童貞死神のスローライフ計画書(改)   作:はちみつ梅

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第十話 護廷十三隊入隊

あれから、二年の時が過ぎた。

 五回生の授業や実習は、本当に辛くて。いきなり入ってきた俺なんかがうまく馴染めるわけもなかったが、ただひたすらに斬魄刀と向かい合う日々と授業に遅れを取らないよう必死に付いて行った結果、なんとか卒業することが出来た。

 

「卒業おめでとう! 九条君!」

「本当に三年で卒業しちゃうなんて……君は僕たちの自慢だよ」

「有難う、桃ちゃん。吉良」

 

 卒業していく人に対して花を贈るなんて文化、尸魂界にもあったんだな。と感心しつつ、俺は二人から貰った花束を片手に照れくさく笑った。

 三年前の春、初めて真央霊術院の門を叩いたあの時の俺より、少しは強くなれただろうか。確かに強くなったかもしれない。だけど、それは護廷十三隊で見ればほんのちっぽけな才能の一つでしかない。

 

「そう言えば、桃ちゃんの同居してた男の子ってのも、卯月から霊術院に入るんだって?」

「そうなの! 突然の報告で……あたしもびっくりしちゃった」

「噂では、首席合格の神童だって話だよ」

 

 桃ちゃん争奪戦の最後のメンバーとは結局顔合わせ出来なかった。

 神童だと? 桃ちゃん狙い男はみんなハイスペックすぎるだろ……

 

 俺がふうとため息をつくと、吉良がポンっと肩に手を置いた。

 

「君も、「天才」って肩書背負ってるだろ?」

「やめてくれよ。俺はたまたま始解が出来ただけなんだ」

 

 確かに学院生の中では人より少し先に立てているのかもしれない。だけど、護廷ではただの「並」にしか過ぎないんだ。これから先は血反吐を吐くくらいの努力でしか埋めていけない。

 

「そうやって、天狗にならないのが君の良い所だよ」

「有難う、吉良。じゃ、そろそろ行くわ」

「阿散井君には……会っていかないのかい」

「本当は阿散井君、九条君と話したいんだよ! 九条君と喧嘩してから、ずっと寂しそうなの!」

 

 悲し気な顔をする桃ちゃんと少し寂し気な顔をする吉良の顔を見て、俺はニコッと笑って吉良の肩を叩いた。

 

「いっ!」

「恋次の事、頼むわ!」

 

 恋次は、本当は臆病な奴だ。それでも背負う責任感とプライドが邪魔をして素直になれない。でもそれがあいつの原動力だ。俺がここで会いに行って「よー、久々に組み稽古するか?」なんて言ってしまえば、あいつはもう、這い上がってこれなくなる。

 

 自分とひたすら戦って、無力に嘆いて、それでもあがいて……俺らはそうやって暮らしてきた。だから、今は会わない。

 互いに胸張って「負け犬の声はきこえねーな」なんて言って笑って剣を交える日は、必ず来る。その力を持ったその日に、あいつはきっと俺が呼びに行かなくても噛みつきに来るさ。

 

 ルキアは朽木家の計らいで卒業後、朽木白哉様が六番隊隊長就任そして朽木家当主襲名と同時に護廷に入った。

 俺はその後を追いかける形で、そして桃ちゃんたちはそれよりあと少し遅れて護廷に入ってくる。スタートラインが大切なんかじゃない。その後どこまで這い上がれるかによる。

 

「そう言えば、九条君どこの隊に入るの?」

「まさか……席官につくのかい?」

 

 興味深々な表情で最後に教えていけと詰め寄ってくる二人。なんか気恥ずかしくて行く隊は黙ってた。

 

「まさか。席官なわけないだろ。八番隊の第五部隊部隊長補佐。席官から数えたら、2ランクは下だよ」

「え!! 八番隊!? どうしてまた」

「んー、なんかわかんねーけど、八番隊の席官の人から勧誘受けてさ。形だけでも希望を出してくれって」

「あの八番隊が男の子を勧誘……?」

 

 吉良は俺よりずっと護廷事情に詳しい。顎に手を抑えて考え込んでいるようだったが、俺はなんだっていいんだ。

 五番隊にももちろん希望は出した。あの日藍染隊長と一緒にいた市丸副隊長は、三番隊隊長になっていたから、三番隊と五番隊に希望を出したのだが……先生に渡された審査の結果の紙に書かれていたのは八番隊だった。

 

「そう言えば藍染隊長と京楽隊長で結構揉めたっぽいよ」

「そうなの?」

 

 桃ちゃんの情報は初耳だ。なんでこう、この二人は俺が知らないことを当たり前のように知っているのだろうか。

 俺が鍛錬馬鹿になっている間に、二人が持ってくる情報だけが俺の護廷に関する情報だから、俺は随分と見聞が狭い。

 

