シャーレの先生最終学歴:才囚学園卒業   作:鳩胸な鴨

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思いついたから書いた。

続かない

ちょっと修正しました


「超高校級の幸運」だった先生

「………すみません、先生。もう一度、言ってもらえますか?」

 

シャーレの執務室にて。書類の確認がてら雑談を交わしていた相手…シャーレの先生と呼ばれる男性に向け、少女が愕然と震えながら問いかける。

少女の名は七神 リン。連邦生徒会の首席行政官であると同時に、シャーレの先生の上司にもあたる。

銃弾が飛び交うこの世界…キヴォトスに蔓延る動乱を鎮めてきた英雄たる彼。

そんな彼が今しがたこぼした一言が、リンにはどうしても無視できなかった。

 

「『今更だけど、ここだと生徒の方が権力あるんだね』…かな?」

「違います、それより前です」

「『高校より前の記憶がない』ってこと?」

「それです。先生っておいくつなんですか?」

 

ぱっと見、歳の差はそこまでない。20代前半だろう。

シャーレの先生は顎に手を当て、記憶を弄るように唸った。

 

「んー…、『設定』と私が認識してる肉体年齢、誕生日が合ってるなら23歳だね」

「設定ってなんですか、設定って」

「…そうだね。いい機会だし、リンちゃんには話しておこうかな」

 

先生の言い回しに、リンは怪訝そうに眉を顰めた。

 

「テセウスの船…って知ってるかな?」

「はい。物体の同一性に関する哲学的な矛盾のことですよね?」

「言い方固いけど、正解」

 

「修理を重ねてパーツが全て入れ替わった船」は、果たして「修理する前の船と同じ船だ」と言えるのか。その哲学的パラドックスを「テセウスの船」という。

知識としては収めている。しかし、どうしてそれを話題に上げたのか。

リンが訝しんでいると、先生は自身のこめかみに親指を当てた。

 

「実は『今の私』は、『記憶』っていう大事な部分だけ丸々取っ替えた船なんだ」

 

絶句。書類を持っていた手からは力が抜け、その束を地面に撒き散らしてしまう。

先生がずっと抱えていた闇。キヴォトスに来てから誰にも明かせなかっただろう、決定的な歪み。

思考が巡る中、ふと、散らかされた書類を集める先生の姿が目に入る。

 

「あ、ご、ごめんなさい…」

「大丈夫だよ。はい」

「ありがとうございます…」

 

先生が集めてくれた書類を受け取る手。

その手袋の中はきっと、ひどく蒸れていることだろう。

先生はそんなリンの内心など知らず、「話を戻すよ」と切り替えた。

 

「例えるなら…。『連邦生徒会長の記憶』を『そのままリンに上書きできる』としよう。

そうなると、『記憶を上書きされたリン』は『連邦生徒会長そのもの』と言っても過言ではないよね?」

「………体は違います」

「だね。でも、『本物の連邦生徒会長をキミ含めて誰も知らなかったとしたら』、そうなるだろう?」

「……まあ、そう、なりますね」

 

ミレニアムにならそんな機械があったりするのだろうか。そんな考えがふと、現実逃避するように頭をよぎる。

しかしだ。リンは同時に導き出せてしまった一つの可能性を無視できず、先生に問いかける。

 

「つまるところ、今の先生は本来の先生ではなく、『記憶を上書きされた別人』だと?」

「別人ってわけじゃないよ。…いや、別人ではあるけれど、今の私にオリジナルは居ないからね。今の私もまた、オリジナルなんだ。例え、それが『作り物』だったとしてもね」

「……つまり?」

 

嫌な予感がする。リンは「これ以上聞いていいのか」と内心で自問する。

それに答えを出すより先、先生はあっけらかんと告げた。

 

「私はね、『今の私』という『存在しない人間の記憶』を植え付けられた『誰か』なんだよ」

 

背から熱が失われ、冷や汗が噴き出るのを感じるリン。

一方で、先生はもう受け入れているのか、苦笑を浮かべて続けた。

 

