ハイスクールD×D 明日を掴む超獣使い   作:毘沙死狂騒曲

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まさかの決着

前回のあらすじ

ついにコカビエルとの決戦が開幕!

 

 

俺はゲイル・ヴェスパーと共に襲い掛かってくるケルベロスたちの相手をする。

デデカブラは攻撃できないので積極的に戦闘に参加させることはできないが、パワーは高いのですぐにやられることはないだろう…

 

 

勝真「『爆流剣術神速の技』!」

 

 

俺は神速ともいえるスピードで駆け、ガイハートで斬り裂く。

 

 

ズババッ!

 

 

ゲイル・ヴェスパーも俺に負けず劣らずのスピードで飛び回り両手の刃でケルベロスを斬り裂く。

 

 

コカビエル「ほぅ…複数のケルベロスを相手にしてるにも関わらず苦戦する様子も見せないとは…それにあの怪物の異様な強さといいもしや戦争の時に二天龍と初代魔王を倒した奴らの同類か…?」

 

 

勝真「だったらなんだってんだ!『爆流剣術紅蓮の太刀』!」

 

 

俺の全力の斬撃で3体のケルベロスを一気に撃破する。

 

 

コカビエル「中々やるな…フリード、最後の余興に4本の力を統合したエクスカリバーでこいつらをまとめて始末しろ。」

 

 

フリード「へへい‼超スペシャル仕様になったエクスなカリバーちゃん、確かにいただきやした!さて、誰から始末しちゃいましょうかね。」

 

 

祐斗「お前の相手は僕だ!」

 

 

祐斗がフリードに立ちふさがると、フリードの横にバルパーが歩いてきた。

 

 

バルパー「被験者が一人脱走したままと聞いておったが悪魔に落ちておったとはな。君たちのおかげで計画は完成した。確かに君たち被験者は聖剣を扱える程の因子の数値を示さなかった。そこで一つの仮説にたどり着いた。被験者から因子だけを抜け出せばよいとわかった。これはあの時のものだ。最後の一つになってしまったがね。」

 

 

祐斗「ッ⁉」

 

 

祐斗の足元にバルパーが投げた青い宝石のようなものが転がる。

 

 

フリード「ははは。俺ちゃん以外の奴は途中で体が因子に追い付かず死んじまったんだぜ‼そう考えると俺ちゃんってばめちゃくちゃスペシャル仕様だな!」

 

 

そう言いながらフリードは小猫に襲い掛かってきた来たので俺が間に入って攻撃を防ぐ。

ガイハートとエクスカリバーの刃がぶつかり合い、火花が散る。

 

 

フリード「俺ちゃんのエクスカリバーとやりあうたぁお前の剣も中々やるね~!」

 

 

勝真「こんの…オラァ‼」

 

 

フリード「うおっと⁉」

 

 

俺は全力でガイハートを振り、フリードを吹っ飛ばす。

 

 

ゼノヴィア「あれは…我ら聖剣使いが祝福を受けるときあのようなものを体に入れるが因子の不足分を補っていたというわけか。」

 

 

バルパー「偽善者めが!私を異端にしておいても私の研究成果だけは利用しおって。まぁミカエルのことだ因子をとっても殺してはいないだろうがね。」

 

 

祐斗「なら…どうして僕の同志は殺されたんだ!」

 

 

バルパー「お前たちは極秘の実験材料にすぎん。実験材料は用が済めば廃棄する他ないだろう?」

 

 

勝真「クソ野郎が…『爆流秘術、暴龍の大地』…!」

 

 

俺は暴龍の大地を使ってマナの回復を早める。

その頃木場は落ちていた因子を拾い上げたのだが、そこから半透明の人影が何人も出てきた。

 

 

勝真「…何アレ…」

 

 

俺たちが疑問に思ってると朱乃先輩が説明してくれる。

 

 

朱乃「おそらくこの線上に漂う様々な力と祐斗君の心の震えが結晶から魂を解き放ったのでしょう。」

 

 

祐斗「僕はずっと思ってたんだ。僕が…僕だけが生き残っていて本当にいいのかって。僕より夢を持った子がいた。僕より生きたかった子がいた。僕だけが平和な暮らしを過ごしていいのかと!」

