新大阪発山陽新幹線「こだま」で殺された男   作:新庄雄太郎

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早速、特捜班の南と高山は捜査を開始した。


第2章 単身赴任

早速、南と高山は早速彼が勤務していた職場へ向かった。

 

「ああ、彼なら依然東京の本社で勤務していたんですが、昨年の人事異動で大阪の死者へ転勤されたんです。」

 

と、専務は言った。

 

「ほう、大阪支社へ、あのー理由は何なんですか?。」

 

「ええ、昨年から大阪支社が新設されたんです。」

 

「ほう、なるほどね、すると彼は東京から大阪へ移動になったんですね。」

 

「そうです、その彼がどうかしたんですか?。」

 

「実は、新大阪発の山陽新幹線の車内で死体で発見されたんです。」

 

と、高山は言った。

 

「えっ、殺された!。」

 

「それじゃ、誰にですか?。」

 

「今、警察が捜査をしています。」

 

「そうですか。」

 

早速、南と高山は高杉に報告した。

 

「そうか、去年の4月の人事で現在の大阪へ転勤したのか。」

 

「ええ、単身で大阪へ勤務していたんだそうです。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

「班長、被害者は新大阪から新幹線に乗って何処へ行ったんですかね。」

 

と、高山は南と高杉に言った。

 

「広島県警の話だと、被害者は新大阪から山陽新幹線に乗って博多へ行く途中で何者かに殺害されたそうです。」

 

「それで、被害者の死因は?。」

 

「恐らく、新幹線に乗った時に何者かに殺害された可能性が高いですね。」

 

「ああ、それも考えられるな。」

 

そして、数日後。

 

広島県警・広島中央警察署

 

「この度はご収書様です。」

 

「一体、誰に殺されたんですか?。」

 

「今はまだ、何とも言えません。」

 

「そんな、この事件真相を突き止めてください。」

 

「わかりました。」

 

早速、被害者の所持品を調べた。

 

財布には、ポイントカードとクレジットカード

 

現金 18万7690円

 

腕時計

 

ボールペン

 

手帳

 

キーホルダー

 

等

 

「被害者は、新大阪から新幹線に乗って広島へ行こうとしていたんですよ。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

「つまり、彼は新幹線に乗って広島へ向かう途中で殺害されたと考えられます。」

 

「犯人は新大阪から山陽新幹線に乗っていたって事は。」

 

「おお、それも考えられるな。」

 

と、宮本警部は言った。

 

「犯人は、新幹線に乗った後に殺害して、途中の駅で下車したって事は。」

 

「えーと、山陽新幹線の途中停車駅は。」

 

「姫路、岡山、広島、小郡、博多。」

 

「わしだって、新幹線は乗ったことはあるよ。」

 

「犯人はどこの駅で下車したんですかね。」

 

と、部下の野上刑事は言った。

 

「ほう、それも考えられるな。」

 

広島県警では、犯人は殺害後に何処かの駅で下車して逃走した可能性が高いとみて捜査している。




そして、犯人は誰なのか?

犯行の動機は
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