暗殺教室 もう一度立ち直ろう   作:補強と育成

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か、家庭科ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?




終業の時間・1学期

 

 E組のみんなが本校舎で期末テストを受けている頃、旧校舎の方では、殺せんせーや烏間先生そしてビッチ先生の3人が外を見つめていた。

 

 

「いや〜テストは良い…」

 

「ん?どうした急に」

 

「いえ烏間先生、ただの独り言ですよ」

 

「そうか(コイツは学校に通っていたのか?)」

 

 

 一夜漬けで得た知識など大人になったらほとんど忘れてしまうだろう。けど、それで良い。同じルールの中で力を磨き、脳みそを広げ、結果を競う。その結果から得る経験こそ「宝」だ。きっと将来役に立つ。

 

 

シュウ!ドカッ!!!!!!!

 

 

「はっ、速い!」

 

「ああ…中間テストの比じゃねーな」

 

「止まるな2人とも!止まったら終わりだぞ!」

 

「う、うん!」

 

「分かってるぜ、磯貝!」

 

 

 磯貝は止まる事なく突き進んでいる。テストはいつだってそうだ、時間はたったの50分だけ。一つの問題に何分も掛けていたら終わりだ!

 

 

「渚!行こう!」

 

「勇人!止まったら置いて行くからね!」

 

 

 中高一貫の進学校では、中学三年生から高校の範囲を習い始める事は決して珍しくない。この椚ヶ丘中学校では英語、数学、理科、この3科目のペースが特に速い。けど…学校内での条件は「皆」同じだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   1時間目・英語

 

 

 

ゴゴゴゴゴ!!!!!「問50」

 

 

「これが最終問題か!」

 

 

シュウ!ドカッ!!!!!!!!

 

 

「「「「「うわ?!?!?!」」」」」

 

 

「ザコ共が!俺は両親の仕事の都合上でロサンゼルスに3年間も生活してたんだ!今さら中学レベルでつまずくかよォ!」

 

 

ドカッ!!!!!

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

事実を知りたいのであれば、

 

 コックの顔を

 

 100回叩け。

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

「よし!決まった!」

 

 

 瀬尾は自信満々に回答したが…

 

 

     

 

 

「な?!嘘だろ!満点回答の筈だぞ?!」

 

「う、後ろから金髪女が来るぞ!」

 

「なに?!」

 

 

 瀬尾を始めA組連中が最後の問題に手間取ってる間に中村さんが走りながら最終問題の門スターに突撃した。そして…

 

 

ダッ!ダッ!ダッ!

 

 

シュウ!ポン!!!!

 

 

「お堅いねぇ!力抜こうぜ、A組の諸君!」

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

  正直、

 

 コックの顔に

 

100回ビンタかまして

 

 やりたかったね。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

     ⭕️

 

 

「よっと!」

 

「う、嘘だろ?!満点回答だと…」

 

「多分だけど、ちゃんと読んでないっしょ?サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」って言う本」

 

「あっ…」

 

 

 この名門椚ヶ丘中学校では問題文が特殊だ。なんと問題文が名作から引用されている。つまり「生徒の読書量」や「臨機応変」さも採点基準に加えると言う事だろう。おそらくは、原文に準じた「雑」で「簡潔」な口語体で答えなければ…減点または不正解になる。

 

 

ダッ!ダッ!ダッ!

 

 

「勇人!先行くよ!」

 

「おう!行ってこい渚!」

 

 

シュウ!ポン!!!!!!

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

正直、コックの顔に

 

100回ビンタかまして

 

やりたかったね。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

     ⭕️

 

 

「やった!」

 

「流石は渚君!お見事!」

 

「勇人!問題文をよく読んで!」

 

「いい勇人!間違ったらタダじゃ行ないわよ!」

 

 

 最終問題をクリアした、渚と中村さんの2人は次に勇人が来るのを待っている。そして…

 

 

ダッ!ダッ!ダッ!

 

 

「見とけよ見とけよ〜」

 

 

シュウ!ポン!!!!!!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

正直、コックの顔に100回ビンタ

 

かましてやりたかったね。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

     ⭕️

 

 

「よっしゃ!!!!!」

 

「ナイス勇人!」

 

「良かった〜!これで勇人が間違ってたら僕、その場で泣き崩れていたよ」

 

「そこまで?!」

 

「僕の睡眠時間分かるよね?」

 

「はい、知ってます」

 

 

 そう、渚は勇人の為に寝る時間を削ってでも、英語の勉強を教えていたのだ。因みに勇人から深夜2時にラ◯ン電話が掛かって来ても、渚は文句の一つも言わずに勉強を教えて上げていた。

 

 

「しまった!その小説、英語の教師が授業中にさりげなく進めていやがった!」

 

「アメリカで良い友達いなかったっしょ、瀬尾君。やたら熱心に本を薦めてくる、タコとかさ」

 

 

「「あはは…」」

 

 

 その「タコ」とは…

 

 

「先生こういう繊細な反逆に憧れてましてねぇ!ぜひ2か国語で読んで下さい。君達の年頃ならキュンキュン来るはずですよ!後勇人君は英語が苦手なので先生と一緒に読みましょう!」

 

「僕は強制なんですね」

 

 

 殺せんせーの事だ!