 

 

木場がそう言うと魂たちは歌い出す。

それを聞くと、なぜか涙が止まらなかった。

 

 

祐斗「バルパー・ガリレイ、同志たちは復讐なんて願ってなかった!でも、僕は目の前の邪悪を打倒さなければならない。第二、第三の被害者を生まないためにも!」

 

 

そして木場は新たな剣を創った。

 

 

バルパー「フリード‼」

 

 

フリード「はいな!」

 

 

バルパー「ふん。素直に廃棄されておけばよかったものを。」

 

 

一誠「木場!フリードの野郎とエクスカリバーをぶっ倒せ‼アイツらの想いを!願いを!無駄にするんじゃねぇぞぉぉぉ‼」

 

 

リアス「やりなさい祐斗。あなたはリアス・グレモリーの騎士よ。私の騎士はエクスカリバーごときに負けはしないわ。」

 

 

朱乃「祐斗君、信じてますわよ!」

 

 

小猫「ファイトです。」

 

 

勝真「木場、一発かましたれやァ!」

 

アーシア「木場さん!」

 

祐斗「皆…」

 

 

フリード「はぁぁ。なーに感動シーン作っちゃってんすか。あーもう聞くだけで肌ががさついちゃってもう限界!あーとっととお前ら切り刻んで気分爽快になりましょうかね!」

 

 

祐斗「僕は剣になる。同志たちよ今こそ超えようあの時果たせなかった思いを。魔剣創造!」

 

 

祐斗の剣はみるみると姿を変えていった。

 

 

祐斗「双覇の聖魔剣…聖と魔を有する剣の力、受けるといい!」

 

 

祐斗の新たな剣を見たバルパーを驚いた。

 

 

バルパー「聖魔剣だと…バカな⁉相反する2つの力が融合するなどありえない!」

 

 

ゼノヴィア「リアス・グレモリーの騎士よ、まだ共同戦線は生きているか?」

 

 

祐斗「そうだと思いたいね。」

 

 

ゼノヴィア「ならば共に破壊しよう。あのエクスカリバーを…」

 

 

祐斗「良いのかい?」

 

 

ゼノヴィア「あれはもはや聖剣であって聖剣ではない。異形の剣だ。」

 

 

祐斗「わかったよ。」

 

 

ゼノヴィア「ペトロ、バシレイオス、ディオニュシウス、そして聖母マリアよ。我が声に耳を傾けてくれ。」

 

 

ゼノヴィアが詠唱のようなものを唱えると、デュランダルの様子も変化していく。

 

 

ゼノヴィア「この刃に宿りしセイントの御名において、我は解放する!聖剣、デュランダル‼」

 

 

そういうとデュランダルの鎖は外れた。

 

 

祐斗「聖剣…」

 

 

一誠「デュランダル…」

 

 

朱乃「この世のすべてを切り刻むといわれている。エクスカリバーに並ぶ聖剣ですわ。」

 

 

バルパー「馬鹿な。私の研究ではデュランダルを扱える領域まで達してないぞ。」

 

 

ゼノヴィア「私はそいつやイリナと違って数少ない天然ものだ。」

 

 

バルパー「完全な適正者。真の聖剣使いだとでもいうのか!」

 

 

ゼノヴィア「こいつは私のいうこともろくに聞かない暴君でね。それ故、異空間に閉じ込めておかないと危険極まりないんだ。」

 

 

フリード「そんな怒涛の逆転劇ありですか⁉」

 

 

フリードが剣の形を変形させてゼノヴィアに襲い掛かるが、いとも簡単にフリードのエクスカリバーは折れてしまう。

 

 

フリード「ここに来てまさかの超展開⁉」

 

 

ゼノヴィア「所詮は折れた聖剣。このデュランダルの敵ではない!」

 

 

剣と剣が激しくぶつかり合ってる間、バルパーは1人でなぜ聖魔剣が生まれたのかを考えていた。

 

 

バルパー「そうか!聖と魔、片方だけでなく双方のバランスが大きく崩れてるのであれば

説明はつく!つまり、魔王だけでなく対となる神も…」

 

 

グサッ!

