ハイスクールD×D 明日を掴む超獣使い   作:毘沙死狂騒曲

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話し合いと新たな仲間

前回のあらすじ

爆流の技を全てマスターし、超強化された。

 

 

俺と小猫はグレモリー先輩にオカルト研究部の部室がある旧校舎に連れてこられていた。

 

 

小猫「結局こうなってしまいましたね。」

 

 

勝真「そうだな…」

 

 

俺が座ると姫島朱乃先輩がお茶を出してくれる。

 

 

朱乃「どうそ。」

 

 

勝真「ありがとうございます。」

 

 

俺がお茶を飲んでいると、グレモリー先輩がやってきた。

人を連れてきておいて着いたらすぐにシャワーを浴びて待たせるのはどうかと思うが考えないことにした。

 

 

リアス「お待たせしてごめんなさい。それでは話してもらいましょうか。あなた、何者なの?」

 

 

一気に緊張が走る。

だが過去に感じたジャオウガの殺気に比べればそれほどでもなかった。

 

 

勝真「…俺はカードにあるクリーチャーや呪文を使うことができます。」

 

 

リアス「へぇ…?」

 

 

俺は説明のために『武闘龍カツドン』を召喚して見せる。

 

 

カツドン「どうしたんや勝真?急に召喚して…」

 

 

勝真「呪文『生魂転霊』で『カツドン』を破壊。」

 

 

カツドン「いきなりアリか~い⁉」

 

 

勝真「そしてすかさずドロン・ゴー‼『武闘将軍カツキング』!」

 

 

カツキング「うぉぉぉぉぉ‼」

 

 

俺はデュエマの基本的なカードであるクリーチャーと呪文を使うところだけ見せた。

見たことのある小猫以外はすごい驚いていて声も出ないようだった。

 

 

リアス「って、この龍…あの『鎮魂龍』と一緒にいた『無法龍』じゃない⁉」

 

 

勝真「なんですかそれ⁉」

 

 

カツキング「なんだ…?あの時俺達にちょっかいをかけてきた奴らと同じ種か…マスターに何の用だ?」

 

 

カツキングが少しだけ殺気の籠った声でグレモリー先輩たちを揺さぶる。

俺でもビクッとしてしまった。

 

 

勝真「ってか『鎮魂龍』と『無法龍』って何⁉」

 

 

どうやらグレモリー先輩の話によると、昔三大勢力の戦争に突如現れて暴れ出した二天龍をあっという間に倒したのが鎮魂龍。鎮魂龍と一緒にいてその力を我が物にしようとした初代魔王を葬ったのが無法龍ことカツキングらしい。

 

 

勝真「そんなことがあったのか…」

 

 

カツキング「ちなみに鎮魂龍とか騒がれてるのはベートーベンだぞ。」

 

 

勝真「マジか⁉」

 

 

リアス「待って…あなた達の様子…まるで無法龍があなたに従ってるみたいじゃない!」

 

 

カツキング「実際そうだが、文句でもあるのか?」

 

 

リアス「うぅ…‼」

 

 

リアスはカツキングに睨まれ、悔しそうな顔をする。

初代魔王は反逆したのに俺に従っていることが納得できないのだろうか…

 

 

リアス「まぁいいわ。それじゃあ霧札君、私の眷属にならない?」

 

 

カツキング「は?」

 

 

勝真「謹んでお断りします。」

 

 

キレ気味のカツキングとは違い、俺は冷静に断った。

俺が眷属になればカツキングといった強力なクリーチャーも自分のものになると思ったのだろう、少なからずショックを受けていた。

 

 

リアス「そう…まぁ無理強いはしないわ。」

 

 

カツキング「当たり前だ。無理矢理にでもマスターに何かしたらあの時の魔王どもと同じ末路をたどっていただろうな。」

 

 

カツキングの言葉にリアスはゾッとする。

それほどひどい目にあったんだろうか?

俺には想像もつかない。

 

 

リアス「でもあなたの持つ力は危険よ。だから、あなたにはオカルト研究部に入ってもらうわ。」

 

 

勝真「自分バイトあるんで幽霊部員になりますけどそれでもいいっすか?」

 

 

リアス「ま、まぁ…」

 

 

小猫「でしたら私が先輩の監視役を務めます。」

 

 

朱乃「あらあら、小猫ちゃんから立候補するなんて珍しいですわね。」

 

 

一誠「チクショウ霧札‼お前小猫ちゃんをどんな手段で誑かしたァ⁉」

 

 

変態の兵藤が騒いでるが気にしたいことにした。

その日の帰り、黒歌の時と似たような状況を目にした。

銀髪の女性が複数の悪魔に襲われていたのだ。

 

 

「裏切者悪魔、グレイフィアよ。年貢の納め時だな。」

 

 

グレイフィア「クッ…」

 

 

「まさかお前が新魔王派の裏切者だったとはなァ?仕方ない。これから永遠に俺達上級悪魔御用達の処理穴にしてやるよ。」

 

 

勝真「またこういう奴か…行くぞカツキング。」

 

 

カツキング「あぁ、任せろ。」

 

 

俺はガイハートを手に持つと、凄まじいスピードで悪魔たちに接近した。

 

 

勝真「『爆流剣術神速の技』。」

 

 

そして背後から悪魔のうちの1人をバッサリと斬り裂いた。

 

 

ズバァ!

 

 

「グハァ⁉」

 

 

俺に斬られた悪魔が背中から勢いよく流血して倒れると、他の悪魔がこちらに気が付いた。

 

 

「何だ貴様は⁉」

 

 

勝真「ただのデュエリストだよ!」

 

 

カツキング「そういうことだ‼」

 

 

勝真「『爆流剣術炎熱の技』!」

 

 

カツキング「『秘拳カツドン破』!」

 

 

俺とカツキングは勢いのまま残りの悪魔も殺した。

片方は灼熱の斬撃で体が両断されると同時に灰になり、もう片方は中心から一気に爆ぜた。

そうして全て片付けると、俺は銀髪の女性に手を差し伸べる。

 

 

勝真「大丈夫か…?」

 

 

「は、はい…ありがとうございます…」

 

 

俺が助けた女性はグレイフィアという悪魔で、元々旧魔王派だったのだが実は新魔王派のスパイだったことがばれて追いかけられていたとのこと。

とりあえずその夜は彼女を家で保護することにした。

翌朝。

目覚めた俺の真横でグレイフィアが正座している。

 

 

グレイフィア「勝真様。昨夜は助けてくださり、ありがとうございました。」

 

 

勝真「いやいや。俺がしたくてしたことなんだから気にすんな。」

 

 

グレイフィア「あなたへの恩を返すため、ここでメイドとして働くことにしました。璃緒様にはすでに承諾を得ています。」

 

 

勝真「お姉ちゃん、また許可だしたんだ…まぁお姉ちゃんがいいっていったなら…いいよ。」

 

 

グレイフィア「ありがとうございます。これから、どうぞよろしくお願い致します。」

 

 

こうしてグレイフィアが仲間になった。

 

 

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