イグアスはLeitzに無線で連絡を取る。
イグアス「「....メイデイ、こちらブラックホークA
現在地はポイントC
負傷者はゼロ。
nightmare三人は別々の方向へ逃走。
至急、ご対応願います、over」」
Leitz「「....こちら本部
twilightの身柄の保護を優先し、三チームに分かれて、各nightmareの抹殺を敢行せよ、over」」
イグアス「「....roger」」
イグアス「....おい、まじかよ....」
ソンブリアも同様の命令を受けた。
ソンブリア「お前ら、喜べ....三人ともぶっ殺せとのお達しだ。
三チームに分かれてな」
ダム「ああ、本当に喜ばしいぜ」
そう言うと、無線でネロたち部隊に連絡を取った。
ダム「「....こちらagnit、おい、aquila、
俺は一人、追うぞ」」
ネロ「「....おい、待て」」
ダム「伊吹、あとは後は任せたぞ」
伊吹「あっちょっと、ダム!」
ダムは静止を聞かず、ブラックホークの扉をこじ開け、*デザートイーグルを両手に持ち、ヘリから飛び降りた。
そして、北方向に走り出したnightmareを追った。
*アメリカ、イスラエルで生産されている大型拳銃
イヴァン「.....ちっ、相変わらず、忌々しい土地だな...」
ネロ「何か言ったか?」
イヴァン「.....いや」
ネロ「ダムの野郎...それより俺たちも即刻飛び降りて、nightmare共を追うぞ」
エドワード「相手側、罠を仕掛けている可能性がある」
ネロ「そうも言ってられねえだろ」
ダスク「そんじゃ、俺は一足先に行かせて貰うぜ」
ダスクは*M249を持ち、飛び降り、北東側に向かったnightmareを追った。
*ベルギーで開発されたFN Minimi軽機関銃、M249はアメリカ軍での採用名
伊吹「もう!いつもいつも!」
ペルマラム「私達、彼の独断専行には慣れているじゃないですか」
伊吹「.....そうね。
じゃあ、ペルマラムとラートリーはダムとは反対側(南)のnightmareを追って。
私はもう一人を追うから」
ラートリー「了解したわ」
ペルマラム「ネロに一度、連絡を入れましょうか」
ネロはカスパーの護衛をカスパーの隣にいた誠士郎に頼み、今回の標的のnightmareらしき男を追うように指示をした。
ネロは無線で大鴉《レイブン》部隊に連絡を取り、誰がどのnightmareを追うかを互いに伝え合うと全員がヘリから飛び降りた。
誠士郎はカスパーを背中におぶって飛び降りた。
イグアスとソンブリアはヘリの墜落地点に残り、救難ヘリの手配をし、イヴァンは二人の護衛に徹した。
そして、この三人がいる地点をポイントD
カスパー「うっ...平気か?」
誠士郎「nightmareはこのくらい高さ、なんともない。
それより、nightmareの位置を捕捉出来ているか?」
カスパー「ああ、もちろんだ。
早く追おう。
この先にnightmareはいる」
誠士郎はカスパーをおぶったまま、走り出した。
走り出してすぐ、ラートリーとペルマラムが誠士郎に追いついた。
ラートリー「久しぶり〜。
て、おぶっているその人、人間じゃないの?
オーラが見えないよ?」
誠士郎「...ああ、それについてはあとで説明する」
一方、ネロとエドワードはダムを追った。
それに、伊吹が追いついた。
伊吹「ネロ、久しぶりね」
ネロ「ああ、あんなのといつも一緒だなんて、改めて大変だな」
伊吹「ええ、だけどもう長い付き合いだから慣れたわ」
ネロ「そういえば、今回は人数が少ないようだが?」
伊吹「ええ、今回、私たちは四人よ。
他のメンバーは別の任務についているわ」
ネロ「なるほどな」
エドワード「無線機が邪魔で動きにくいな....」
エドワードは大型の無線機を背負っていた。
一方、ダムは一人のnightmareを追い、nightmareが入り込んだ洞窟の中へ入る。
ダム「....こんなところに逃げ込みやがって....
罠に正面から引っかかるのもまた一興といったところだな」
ダムが洞窟の中を進んで行くと、AK47で武装した大勢のゲリラが攻撃を仕掛けた。
ダムは地雷を踏み、銃弾の雨を浴びた。
ゲリラ1「馬鹿な野郎だ!真正面から突っ込んで来やがって!」
ゲリラ2「ああ、全くだ。
え....あいつ、効いていなくないか....?」
ダムはニヤけながら、反撃体制に入る。
ダム「さてと、ここからはてめえらの存在そのものが抹消される時間だぜ」
そう言うと、二丁のデザートイーグルを乱射し始めた。
ゲリラ1「うがあああああ!!!」
デザートイーグルの重厚な弾薬がゲリラたちの全身を容赦なく、破壊する。
ゲリラを全滅させると、ダムは死体で回復を済ませる。
そこにケイン、エーリヒが追いついた。
ケイン「あれ?終わっちまったのか?」
ダム「よお、ケイン。
いや、本命の野郎はこの奥にいるはずだぜ」
ケイン「そうでなくちゃな...」
エーリヒ「相手はnightmareだ。
迂闊に突っ込むなよ」
ダムは武器をM203を装着したM4A1に持ち替え、四人は洞窟の中を進む。
途中、何度かゲリラに遭遇するも、それらを蹴散らし、慎重に奥に進む。
そして、最奥部付近にたどり着くと、岩陰からnightmareが顔を出し、*RPD機関銃を乱射した。
その男はnightmareの一人である「アブー・ハフィール」であった。
アブー「おらああああああ!!!」
*旧ソ連で開発された軽機関銃
三人は咄嗟に岩陰に隠れる。
ダム「あいつだな。
よし、誰がやる?」
ケイン「俺だろう?」
エーリヒ「いや、ここはあえて俺じゃないか?」
ダム「それだけはねえだろ~。
よし、早いもの勝ちだ!」
そう言うと、一瞬の相手の隙を突いて、M203により、グレネード弾を放ち、アブーは負傷する。
怯んだ隙に、トドメを刺そうと、ダムが飛び出した。
アブー「まっ待て!待ってくれ!俺は大量の金塊を持っている!
それを....ええと、三分の一やるから殺さないでくれ!」
命乞いをするも言葉が通じなかった。
ダム「何を言っているかわからねえ。
だが、ろくなことを言ってねえことだけはわかるぜ。
仏様でものお前のこと殺しそうだわ」
そう言うと、ダムはトドメを刺した。
ケイン「ちっ、奪われたか。
だが、次の獲物は確実に俺のものさ」
ダム「そうはならんな。
なぜなら、この世の獲物は全部俺の獲物だからな!」
エーリヒ「....まあ、とりあえずnightmareの死体だ。
回収しておくぞ」
そんなことを言い、三人が洞窟を引き返そうとした瞬間、足音が洞窟内に響き渡る。
ダム「ん?なんだ、この足音は?」
ケイン「他の奴らか?」
足音は徐々に三人に近づいてきた。
その足音の正体は、複数人のnightmareであった。
そのnightmareの集団は岩陰に隠れると、三人に向かって発砲した。
それにより、ケインが左足を負傷してしまった。
二人はケインを庇いながら、即座に近くの岩陰に隠れた。
ケイン「うぐっ!あいつらnightmareだぞ!?」
エーリヒ「まさか、こっちが本命なのか?あいつは囮だったのか?」
ダム「兎に角、一に殺し、二に殺すしかねえな」
そう言うと、エーリヒとダムは謎のnightmareの集団と戦闘を開始した。