 

 

バルパーが納得した瞬間、コカビエルの放った光の槍がバルパーを貫いた。

 

 

コカビエル「バルパー、お前は優秀だったよ。そこに思考が至ったのも優れているが故だろうな。」

 

 

リアス「コカビエル。これは何のつもり?」

 

 

コカビエル「そろそろ余興にも飽きた。おい小僧。」

 

 

一誠「何だよ。」

 

 

コカビエル「限界まで赤龍帝の力を上げて、誰かに譲渡しろ。」

 

 

リアス「私たちにチャンスを与えるというの。ふざけないで!」

 

 

コカビエル「ふざけているのはお前らの方だ。この俺に勝てると思ってるのか。」

 

 

コカビエルの言い分ももっともだった。

リアス部長たちではおそらくコカビエルに太刀打ちできないだろう…

 

 

兵藤とリアス部長は手をつなぐ。

 

 

一誠「部長?」

 

 

リアス「時間がないわ、私がやる。」

 

 

Boost!

 

 

一誠「部長、行きますよ。赤龍手の贈り物。」

 

 

Transfer!

 

 

リアス「来たわ!」

 

 

リアス部長から凄まじい力を感じられる。

 

 

一誠「部長‼」

 

 

アーシア「すごい…」

 

 

祐斗「ここからでも魔の波動をピリピリ感じる。」

 

 

コカビエル「ははは。いいぞ!最上級悪魔並みだぞ。リアス・グレモリーよ。お前も兄に劣らずの才に恵まれているようだな。」

 

 

リアス「消し飛びなさい‼」

 

 

コカビエル「フハハハハハッ!良いぞ、魔王の妹よ!」

 

 

コカビエルはリアス部長の魔力をまるでお遊びのような感覚で受け止める。

リアス部長はさらに威力を上げて魔力を放つがそこで力尽きて膝をついてしまう。

 

 

リアス「クッ…!」

 

 

一誠「部長!」

 

 

朱乃「雷よ!」

 

 

朱乃先輩が雷を放つがコカビエルには全く効いていなかった。

 

 

コカビエル「邪魔をするか、バラキエルの力を宿す者よ!」

 

 

朱乃「私をあんな男と一緒にするな!」

 

 

その名を聞いた瞬間朱乃先輩は激昂して雷の激しさを増すがコカビエルの翼にかき消されてしまう。

 

 

一誠「バラキエル?」

 

 

ゼノヴィア「堕天使の幹部で雷光の二つ名を持つ、雷の使い手だと聞くが。」

 

 

一誠「雷の使い手…」

 

 

コカビエル「ははは。まさか悪魔に堕ちるとはな。全く、愉快な眷属を持っているリアス・グレモリー。赤龍帝、聖剣計画のなれの果て、そしてバラキエルの娘。」

 

 

ゼノヴィア「何⁉」

 

 

一誠「朱乃さんが堕天使の娘⁉」

 

 

コカビエル「リアス・グレモリー。お前も兄同様ゲテモノ好きのようだな。」

 

 

リアス「我が兄への侮辱、何より私の下僕の侮辱は万死に値するわ!」

 

 

コカビエル「ならば滅ぼしてみよ!お前らが対峙しているのはお前ら悪魔の宿敵だ!これを好機とみなさなければ、お前の程度が知れるというものだ、リアス・グレモリーよ!」

 

 

勝真「お前…さっきから俺を忘れてないか?」

 

 

コカビエル「何⁉」

 

 

俺はゲイル・ヴェスパーと共にコカビエルの背後に回り込み、斬撃を飛ばす。

 

 

ズバァ!

