暗殺教室 もう一度立ち直ろう   作:補強と育成

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クラスのマドンナ神崎さんでどうでしょう!




修学旅行の時間・1時間目

 中間テストが終わった、結果は残念だったが…いつまでも悔やんでもしょうがない!今は切り替えて行かなくてはならない!なぜなら3年生最大の行事…修学旅行があるのだから!

 

 

「渚、勇人。班の人数そろった?」

 

「班?」

 

「片岡さん?今俺の名前下で呼んだ?」

 

「井上呼びの方が良かった?」

 

「いや!別にそう言う意味じゃないよ!」

 

「ま、とにかく決まったら学級委員の私か磯貝君に伝えてね!」

 

「うん?勇人分かる?」

 

「いや、分からん…」

 

「2人共!忘れたの?来週の修学旅行よ!」

 

「あ…、修学旅行!」

 

「流石茅野…。こう言う時は早いな…」

 

 

 茅野が笑顔を浮かべながら学校パンフレットを持ってきた。というより何でパンフレット持ってるんだろ?

 

 

「まったく!3年生も始まったばかりのこの時期に修学旅行とは、先生あまり気乗りがしません♪」

 

「ウキウキじゃねーか!」

 

「舞妓かよ!」

 

「しかも似合ってるよ!」

 

 

 殺せんせーが舞妓姿で登場したら、前原・三村・岡島の3人がナイスツッコミを交わした。

 

 

「バレましたか…。正直言って先生は君達との旅行が楽しみで仕方ないです」

 

 

「「「あはは…」」」

 

 

「よし。渚!勇人!私達一緒の班で良いよね!」

 

「うん!僕は大丈夫だよ!」

 

「おう!俺も渚と茅野が一緒なら楽しいし!」

 

 

 テストの次は修学旅行。暗殺教室でも行事の予定は目白押しだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「知っての通り、来週から京都2泊3日の修学旅行だ。君等の楽しみを極力邪魔はしたくないが、これも任務だ」

 

「と言う事は、あっちでも暗殺ですか?」

 

「その通りだ」

 

 

 え〜まじかよ…。せめて修学旅行の時ぐらい暗殺の事は忘れたかったなぁ…。それにしても烏間先生も大変そうだな、色々と。

 

 

「井上君。何か不満でもあるのか?」

 

「いえ!ありません!」

 

「…」

 

「本当にありません!」

 

「とりあえず後で一対一の勝負だな」

 

 

 とりあえず感覚で勝負するなよ!

 

 

「話を戻すが、京都の街は学校内とは段違いに広く複雑。しかも君達は回るコースを班ごとに決め。奴はそれに付き合う予定だ」

 

「なるほど…」

 

「確かに京都は絶好の暗殺スポットですね!」

 

「あぁ…。スナイパーを配置するには絶好のローケーション。既に日本政府は狙撃のプロ達を手配した。成功した場合貢献度に応じて100億円の中から分配される。暗殺向けのコース選びをよろしく頼む」

 

 

「「「「「「はーい!!!!」」」」」」

 

 

「よし井上君。勝負だ!」

 

「はい」

 

 

キーンコーンカーンコーン!

 

 

「お〜い勇人!」

 

「勇人!ちょっといいか?」

 

「前原に磯貝。どうかしたの?」

 

「修学旅行の班俺らと組もうぜ!」

 

「せっかくだしな!」

 

 

 あ〜めちゃくちゃ嬉しいけど、もう渚達の班って決めてるからな

 

 

「ごめん2人共!誘ってくれたのは嬉しいけど。もう渚達の班に入ってるから」

 

「まじかよ!もうちょい早く声掛けるべきだったわ!」

 

「そっか…。残念だけど、分かったよ!」

 

「うん。でも誘ってくれてありがとう!」

 

 

 やっぱり磯貝に前原っていい奴だな〜。自分で言うのもなんだけど友達には恵まれてる方だな。

 

 

「修学旅行の班か…。カルマ君!同じ班にならない?」

 

「うん?OK!」

 

「えー大丈夫かよカルマ…。旅先でケンカ売って問題になったりしないよな?」

 

「流石に誰かに見れれたらマズいぞ?」

 

「杉野!勇人!ヘーキヘーキ!旅先のケンカはちゃんと、目撃者の口も封じるし…。表沙汰にはならないよ…」

 

 

「「おい!やっぱやめようぜ!あいつ誘うの!」」

 

 

 カルマが見せて来た写真は、ボコボコにされた不良と女性の2人が学生証を手に持って強制的に撮られた写真だった。

 

 

「うーん…。でも気心知れてるし…」

 

「で?メンツは?渚君に杉野と勇人と茅野ちゃんと?」

 

「あ!奥田さんも誘った!」

 

「7人班だからあと1人要るんじゃね?」

 

「へっへ~!この時のためにだいぶ前から誘っていたのだ!クラスのマドンナ神崎さんでどうでしょう!」

 

「おお~異議無し!」

 

 

 神崎さんは目立たないけど、クラスのみんなに人気がある。彼女と同じ班で嫌な人なんていないだろう。

 

 

「よろしくね、渚君に勇人君」

 

「う、うん!」

 

「よ、よろしく!」

 

 

 この時の渚と勇人の顔は少し赤かった。それもそのはず!神崎さんは3年E組のマドンナだからだ!