「うん! 鬼道の才能と剣術のバランスを考えたら五番隊ではなく八番隊でいいんだって。まあ、揉めたっていっても、喧嘩とかそんなんじゃないけど……。藍染隊長の言い分は鬼道の才が五番隊の入隊条件だなんて決めたつもりはないってことらしいんだけど……あの噂話、九条君の事だったんだ」

「僕が推測するに、揉めたってのは噂話に尾ヒレがついてるだけじゃないかな? あの二人がそんなことするとは思えないよ」

「はぇ……俺、京楽隊長がどんな人かもしらねーや」

「護廷十三隊で百年以上隊長を務めている古参の人だよ。藍染隊長の倍の年月は隊長を務めている。そんな人の隊なんて羨ましいよ、九条君」

 

 ほー、あの誠実で仕事が出来て明らかに賢そうな藍染隊長の一歩先を行く人が京楽隊長か。これは確かに正解を選べたのかもしれない。

 まあその京楽隊長ってのがどんな人か考えても仕方ない。俺は俺でやるべきことは変わらないんだ。

 

「ま、これから行くんだし入隊式で会えるっしょ。じゃ、俺はもう行くよ」

「元気でね!!」

「次会う時は護廷で!!」

「おう! それまで死ぬなよ、二人とも!!」

 

 二人に別れを告げ、俺は真央霊術院の正門から出る。ここを出たという事は、進むしかもう道はない。護廷に除隊という制度はない。死ぬか老いが来て刀を持てなくなるその日まで、ひたすら尸魂界を守るための戦いの日々だ。

 

 遠ざかっていく真央霊術院。

 俺は、一度だけ振り返った。来たときは、あんなに大きくて恐ろしく見えていた学校が、今は懐かしく思う。もうここには帰って来れないんだ。

 

 ふいに、背後から視線を感じる。振り返り、屋上に目を向けると、そこには‥‥

 

「……恋次」

 

 随分と伸びた赤い髪を適当に纏め上げて、俺の方を見つめる恋次の姿。恋次は、何か口を動かすわけでもなく、笑う事もなく……ただ真っすぐに自分の刀を空に向かって掲げていた。

 恋次の握りしめる刀は、浅打じゃなかった。

 

「はっ……かっこつけんな、バーカ」

 

 お前の覚悟、届いたよ。

 俺は前を見て再び歩き始める。待ってるよ、恋次。誰も置いて行ったりしない。

 

 

 

 ***********

 

 

 

 期待と少しの不安を胸に、たどり着いた八番隊。

 そこでたくさんの新入隊生の俺達を待っていたのは、なんか想像と全然違うおっさんだった。

 

「はーい! ボクが八番隊隊長の京楽春水でーす。女の子には優しくしまーす! 男の子にはそれなりでーす」

 

 ニコニコと笑っている京楽隊長。すでになんかもう、隊列が男と女で分けられている挙句に京楽隊長は俺ら男グループに見向きもせず女の子の方を見てしか話してない。

 こ、これは……俺達童貞の天敵!!! ダンディ色気系遊び人男子属性!!! 

 

「おや、君可愛いね。もしかしてもう彼氏がいるのかい?」

「い、いえ……」

「じゃあボクが食事に誘っても誰からも怒られないってわけだ」

「は、はいぃ……♡」

 

 あかん!!! やっべぇこの人!!! スマートオブスマート!! 女の子の目がもうハートになってる! 隊長の証である隊長羽織を女物の着物で隠しているという護廷に喧嘩売ってるような出で立ち……甘い声と大人の色気……

 あれ、おかしいな。吉良達の話から想像して、すっごい強面の老人かと思ってたのに。

 俺、絶対入る隊間違えた……なんで勧誘が来たんだろう……。

 

 俺が呆然としている最中でも、京楽隊長は女の子にお菓子を配ったり連絡先を聞いたり……とても忙しそうだ。入隊に関することの説明を何もしてくれない。

 

 俺も含めて、男全員が唖然としている中、ゴホンと咳払いする声が聞こえた。

 

「京楽隊長!! いい加減にしてください!!!」

「ありゃ、怒られちゃった」

 

 どこから現れたのか、京楽隊長をしかりつけたのは眼鏡を付けた女性。

 すっごく厳格な女性らしく、怒られた京楽隊長は渋々壇上に戻っていった。

 つ、強い……この女性は強い。

 

「ごめんよぉ、七緒ちゃん」

「謝るくらいなら最初からやらなければいい話です」

 

 この女性のパターンを俺は知っている。眼鏡姿に片手に本。隊長相手にズカズカ物を言える強気な女性……俺の二番目のねぇちゃんだ……。

 何もかもが重なる‥‥。宿題が終わっていなければ椅子に張り付けられて泣いても許してくれなかったあの鬼だ‥‥。

 

「この子はボクの副官の七緒ちゃんだよ。狙った男の子は……みんな叩き斬るから注意してね」

「「「「「ひぃ!!!」」」」」

「怖がらせてどうするんですか!! ゴホン、私が副隊長の伊勢七緒です。よろしくお願いします」

 

 伊勢副隊長。京楽隊長となんとバランスのいい組み合わせ!! 

