪力感知で探す。
伏黒はその隙に距離を取った。
(時間は稼げる)
その間も。
東堂の簡易領域を削り続ける。
数十秒。
そして。
東堂の簡易領域が崩れた。
伏黒は即座に印を解く。
黒い世界が消える。
現実へ戻る。
「……卑怯ですけどお疲れ様でした」
伏黒は大きく息を吐いた。
三輪はまだ兎に埋まっている。
「誰か助けてください……もふもふが」
東堂は笑った。
「してやられたな」
「俺の負けだ」
伏黒は首を振る。
「いや」
「実戦なら俺の方が負けていました」
東堂は満足そうに笑った。
「いい修行だった」
★〜ー 二十日目。★〜ー
三輪は東堂との組手で十秒耐えた。
以前は三秒。
確実な成長。
東堂は短く言った。
「良い」
それだけだった。
だが。
三輪は一日ちょっと機嫌が良かった。
が相手が東堂なので喜ぶにも喜びにくい
★〜 二十三日目。★〜
三輪は簡易領域を三分以上維持。
結界術も安定。
東堂との組手も以前より長く続く。
一方。
伏黒の空中移動も大きく変わっていた。
影爆破。
空中加速。
方向転換。
着地。
再加速。
以前とは別物だった。
★〜 二十五日目。★〜
通常修行最終日
東堂が口を開く。
東堂の目が真剣になる。
「生得領域へ干渉する滝」
「俺たちの本番はここからだ」
二人が滝を見る。
轟音。
圧倒的な水量。
東堂は続けた。
「前に説明したな」
「この滝には術式が刻まれている」
「精神を生得領域へ落とし込む術式だ」
伏黒が頷く。
「強敵と戦わせるやつですね」
「そうだ」
三輪は顔色が悪い。
「今からですか……?」
「今からだ」
即答。
三輪の顔色がさらに悪くなった。
「ちなみに」
「チーム分けの本当の意味を教えてやろう」
伏黒が嫌な予感を覚える。
「まさか」
「挑戦順だ」
沈黙。
1チーム (伏黒 三輪 東堂) ← こ↑こ↓から順ニヤルヨ
2 チーム (真希 真衣 西宮)
3チーム (パンダ 狗巻 新田)
4チーム (加茂 釘崎 メカ丸)
三輪。
「ハズレくじぃぃぃぃぃぃ!!」
山へ悲鳴が響いた。
東堂は気にせず説明する
「滝壺に触れろ」
「後は精神統一だ」
「善は急げだ さっさとやるぞ」
「あの……」
「どうした何か質問でも」
「なんで白装束をきてるんです?」
三輪は問う
「滝行だ!」
「それ以外ない!」
東堂はそれだけいい
滝壺に足を深めて滝へ向かう
三輪は心配する
「滝行って普通リスクが伴うものなんだけど……」
「あの人死ぬんじゃないですか?」
伏黒は冷淡に言う
※滝行はとても体力を使います 最悪水難事故や低体温症、溺水による窒息で死ぬ場合があるので自己責任でお願いします やる場合は指導者の指示に従ってください
〜★〜
三人が覚悟を決めて各々の方法で水へ触れる。
伏黒と三輪は滝壺に足を入れる
東堂は滝行を始めた
滝壺に触れてから数分が経った
冷たい。
重い。
滝の音だけが響く。
伏黒は静かに目を閉じた。
呼吸を整える。
音を聞く。
滝を感じる。異常に感じてしまう
余計な思考をスムーズに消していく。
少しずつ。
少しずつ。
意識が沈む。
遠くなる。
滝の音だけが残る。
そして。
伏黒の精神は、
静かに途切れた。
滝の呪い
滝行及び滝壺に特定の時間触れ続けたものに
術式の効果が発動する
それ以降 滝壺に触れずとも精神統一をするだけで術式が発動するようになる
̶※̶警告̶ ̶
̶̶1̶ ̶度̶目̶は早̶く̶出るよ̶う̶に̶す̶る̶こと。
さもなくば死̶に至り̶滝̶に飲ま̶れ̶るだろう―
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それ以上は読めない
オリキャラ出します
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大丈夫だよー
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どっちでもいいよー
-
入れちゃだめだよー