 

 

「女子4男子3か。あれ?あと1人男子いるんじゃね?」

 

「勇人。7人班だから」

 

 

 渚の真顔回答ほど心にくるものはない。

 

 

「勇人?ちょっといい?」

 

「速水じゃん。どうかしたの?」

 

「そ、その…、修学旅行の班ってもう決まったの?」

 

「え?班?」

 

「も、もし決まってないなら…、私がいる2班に来ても良いけど…」

 

「いや、俺は渚達の班で決まってるぞ!」

 

 

 その瞬間速水が悲しい顔を浮かべた。

 

 

「そ、そうなのね…」

 

「速水?」

 

「いや、何でもない…。じゃあまた放課後…」

 

「お、おう…」

 

 

 速水が悲しげな表情を浮かべながら2班の所に戻って行った。どうしたんだろ?急に。

 

 

「…へ〜。これは良いもん見れたかも…」

 

「カルマ君…。何か変な事考えてない?」

 

 

 カルマが不気味な顔を浮かべながら勇人の事を見ていた。

 

 

「よし!どこを回るのか決めよう!」

 

「あぁ…。どこ行こっか!」

 

「茅野!自由の女神」

 

「それアメリカじゃん!」

 

 

 その頃クラス皆で盛り上がってる様子をビッチ先生は普通に見下していたが…

 

 

「ふん!本当アンタ達はガキねぇ。世界中を飛び回った私には旅行なんて今さらだわ!」

 

「じゃ、留守番してて。ビッチ先生」

 

「え?」

 

「花壇に水やっといて~」

 

「え?」

 

「ねー2日どこいく?」

 

「やっぱり東山からじゃない?」

 

 

ムズ…

 

 

「暗殺との兼ね合いを考えると…」

 

 

ムズムズ…

 

 

「でも!こっちの方が楽しそ~…」

 

 

ムズムズムズ…

 

 

「何よ!私抜きで楽しそうな話してんじゃないわよ!」

 

 

 キレたビッチ先生は前原に向かって銃を向けた。しかも実弾入り。ビッチ先生。銃刀法違反ですよ!

 

 

「あーもう!行きたいのか行きたくないのかどっちなんだよ!」

 

「うるさい!しょうがないから行って上げるわよ!」

 

 

ガラガラ

 

 

「1人一冊です!」

 

「何ですか?それ」

 

「修学旅行のしおりです!」

 

 

シュババ!!!!!!

 

 

「うわ?!」

 

「おっも!」

 

「辞書だろこれ?!」

 

 

 分厚いしおりを殺せんせーが配ってくれたが、前原の言う通りで見た目がただの辞書にしか見えない…。

 

 

「イラスト解説の全観光スポット!お土産人気トップ100!旅の護身術入門から応用まで!昨日徹夜で作りました!初回特典は組み立て紙工作金閣寺です!」

 

「どんだけテンション上がってんだよ!」

 

 

 3ーEは暗殺教室。普通よりも盛り沢山になるだろう修学旅行に、やっぱり僕もテンションが上がっていた!

 

 

そして修学旅行当日

 

場所は東京駅

 

 

「うわ…。A組からD組まではグリーン車だぜ!」

 

「うちらだけ普通車…。いつもの感じね」

 

「中村さん?紛れ込めは良いんだよ。同じ制服だし」

 

「井上?普通に叩き出されるわよ」

 

 

 でもグリーン車か…。流石に羨ましい!

 

 

「うちの学校はそういう校則だからな。入学時に説明したろう?」

 

「学費の用途は成績優秀者に優先されます!」

 

「おやおや!君達からは貧乏の香りがしてくるねぇ」

 

 

 D組連中が相変わらずE組を見下す行動をとって来たが、その時…

 

 

「ごめんあそばせ!」

 

 

「「「うん?」」」

 

 

「ごきげんよう生徒達」

 

 

 ビッチ先生がまるでモデルのファッションショーの様な格好をしてこっちに向かって来た。

 

 

「ビッチ先生…。何だよそのハリウッドセレブみたいなカッコはよ」

 

「フッフッフッ!女を駆使する暗殺者としては当然の心得よ!」

 

「そうなんですか?」

 

「そうよ!良い女は旅ファッションにこそ気を遣うのよ!」

 

 

 まじでこうして見るとビッチ先生って普通にアメリカのハリウッドで飯食べて行けるんじゃないの?