 

 

「くっ!E組如きに負けてたまるか!」

 

 

 

    2時間目・理科

 

 

 

ゴゴゴゴゴ!「問38」

 

 

「そォ〜らッ!理科は暗記だ!」

 

 

 小山は魔法の杖みたいな道具で装甲の厚い問スターに攻撃したが…

 

 

     

 

 

「な?!なぜだ!装甲が剥がせない?!」

 

 

シュウ!ドカッ!!!!!!!!!!!

 

 

「ひぇぇぇぇぇ!!!!!!」

 

 

 小山の「暗記だけで充分じゃぁぁぁぁ!!!!」攻撃は装甲を剥がす事は出来なかった。

 

 

「ちゃんと暗記した筈なのに、どうして…ん?」

 

 

 小山が見た光景は…

 

 

「…それでね?」

 

「分かる〜!」

 

「?!」

 

 

 小山の横を通っている問スターの右肩の上には、なんと奥田さんが乗っていた。

 

 

「本当の理科は暗記だけじゃ、ちっとも楽しくないです。「君が君である理由を知ってるよ」ってちゃんと言葉にして伝えてあげたら、この理科って、すっごく喜ぶんですよ」

 

「えっ…」

 

 

ポン!

 

 

     ⭕️

 

 

「あはは!あはは!」

 

「…」

 

 

 小山は驚きの余りに口を開けたまま、ずっと困惑していた。それもそのはず、何と問スターが装甲の厚いプレートアーマーを脱いだうえに、そのまま走っているのだから

 

 

「理科にも相手に届く国語力が必要…って、最近やっと分かってきました、殺せんせー!」

 

 

 奥田さん…なんて素敵な人だ。

 

 

「なぁ凛香?俺…奥田さんみたいな女性になるわ」

 

「いやアンタ男でしょ」

 

「井上勇人は「男性」はっきりわかんだね」

 

「当たり前じゃない。とにかく私達もこの「問38」を解くわよ!」

 

「おうよ!」

 

 

 

    3時間目・社会

 

 

 

ゴゴゴゴゴ!「問47」

 

 

「しくじったァ…今年のアフリカ開発会議はチェックしてたが、首相の会談の合計回数なんて分かる訳ないだろう!」

 

 

 荒木!痛恨のミス!

 

 

「よし、行くぞ!勇人!」

 

「よっしゃ!行くぜ!」

 

 

ダッ!ダッ!ダッ!

 

 

シュウ!ポン!!!!!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

公式では27回、非公式では18回

 

合計で45回

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

     ⭕️

 

 

「磯貝…井上…キサマら…」

 

「偶々だよ」

 

「そうそう!俺も偶々の偶然!」

 

「くっそ!磯貝はともかく、井上に負けたのが1番腹立つ!」

 

「いや何で?!」

 

 

 元々磯貝は2年生までA組だったからかな?因みに俺はD組だ!

 

 

「それより、どうして分かったんだ?!」

 

「いや、それが俺ん家って結構な貧乏でさ、勇人と2人でアフリカの貧困にちょっと共感してずっと調べてたら…」

 

 

 ある日の夜…

 

 

「おい磯貝!アフリカでまた食糧危機ってよ」

 

「そうか…アフリカの人達って、やっぱり大変なんだな。それに内戦とかもあるみたいだし」

 

「実際の現地ってどうなってんだろうなぁ〜。いってみたいなぁ〜」

 

「流石にそれは難しいだろ」

 

 

 そんな話をしていたら…

 

 

「そんなに気になるなら3人で見に行きましょう!」

 

 

「「えっ?!」」

 

 

シュウウウウウウ!!!!!

 

 

「「えぇーー!!??」」

 

 

 磯貝家の窓から入って来た、殺せんせーに拉致られて、そのままアフリカ大陸に連れて行かれた。しかも今回も不法入国だ!