 

 

コカビエル「フハハッ!お前はあそこで固まってる奴らとは素の力が違うようだな…おもしろい!その力、試してやろう!」

 

 

勝真「バーカ、お前がさっきまで俺の存在を忘れてくれていたおかげで十分にマナが溜まったんだよ!行くぞ、W・シンパシ超動!」

 

 

ゲイル・ヴェスパーの能力…それは手札のクリーチャーにも『W・シンパシー:パワー12000以上のクリーチャー』を与えることだ。今場に出ているのは2体のデデカブラとゲイル・ヴェスパーの合計3体。よって最大6コスト軽減することができるのだ。

 

 

勝真「まずはお前だ!『ジーク・ナハトファルター』!」

 

 

俺とゲイル・ヴェスパーの遥か上から人型の蛾のようなクリーチャーが舞い降りてくる。

ジーク・ナハトファルターは自分またはパワー12000以上のクリーチャーが出るたびにマナを操作できる。さらにジーク・ナハトファルターのパワーも18000あるのでゲイル・ヴェスパーのW・シンパシーにより次に召喚するクリーチャーのコストを最大8下げられっるようになった。

 

 

コカビエル「フハハハハハすごいぞ!まさかここまで怪物を呼び出せるとは…」

 

 

勝真「俺だけじゃない…下を見て見ろよ。」

 

 

俺が下を指さすと祐斗やゼノヴィアもジーク・ナハトファルターの糸を掴んで上がってきた。

 

 

コカビエル「聖剣使いよ、仕える主を無くして尚こうも立ち上がるとはな。」

 

 

ゼノヴィア「何、主を無くしたとはどういうことだ!コカビエル!」

 

 

コカビエル「おっと口が滑ったな。」

 

 

ゼノヴィア「答えろ!コカビエル!」

 

 

仕える主を無くした…?バルパーもなにかブツブツと言っていたし…

もしかして神はもう…

 

 

コカビエル「フハハハハハ!これから戦争を起こそうというのに隠す必要もなかったな!先の三つ巴の戦争で四大魔王と共に神も死んだのさ。」

 

 

ゼノヴィア「何…だと…嘘だ!」

 

 

リアス「神が死んでいた?そんな馬鹿な事聞いたこともないわ!」

 

 

コカビエル「あの大戦では神だけでなく悪魔は魔王全員と上級悪魔の多くを失い、天使や堕天使も幹部以外の殆どを失った。もはや純粋な天使は増える事すらできず、悪魔とて純血種は希少なはずだ。どの勢力も人間に頼らなければ生きてはいけない程に落ちぶれた。天使も堕天使も悪魔も。三大勢力のトップ共は神を信じる人間を存続させるためにこの事実を隠蔽したのさ。」

 

 

ゼノヴィア「嘘だ。嘘だ…」

 

 

コカビエル「そんなことはどうでもいい!俺が耐えがたいのは、神と魔王が死んだ以上戦争続行は無意味だと判断したことだ。一度上げた拳を引っ込めろだと⁉耐え難い…耐え難いんだよ!あのまま戦っていれば俺たちが勝ってたはずだ!アザゼルの奴も二度目の戦争はないって言い切る始末だ。ふざけるな‼」

 

 

アーシア「もう主はいらっしゃらない。なら私たちに与えられる愛は⁉」

 

 

コカビエル「ミカエルはよくやっているよ。神の代わりに天使と人間をまとめ上げているのだからな。」

 

 

ゼノヴィア「大天使ミカエル様が神の代行だと…」

 

 

コカビエル「システムさえ機能していれば神への祈りや祝福、悪魔祓いもある程度は機能するだろうしな。」

 

 

その言葉を聞いたアーシアは倒れてしまった。

 

 

一誠「アーシア!」

 

 

コカビエル「とはいえ、神を信じる者は格段に減った。本来聖と魔は混じり合うことなどなかった。お前たちの首を手土産に俺だけでもあの時の続きをしてやる‼まずはお前からだ!デュランダル使い!」

 

 

コカビエルはゼノヴィアに向かって光の槍を投げる。

 

 

一誠「逃げろ!ゼノヴィア!」

 

 

ゼノヴィア「もういいんだ…主のいない世界に生きていたって…」

 

 

俺は直前で飛び出し、ガイハートで光の槍を撃ち砕いた。

 

 

勝真「確かに信じていた主はもういないかもしれない…だったらせめて、お前が生きてその主が生きた証を残し続けろ!神が死んだくらいで人生諦めてんじゃねぇ!お前の命はそんなに軽いのかよ!」

 

 

ゼノヴィア「ッ⁉」

 

 

俺はジーク・ナハトファルターの糸を掴んで空中へ飛び上がる。

そして、1枚のカードを使う。

 