 

 

「目立ちすぎだ。着替えろ。どう見ても引率の格好じゃない」

 

「堅い事言ってんじゃないわよ烏前!ガキ共に大人の旅の…」

 

「脱げ!着替えろ!」

 

「う〜ん…」

 

 

 ビッチ先生は大人しく着替えたが、めちゃくちゃイジケていた。

 

 

「だれが引率なんだか…」

 

「金持ちばっか殺してきたから庶民感覚がズレてんだろな…」

 

 

 そして新幹線は発進した。俺らは新大阪駅で降りる事になっている。

 

 

「おーい勇人!」

 

「前原?どうかした?」

 

「今から人生ゲームやるから来いよ!」

 

「え?班違うけど座席移動して良いの?ちょっと磯貝と片岡さんに確認して来るわ!」

 

 

 勇人は前原にそう言い残して、磯貝と片岡さんの元に向かって行った。そしてその様子を見て前原達はちょっと困惑していた。

 

 

「ねえ前原?井上って変な所で真面目だよね…」

 

「だよなぁ〜。そんな事いちいち気にしなくていいのに」

 

 

 そして勇人は磯貝と片岡さんから席の移動の許可をもらい前原達の元に戻って来た。

 

 

「前原!いいって良よ!」

 

「だろうな…」

 

 

 こうして人生ゲームが始まった!

 

 

「おっしゃ!俺金持ちコース!」

 

「はい中村さん!不倫がバレて400万の支払いと3回お休み!」

 

「え〜!」

 

「おい中村!現実で不倫すんなよ!」

 

「うっさい岡島!」

 

 

 そして人生ゲームも終盤に近づいて来た。

 

 

「おい岡野!知人男性に暴力を振るった罪で800万の賠償請求と4回のお休みだってよ!」

 

「あっはは!」

 

「前原!ニヤケながら言うな!後井上は笑い過ぎ!」

 

「おっしゃ!俺1ばーん!」

 

「私に2番!」

 

「俺3番〜!」

 

「私4番!」

 

 

 前原に続いて倉橋さん不破さん岡島もゴールだ!俺はというと…

 

 

「マジで最下位だけは勘弁」

 

「でも、勝負ありじゃない?」

 

「まだ終わってねーよ!」

 

 

 そう俺は中村さんや岡野さんみたいな最悪の所には止まらなかったが、普通にサイコロ振っても1〜4ぐらいしか出ないのだ!おかしい!

 

 

「やった!私5番目!」

 

「岡野!ちゃんと賠償請求額は払ったか?」

 

「うっさい前原!」

 

「とうとう勇人と中村だけだぞ!」

 

 

 男には負けてはいけない時があるんだ…。それがいまだ!

 

 

「フン…中村さん。俺は決めさせてもらうよ」

 

「え?」

 

「勇人…やるんだな!今!ここで!」

 

「ああ!勝負は今!ここで決める!」

 

 

 そして俺は普通に負けた。

 

 

「じゃあ俺戻るわ」

 

「おいおい!罰ゲームがあるぜ!」

 

「は?!」

 

「何しもらおーかな〜」

 

「じゃあ岡野の頬にキスで」

 

 

「「「な!!!」」」

 

 

「中村?何でお前が反応するんだよ?」

 

「い、いや!流石にそれは!ちょっとあんまりじゃない!」

 

「そうか?」

 

 

 結局罰ゲームは一位の前原にコーラを買う事だけになって俺は4班の元に戻って行った。後4班の皆からの目線が少し冷たかった。特に潮田渚という男の目が。

 

 

「あれ?電車出発したけど…、そーいや殺せんせーは?」

 

「そう言えば見てないね?」

 

 

バタア!

 

 

「「「うわ?!」」」

 

 

「なんで窓に張りついてんだよ殺せんせー!」

 

「いやぁ…。駅でスイーツを買ってたら乗り遅れまして!次の駅までこの状態で一緒に行きます!」

 

「いや!それって周りから丸見えじゃん!」

 

「そうだよ!殺せんせー!」

 

「勇人君に渚君!ご心配無く!保護色にしてますから服と荷物が張りついてるように見えるだけです!」

 

 

「「それはそれで不自然だよ!!」」

 

 

「いやぁ…疲れました…。目立たないよう旅行するのも大変ですねぇ」

 

「そんなクソでかい荷物持って来んなよ」

 

「ただでさえ殺せんせー目立つのに…」

 

「てか、外で国家機密がこんなに目立っちゃヤバくない?」

 

「にゅや?!」

 

 