「いや、私にこの記憶を植え付けた連中のように言うなら、『そういう設定を押し付けられた誰か』、だね」

「…どのような、記憶なのですか?」

 

設定とは言わなかった。今の彼を否定してしまいそうで、怖かった。

震える手を押さえるリン。

ああ。聞いてしまった。そう後悔するも遅く、先生はその問いに答えた。

 

「『超高校級の幸運』としての記憶だよ」

 

その単語に聞き覚えはない。

だが、彼がその称号を持つことには、正直言って納得できた。

これまで彼が歩んできた旅路は、まさしく奇跡。いつ死んでもおかしくない、それどころか世界が終わりかねない修羅場に放り込まれながら、彼はいつだってハッピーエンドを勝ち取ってきた。

その全ては、関わる生徒を絆す彼の人柄と決断力、果ては「人並外れた幸運」がなければ為せなかったことだろう。

しかし、「超高校級」とはなんだろうか。そんな疑問が口をついて出た。

 

「ちょう、こうこうきゅう…?」

「そういう反応されるとほっとするね。あまりいい知識ではないから」

「ど、どうしてですか?」

「この称号を持つ人間は、長らく『コロシアイ』を強要されてきたからね」

 

コロシアイ。そう聞いて、リンの顔から血の気が引いていく。

もう話さなくていい。その一言は、出ない。出せない。

辛い過去に違いない。だというのに。

先生は変わらぬ優しい笑みを浮かべていた。

 

「私…『超高校級の幸運』柏生(かしわぎ) 先斗(さきと)は、フィクションに登場する『キャラクター』だったんだよ」

 

自分が作り物だったと知った苦痛は、どれほどだったのだろう。

その命を見せ物に使われていたと知った絶望は、どれほどだったのだろう。

憂いを帯びたその目は、何を映しているのだろう。

 

リンには到底、想像できなかった。

 

♦︎♦︎♦︎♦︎

 

奇跡は、起きた。

 

超高校級のピアニスト…赤松(アカマツ) (カエデ)の脳裏に、腐るほど読んだだろう一節が過ぎる。

彼女の目は一点に、スピーカーに彩られたモニターを凝視する。

いや、それはこの「才囚学園の生徒」として集められた「超高校級」の称号を持つ全員がそうしていることだろう。

 

『物語は終わらない!!新しい、コロシアイが始まる!!ニューダンガンロンパV3みんなのコロシアイ新学期!!』

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!?!?!?」

 

才囚学園の図書室に超高校級のコスプレイヤー…白銀(シロガネ) つむぎの絶叫が轟く。

その表情を一言で表すのなら、絶望。

彼女はまるでうっかり親の前でAVを流してしまった男子高校生の如き雄叫びをあげ、その場でのたうち回る。

その姿を前に、場に駆けつけた1人…超高校級の探偵こと最原(サイハラ) 終一(シュウイチ)が柏生に声をかけた。

 

「………あのさ。さっきからこの映像が流れてるのって、柏生くんの才能が作用した結果なんじゃないかな…?」

「たぶんそう…。なんか、いろいろ台無しにしちゃってごめんね。アイデンティティ崩れそうな情報ばっかだったし…」

「いや、えっと…、まあ、それなりにショックではあったけれど…、なんか、釣り上げられた鮮魚みたいな白銀さん見てたら逆に冷静になったというか」

 

流れていた映像は、白銀 つむぎがここで繰り広げられるはずだった惨劇の最後に立ちはだかる「絶望」として突きつけようとしていたものだった。

それがなんの因果か、惨劇が始まる前に丸々放映されてしまった。

 

黒幕の役を担うはずだった白銀含む17人が、作り物の記憶を植え付けられた、ごくごく普通の高校生だったこと。

そうして「作られた人間」によるコロシアイが長らく続いていたこと。

 

コロシアイが今にも起きようとしていたタイミングで、その全てがありありと垂れ流されていたのだ。

肝心の黒幕たちはそれに気づかず、裏工作に夢中だったのだから、始末に負えない。

 