 

 

「それで実際に現地に行って、さらに興味が広がっただけでだよ」

 

「俺も一緒さ!」

 

「は?貧乏なのにアフリカに行ける金があるっておかしくないか?」

 

 

「「あっ」」

 

 

「磯貝!次の問題に突撃だ!」

 

「そうだな勇人!行こう!」

 

「あっ、おい!」

 

 

 

    4時間目・国語

 

 

 

ゴゴゴゴゴ!「問42」

 

 

シュウ!

 

 

「うわっ?!」

 

 

シュウ!

 

 

「きゃあ?!」

 

 

 ヤバい!ヤバい!全然分からん!後この門スターは何なんだ?!侍なのか?!それとめっちゃ刀をブンブン振り回してくるんだけど?!

 

 

「マズイ…このままだと」

 

「お困りかな?」

 

「か、神崎さん…」

 

「見ててね、勇人君。今から「お手本」を見せてあげる」

 

「え?」

 

 

シュウ!

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 春すぎて 夏来にけらし

 

白妙の 衣ほすてふ

 

  天の香具山

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

     ⭕️

 

 

「フフフ…あっはは!顔だけでなく言葉も美しい。だが、ただ一片の会心の解答でテストの勝敗は決まらない!」

 

「どうかな!」

 

 

シュウ!!!

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 春すぎて 夏来にけらし

 

白妙の 衣ほすてふ

 

  天の香具山

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

     ⭕️

 

 

「シャア!!!!」

 

「やるね、井上君」

 

「どうだ榊原!俺も「顔だけでなく言葉も美しい」だろ?」

 

「いや、そっちなの?!」

 

 

 え?!違うの?

 

 

「とにかく勇人君、問題文をよく読んで!」

 

「サンキュウ、神崎さん。お陰て落ち着いたわ!」

 

「うん、これで国語のテストの点数がボロボロだったら「許さない」からね」

 

「はい」

 

 

 

    5時間目・数学

 

 

 

「数学か…E組には確か赤羽がいたっけ?中間テストでの数学は僕に続いて2位だったよな、正直言ってE組としては飛び抜けている。だが、僕には数学はもとより、全教科死角は無い!」

 

 

 そして浅野君はテスト開始合図と共に一気にペンを動かしている。止まる気配などは一切ない!

 

 

「あーあ!皆、目の色変えちゃって、まあ…勝つってのは、そういうんじゃないんだよね。通常運転でサラっと勝ってこその完全勝利。正しい勝ち方って言うのを、この浅野を生贄に皆に教えてやるよ」

 

「カルマ?もしかして負けフラグでも立ててるの?」

 

「ナニ言ってるのさぁ、勇人。見てれば分かるよ」

 

「あっ、ふーん」

 

 

 テストは2日間。暗殺そしてギャンブル。全ての結果はOの数で決まる!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 そして3日後

 

 

「さて、皆さん。全教科の採点が届きましたよ」

 

 

 この瞬間、クラスは静寂の空気に包まれた。それもその筈だ、もし賭けに負けでもしたら、どんな弾圧を受けるか分からないし、それに殺せんせー暗殺計画の予定も全部崩れてしまう事になる。

 

 

 そして勇人は…

 

 

「先生、トイレに行ってもいいですか?」

 

「駄目です」

 

 

 あっ!!!!!!!

 

 

「それでは発表します。まずは英語から…」

 

「先生」

 

「駄目です」

 

 

 ヤバい…テスト返却って、マジでトラウマなんだけど…

 

 

「E組1位…そして学年でも1位…」

 

「え?」

 

 

「「「「「え?????」」」」」

 

 

「中村莉桜!」

 

 

「「「「「えぇーーー!!!???」」」」」」

 

 

「どーや!」

 

 

ーーーーーー

 

中村莉桜

英語100点

学年1位

 

ーーーーーー

 

 

「なーにぃぃぁ…」

 

 

ーーーーーー

 

瀬尾智也

英語97点

学年3位

 

ーーーーーー

 

 

「完璧です。キミのやる気は、ムラっ気があるので心配でしたが、杞憂でしたね!」

 

「うふふーん!!!なんせ賞金100億。そして1番重要な地球の未来が掛かってっから!触手一本忘れないでよ、殺せんせー!」

 

「もちろんです!」

 

 

シュバアア!!!!

 

 

「渚くんも健闘でしたが、大事な所でスペルミスを犯す癖が治ってませんね」

 

「うーん…」

 

 

ーーーーーー

 

潮田渚

英語91点

学年6位

 

ーーーーーー

 

 

 渚も学年6位!もしスペルミスさへ無ければ、五英傑の誰かを抜いていた可能性もあったのだ!

