ウマ娘とかポケモンとかも書きたいけどまずはこちらを円堂編まで終わらせてからだ…!失踪は一番ダメ…!先駆者様方から学んだ…!
紫雨から月影へとパスが渡る。対応するのは菅田だ。
「そのボールを頂く!」
「やらせないさ…! 鏡花水月!」
辺りが一瞬で暗くなり、ほんの少し菅田の動きが止まる。その止まった時間が隙を与えてしまったのか、月影の背後に満月が現れていた。その月の光は目を焼く程に強く、サングラスをしていた菅田でも眩く思ったほどであった。
「…くっ!?目眩しか…!」
「先に行動を潰させてもらった、雷門は技が豊富だからな」
そう言いながら月影は桜咲へとボールを渡す。とはいえ桜咲単体のシュートでは響木の守りを突破することは限りなく不可能に近い。故に単体で突破が可能であろう化身持ちの西條にパスを出そうとして───
「───こんにちは」
「ッ!?コイツどこから───」
いつの間にか現れた浮島にボールを奪われてしまった。必殺技を使用した、という訳ではなく浮島自身の技術と、会田の重要性によるものだ。
会田は巨漢であり、遠目から見ても目立つ。それに加えてシュートブロック技のロックウォールダムの機動役であり、 FW は注意せざるを得ない。相対的に浮島の影が薄くなるのだ。それを踏まえても浮島の技術は DF 陣の中では一歩抜きん出ているのだが。
(…?この浮島ってヤツ、もしかして…?)
そんな中で西條は浮島の後ろに何か見えた気がした。もしかしたら、この冴えない DF は化身持ちではないかと警戒を強めることとなる。
一方ボールの行方は、浮島がすぐさま定良にパスを出したことにより、帝国側のゴールへと雷門が攻め込む形へとなった。
「影山、お願いします!」
「有難う定良!お前達、ライチョウだ!」
「「「オウ!」」」
定良から影山へとパスが渡り、前線の3人へと指示が渡る。ライチョウは必殺技の合図だと判断し、菜花が屋城と共にシュートの射線上だと思われる場所に移動する。
影山が指笛を鳴らす。いつもの様にペンギンが地中からフィールドへと出てくる。影山が蹴り出すと同時にペンギンも宙を舞う。戦国伊賀島戦で見せた「イナズマ2号」?いや、アレは3人技だ、前線含めて4人も使う必要は無い。
蹴り出されたボールは上空を行く。その真下から備流田が飛び、その大柄な身体を足場にして菅田と民山の2人は更に上へと飛ぶ。シュートを撃つその体勢は、オーバーヘッドであった。
イナズマ1号落としの改良版、イナズマ2号とペンギン落としのオーバーライド技、その名も───
「「「「─── 雷鳥落としッ !!!!」」」」
黄金の光を纏ったペンギンが合わさり、神々しい姿の鳥と化した。最早ペンギンでは無いのだがそんなことはどうでも良く、重要なのはGKが対処しきれない程の高所からの高威力のシュートが放たれた、という点である。普通のチームであれば対処は不可能、しかし今回の相手は帝国である。菜花と屋城が化身を出す。
「─── 暁の巫女アマテラスッ!」
「─── 城壁巨兵ウォーボーグ…」
屋城がウォーボーグと共に城をフィールドに打ち立て、その頂点となる部分に菜花が降臨する。前回の帝国戦で見せた、ブロック技を化身技にして進化させた必殺技だ───
「「日輪城ッ!!!!!」」
和風の豪華絢爛な城が雷鳥を止める。城壁にヒビは入らず、あっさりと雷鳥は勢いを削られて地へと落ちた。
「ッよーし!大成功やんね!」
「よしよし…」
帝国は手ごたえを感じつつも油断はせず。雷門も悔しがらずに相手の力量をじっくり見極めていた。
「おお、コイツも止めるのか!つーかあの技前にも見たな!?」
「前回は4人技だったが、化身を二つ使うことによって人員を2人まで削減しているな」
「やっぱりイナズマペンギンか備流田の爆熱ストーム頼りになりそうかな?」
「SCを繋ぐ案もあるぞ、攻める手はまだまだある。気を落とすなよ、落ち着いていくぞ」
化身技は普通の必殺技でも破れますが、かなり威力ないと無理です。イナズマペンギンなら日輪城は破れる、その後ろにいる陣内まで含めるとちょっと厳しそうって感じですね。
化身技の日輪城は普通の日輪城より威力が高くなっています。
技名:鏡花水月
属性:風
何技:ドリブル
概要:辺りを暗闇に変えて月光が相手の目を眩ませる。
技名と雰囲気は格好いいがやってることは目眩しだったり。
月影(王者雷門の方)の固有技作りたいな…せや!で作られた技。威力はそこそこ。
技名:雷鳥落とし
属性:風
何技:シュート
備考:4人技、イナズマ2号+ペンギン落としのオーバーライド技
概要:イナズマ2号とペンギン落としのオーバーライド。
ペンギンは雷鳥へと変わり、相手のゴールへと向かっていく。
シキDX様考案のイナズマ2号とジャッ狩る様考案のペンギン落としのオーバーライド技。イナズマ1号落としがあるならこういう組み合わせも出来るかなと…。
威力は高めだがやっぱりイナズマペンギンの方が高い。が、こちらは高さというアドバンテージがあり、必殺技に高所に対応する技がなければ決められてしまう。