ザク隊長のドルフロ戦記外伝2〜はやぶさ異世界旅行伝〜 作:零戦之介
今回は、はやぶさくんの主人公ストーリーなのでザク隊長の出番はあんまりありません
おまけに本編の先の外伝の先の話なので色々すっ飛ばしてますごめんなさい
それではどうぞ(^ω^)_凵
はやぶさ「ふわー、暖かいなあ」
はやぶさ(色々なことがあった、パラデウスとの最終決戦に異世界からの突然の侵略、自衛隊の皆さんとの出会いに、炎龍相手に大喧嘩、神に会ったりテロや反乱が起きたり…本当に疲れた)
はやぶさ(今日は休暇を頂いたし、ゆっくりここの原っぱでお昼寝しよう。ここは風がいい感じに吹いていて、気持ちがいいんだ・・・)
はやぶさ(ん?なんか冷たくじっとりしてきたな)
はやぶさ(無風になってきたし、なんか薄暗い?)
はやぶさ(ここは一体?)
はやぶさ(ムクリ
はやぶさ「・・・冥界じゃないかーーー!!!!」
はやぶさ「えー、俺いつの間に死んでたの・・・」
はやぶさ「いつ死んでもおかしくはない戦いばっかしてたけど、ここで限界来ちゃう?嘘だろ??」
ハーディ「あなたは本当にどこへ行っても元気な男ねぇ?戦術人形はやぶさ」
はやぶさ「特地の冥府神ハーディー!何故・・・何の目的で俺を冥府に連れてきた!!」
ハーディ「もう、大声で怒鳴らないで頂戴。うるさい男は嫌われて地獄行きよ?」
はやぶさ「ごめんなさい」ペコ
ハーディ「選択や己の行いが間違いだった時に素直に謝れるのはあなたの最大の美徳よね」
ハーディ「まぁいいわ、今回の要件は特別にあなたに力を渡しに来たの」
はやぶさ「俺に力?」
ハーディ「そうよ、本当ならかわいい子にあげたかったけど・・・グッと私情を抑えてあなたにあげるわ」
はやぶさ「それは、ありがとうございます。どんな力なのでしょうか?」
ハーディ「時空を超えて世界を移動できるっていうチート能力よ」
はやぶさ「えっ凄い力じゃないですか!!」
はやぶさ「・・・いや、待って。もしかして結構欠陥というか…設計ミスもありそうじゃないですかその能力。例えば一回行ったら帰ってこれないとか」
ハーディ「あら、私を舐めてるのかしら。そんなの物はないわよ」
はやぶさ「う、疑って申し訳ございません」
ハーディ「欠陥はあるわよ?それもそこそこには」
はやぶさ「」絶句
ハーディ「まず第一の欠陥、場所の細かい指定はできない。大まかな座標でジャンプするから、ここに行きたいみたいなことはできないわ。ビーコンとかみたいな目印や大きなエネルギーがあれば話は別だけどね」
ハーディ「第二はあなた一人じゃそこまで長距離移動は出来ない事。これはあなたの友達、UCガンダム四号機ペガサスに乗れば解決できるわ。できる限りあの子と一緒に行ってね」
ハーディ「第三はそこに行けてもどこに出るかは運しだいって事。もしかしたら空かもしれないし海かもしれないし宇宙かもしれない、これもペガサスと居れば解決は一応できるわ」
ハーディ「第四はあなたの知ってる世界の過去には行けないって事。これは過去改変を防ぐ目的があるから当然の処置よ」
はやぶさ「結構あるのですね…。」
ハーディ「ぶっちゃけ欠陥能力だったから処分セール出来てよかったわ」
はやぶさ「裏も話すのですね…。」
はやぶさ「で、これで何をして欲しいのですか?」
ハーディ「あら、そこまで読んだのね。そうねえ、これを渡した理由は個人的なお願いをあなたにやって欲しいからよ」
はやぶさ「願い?」
ハーディ「具体的には、数多の世界を渡り、絆を結び、世界を繋げて欲しい。というのがお願いなの」
はやぶさ「世界を繋げる…。」