 

 

「100点凄いわね。「莉桜」おめでと!」

 

「え?!は、はやみん?」

 

 

 中村さんが自分の机に戻った時、後ろに座っている速水さんが中村さんに声を掛けた。しかも下の名前で

 

 

「どうかしたの?」

 

「い、いや!ありがとうね。「凛香」!」

 

「あっ、うん!」

 

 

パチ!!

 

 

「あれ?あの2人って、あんなに仲良かったけ?」

 

「いや、そんなに話してるイメージは、なかったけどな?」

 

 

 クラスの皆は少し驚いていた。それもそのはず、中村さんと速水さんの2人が笑顔でハイタッチを交わしたからだ。

 

 

「いや〜勇人君、お見事です!」

 

「はい!」

 

 

ーーーーー

 

井上勇人

英語83点

学年14位

 

ーーーーー

 

 

「嘘でしょ…」

 

「おっ、速水?英語の点数聞いても良いかな?」

 

「…」

 

 

ーーーーーー

 

速水凛香

英語82点

学年15位

 

ーーーーーー

 

 

「…(勝った!始めて凛香に勝ったぞ!)」

 

「何よ」

 

「何も」

 

 

 勇人の腹痛はこの瞬間、治ったようだ。

 

 

「勇人君?トイレに行きますか?」

 

「いえ、大丈夫です。さぁ!テスト返却を続けましょう!」

 

「ヌルフフフフ!言ったでしょ?勇人君に足りない物は「自信」だけだと、その自信を手に入れた君は無敵になれますよ!」

 

「はい!」

 

「さて、1教科トップをとった所で潰せる触手は中村さんの1本のみ。喜ぶ事ができるか、どうかは全教科返した後ですよ」

 

 

 殺せんせーは自分の触手に中村莉桜と書かれた旗を一本刺していた。まだ一本だけだ、それに後4教科ある。A組との戦争にも勝ったわけじゃない!

 

 

「続いて国語…E組1位は…神崎有希子!」

 

 

「「「「「「おうーーー!!!!!」」」」」」

 

 

「が、しかし…学年1位はA組浅野学秀!」

 

 

ーーーーーー

浅野学秀

国語100点

学年1位

ーーーーーー

 

 

「ですが、神崎さんも大躍進ですよ。よく頑張りました!」

 

「はい、ありがとうございます」

 

 

ーーーーーー

神崎有希子

国語98点

学年2位

ーーーーーー

 

 

「やっぱ点取るな、浅野の奴は」

 

「正直強すぎ。英語だって中村と1点差の2位だぜ?」

 

「流石全国模試1位。全教科変わらず隙がないな、浅野は」

 

「5英傑なんて呼ばれてるけど、結局は浅野一人。あの男を倒せない限り学年トップは絶対に取る事は出来ないんだ」

 

 

ーーーーーー

 

榊原蓮

国語96点

学年3位

 

ーーーーーー

 

 

 けど、英語も国語も学年3位はそれぞれ瀬尾と榊原だ。侮っていい相手ではない。

 

 

「では続けて返します。社会、E組1位は…磯貝悠馬君。それともう一人…井上勇人君」

 

「え?」

 

「は、勇人?」

 

 

「「「「「「えぇーーー!!!???」」」」」」

 

 

「こら、みなさん!まだ途中ですよ!」

 

「あっ、すいません」

 

「勇人が磯貝と並んで1位って、マジかよ」

 

「え?聞き間違いじゃなくて?」

 

 

 いや、みんな驚きすぎじゃない?俺が一日に何時間社会の勉強したと思ってるんだよ!最大10時間超えだぞ?!特に土曜と日曜は磯貝の家でひたすら社会の勉強したからな。磯貝なんかは中学生なのにブラックコーヒーなんかを飲んでたし。

 

 

「そして学年では…おめでとう!浅野君を抑えて二人とも満点回答で学年1位です!」

 

 

「「よし!!」」

 

 

ーーーーーー  

 

磯貝悠馬

社会100点

学年1位

 

ーーーーーー

 

ーーーーーー

 

井上勇人

社会100点

学年1位

 

ーーーーーー

 

 

 

「マニアックな問題が多かった社会で100点を取るとは…2人共、本当によく頑張りました!先生も鼻が高いです!」

 

「はい!」

 

「ありがとうございます!殺せんせー!」

 

 

 殺せんせーの顔には⭕️が出来ており、俺と磯貝以上に喜んでくれていた。めっちゃくちゃ嬉しい!