 驚きと同時に殺せんせーが付けていた付け鼻も普通に落ちた。

 

 

「その変装も近くで見ると、人じゃないってバレバレだし!」

 

「その鼻もすぐに落ちるしね」

 

「殺せんせー!ほれ!」

 

「あっと!お?菅谷君?これは?」

 

「まず、そのすぐ落ちる付け鼻から変えようぜ!」

 

「おお!すごいフィット感!」

 

「顔の曲面と雰囲気に合うように削ったんだよ!おれそんなん作るの得意だから!」

 

「すげーな菅谷!」

 

「まあな」

 

 

 これも一種の才能って奴なのかな?菅谷って器用だし。

 

 

「旅行になると皆のちょっと意外な一面が見れるね!」

 

「うん。これからの修学旅行の出来事次第で、もっと皆の色んな顔が見れるかも」

 

「はい!神崎さんの負け!」

 

「あはは…」

 

「おい勇人!大人気ないぞ!」

 

「杉野!この世は勝ったものが正義だ!」

 

「勇人ってゲームになると本当性格変わるよね…」

 

「う、うん…。勇人の意外な一面はもう知り尽くしてるよ…」

 

 

 この時の4班はババ抜きをしていた。もちろん罰ゲームは無しだ!

 

 

「ね!皆の飲み物買ってくるけど何飲みたい?」

 

「あ!わ、私も行きたい!」

 

「私も!」

 

「じゃあ!俺も!」

 

「勇人は座っていよっか!」

 

「はい」

 

 

 まじで、たまに渚の目が殺人者みたいになるんよなぁ。

 

 

「それでさ!」

 

 

ドン!

 

 

「ごめんなさい!」

 

「…」

 

「あれどこ中よ?」

 

「多分、椚ヶ丘だな」

 

「へ〜。頭の良い坊ちゃん嬢ちゃんばっかのとこじゃん!」

 

「だけどよ!なんかイケてなかった?今の子!」

 

「あぁ…。あの子達に京都でお勉強教えてやろうぜ!」

 

_______________________________________________

 

 

 殺せんせーと合流後、無事に新大阪駅に到着後バスに乗って京都にある旅館に到着したが、待遇が余りにも違いすぎた。A組からD組まで高級ホテルなのにもかかわらず、E組の方はかなりボロボロの旅館だった。ここまでするのか!あの理事長!

 

 

「ふぃ〜にゅ…」

 

「新幹線とバスで酔ってグロッキーとは…」

 

 

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殺せんせーの弱点❽

 

乗り物で酔う

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「大丈夫?寝室で休んだら?」

 

「いえ…ご心配無く…。先生これから1度東京に戻りますし…」

 

「え?戻るの?」

 

「枕を忘れてしまいまして…」

 

 

 殺せんせーはグロッキーなのにもかかわらず磯貝、片岡さん、岡野さん3人からのナイフを普通に躱していた…

 

 

「あんだけ荷物あって忘れ物かよ!」

 

 

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殺せんせーの弱点❾

 

枕が変わると寝れない

———————————

 

 

「渚…。良かったな弱点がいっぱい出てきて…」

 

「まぁ…この弱点が役に立つかは分からないけどね…」

 

 

 まあぶっちゃけ「枕が変わると寝れない」は要らないと思うけどね…

 

 

「どう?神崎さん?日程表見つかった?」

 

「うんうん…」

 

「え?無くしたの?」

 

「うん、そうみたい…」

 

 

 まじか、流石に見られたらマズい情報とかあるんじゃないのかな。

 

 

「神崎さんはすごく真面目ですからね。独自に日程をまとめてたとは感心です…。でもご安心を、先生手作りのしおりを持てば全て安心…」

 

 

( (それ持って歩きたくないからまとめてんだよ…) )

 

 

「確かにバッグに入れてたのに、どこかで落としたのかなあ…」

 

「神崎さん?一様確認なんだけど…」

 

「なに?勇人君」

 

「その日程表って個人情報とかは大丈夫なの?」

 

「うん…。多分見られてマズい情報は無いと思うけど…」

 

「…分かった」

 

 

 翌日

 

 

「渚!勇人!暗殺の場所、ここならいけそうだな!」

 

「スナイパーの人から見えるかな?」

 

「渚!スナイパーの人は日本政府が直々に雇った人だぞ?多分問題ないと思うよ!」

 

「う〜ん、勇人の言う通りかも知れないけど…」

 

 

 俺達4班は殺せんせー暗殺の絶好の場所を探していた。

 

 

「なんか、変な修学旅行になったね?」

 

「そうだね。でも楽しいよ!」

 

「あーも!せっかく京都に来たんだから!抹茶わらび餅食べたーい!」

 

「茅野!俺もそれ思った!」

 

「よし!勇人の奢りで食べよう!」

 