「……どうなるんだろ、これ?」

「柏生ちゃんだけ殺した上で記憶消してぜーんぶやり直しとかありそうだね」

「それは困るかな…」

「とりあえず暫定黒幕役起こそうぜ。いろいろ聞かねーと埒があかねーだろ」

 

髪を天に突き上げた少年…超高校級の宇宙飛行士こと百田(モモタ) 解斗(カイト)の提案に従い、柏生が倒れ込んだ白銀の頬を軽く突く。

 

「白銀さん、白銀さーん?大丈夫そう?」

「ぶくぶくぶくぶく…」

「カニみたいになってる。ダメそう」

「死んでねーよな、これ?」

「大丈夫。脈も呼吸もあるヨ」

「こんな形でアイデンティティを粉微塵にされたらこうもなるだろ…」

「9割自滅だけどね」

「10割だろ」

 

集まった全員が呆れと困惑を見せる中、小柄な少年…超高校級の総統こと王馬(オウマ) 小吉(コキチ)がわざとらしく声を張り上げた。

 

「真面目な話するけど、これコロシアイって続行なの?タネぜーんぶ割れてるけど?」

「こんなアホみたいな形でコロシアイを終わらせてたまるかーっ!!」

「うわ出た!?」

「王馬、余計なこと言うでない!!」

 

どこからか飛来した白黒のクマ…この場の全員にコロシアイを強いた張本クマであるモノクマが叫ぶ。

その手には、大型の懐中電灯に似た装置が握られていた。

 

「こうなったらもう一度…」

『お父ちゃーん!!なんかサイトがバグったせいで、これまでのアーカイブ含めてぜーんぶ世界規模で公開しちゃってるー!!』

「おぼろげばぼばばぁああああっ!?!?」

「やっぱり内輪ノリキツいスナッフフィルムだったんだ、これ」

 

汚い悲鳴をあげて吹っ飛ぶモノクマに、冷ややかな最原の一言が突き刺さる。

ぱたん、と倒れた彼は、その口から出るはずもない泡を垂れ流していた。

 

「ぶくぶくぶくぶく…」

「あーあ。柏生ちゃんのせいでモノクマも泡吹いて倒れちゃった」

「私何もしてないからね。トチったの向こうだからね。なんならアイデンティティ全否定されたばっかだからね。被害者だからね、私」

 

徹底して被害者として振る舞う柏生。その言い分の通り、彼は何もしてない。

いや、しようがない。流す映像をすり替えるなんて真似ができるほど機械に精通してるわけでもなければ、黒幕と通じていたわけでもない。

だが、その原因が誰にあるのかを考えると、どうしても「超高校級の幸運」という才能を持った柏生に行き着くだけで。

 

「周囲の人間にまとめて命に関わらない重大な不幸を被せて最悪の結果を回避する幸運…。

『超高校級の不運』とも言い換えられる恐ろしくも素晴らしい才能だネ。ボクらの人格、才能が作り物だとしても、柏生クンの才能ばかりは作り物だとは思えないヨ」

「何を思って柏生くんを入れたんだろうね、チームダンガンロンパ」

「ミスリード役を狙ったんじゃないかな…」

「狙いすぎた結果、跳弾しまくって土台全部崩すことになったっすね」

 

皆がとんでもない失態を犯したモノクマに白い目を向けていると。

 

『タイムリミットになりました。全員のおしおきを開始します』

「………………ん?」

 

モニターに、モノクマに引きずられていく自分たちのドット絵が映し出された。

その瞬間。どこからか降り立った五つの機械仕掛けの怪物…殺人兵器「エグイサル」が17人を取り囲む。

 

『ヘルイェー!覚悟するんだな!!』

『1人たりとも逃さへんでー!』

『オ父チャンニ代ワッテ、ミナゴロシ、ダヨ』

『なるべくグロくないように殺すから安心してね』

『オイラ、これ言ってみたかったんだよね!おしおきターイム!!』

 