 

 

「くっ」

 

ーーーーーー

 

浅野学秀

社会98点

学年2位

 

ーーーーーー

 

「チクショ!!!!!」

 

ーーーーーー

 

荒木鉄平

社会96点

学年3位

 

ーーーーーー

 

 

「これで2勝1敗!」

 

「次は理科!奥田さんか?!」

 

「それでは次に行きます。理科のE組1位は…奥田愛美さん!そして…すばらしい!奥田さんも浅野君を抑えて学年1位!」

 

「やった!」

 

 

「「「「「おうーー!!!!!」」」」」

 

 

ーーーーーー

 

奥田愛美

理科98点

学年1位

 

ーーーーーー

 

 

「3勝1敗!」

 

「数学の結果を待たずして、E組の勝ち越し決定!」

 

 

 奥田さんが浅野君と小山の2人を抑えた事で、E組対A組の勝負はE組の勝ちだ!これによりA組から弾圧される事も、殺せんせーの暗殺計画も流れる事はこれで無くなった!

 

 

「嘘だあぁぁぁ…」

 

ーーーーーー

 

小山夏彦

理科96点

学年3位

 

ーーーーーー

 

 

「やったな、奥田!触手一本お前のもんだ!」

 

「ってことは賭けの「アレ」もいただきだな!」

 

「楽しみ〜!」

 

「え?阪神?」

 

「ちげーよ、勇人!」

 

 

 その後勇人の手元には71点と書かれた理科のテストが返って来た。普通に自信は合った方だが、あんまり中間と変わってなかった。いや、それでも健闘した方だと自分では思っている!

 

 

「それでは…次は数学です!」

 

 

ーーーーーー

 

浅野学秀

数学100点

学年1位

 

ーーーーーー

 

 

「5教科勝負3対2で俺らA組の敗北…E組に負けるなんて、こんな屈辱あるか?」

 

「それでも、学年1位から5位までは僕ら五英傑みたいだね」

 

「ああ…けど、5教科勝負で負けた事実は変わらないけどな」

 

「それでも、良かったじゃないか、小山。標的だったE組のアイツに勝てたんだからな」

 

「フン…俺から総合4位を奪った奴へのリベンジな。けどアイツ、勝手に自滅してんだもん。勝負するまでもないわ!あんな雑魚!」

 

 

 そう、あれだけ自信満々で浅野を生贄にして、皆に教えるとか言っておきながら普通に惨敗・大敗していたのだ。

 

 

ーーーーーー

 

赤羽業

数学85点

学年10位

 

ーーーーーー

 

総合469点

学年13位

 

ーーーーーー

 

 

「くっ!」

 

「さすがにA組は強い。5教科総合は1位から6位まで独占。E組の総合は竹林君と片岡さんの同率7位が最高でした。でもね、カルマ君。それは当然の結果ですよ。A組の皆も負けず劣らず勉強をした。テストの難易度も明らかに上がっていた。怠け者や、ただの自信家などが、ついていけるわけがない」

 

「…何が言いたいの?」

 

「フッフッフ!「余裕で勝つ俺カッコいい」とか思ってたでしょ。恥ずかしいですねぇ~!!!!」

 

「うっ!」

 

 

 この時、カルマの顔は自分の髪型と同じように真っ赤に染まっていた。おそらく相当恥ずかしかったのだろう。そして本校舎の方では…

 

 

ーーーーーー

 

浅野学秀

総合494点

学年1位

 

ーーーーーー

 

英語99点

国語100点

社会98点

理科97点

数学100点

 

ーーーーーー

 

 

「…」

 

「個人総合1位キープおめでとう、浅野君。…と言いたいところだが、なにやらA組はE組と賭けをしてたそうじゃないか、そしてその賭けに君等A組は大敗北を喫した。英語、社会、理科の総合を1位をE組に奪われると言う、過去最大級の敗北をね。しかも三年生だけならまだしも、一年生や二年生までにも、この話が広まった以上…E組の要求を断る事はほぼ不可能だよ?それともどうする?学校側がその話を「揉み消す」あるいは…この私が君の為に「庇って」あげようか?」

 

「…結構です」

 

「それに私の事を「輪をつけて飼ってやる」とか言ってたね。ありもしない私の秘密を暴こうとしたり。よくもそんな口が言えたね…同い歳との賭けにも勝てない「敗北者」が…」

 

「くっ…くっ…くっ!!!!」

 

 

 理事長はスーパーガチギレモードに入っている。それは当然だ。浅野君は結果を出せなかったのだ、しかもあれだけ見下していた、E組に対してだ。かつて大国ロシア帝国が1905年のポーツマス条約で日本に事実上敗北した事に、世界各地で衝撃が走ったのと同じように、A組がE組に負けた事は、この椚ヶ丘中学校にとって、かなりの衝撃なのだ。当然理事長もそれを良しとする訳がない。