「それは謎」

 

「あはは…」

 

「茅野!ここは渚の奢りで食べるんだよ!」

 

「あ!良いねそれ!渚お願い!」

 

「いや何で?!」

 

 

 いつもの会話をしていたら奥田さんがある事に閃いた。

 

 

「では、それに「毒」を入れるのはどうでしょう!」

 

 

「「何で?!」」

 

 

「殺せんせー甘い物に目がないですから!」

 

「良いね!名物で毒殺!」

 

 

「「勿体無いよ!!抹茶わらびが!!」」

 

 

「なあ渚…勇人と茅野ってこう言う系は結構合うの?」

 

「うん、あの2人中々の甘党だし…」

 

「え?渚君。茅野ちゃんが甘党なのは知ってたけど、勇人も甘党なの?」

 

「カルマ君。勇人って意外と甘党だよ!」

 

「へ〜それは初めて知った」

 

「今まで知らなかったの?俺が甘党の事」

 

「うん!今知った!」

 

「確かに名案ですけど、殺せんせーに効く毒ってありましたっけ?」

 

 

 神崎さんがめちゃくちゃ鋭い所を突いてきた。確かに殺せんせーに効く毒はまだ開発されてないから、この作戦は無理だな。

 

 

「あ…」

 

「あっはは!そう言えばあの先生に効く毒って無かったね!」

 

「渚は責任持って切腹しろ」

 

「いや何で?!」

 

「でもさあ!京都に来た時ぐらい暗殺の事忘れたかったよなー。いい景色じゃん!暗殺なんて縁の無い場所でさ…」

 

「そうでもないよ!」

 

「何が?」

 

「ここの近くに見たいものがあるから行こうよ!」

 

 

 俺達は、そのまま渚について行って見えたものはあれだった。

 

 

「坂本龍馬…ってあの?」

 

「あ〜龍馬暗殺「近江屋」の跡地ね」

 

「坂本龍馬暗殺事件って、ここが現場だったんだ…」

 

 

 生まれて初めて見たわ!

 

 

「はい勇人!ここで問題!」

 

「カルマ?問題って?」

 

「坂本龍馬が暗殺された年はいつでしょう!」

 

「あ〜流石にそれは分かるわ。1867年だろ?」

 

「は〜正解だけど面白くないなぁ…」

 

「何でだよ!」

 

 

 正解したらカルマの顔が「おもんなこいつ」みたいな顔しやがった。

 

 

「さらに歩いてすぐの距離に本能寺もあるよ!当時と場所は少しズレてるけど」

 

「あ、そっか。織田信長も暗殺の一種かぁ」

 

「はい、勇人!」

 

「1582年」

 

「まだ何も言ってないじゃん!」

 

「カルマ、どうせ今度は『本能寺の変はいつでしょう?』とか聞こうとしたんだろ?」

 

「つまんないな〜勇人は…」

 

 

「「「「「あはは……」」」」」

 

 

 勇人とカルマ以外のみんなは苦笑いをしていた。

 

 

「実は、このわずか1kmぐらいの範囲の中でも、ものすごいビッグネームが暗殺されているんだ!ずっと日本の中心だった京都の街は暗殺の聖地でもあるんだ!」

 

「はい勇人!ここで問題!」

 

「え…今度は何だよ?」

 

「日本が首都を京都から江戸…まぁ東京に移転したのはいつでしょう!」

 

「え?!それは…」

 

「分かった!1895年だろ!」

 

「杉野…全然違う…」

 

「え?」

 

「1895年って、日清戦争が終わった年じゃん!」

 

「しかも19世紀末期だし…」

 

「勇人君〜もしかして分からないのかなぁ?」

 

「分かった!1869年3月28日だな」

 

「ちぇ!年だけじゃなく、日にちまでも当てるのかよ…」

 

「残念だったなぁ!カルマ!ご褒美に抹茶わらび餅奢ってよ!」

 

「良いね!それ!」

 

「え〜」

 

 

 この後カルマ君が班員全員の抹茶わらび餅を奢ってくれました!

 

 

「確かに、京都の歴史を知ってからじゃあ…こりゃ立派な暗殺旅行だ!」

 

「でしょう!」

 

「勇人!次の問題行くよ!」

 

「おう!かかってこい!カルマ!」

 

「2人共…まだするの…」

 

 

 そして暗殺のターゲットになってきたのは、その世界に重大な影響を与える人物ばかり。地球を壊す殺せんせーは、典型的なターゲットだ。

 

 

「次は…八坂神社ですね…」

 

「ええ!そうね!」

 

「えーもーいいから休もう…京都の甘ったるいコーヒー飲みたいよ」

 

「勇人の奢りで飲もう飲もう!」

 

「おい茅野!何で俺の奢り何だよ!そこは渚だろ!」

 

「いや何で?!」

 

 

 京都を巡りながら暗殺の場所を探していたら俺達は祇園の奥に入って行った。

 

 

「へ〜祇園って奥に入るとこんなに人気無いんだ」

 

「うん。一見さんは、お断りの店ばかりだから。目的もなくフラッと来る人もいないし。見通しが良い必要もない。だから私の希望コースにしてみたの。暗殺にピッタリなんじゃないかって」

 

「なるほど…」

 

「さすが神崎さん!下調べ完璧!」

 

「それな!」

 

「んじゃあ!ここで決行に決めよっか!」

 

 

ザッ!!!!!!!

