イナズマイレブン:if   作:アロマ電撃3号

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投稿が遅れてしまい申し訳ない…。
基本的に投稿は気まぐれなのでこういうこともあります。



ヤングイナズマの日常①

 

「合わせろ菅田!」

「任せろ影山!」

「よっしゃ来いやぁ!!」

 

雷門サッカー部の練習、今日はグラウンドで必殺技のぶつけ合いをしている。影山、菅田がシュート側、響木がキャッチ側。他の部員は反対側のゴールで練習中である。

 

「うおおおおお!」

 

影山の蹴ったボールは必殺技並の威力を持ち、しかし遥か上へ。ミスキックかと思われる程にゴールから軌道はそれているが、その行き先には回転しながら飛び上がった菅田がいる───!

 

「───バックトルネードッ!

 

備流田のファイアトルネードを真似して編み出した菅田の必殺シュート、バックトルネード。そのまま響木の方には蹴らず、オーバーヘッドの体勢をとった影山の方へと向かっていく。

 

「───ツインブーストBブロウッ!

 

ツインブーストにバックトルネードを加えたこの必殺技。ツインブースト自体も影山の考案からだが、そこにファイアトルネードを合わせるのも、バックトルネードを合わせるのも、影山の提案によるものである。火力は十分、ゴールへと向かっていく。並のキーパーならば簡単に押し負けてネットを揺らすこの必殺技を止めようとするキーパーがいる。

 

───この雷門の守護神、響木正剛だ。

 

ゴッドハンドォ、Wダブルッ!

 

互いの意地が衝突し、火花を散らしながら響木の手の中に吸い込まれそうになる。しかし、

 

「───ぐああっ!?」

 

今回は影山と菅田の勝ちであった。数秒を持たせた響木は頑張っていたが、威力と位置の関係でボールがネットを揺らすこととなった。

 

「よし、ナイスシュートだ!」

「ありがとう、しかしあの必殺技はお前のバックトルネードあってのものだ。」

「ん、どういたしまして…なんか、照れるな…」

 

シュートを決めた二人が喜びを分かち合う。菅田はあまり感謝されたことがないのか、褒め言葉に弱い。一方で影山は父からの褒めが結構あるのであまり照れない方だ。

 

「ッ〜〜、クソッ…!こんなんじゃ駄目だ…!」

 

一方、ゴールを決められてしまった響木は悔しげだ。最近は少し伸び悩んでおり、新必殺技への糸口が掴めていない。これでは師に追いつけないというのに───

 

「響木」

「…なんだよ菅田」

 

いつの間にか近くに来ていた菅田が何かを言いたげにしていた。影山も近くまで来ている。

 

「一人で悩むなよ。…俺や碇、備流田のヤツなんかはお前のお陰でサッカーやってんだ。雷門のゴールキーパーはお前しかいないと、部員全員がそう思ってる筈だ」

「…ハッ、大丈夫だっての!」

 

菅田が発破をかけ、響木はすぐに立ち直った。元から心が強いのだ。少し伸び悩んでもすぐに復活するだろう。仲間が話しかければもっと早くなる、それだけの話だ。

 

「よーし、今日こそマジン・ザ・ハンドを習得してやるぜ!菅田、影山、練習相手頼む!」

「任せろ」

「俺が心配する必要なかったな…まあいいや、俺も単体技には不安が残るからな」

「影山、照れ隠し下手だな!」

「ツンデレはモテないぞ」

「誰がツンデレだ!」

 

───これが今の雷門サッカー部の日常の一部である。

 





うーん、あんまり話が進まなかったな…。
影山零治編から円堂守編に至るまで結構かかりそうだな…。

技名:ツインブーストBブロウ
属性:風

何技:シュート技

備考:
相方は「バックトルネード」習得済みのみ
概要:バックトルネードとの連携で
破壊力がさらにアップしたツインブースト。

ツインブーストFファイアのバックトルネード版。属性が違うってだけ。影山始動で影山と属性一致で響木が山属性なので今回はかなり威力が出た。元より威力はかなりのもの。進化系統は真型。
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