前回のあらすじ
コカビエル戦の最後に姉が登場⁉
コカビエル戦後、俺は姉ちゃんに正座させられていた。
周りには黒歌、オーフィス、小猫、グレイフィア、イリナと女性陣がジッと見ている。
璃緒「さて…それじゃあどうやって勝真をオシオキするか決めようか。」
勝真「え、ちょっオシオキするのは確定なの⁉てかなんでカタカナ表記⁉ダンガンロンパみたいなオシオキじゃないよね⁉」
璃緒「…」
勝真「なんで黙るの⁉」
その後、俺は姉ちゃんに無言でずっと見つめられていた。
謎のプレッシャーのようなものを感じられて思ったよりきつかった。
今は怜菜先輩に買い物に付き合ってほしいと言われたので2人で買い物に来ている。
怜菜「ねぇ勝真君。この服とかどうかな?」
勝真「とても似合ってますよ、先輩。」
怜菜「こういうときぐらい名前で呼んでよ~」
勝真「それはちょっと…恥ずかしいというか…」
怜菜「へぇ~?恥ずかしがってる勝真君可愛い。」
勝真「ちょっからかわないでくださいよ。」
「ずいぶんとお楽しみじゃないか。怪物使い。」
突然背後から声をかけられた。
すぐに振り向くとそこにはプリンみたいな色の髪をしたおっさんが立っていた。
おっさんはすぐに拳を突き出してくるが俺は寸前で間に腕を入れてガードする。
ドガッ!
勝真「ぐぉ!」
しかし拳の威力も低くはなく、余裕で小猫レベルにはいってる。
俺は勢いで後方に吹っ飛んだが、ガードしたおかげでダメージは少ない。
勝真「この野郎…」
怜菜「勝真君下がってて!」
勝真「へ?」
急に前に出た怜菜先輩に俺が呆気に取られてると、怜菜先輩は指パッチンして火花を飛ばした。
そしておっさんに火花が当たったと同時に爆発が起こった。
勝真「え…え⁉」
「そっちのお嬢さんも中々やるな…こりゃ思わぬ収穫だ。」
爆発を喰らったのにも関わらずおっさんは楽しそうに笑っていた。
なんか腹立つな…
勝真「何笑ってんだ!『鬼装オーガ・フィスト』!」
俺はクロスギア、オーガ・フィストを装備しておっさんをぶん殴る。
おっさんは腕でガードしたが吹っ飛んで地面を転がる。
「うおっと!こりゃ油断したらすぐにやられちまうかもな。」
おっさんは立ち上がると、手を上げた。
「俺は別にお前らを殺そうとして来たわけじゃねぇよ。」
勝真「じゃあなんで来たんだよ。」
「事前の挨拶みたいなもんだ。」
勝真「事前の挨拶だと?戦争でもふっかけようってか?」
「逆だ逆。今回は和平だよ。」
和平?
生きなり殴って来たのにも関わらず和平だと?
勝真「殴ってきておいて和平だと?ふざけてるのか?」
怜菜「勝真君。こんな奴の話を聞く必要なんてないよ。さっさと潰しちゃお?」
勝真「怜菜先輩にも聞きたいことはありますけどまずはコイツからだな…」
「和平ってのは本当だ。この町の領主のリアス・グレモリーにでも聞けば確認が取れるはずだ。それとお前に接触したのは俺の独断だ。」
独断、ってことはそれが可能なほど高い地位にいるってことか…
アザゼル「俺の名はアザゼル。堕天使の総督を務めている者だ。これからよろしくな。怪物使いさんよ。」
アザゼルと名乗ったおっさんは飛び去って行った。
俺は息を整えて先輩の方を向く。
勝真「なんだったんだ全く…怜菜先輩…さっきのは…」
怜菜「ついにバラしちゃったか…実は私ね、なんか特殊な能力持ちなんだ。そのせいで小さい頃はよく蔑まれたりしてたんだけどさ…直感で勝真君とは似たものを感じたから仲良くしようと思ったんだけど、接していくうちに好きになっちゃったんだよね。」
勝真「そうなんですか…正直今の俺ではその気持ちに応えることができるかは分かりませんが…少なくとも怜菜先輩とはこれからも一緒にいたいとは思っていますよ。」
怜菜「それって私と一緒に暮らしたいってコト⁉」
勝真「え、いやそういうわけじゃ…」
怜菜「なんだ~勝真君もそういう気持ちならもっと早くしとけばよかった。まぁいいや。」
勝真「なんか…嫌な予感…」
翌日、怜菜先輩が大荷物を以て我が家に来た。
怜菜「勝真君、来たよ。」
勝真「マジで来たんですね…」
俺は苦笑いで怜菜先輩を出迎える。
背後にいる姉ちゃんが怖い…
璃緒「勝真、この人は?」
勝真「…バイト先の先輩…」
璃緒「へぇ~?」
小猫「あ、勝真先輩のバイト先の…」
怜菜「どうも、勝真君の運命の人で~す。」
璃緒「は?」
勝真「えっと…部屋は…」
怜菜「あ、私は勝真君と同じ部屋で大丈夫だよ?」
璃緒「させるわけないでしょ?じゃあ貴方の部屋はあそこね。」
怜菜「え~私たち運命で結ばれてるのに?」
璃緒「勝真と同じ部屋で寝たいのは皆一緒なの。」
こうして姉ちゃんと怜菜先輩はずっとバチバチと火花を散らしていた。
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