 

 

「まじ完璧…」

 

「なんでこんな拉致やすい場所歩くかねぇ」

 

「へへへ!」

 

「え?」

 

 

ザッ!!!

 

 

「後ろからも…」

 

「挟まれてる…」

 

 

 気付けは俺達4班は黒い制服を着ている人達に挟まれてしまった。

 

 

「なに?お兄さん等?観光が目的っぽくないんだけど…」

 

「男に用はねー!女置いておうち帰んな…」

 

 

ガシッ!ドン!!!!!

 

 

「ホラね渚君!目撃者のいないとこなら、ケンカしても問題ないっしょ!」

 

 

 前にいる男の一人が話し終える前にカルマに顔を掴まれ地面に押し倒された。普通に痛そうだ。

 

 

「カルマ君!前!」

 

「てめえ!刺すぞ!」

 

 

バタア!!!

 

 

 違う男がナイフを取り出しカルマに襲いかかった。しかしカルマは近くにあった自転車のカゴを覆っていた布を男の顔に投げつけ張り手でまた倒してしまった。

 

 

「刺すって?そのつもりも無い癖に?」

 

「いや!離して!」

 

「うん?」

 

「やめてください!」

 

 

 しかしカルマが前の男達の相手をしていた最中に神崎と茅野が背後の連中に捕まってしまった。それを見てカルマはマズイという表情を浮かべていた。

 

 

「ちっ!」

 

「分かってんじゃん!」

 

 

ドン!

 

 

 茅野と神崎さんが捕まった事で、カルマの動きが鈍くなると、カルマは背後からやって来た別の男に殴られて、そのまま地面蹴り倒され加えて複数人から同時に踏みつけられたり蹴られたりされてしまった。

 

 

「カルマ君!」

 

「おい!離せ!」

 

 

ダン!!!

 

 

 カルマの事を助けに出ようとした杉野も腹を蹴られ後ろにいた渚と衝突してしまう。

 

 

「おい!車出せ!へっ…中坊が舐めてんじゃねえぞ!」

 

 

 突然目の前に現れたのは高校生だ。僕等より一回り大きい身体、未知の生物の襲撃だった。

 

 

ドン!!!

 

 

 そして渚も顔面を殴られて気絶してしまった。

 

 

 男達が去った後…

 

 

「渚!杉野!」

 

「渚君!杉野君!み、皆!大丈夫ですか!?」

 

「う…良かった…。奥田さんは無事だったんだ」

 

「イテテ…」

 

「杉野?大丈夫か?」

 

「勇人…大丈夫…」

 

「ごめんなさい…思いっきり隠れてました…」

 

「いや、それで正しいよ。犯罪慣れしてやがるよあいつ等…」

 

「カルマごめん。俺…奥田さんと一緒に隠れてたよ…」

 

「別に、逆に勇人のお陰で奥田さんは拉致されずに済んだんだから。それで良いよ。それに、通報してもすぐ解決はしないだろうね。ていうか…俺に直接処刑させて欲しいんだけ…」

 

「でも、どこに…」

 

「そうだよ…どうやって探し出すの?」

 

 

————————————————————————

 

 

 拉致られた茅野と神崎さんは人気がほぼ無い廃施設にいた。

 

 

「連れに召集かけといた。記念撮影の準備もな!ここなら騒いでも誰も来ねぇな!」

 

 

「「……」」

 

 

「おめえ!どっかで見たことあると思ったけどよ。これさあ…どう見てもお前だろ?去年の夏ごろの東京のゲーセン」

 

「?」

 

「は…」

 

「目ぼしい女は報告するよういつもダチに言っててよ。さらおうと計画してたら。見失なっちまった…まさかあの椚ヶ丘の生徒とはね~」

 

 

 高校生の男が見せたものは神崎さんの中学2年生の頃の写真だった…結構ギャルみたいな感じだった。

 

 

「でも俺にはわかるぜ。毛並みの良い奴等ほどよ、どこかで台無しになりたがってんだ…。これから夜まで、台無しの先生が何から何まで教えてやるよ…」

 

 

「「……」」

 

 