エグイサルの中から、場違いな程に明るい声が響く。

その正体は、モノクマの子供を自称する五色のモノクマ…モノクマーズ。

彼らは泡を吹いて寝込んだモノクマに代わり、17人全員をまとめて殺してしまうつもりらしい。

確かに、あと数分で殺人が起きなければ皆殺しにされるという状況だった。どうやらチームダンガンロンパは全てが明るみに出てもなお、ルールによるコロシアイを敢行したいらしい。

再びの絶体絶命を前に、百田をはじめとする皆がその表情を大きく歪めた。

 

「おいおい何も解決してねーじゃねぇか!!」

「ど、どうしよう…!?」

「女子の皆さんは転子の後ろに下がってください!」

「来るなら、来い!ゴン太の力はこう言う時のためにあるんだっ!」

「大丈夫だよー、みんなー。死んでも神さまが魂だけは救ってくれるからねー」

「それ結局死んじゃってるじゃん!?」

 

がこん、とエグイサルのガトリングが17人に向けられる。

それに身構えるもの。立ち向かおうとするもの。諦めを滲ませるものなど、反応は様々。

 

……が。彼らが予期していた惨劇は、起きなかった。

 

『あ、あれっ?お、おかしーな?なんかエラー吐いてるよー?』

『う、うそっ!?アタイのエグイサル、燃料漏れしているわ!?』

『げげっ!?オレ様のもだ!?』

『あ、あかん!ワイのなんて弾倉から軒並み火薬が漏れとる!?』

 

そう。この土壇場でエグイサルが軒並み重大な不調を訴え出したのだ。

びーっ、びーっ、と銃声代わりに警告音が鳴り響く中、比較的冷静な面々が皆に指示を飛ばす。

 

「なんかすごい嫌な予感がするっすね」

「今のうちに距離を取っておきましょう」

『ア、逃ゲチャ、ダメダヨ』

 

緑のエグイサルが、銃を使えないならばと機械仕掛けの手で彼らを掴もうと動き出す。

が。その巨躯は何故か、ぐりん、と背後に向き、先ほどまで撃てなかったはずのガトリングから火花が放たれた。

 

火薬、燃料、その他もろもろが広がった、どう見ても火気厳禁な床に向けて。

 

『ウワー、コントロールガ、キカナイ』

『ちょっ、モノダムやめっ…』

「みんなっ!!伏せて!!」

 

刹那。才囚学園は爆炎に包まれた。

 

♦︎♦︎♦︎♦︎

 

(あの時は大変だったな…。才囚学園が吹っ飛んだだけで済んだけど、全員生き埋めになった上、着てた服もぜーんぶ吹っ飛んで…。

なんとか瓦礫から這い出て、保護されるまでの半年間、近場の森でみんなでサバイバルしてたっけ。

5年経って生活が漸く安定し始めたくらいにみんなしてキヴォトスに呼ばれて…)

 

しみじみと当時の苦労を思い返し、苦笑する先生。

その一方で、そんな事情などまったくもって知らないリンは、その衝撃から立ち直れていなかった。

 

(何故、軽率に聞いてしまったのだろう)

 

表情は繕えている。だが、彼女の目は明らかに、動揺を隠せていなかった。

幸か不幸か、その瞳は伸ばした髪で隠れ、先生から見えていない。

先生と共に各地に現れた16人の大人も同じなのだろうか。

みんな、人を殺したことがあるのだろうか。

そう考えると、銃弾が軽々しく飛ぶキヴォトスにおいても果敢に前線へと向かうその度胸の理由にも説明がつく。

 

先生たちは、命のやり取りに慣れている。

リンからすれば、そうとしか思えなかった。

 

(先生には申し訳ありませんが、この情報は共有すべきでしょう。せめて、誰もその傷に触れぬように…)

 

決意を激らせ、手袋が鳴るほどに拳を強く握り込むリン。

悲劇的なことに、この時点で先生は当時の思い出を振り返るのに夢中で、「自らはコロシアイをしていない」と伝え忘れていることに気づかなかった。

 

結果。彼女の思い違いは正されず。その情報はキヴォトス中に駆け巡ることになる。

 