 

 

「先生の触手を破壊する権利を得たのは、中村さん、磯貝君、勇人君、奥田さんの4名です。特に勇人君なんかは大逆進を起こしました。先生が何を言いたいのかは分かりましたか?「殺るべき時」に「殺るべき事」を「殺れない者」は、この教室では存在感を無くして行く。刃を研ぐのを怠った君は暗殺者じゃない。錆びた刃を自慢気に掲げたただの「クソガキ」です」

 

「くっ!」

 

 

 殺せんせーが緑の縞模様を浮かべながら、カルマの事を「おちょくる」とカルマの恥ずかしいさは、頂点に達してしまい。そのまま顔を赤くしながら、旧校舎の方に戻って行った。

 

 

「いいのか?あそこまで言って」

 

「ご心配なく、烏間先生。立ち直りが早い方向に挫折させました。カルマ君は多くの才能に恵まれている。だが、力ある者が得てして、どこが未熟者です。本気でなくても勝ち続けてしまうために、本当の勝負を知らずに大人に育つ危険性がある。生まれ持った大きな才能は、負ける悔しさを早めに知れば、更に大きく伸びます。良いですか、烏間先生?テストと言うのは「勝敗の意味」を「強弱の意味」を正しく教えるチャンスなのですよ!」

 

「…そうか(コイツは何の仕事をしていたのか?)」

 

 

 成功と挫折を今一杯に吸い込みなさい生徒達よ!そして「勝つと何か」「負けるとは何か」その意味を!私が最後まで気付けなかった…とても大事な事だから。

 

 

キーンコーンカーンコーン!

 

 

「さて皆さん。実に素晴らしい成績でした。そして5教科で皆さんが取れたトップは、全部で3つです。ですか社会に関しては、磯貝君と勇人君の2人なので実質4つです。それでは暗殺を始めましょうか。トップの4人はどうぞご自由に」

 

「凛香行ってくるわ」

 

「いや、何言ってるのよ」

 

 

ガタっ!!!!

 

 

「おい待てよタコ!5教科トップは4人じゃねぇぞ」

 

「にゅ?何を言ってるんですか、4人ですよ。寺坂くん。国、英、社、理、数、全部合わせて…」

 

「は?アホ抜かせ。5教科つったら国、英、社、理…あと「家」だろ」

 

 

 そう言って寺坂は4人分のテストの用紙を教卓の上に置いた。

 

 

「か、家庭科ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」

 

 

ーーーーー

 

寺坂竜馬

村松拓哉 

吉田大成

狭間綺羅々

 

ーーーーーー

 

家庭科100点

学年1位

 

ーーーーーー

 

 

「だーれも、どの5教科とは言ってねーよな?」

 

「クックックっ、クラス全員でやりゃ良かった。この作戦」

 

「ちょ、ちょっと待って!家庭科なんて…」

 

「なんてって…失礼じゃね、殺せんせー?5教科最強の家庭科さんにさぁ!」

 

 

 まさかの家庭科だ!てか、ある意味だけど家庭科で100点取るってヤバすぎやろ!教える先生違うし、殺せんせーの家庭科めっちゃくちゃだったし。寺坂達は相当勉強したのだろうなぁ。あとカルマ…ここでさっきの報復をするなよ。

 

 

「そーだぜ、殺せんせー!約束守れよな!」

 

「一番重要な家庭科さんで4人がトップ!」

 

「合計触手8本!」

 

 

「「「「「「8本!8本!8本!8本!」」」」」」

 

 

「は、8本……ひぇぇぇぇ!!!?」

 

「それと、殺せんせー。これはクラスの皆で相談したんですが、この暗殺にA組との賭けの『戦利品』も使わせてもらいます」

 

「What?」

 

 

 磯貝が言った「戦利品」とは…

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 期末テストの後は、ほどなく一学期の終業式。けど、僕等にはやるべき事が、まだ一つ残っている。

 

 

「おお~!やっと来たぜ!生徒会長と五英傑の皆さんがよ!」

 

「僕等に何か用かな?終業式の準備で、君等E組なんかに構う暇なんて、一切無いけど」

 

「おーう、待て待て!何か忘れてんじゃねーのか?」

 

「…」

 

 

 浅野君はふと横を見るとE組全員が体育館で待機していた。それも通常よりも、もっと早くに。それに珍しくカルマちゃんとも参加している。流石にサボるのはやめたみたいだ。

 

 

「浅野、賭けてたよな。勝った方が一つ要求できるって。要求はさっきメールで送信したけど「アレ」で構わないな?」

 

