ハイスクールD×D 明日を掴む超獣使い   作:毘沙死狂騒曲

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共同戦線

前回のあらすじ

聖剣使いは幼馴染⁉

 

 

俺は現在、小猫、兵藤、生徒会の匙、聖剣使いのイリナとゼノヴィアという面子と共にファミレスにいる。

どうしてこうなったかというと…

復讐心に再び火が付きどこかに行ってしまった木場を元に戻すために聖剣ぶっ壊そうぜという話になり、そのために聖剣使いの2人への接触を試みた結果、乞食していたのを見つけたで話をするためにも一緒にファミレスに向かった。

 

 

ゼノヴィア「おぉ、美味いぞ!」

 

 

イリナ「これよ!ファミレスのセットメニューこそ、私のソウルフード!」

 

 

元士郎「物凄い食べっぷり…」

 

 

勝真「…今月分の給料一気になくなったりしないよな…?」

 

 

イリナとゼノヴィアがあまりにも遠慮なしに注文するので、俺は自分の財布が空っぽになることを恐れた。

 

 

ゼノヴィア「フゥ…そろそろ、私たちに接触してきた目的を聞こうか。」

 

 

一誠「エクスカリバーの破壊に協力したい。」

 

 

ゼノヴィア「フム…1本くらいなら任せてもいい。」

 

 

イリナ「そうね…元々私たちだけでは無謀すぎるもの。」

 

 

勝真「いがいとすんなり行くんだな…」

 

 

元士郎「チクショウ!断ってくれると思ったのに…!」

 

 

匙の奴はとことん巻き込まれたくないのか、がっかりしていた。

分かるぞその気持ち。

 

 

一誠「あ…今金欠だったんだ…」

 

 

小猫「…私もです。」

 

 

元士郎「俺も少ししかねぇ…」

 

 

3人が同時に俺の方を見る。

オイオイ嘘だろ…?

 

 

一誠「本ッッッ当にサンキューな霧札‼」

 

 

小猫「すみません勝真先輩…ちゃんとお返ししますので…」

 

 

元士郎「悪いな霧札…近いうちに必ず返すからな。」

 

 

勝真「俺の…給料…チクショウ…クソッタレ…」

 

 

会計全部俺持ちになった…

マジで今週中に殺してやりたいくらい憎いわ…

その後無事木場とも合流することができた。

最初はゼノヴィアと一触即発の雰囲気だったが、なんとか和解してくれた。

 

 

勝真「んで…この格好は何?」

 

 

ゼノヴィア「あぁ、その恰好ははぐれ神父をおびき出すためのものだ。奴は神父を襲っているらしいからな。」

 

 

勝真「はぇ~」

 

 

そうしてはぐれ神父探しを始めたのだが、最初はかなり難航した。

敵もバカではないのかと思っていた矢先…

 

 

神父「ヒャッハー!神父さん御一行地獄へ送っちゃいまーす!」

 

 

なんかどこかで見たことのある神父が出てきた。

なんだっけ…なんか記憶に残ってるんだよな~

 

 

一誠「フリード、テメェ!」

 

 

フリード「おやおや?いつぞやのガキとチビじゃありませんか?ちっ、今日も楽しく神父狩りしようと思ってたのにィ…」

 

 

小猫「気を付けてください、あの剣は…」

 

 

一誠「あぁ、イリナのと同じ…ドライグ!」

 

 

Boost!

 

 

祐斗「勘違いするな!お前の相手はこの僕だ!」

 

 

兵藤が神器を構えると、木場が飛び出してフリードに斬りかかった。

 

 

フリード「悪魔が何体こようが…このエクスカリバーちゃんの前では敵なし何だよ!」

 

 

木場とフリードが鍔迫り合いになる。

するとフリードの背後からおっさんが出てきた。

 

 

「フム、魔剣創造か…使い手によっては無敵の力を発揮する神器…」

 

 

フリード「バルパーの爺さん!」

 

 

祐斗「なんだと⁉」

 

 

勝真「アイツがイリナの言っていた…」

 

 

バルパー・ガリレイ。

イリナ曰く、皆殺しの大司教と呼ばれ教会を追われたヤバい奴で、木場が憎んでいる聖剣計画の首謀者らしい。

 

 

バルパー「いかにも、フリード、まだ聖剣を扱いきれてないな。もっと因子を聖剣にこめろ。」

 

 

フリード「なるほど因子を込めろねー」

 

 

フリードはバルパーに言われるとエクスカリバーを持つ手の力を強める。

するとエクスカリバーの刀身に光が集まる。

 

 

フリード「うひゃひゃひゃ!こいつはすげぇや!これであのイケメン君は終わりだ!」

 

 

フリードがエクスカリバーを振りかぶるので、俺が間に入り込んでガイハートで受け止める。

 

 

勝真「終わらせねよ。」

 

 

フリード「チッ、邪魔しやがって…!」

 

 

ゼノヴィア「フリード・セルゼン、バルパー・ガリレイ!神の名のもとに断罪してくれる!」

 

 

フリード「俺様の前で神の名を口に出すなクソアマ!」

 

 

バルパー「聖剣使いに加え、未知の剣を扱う者までいるとは…分が悪すぎる。ここは退くぞ、フリード。」

 

 

フリード「分かったよじーさん!」

 

 

バルパーは目晦ましを使い、フリードと共に姿を消す。

 

 

ゼノヴィア「待て!」

 

 

木場、イリナ、ゼノヴィアの3人は消えたフリードとバルパーを追って山道を走っていった。

俺も心配なので3人を追うことにした。

 

 

勝真「あぁもう!」

 

 

ちなみにあの後兵藤と匙はリアス部長と生徒会長に説教としてお尻ペンペンされたらしい。

 

 

勝真「ハァ…ハァ…どこに行ったんだクソッ!」

 

 

俺が必死になって3人を探していると、重傷を負って倒れているイリナを見つけた。

 

 

勝真「イリナ!」

 

 

俺はイリナに駆け寄るとなんとか抱き起す。

 

 

勝真「大丈夫か…⁉」

 

 

イリナ「うぅ…ごめんなさい勝真くん…」

 

 

イリナに何があったのか聞くと、あの後フリードを追っている途中で聖剣を強奪した主犯格、堕天使幹部のコカビエルに遭遇した。戦おうとするもかなうはずもなく、なすすべなく擬態の聖剣を奪われてしまったらしい。

 

 

勝真「木場とゼノヴィアは…?」

 

 

イリナ「2人は…どこかに行ってしまったわ…」

 

 

イリナはそれだけ言うと意識を手放した。

俺は残った2人を探したい気持ちもあったが、まずはイリナを家に連れて帰った。

 

 

勝真「ただいま…」

 

 

グレイフィア「お帰りなさいませ、勝真様。」

 

 

黒歌「勝真、お帰りにゃ…ってその娘は誰にゃ⁉」

 

 

俺は事の経緯を説明した。

 

 

グレイフィア「なるほど…今この町でそのようなことが…」

 

 

黒歌「勝真も白音も水臭いにゃ!私にも話してくれてもいいのに。」

 

 

勝真「まだ黒歌は追われの身だろ、グレイフィアも一応は身を隠しておくべき立場だ。」

 

 

黒歌「にしても、今度は幼馴染を連れてくるとは…勝真は色んな女性を連れてくるから油断できないにゃ…」

 

 

グレイフィア「新たなライバル出現ですね…」

 

 

この時の俺は、黒歌とグレイフィアの言葉の意味が分からなかった。

だがしかし、後にこの意味を知ってものすごい苦労することになるとは…

 

 

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