ぶっちゃけると帝国は前年度優勝してるのでFF本戦には確定で出れる為、雷門に勝っても負けてもいいのですが、せっかくなら勝ちたいよなぁ!?相手監督が円堂なら尚更勝ちたいよなぁ!?と影山東吾監督の考えと、王者として負けるわけにはいかない!という考えのやつと勝ったほうが楽しい!という考えのやつがいるので結構全力で試合してます。
雷門?元より全力です。
後半開始の笛が鳴る。帝国ボールからだ。西條がドリブルで前線を突破しようとする。
「イリュージョンボール…!」
「ハッ、その技は影山がよく使ってるから見慣れてんだよ!菅田ァ!」
「わかってる、任せろ」
「「ロックウォールダムッ!!!」」
「ぐっ…くそ、くそぉ…!」
備流田と菅田が作り出した岩石のダムに食い止められ、雷門がボールを持って攻め上がっていく。
「ヒートタックルッ!民山ァ!」
「プレストターン!」
備流田が炎を纏った突進で山之内を吹っ飛ばし、民山がテクニカルなフェイントで穂村を躱していく。そのままゴール前、民山は備流田に出そうとした、のだが。
「アァ!?クソッ、何だコイツら!?」
「ディーフェンス…ディーフェンス…」
「行かせないぞー!通るのならオイラたちをなんとかしてからにするんだなー!」
「大柄くんにボールを渡す訳にはいかないやんね!」
まさかの備流田に3人マーク。紫雨、代之総、菜花ががっちりとマークしているせいで、筋肉ムキムキマッチョマンな備流田でも抜け出せない。
「備流田の爆熱ストーム警戒か…とはいえ、僕たちを警戒すらしてないのは癪に触るね。…菅田!」
「勿論だ、ぶち抜いてやろう」
「「デュアルストライクッ!!!」」
民山と菅田の高速パスからボールが二つに分裂し、大量のエネルギーを持ちながらゴールへと突き進んでいくこのシュート、屋城はザ・キャッスルを発動させたいところだったが、発動には3人であることが必須条件。そして他のDFは備流田のマークについている。
「…紫雨も代之総もいないんじゃこれぐらいが限度だなぁ。ザ・ウォールッ!!」
複数人での城壁より幾分か頼りないただ一枚の壁。しかしここで屋城が意地を見せ、数秒間を耐える。
「…しんどい、けど、さ。ちょっと耐えれば、間に合うと思ったんだ…菜花」
「───ッ間に合った!」
備流田のマークを2人に任せ、全力ダッシュで屋城の後ろまでやってきた菜花。屋城のザ・ウォールが崩れるも、菜花が炎の旋風を巻き起こす。
「そのパワー、お返しやんね!火災旋風ッ!!!」
旋風陣のように脚で炎の竜巻を巻き起こし、その中に閉じ込められたシュートをボレーで相手のゴールの方へと弾き返す。
「ッ!?跳ね返された!?」
「カウンターシュートだ!しかもデュアルストライクの威力まで乗ってる!」
「キャプテーン!頼むやんねー!」
「ありがとう菜花。準備はいいな、五人共!」
「「「「「オゥ!!!」」」」」
月影が口笛を吹き、地面から飛び出してきたのは皇帝の名を冠する鳥が五匹。火災旋風にチェインを重ねるは、東吾が考案したかつての技の改良版。
「皇帝ペンギン───」
「「─── 2号ッ!!!」」
月影の蹴りと共にペンギンたちがボールへと追従する。そこに穂村と山之内による2人のシュートで、ボールとペンギンたちが空を舞う。そして上空には、三角形を形成しながら飛んでいる柳生、桜咲、西條の3人の姿があった。
「「「デスゾーンッ!!!」」」
3人の息を合わせた渾身のシュートが、ボールに、ペンギンたちに伝わり、巨大な紫のペンギンへと変わっていく。これが、帝国の扱う6人技───
「「「「「「─── ドゥームペンギンッ!!!」」」」」」
破滅の名を冠する鳥は、ゴールへと一直線へ向かっていく。当然、雷門の選手がそれを見逃す筈もない。しかし、
「止まれぃ!裁きの鉄槌!…ぬぅッ!?」
放たれた鉄槌は砕かれ、
「ボルケイノカット!場寅!」
「わかってますよ髪村!ダブルグレネードッ!…うわっ!?」
溶岩の壁を貫き、二重の蹴りをものともせず、
「会田ッ!」
「わかってますって!」
「「ロックウォールダムッ!!!…うわぁぁッ!!」」
岩石で作られたダムを粉砕した。無論シュートの威力こそ落ちてはいる。しかし、それでも強力な力は健在だ。
「うおっしゃあ!止めてやるぜ!」
そんな中でも響木は声を上げる。自らの鼓舞という面もあるのかもしれないが、戦意を喪失していないということの現れでもあった。
「うおおおおッ!マジン・ザ・ハンドォッ!!!!!」
マジンが顕現し、破滅の鳥と化したシュートを止めようとする。現在の響木の最大火力。しかし、少しずつ、少しずつだがゴールへと押し込まれていく。
「ぐ、ぐぐぐッ…!ま、けるかよッ…!!!」
気力と根性で多少押し返す。しかし、シュートは止まることなく───
「ぐ、ああああああっ!?」
───マジンの腕を打ち砕き、響木ごとゴールの中へと押し込んだ。笛が鳴る。帝国の初得点の音だ。
n番煎じですが、帝国の6人技はこちらの皇帝ペンギン2号×デスゾーンのオーバーライド技である、ドゥームペンギンです。
描写頑張った。
SB無しだとエイリア編終了時の円堂くらいなら確実に止められません。世界編でも通じるし、GOで宇宙行っても通じる。
技名:ドゥームペンギン
属性:林
何技:シュート
備考:6人技、デスゾーンと皇帝ペンギン2号のオーバーライド
概要:皇帝ペンギン2号にデスゾーンのパワーが加わった!
紫のペンギンと化したボールは、相手に破滅をもたらす。
ドゥームの部分はデスゾーンの英語版から。海外だとデスよりもドゥームが使われるんだとか。ドゥームの意味(一部抜粋)は破滅、悲運、死、悪い運命。
6人技ということで、かなり強力。威力は皇帝ペンギン3号を超える。でも難易度もかなり高い。東吾帝国以降は難易度のせいで長年使われなくなる。次に日の目を見るのは…?
究極奥義なので進化系統はG型。
特撮オタク(にわか)様より頂いた必殺技!
技名:火災旋風
属性:火
何技:シュート
備考:シュートチェイン、カウンターシュート
概要:炎の竜巻を起こし激しい風で
ボールを巻き込み強烈な炎の蹴りで焼き尽くす。
シュートチェインやカウンターシュートの場合は相手の技の威力が高ければ高いほど威力が上昇する。
実は旋風陣はまだこの時代に無いです。わかりやすいようにすると旋風陣かぐるぐるシュートのどっちかを説明に使った方がいいな…となったのでじゃあ先に出た旋風陣の方使おうとなった。
菜花はファイアトルネードを真似してこの技を習得した。ファイアトルネードより威力は高いがその分疲労度も強い。取り回しがかなりいい。進化系統は真型。
いろんな奴の習得フラグが立ってる。