それが何をもたらすのかは、「超高校級の幸運」だけが知っている。




柏生(カシワギ) 先斗(サキト):超高校級の幸運
ハイジャック事件、墜落事故、噴火災害などなど、行く先々でありとあらゆる災難に遭い、無傷で生還した過去を持つ以外は極めて普通の男子高校生。
その災難に巻き込まれた全員をも生還させるほどの類稀なる幸運から、「超高校級の幸運」として認定された。
将来の夢は教師らしく、知識は豊富。皆の支えになろうと身を削るような献身を見せることがある。


シャーレの先生…元超高校級の幸運。才囚学園卒業生。チームダンガンロンパによって拉致され、記憶を改竄された。その幸運は平時には発揮されず、極限状況にて「自分含む周囲に甚大な被害は出すものの、最悪の結果は免れる」と言う形で発揮される。要するに「無自覚な引っ掻き回し」と「重大な証拠のすっぱ抜き」を同時に行う超絶迷惑な存在。もし学級裁判になったら「『よくやったお前』と『余計なことすんなお前』って気持ちが同時に湧く」と評されるタイプ。推理には積極的に参加し、たびたび核心をつく。
なお、その幸運がよりにもよって最初の学級裁判前に「黒幕が『コロシアイ促進BGM』と『最後の学級裁判で使うはずだった映像の完全版』を流し間違える」という形で発揮されてしまい、全てを台無しにしていった模様。
仲良くなるとパンツをくれるという出所不明の噂がある。

才囚学園卒業生一同…アイデンティティが根こそぎひっくり返された挙句、雲隠れを余儀なくされた。全員がキヴォトスに呼ばれ、そのほとんどがシャーレからの派遣として各校で働いている。コロシアイをしていたとは明かしてない。

七神 リン…先生の言葉足らずのせいで盛大に勘違いしてしまった首席行政官。この後、各校のトップ層に情報を共有し、その情緒を崩壊させた。8割くらいあってるから始末に負えない。


おまけ.才囚学園卒業生持ち場一覧

アビドス
対策委員会顧問…百田(モモタ) 解斗(カイト):超高校級の宇宙飛行士

ゲヘナ
便利屋68プロデューサー…王馬(オウマ) 小吉(コキチ):超高校級の総統(現在所在不明)
風紀委員会顧問…赤松(アカマツ) (カエデ):超高校級のピアニスト

トリニティ
ティーパーティー外部顧問…東条(トウジョウ) 斬美(キルミ):超高校級のメイド
補習部顧問…(ホシ) 竜馬(リョウマ):超高校級のテニス選手

ミレニアム
エンジニア部顧問…入間(イルマ) 美兎(ミウ):超高校級の発明家(現在謹慎中)
ゲーム開発部顧問(自称)…キーボ:超高校級のロボット(書類上は備品扱い)

百鬼夜行
忍術研究部顧問…真宮寺(シングウジ) 是清(コレキヨ):超高校級の民俗学者

山海経
玄武商会顧問…茶柱(チャバシラ) 転子(テンコ):超高校級の合気道家

レッドウィンター
事務局外部顧問…夜長(ヨナガ) アンジー:超高校級の美術部(名ばかり。就任後、新勢力発足。現在クーデター中)

ヴァルキューレ
公安局特別顧問…最原(サイハラ) 終一(シュウイチ):超高校級の探偵

アリウス
潜入中…春川(ハルカワ) 魔姫(マキ):超高校級の暗殺者

SRT
RABBIT小隊生活指導…獄原(ゴクハラ) ゴン太(ゴンタ):超高校級の昆虫博士(名ばかり。当人は虫探しのため、公園で寝泊まりしてるだけ)

ハイランダー
CCC顧問…天海(アマミ) 蘭太郎(ランタロウ):超高校級の冒険家(名ばかり。各路線を使い、キヴォトス各地を放浪中)

ワイルドハント
オカルト研究部顧問…夢野(ユメノ) 秘密子(ヒミコ):超高校級の魔法使い(マジシャン)

連邦生徒会
シャーレの先生…柏生(カシワギ) 先斗(サキト):超高校級の幸運
先生補佐…白銀(シロガネ) つむぎ:超高校級のコスプレイヤー
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