 ねぇちゃん有難う!! 一切の恋愛対象として見れないおかげで京楽隊長から斬られずに済みそうです!! 

 

 そんなこんなで「入隊のしおり」とかいう分厚い資料を渡されて、入隊式は終了となったが……あれ? 

 

 俺が部屋から出る直前。京楽隊長と目が合った。

 いや、たまたまかもしれない、アイドルのコンサートで目が合ったと錯覚する現象と同じだ。だけど……そのさっきまでは一切見せなかった目の色に、俺は思わず立ち止まってしまった。

 

 俺が立ち止まったのが面白かったのか、なんなのかは分からないが、京楽隊長はフッと笑ってそのままどこかへ消えてしまった。

 

「……なんだ?」

 

 なんで笑われたんだ? 

 もしかして……俺が何者なのか知っている? 

 

「まさか……童貞だという事を……気が付かれた!?」

 

 そうなれば……今のは完全に「嘲笑い」!! 

 くそうっ……涙が止まらねぇ……なんで両手に華で、俺達みたいな分類の男を嘲笑って過ごしてきたような隊長の元で働かなきゃいけないんだ! 

 いや、これは試練だ! こんなところで踏みつぶされるようでは童貞を捨てることは出来ない!! 

 俺らみたいな童貞にやる魚なんて一匹もねぇぞという京楽隊長からのパワハラ!? 

 

「負けねぇ……俺は……負けねぇぞ!!」

 

 八番隊の第五部隊はものの見事に男の集団だった。まず直近の上司として部隊長がいて、その上に八番隊第五席の人がいる。

 元々二人とも七番隊にいたらしく、顔合わせで伝えられたことは三つ。

 

「人情と根性をお前らに叩き込む!! 返事は「押忍」だ!!」

「「「お、押忍!!!」」」

 

 宿舎は男しかいない。朝仕事に出ても、訓練の日々。

 汗と血豆、真央霊術院では絶対出会えない圧倒的に強い先輩達の中で、ひたすら揉みくちゃにされ続け、毎日宿舎に帰る頃には足が震えてまともに立てやしない。

 

「女の子はっ……どこだっ……」

 

 女の「お」の字も見えない。入隊式にあれだけいたはずの女の子は、一体どこで何をしているのか。

 これだったらまだ、霊術院にいた時の方が女の子と交流があった。

 いや、俺には桃ちゃんがっ……でも女の子の姿もみたい……色気ムンムンのおねぇさんはどこなんだよ……目の保養くらいいいだろ……

 

「九条! 水!」

「押忍!! 部隊長!!」

「九条!! 木刀の手入れ!!」

「押忍!! 部隊長!!!」

 

 部隊長補佐だと? 聞こえが良く感じても、ただの召使い。

 男の召使いになる為に護廷十三隊に入ったわけじゃない……抜いてやる、絶対に抜いてやる……!!! 

 

 そんな日々が続いていたある日。

 

「九条、来い」

「押忍! 部隊長!!」

 

 突然部隊長に呼び出され、俺は汗を拭きながら背中を追いかけた。

 

「討伐任務だ。明日の明朝出撃、用意しておけ」

「と、討伐……俺はまだ入って三ヶ月目ですよ!!」

「新入隊生の中で一番早くに連れていく! ありがたいだろう!!」

「えっ、あ、はい」

「返事は押忍だ!」

「お、押忍!!!」

 

 なんだ、ここは自衛隊か何かか? 部下に拒否権や質問権は与えられていないというのか? 