「因みに「アレ」って阪神じゃないよ」

 

「君は巨人ファンだろ」

 

「え?!知ってるの?!」

 

「当たり前じゃないか。君が学校に持ち込んで没収された巨人グッツは理事長室に飾られているからね。それに理事長も巨人ファンだ。もし君が本校舎に戻って来るのであれば…没収したグッツは君に返してあげてもいいけど?」

 

「!」

 

 

 俺、やっぱり本校舎に戻りたいわ。それにジャイアンツファン同士仲良くすべきだと思う。

 

 

「浅野君。理事長に「よろしく」って伝えてくれ」

 

 

「「「「「「勇人!!!!!!」」」」」」

 

 

「はい、ごめん浅野君。今のは無しで!」

 

「…後悔しても、知らないよ」

 

「しないよ、絶対に」

 

 

 こうして終業式が間もなく始まる!のだが、その時…

 

 

「Storehouse Beach!」

 

「Storehouse…ん?」

 

「…」

 

 

「「あっ」」

 

 

 律の代理役だ!因みに本物の律も偽律の胸ポケットに入っているスマホから終業式に参加している。

 

 

「ちょっと烏間先生!偽律が気になって、式に集中できないですよ!」

 

「堪えてくれ。律が機械だとバレないための工作だ。防衛省直属の上司の娘さんだ。口は堅いし、詮索もしない。律の授業で成績が上がったと、上司もご機嫌だ」

 

「俺…テスト中からずっと隣だし、集中できずにクラス最下位になっちまった。最下位ですよ烏間先生!寺坂にも負けたんですよ!」

 

 

ーーーーー

 

菅谷創介

総合338点

学年95位

 

ーーーーーー

 

 

「…」

 

 

 クラスでは最下位でも、学年で見れば中位の成績。ドン底から、よくここまで育てたもんだ。

 

 

「えー!明日から夏休みと言っても怠けずに…えーっと…E組のようにならないよう…」

 

 

「「「「「「「………………」」」」」」」

 

 

 いつものE組いじりもウケが悪い。エンドのE組がスター揃いのA組とトップ争いをしちゃったからだ。今日ここに殺せんせーは、いないけど、それでも僕等は前を向いて立っていられた。僕等がアサシンであり、E組である事に。

 

 

「なあ磯貝?今回は誰も笑わないな」

 

「当たり前だろ勇人。何と言っても俺等は浅野達に勝ったんだからな!」

 

「だな!」

 

 

 だが、そんな終業式の様子をよく思わない者は大勢いた。特にこの学校の生みの親であり、ここの理事長である浅野學峯は…

 

 

「…」

 

 

 今回の期末で生徒全体の学業意識が向上した。しかも、E組に対する屈辱や危機感は、今まで以上に、なお一層奮起する材料になる。地球の存亡が掛かるような異常時でも、私の教育理念は実に正しく機能していると言える。が、それは全てエンドがエンドであってこそ、機能するのだ。

 

 

「手を打とう、手遅れになる前に」

 

 

 そして終業式も終了し、いよいよ残すのは1学期最後のホームルームだけだ!

 

 

「1人一冊です」

 

「出たよ、恒例の過剰しおり」

 

「アコーディオンみてぇだな」

 

「問題集ヤバ…」

 

 

 殺せんせーが配った、しおりは修学旅行のしおりを余裕で越える量だった。

 

 

「これでも足りないぐらいです!夏の影惑は枚挙にいとまがありませんからね。皆さんも受験生と言う意識を忘れては行けませんよ」

 

 

「「「「「「はーい!!!!!!」」」」」」

 

 

「さて、明日から夏休みに入るわけですが、皆さんには最大のメインイベントがありますねぇ!」

 

「ああ!A組との賭けで奪った「アレ」のことね」

 

「阪神」

 

「いや、勇人!阪神だけじゃ野球ファン以外には伝わらないから」

 

 

 莉桜!ナイスツッコミ!