 その頃渚達一行は…

 

 

「え?!渚ってあのしおり持ってきてるの?」

 

「うん。勇人は持ってきてないの?」

 

「普通に考えて旅館に置いてくるだろ…あんな辞書みたいなやつ…」

 

「そうかな?」

 

「渚君!それよりしおりには何かあるの?」

 

「カルマ君!このページだよ!」

 

 

 渚が見せてくれたページは班員が拉致られた時の対処法っと書かれていたページだった。

 

 

「班員が拉致られた時…って、普通ここまで想定したしおりなんて、見た事ねーよ」

 

「殺せんせーおそろしくマメだから、何でも書いてあるよ」

 

「え?なんか他にも書いてあるの?」

 

「うん…京都で買ったお土産が東京のデパートで売ってた時のショックの立ち直りがとか…」

 

「どこまで想定してんだよ!」

 

「売ってたとしても、そこまでショックは受けないだろ!」

 

 

A・おみやげを買ったのではありません。

  思い出と経験を買ったのです。

 

 

「鴨川の縁でイチャつくカップルを見た時の淋しい自分の慰め方とか…」

 

「大きなお世話だ!」

 

「それは見たいかも…」

 

「勇人は見たいのかよ!」

 

 

A・「自分は平安貴族だ」と自分に言い聞かせましょう。平安貴族の求愛は人目を忍んで行うのですら、今この場で1人ぼっちでも何ら不自然ではありません。

 

 

「でも、おかげで少し落ち着いた。今すべき事がちゃんと書いてある」

 

「おっしゃ!行くか!」

 

「張り切ってるね〜杉野は」

 

「渚?ちょっといい?」

 

「勇人?どうかしたの?」

 

「顔のキズ…」

 

「え?」

 

 

 勇人は渚の顔にウェットティッシュで左の頬にある傷に当てて少し冷やしてあげた。

 

 

「はい!これで少し痛みは和らぐと思うぞ!」

 

「…」

 

「渚?」

 

「えーっと…その…ありがとう…勇人…」

 

「良いって!渚は大切な友達だしな!」

 

「うん!僕も!勇人は大切な友達だよ!」

 

 

「「「………」」」

 

 

( ( (一体何を見せられているんだ…) ) )

 

 

 その頃、拉致られた2人は…

 

 

「さっきの写真…真面目な神崎さんも、ああいう時期あったんだね。ちょっと意外だった」

 

「…うん。うちは父親が厳しくてね。良い学歴…良い肩書ばかり求めてくるの…。そんな肩書生活から離れたくて。名門の制服も脱ぎたくて。知ってる人がいない場所で格好も変えて遊んでたの。バカだよね…遊んだ結果得た肩書は「エンドのE組」もう…自分の居場所がわからないよ…」

 

「俺等と仲間になりゃいーんだよ!俺等もよ。肩書とか死ね!って主義でさ!エリートぶってる奴等を台無しにしてよ、なんてーか自然体に戻してやる?みたいな…俺ら!そういう遊び沢山してきたからよ!」

 

「最低…」

 

「…」

 

 

ダン!

 

 

「何…エリート気取りで見下してんだ?あぁ!!お前もすぐに同じレベルまで堕としてやんよ!」

 

 

 高校生は茅野の首を掴み思いっきり締め付けた。

 

 

「はぁ…はぁ…」

 

「いいか?宿舎に戻ったら涼しい顔でこう言え『楽しくカラオケしてただけです』ってな…そうすりゃだ~れも傷つかねえ…東京に戻ったら、また皆で遊ぼうぜ!楽しい旅行の記念写真でも見ながら…なあ!」

 

 

「「……」」

 

 

ガチャ!

 

 

「お!来た来た。うちの撮影スタッフがご到着だぜ…って」

 

 

ドシャッ!!!!

 

 

「修学旅行のしおり「1243ページ」班員が何者かに拉致られた時の対処法。犯人の手がかりが無い場合。まず会話の内容や訛りなどから、地元の者そうでないかを判断しましょう。地元民ではなく更に学生服を着ていた場合1244ページ…。考えられるのは相手も修学旅行生で旅先でオイタをする輩です」

 

「みんな!」

 

「な!てめえら!なんで「ここ」がわかった…!?」

 

「土地勘のないその手の輩は拉致した後。遠くへは逃げない。近場で人目につかない場所を選ぶでしょう。その場合は付録143ページへ。先生がマッハ20で下見した。拉致実行独潜伏対策マップが役立つでしょう!」

 

「すごいな!この修学旅行のしおり!完璧な拉致対策だ!」

 

「これは全中学校に導入するべきしおりだな!」

 

 

「「「「「「「……………」」」」」」」

 

 

「いやーやっぱ!修学旅行のしおりは持っとくべきだわ!」

 