 突然伝えられた虚討伐任務。俺の脳内には、あの日の光景が浮かんでいた。

 

 今でも鮮明に覚えている。死んでもなお弄ばれる蟹先輩。桃ちゃんの鬼道すら届かなかったあの虚の軍勢。俺が始解してもたった一匹しか倒せなかったあの日。

 俺の手が自然と震えた。

 

「……怖いか、九条」

「すみませんっ……」

「三年前の話は俺も知っている。お前達が院生時代に出会った虚は、「巨大虚」といって普通の虚よりも強い虚だ。本来席官クラスが対応するべき虚であり、あの日のお前達が何も出来なかった事は恥ずべきことではない」

「押忍……」

「恐怖と立ち向かえ、九条。乗り越えて、乗り越えたその先に力がある。そして、お前が乗り越える為に俺達がいる」

「ありがとう……ございます……」

「今回の任務は、通常虚だ。技術開発局のデータ分析は信用していい」

 

 そう言って部隊長は出ていってしまった。

 訓練場に一人残された俺は、グッと拳を握りしめてただ一人木刀を振り続ける。

 

 振り続けて、振り続けて……どれだけ動いても、あの日見た藍染隊長の速度や太刀筋に何一つ追いつけない。

 

「はぁっ……はぁっ……」

「おんやあ、随分と怖い顔しちゃって。そんなんじゃ女の子は怖がって近づいてこないよ」

 

 突然聞こえた声に驚いて振り返れば、そこには京楽隊長がいた。

 

「京楽隊長!! 何故ここに!!」

「そろそろ閉門だよ。いつまで経ってもここの明かりが消えないから、さすがに……ね」

「お手数お掛けしてすみません!!」

「いいのいいの。これも隊長の大切なお仕事の一つなの」

 

 京楽隊長は鼻歌を歌いながら足音一つせず訓練場に入ってきて、おもむろに転がっていた木刀を手に取った。

 

「すみません!! 片付けは俺がやりますんで!」

「違うよ。実戦だと思って、向かっておいで」

「え!!」

「ボクは暑苦しいのは嫌いなんだよ。だから、十秒だけだよ。さ、君は何秒無駄にするんだい?」

 

 その言葉を聞いて、何で稽古をつけてくれるのかとか、そんな疑問を抱いている暇なんてないと知り、俺は急いで木刀を構えて京楽隊長に立ち向かった。

 

「おおおお!!!!」

「うん、気迫は十分」

 

 

 ドンッ……

 

 

「ぐっ……はっ…………」

「ごめんよ、十秒もいらなかったみたいだ」

 

 俺の木刀が京楽隊長に届く。そう思った瞬間、視界がグルリと回って、直後に腹部に鈍痛が走った。

 あまりの痛みに、起き上がることも息をすることさえままならない。

 

「なにもっ……何も見えませんでした……」

「そりゃそうさ。女の子にはいくらだってみせてあげるけど、男の子にはそう簡単に見られちゃ困るよ」

 

 何が起こったのか。京楽隊長の右肩目掛けて振り下ろしたはずの木刀は、なぜか俺の手から離れて遠くに吹き飛ばされている。何回叩かれたのかもわからない。ただひたすらに痛い。

 京楽隊長は、またニコニコと笑いながら腕組みをして、立ち上がれないでいる俺に近寄ってきた。

 

「実戦だと思ってって言ったでしょう? なんで最初に首を狙わなかったんだい?」

「そ、それは……」

「甘いよ。敵さんはいつだって、ボク達の心構えが決まるのを待ってくれるわけじゃない」

「すみませんっ……」

 

 いつも朗らかな京楽隊長の射抜くかのような深い目と、息が詰まるかと思うほどの圧に……俺はまともな答え一つ出せなかった。

 強い、強すぎる。目が合ってるだけなのに、指一本動かせない。

 

「ボク達は毎日山のように色んな報告を受ける。『事実』が描かれた文字の羅列に対して、『真実』がなんなのか見抜く力は、今後必ず君が付けなければいけない力だ」

「それは、どういう意味でしょうか……」

「誰かに言われたことだけが全てじゃないってことさ。対義的見聞を常に自分の中に持っておきなさい。そして、必ず一歩下がって周りを見なさい。違和感を一つも見逃しちゃあダメだよ」

「お、押忍……」

「あ、それとボク、その押忍っての苦手だからボクの前じゃ使わなくていいよ。じゃあ、戸締りよろしくね。九条君」

「なんで俺の名前!!」

 

 なんで隊長様が俺なんかの顔と名前が一致しているのか。そんな疑問には答えてもらえず、京楽隊長の目は、すぐにいつものニコニコとした目と雰囲気に変わって……何を言われたのかあんまり理解出来ないうちに、また足音一つ立てずに訓練場から出ていってしまった。

 稽古のお礼を言う暇さえないまま……

 

「こえぇ……なんだよあの人……超怖ぇ……」

 

 隊長ってのはみんなあんなに怖いのかよ。いや、藍染隊長は優しいだろうなぁ……まあ優しくしてもらおうと思って護廷十三隊に入ったわけじゃないからいいけどさ。

 京楽隊長の言葉を理解出来ない俺が悪いのか、京楽隊長が理解させようとしていないのか……

 俺はようやく立てるようになった体を起こして、どうにか片付けと戸締りをして訓練場を出た。

 





風魔ちゃん
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