 

勝真「コイツは今まで出した奴とは違うが…まぁいいだろ。1マナで『水上第九院シャコガイル』…召喚。」

 

 

ジーク・ナハトファルターが地面に糸を垂らし思い切り引き上げると、巨大な二枚貝型のクリーチャーシャコガイルが出てきた。

 

 

勝真「やべ…調子に乗ってデカブツ出しまくったせいで校舎が…」

 

 

俺はジーク・ナハトファルターの掌の上に立ちながらその状況を見据える。

ジーク・ナハトファルターは右手から無数の糸を出してコカビエルを拘束する。

 

 

コカビエル「なっこれはなんだ⁉引き裂くことはおろか、ほどくことすらできないだと⁉」

 

 

勝真「戦争好きのお前には…闘争のない終わりをプレゼントしてやる…」

 

 

糸で拘束されたコカビエルを、シャコガイルが水流と共に飲み込んだ。

 

 

勝真「正直『ドルツヴァイ』も欲しかったけど…まぁいいか。」

 

 

数分後、シャコガイルがペッとコカビエルを吐き出した。

シャコガイルから出てきたコカビエルはずぶ濡れになってて痩せぼそっており、ひどく衰弱していた。

 

 

勝真「シャコガイルの特殊勝利ってこんな感じなんだ…」

 

 

リアス「まさかコカビエルがあんなになるなんて…」

 

 

一誠「やっぱ霧札は…すげぇな…」

 

 

コカビエルを倒して安心していると結界が壊されて白い鎧を身に着けた奴がやってきた。

 

 

「まさかコカビエルが倒されるなんてな…あの人間、中々面白いな。」

 

 

一誠「誰だ⁉」

 

 

リアス「白い鎧…まさか白龍皇⁉」

 

 

白龍皇「いかにも、俺は白龍皇、アルビオン。先ほどの戦い、見させてもらった。正直驚いたよ。多種多様の怪物を操ってコカビエルを倒すとはね…君には興味がわいたよ。是非とも戦ってみたいが、その前にこの薄汚いカラスをアザゼルの元に送らないといけないからな…」

 

 

コカビエル「…」

 

 

白龍皇「まさかここまで衰弱するとは…まぁ形が残っていればいいか。それじゃあまた会おう。」

 

 

白龍皇が去ろうとすると兵藤の赤龍帝の籠手から声が聞こえた。

 

 

ドライグ『無視か、白いの。』

 

 

アルビオン『生きていたか、赤いの。』

 

 

ドライグ『せっかくであってもこの状況ではな…』

 

 

アルビオン『まぁいいさ。いずれ戦う運命だ。また惹かれ合うだろう。』

 

 

そして白龍皇は飛び去って行った。

ようやっと休めるかと思った次の瞬間だった。

 

 

璃緒「勝真ー‼」

 

 

勝真「この声…まさか…」

 

 

なんと白龍皇とすれ違うように姉ちゃんがやってきたのだ。

 

 

勝真「ヤバい、姉ちゃんだ…皆!姉ちゃんが来るのを阻止してくれ!」

 

 

この状況姉ちゃんが来たら絶対面倒くさいことになると思った俺はクリーチャーたちに立ちふさがってもらおうとしたが…全員瞬殺されてしまった。

 

 

リアス「コカビエルを倒した怪物たちが…一瞬で⁉」

 

 

そして2体のデデカブラを握りつぶした姉ちゃんは俺に歩み寄ってきた。

 

 

小猫「勝真先輩のお姉さん。」

 

 

一誠「何⁉霧札テメェ、こんな綺麗なお姉さんがいたのか!俺にも紹介しろ!」

 

 

勝真「お前は空気読めバカ野郎!」

 

 

俺はギリギリ残ってたマナで『スチーム・ハエタタキ』を発動して兵藤の後頭部をぶん殴った。

 

 

璃緒「あ、小猫ちゃんもいたんだ。ちょうどよかった。見た感じ用は終わったんだよね?じゃあ帰るよ。」

 

 

勝真「わっ…」

 

 

小猫「ッ!」

 

 

姉ちゃんは俺と小猫を抱えると家まで連行していった。

 

 

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