 

 

「本来は成績優秀クラス。つまりA組に与えられるはずだった。毎年恒例の特典ですが、今回の期末テストはトップ50のほとんどをA組とE組で独占している。君達にだってもらう資格は充分あります!」

 

 

 その資格とは…

 

 

「夏休み!椚ヶ丘中学校、特別夏期講習!沖縄リゾート2泊3日!」

 

 

「「「「「やっほ〜!!!!!」」」」」

 

 

「沖縄か〜」

 

「だね!勇人は行った事ある?」

 

「俺はないよ。ただ俺の祖父と祖母の2人がアメリカ統治時代の沖縄には行った事あるみたいだけど」

 

「アメリカ時代の沖縄か。中々のレアだね」

 

「え、渚?それってレアなの?」

 

「まあ、アメリカ統治は1972年で終わったから、多分レアなんじゃない?」

 

 

 この時、茅野の頭の上には?マークが何個か浮かんでいた。そしてA組の方では…

 

 

「えーっと…そろそろ機嫌直してくれよ、浅野」

 

「無理だね、瀬尾」

 

「けど、一様学年トップだぞ?」

 

「学年トップでも、E組との勝負に僕等は敗北した。敗者に口無しだ…次に僕がリードを引くまで、君等はひたすら勉強に励んでくれ」

 

「お、おう」

 

 

 この借りは必ず返す。父より先にまずE組…ターゲットはお前等だ。必ず潰す。

 

 

 浅野君は復讐に燃えていた。そしてその目は、今まで1番恐ろしい目をしていた。その頃、E組では…

 

 

「それで、クラス全員の希望だと」

 

「はい、触手を壊す権利は沖縄で使います。」

 

 

 沖縄にはアメリカ太平洋艦隊の第7艦隊が駐留している。それにアメリカだけでなく、中国の太平洋艦隊やロシアの太平洋艦隊、そして海上自衛隊もいる。殺せんせーを暗殺するには、これ以上にない絶好の場所だ!

 

 

「触手8本の大ハンデにも満足せず、四方を先生の苦手な水で覆われた、この沖縄を使い、万全に貪欲に命を狙う。正直に認めましょう。君たちは侮れない生徒になった。皆さんのご両親に見せる通知表は先ほど渡しましたね。これは先生から君達への通知表です!」

 

 

バサアアア!!!!

 

 

 教室中にいっぱいの二重丸。殺せんせーからの、この3か月の嬉しい評価だ。

 

 

「皆さん!1学期で培った基礎を充分に活かし、夏休みも沢山遊び、沢山学び、そして沢山殺しましょう!椚ヶ丘中学校3年E組、暗殺教室、基礎の1学期編」

 

 

 

 

 

 

 

      これにて終業!

 

 

 

 

 

 

 

 

 地球滅亡まで、残り8ヶ月。

 

 

 

 

椚ヶ丘中学校3年E組・井上勇人

 

期末テスト成績

 

ーーーーーーーーーーー

 

英語82点

国語80点

社会100点・学年1位

理科71点

数学70点

 

ーーーーーーーーーーー

 

総合403点

学年49位

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

中間テストの98位から49位にアップ!

 

 

 

 

 





次回予告

 中学校の家庭分野では衣食住に関する、学習を通して、生活の自立に必要な知識や技術を習得すると共に家庭の役割について理解を深めます。寺坂君?家庭科を通して生活をより良くする力を育んでくださいね。


次回・島の時間


《1学期終了時点での呼称》


呼称(クラスメイト→井上勇人)


赤羽業  →勇人
磯貝悠馬 →勇人
岡島大河 →勇人
岡野ひなた→井上
奥田愛美 →井上君
片岡メグ →井上君→勇人
茅野カエデ→勇人
神崎有希子→勇人君
木村正義 →勇人
倉橋陽菜乃→井上君
潮田渚  →勇人
菅谷創介 →勇人
杉野友人 →勇人
竹林孝太郎→井上君
千葉龍之介→勇人
寺坂竜馬 →勇人
中村莉桜 →井上→勇人
狭間綺羅々→井上
速水凛香 →勇人
原寿美鈴 →井上君
不破優月 →井上君
前原陽斗 →勇人
三村航輝 →勇人
村松拓哉 →勇人
矢田桃花 →井上君
吉田大成 →勇人
律    →勇人さん


基本的に皆下呼び。


呼称(井上勇人→クラスメイト)


赤羽業  →カルマ
磯貝悠馬 →磯貝
岡島大河 →岡島
岡野ひなた→岡野さん
奥田愛美 →奥田さん
片岡メグ →片岡さん
茅野カエデ→茅野
神崎有希子→神崎さん
木村正義 →木村
倉橋陽菜乃→倉橋さん
潮田渚  →渚
菅谷創介 →菅谷
杉野友人 →杉野
竹林孝太郎→竹林
千葉龍之介→千葉
寺坂竜馬 →寺坂
中村莉桜 →中村さん→莉桜
狭間綺羅々→狭間さん
速水凛香 →速水→凛香
原寿美鈴 →原さん
不破優月 →不破さん
前原陽斗 →前原
三村航輝 →三村
村松拓哉 →村松
矢田桃花 →矢田さん
吉田大成 →吉田
律    →律


基本的に男子も女子も苗字呼びである。

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