 

「「「「ねーよ!そんなしおり!!!!」」」」

 

 

「くっ…」

 

「で?どーすんの?お兄さん等?こんだけの事てくれたんだ。あんた等の修学旅行は、この後全部「入院」だよ」

 

 

 しかし俺らの後ろから数人の足跡が聞こえて来た。少なくとも4人はほどいると思う。

 

 

「フ!中坊がイキがんな!呼んどいたツレどもだ。おまえらみたいな良い子ちゃんはな…見た事も無い不良共だ」

 

 

 そして入って来たが…

 

 

「ふりょ…えええええええええ?!?!?!?!」

 

「不良などいませんねぇ。先生が全員手入れしてしまったので!」

 

「殺せんせー!」

 

 

ドサア!!!

 

 

「遅くなってすみません。この場所は君達に任せて他の場所から、しらみ潰しに探していたので!」

 

「…で、何その黒子みたいな顔隠しは…」

 

「暴力沙汰ですので…この顔が暴力教師と覚えられるのが怖いのです…」

 

 

—————————

殺せんせーの弱点➓

 

世間体を気にする

—————————

 

 

「渚君がしおりを持っていてくれたから、先生にも迅速に連絡できたのです」

 

 

「な!先公だと?ふざけんな!ナメたカッコしやがって!」

 

「ふざけるな?」

 

 

シュババ!!!ピシ!ピシ!ピシ!

 

 

「それは先生のセリフです」

 

「な、何された…。速すぎて見えなかった…」

 

「ハエが止まるようなスピードと汚い手で、うちの生徒に触れるなど、ふざけるんじゃない!!」

 

「エリート共は先公まで特別製かよ。テメーも肩書で見下してんだろ?バカ高校と思って舐めやがって!」

 

 

 そして高校生達は一斉に殺せんせーに襲い掛かった。

 

 

「エリートではありません。確かに彼等は名門校の生徒ですが、学校内では落ちこぼれ呼ばわりされ、クラスの名前は差別の対象になっています。ですが彼等はそこで様々な事に実に前向きに取り組んでいます。君達のように他人を水の底に引っ張るようなマネはしません。学校や肩書など関係ない。清流に棲もうが、ドブ川に棲もうが、前に泳げば魚は美しく育つのです」

 

「は…!」

 

 

 殺せんせーは襲い掛かって来る高校生達を次々と倒して行き、高校生達数人を戦闘不能に追い込んで行った。そして時神崎さんは殺せんせーの言葉を聞いてある事に理解した。

 

 

「さて、私の生徒達よ!彼等を手入れしてあげましょう。修学旅行の基礎知識を体に教えてあげるのです」

 

 

ゴン!!!!!!!!!!!!

 

 

「(いつのまに背後に…しかも「鈍器」をためらいも無く。狙う相手…)」

 

 

⚠️鈍器では無く修学旅行のしおりです!

 

 

「(間違えたかも…)」

 

 

 殺せんせーが駆けつけてくれたお陰で茅野と神崎さんを無事に解放する事が出来た!恐らくあの高校生達も今回の事で色々と反省するだろう!

 

 

「いや〜!一時はどうなるかと思った!」

 

「う〜ん…俺1人なら何とかなったと思うんだけどね〜」

 

「怖い事言うなよ!カルマ!」

 

「カルマ…ボコボコにされたのに良くそんなこと言えるな…」

 

 

「「「「あはは……」」」」

 

 

「は〜でも良かった!」

 

「いや〜2人が無事で良かったよ!」

 

「大丈夫?神崎さん!」

 

「ええ!大丈夫!」

 

「何かありましたか。神崎さん?」

 

「え?」

 

「ひどい災難に遭ったので、混乱しててもおかしくないのに。何か逆に迷いが吹っ切れた顔をしてます」

 

「はい!殺せんせー!ありがとうございました!」

 

「…(神崎さん…めちゃくちゃ可愛い!!!!)」

 

「大丈夫勇人?なんか顔が赤いけど…」

 

「茅野…大丈夫…」

 

「いえいえ!ニュルフフフ!それでは修学旅行を続けますかねぇ!」

 

「そう言えばうちの班…暗殺実行出来なかったな…」

 

「そ、それどころじゃなかったですから…」

 

「良いよ!明日殺せば!」

 

「ニュルフフフ!殺せると良いですね!」

 

「よし!明日殺すぞ!」

 

 

 困った事に僕等のターゲットは、限りなく頼りになる先生だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





次回予告

 坂本龍馬、織田信長、足利義輝など、京都で命を落とした歴史上の人物は数知れず。しかも暗殺の手段も動機も様々です。神崎さんも先人に学び、どうやったら先生を殺せるか、考えてみてください。


次回・修学旅行の時間 2時間目

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