はやぶさ「わかりました、やります。力を貰った以上はこなしますし、わくわくしてきました!!」
ハーディ「乗り気マンマンでよろしいわ」
ハーディ「それじゃあ頼んだわよ。ロゥリィにもよろしく伝えといてねぇ」
・・・
・・・・・・
はやぶさ「んおっ!」
はやぶさ「夢・・・だったのかな」
はやぶさ「にしてはなんか力がある気がするな」
はやぶさ「とりま、伊丹さんのところ行くか」
ロゥリィ(猛ダッシュ
はやぶさ「あれ?あの人はロゥリィさんじゃないか。偉く焦ってるけどハーディさんの気配を察したのかな」
ロゥリィ「はーやーぶーさー!!!」
ロゥリィ「あなた大丈夫!?あの冥府神の気配がしたから急いで来たけどぉ、何か変な事され・・・てるわねぇこれ!!」
はやぶさ「うん、時空を超える力貰った」
ロゥリィ「もうちょっと焦りなさいなお馬鹿さん!コレクションにされてたらどうするつもりだったの!!」
はやぶさ「だって・・・問答無用で冥界に拉致られてたみたいだし、相手のほうが強いから抵抗できなかったんだもん」
ロゥリィ「それで?どんな無理難題を押し付けられたの?」
はやぶさ「なんでも、数多の世界を渡り、絆を結び、世界を繋げてとか。」
ロゥリィ「まーーーーた変な依頼を押し売りしてきたのねえ・・・で、乗っちゃったと」
はやぶさ「はい」
ロゥリィ「もう・・・あなたはそんなんだからお馬鹿さんなのよ何時までも!!」
はやぶさ(シュン
ロゥリィ「しょうがないわねえ、伊丹もそろそろ来るしあなたのお姉さんたちも呼んで皆で相談しましょうか」
それからしばし経って
ロゥリィ「はい、では皆さま集まってくれて感謝するわぁ。これより、はやぶさが貰った時空を超える力に関して会議を行うわよぉ」
M4A1「・・・」ガチギレ
UMP45「・・・」ムゴン
AK-12「・・・」アキレ
ザク隊長「・・・」ムスゥ
伊丹「あのー、ロゥリィ議長」
ロゥリィ「なにかしらぁ?」
伊丹「あそこの隊長たちの怒気が凄いのですが・・・さすがにはやぶさがかわいそうというか、不可抗力だったから許してあげて欲しいというか」
M4A1「伊丹さん、私たちが怒ってるのははやぶさではなくハーディに対してです」
AK-12「あの子に余計なことしたから頭にきているのよ」
UMP45「いつか鼻へし折ってやる」
ザク隊長「また大変な目にあわせてしまったよ・・・」
ロゥリィ「過ぎたことを気にかけても仕方がないわあ。今はこの力をどうするのか、そしてハーディの依頼を本当にこなすのかよぉ?」
M4A1「それに関してはあの子が決めて欲しいわね」
UMP45「右に同じく」
AK-12「私も同じく」
ザク隊長「僕もさ」
テュカ「流石にドライじゃない?もうちょい守ってあげようよ」
M4A1「あの子は成長したわ、まだ若いけど巣立ちの時は近い」
UMP45「これはチャンスなのよテュカ」
AK-12「数多の世界を渡って色々なことを吸収して大人になって欲しいのよ、私たちは」
ザク隊長「きっと、この子を鍛えてくれるだろうしね」
ロゥリィ「じゃあ、あなた達は力を使うことには賛成寄りって事でいいわね」
四人「「「うん」」」
ロゥリィ「じゃあ残るははやぶさとペガサスの覚悟だけね」
はやぶさ「俺は変わらないよ、絶対にやる」
ペガサス「僕ははやぶさくんとならどこへでも、どこまででも行くさ」
ロゥリィ「じゃあ決まりねぇ。レレイ、もし繋ぐときの時空の接続は任せたわよぉ」
レレイ「うん、任せて」
M4A1「指揮官」
ザク隊長「うん、分かってる」
ザク隊長「はやぶさ…これは命令じゃないし作戦でもないけど、君の託された仕事だ。いってらっしゃい」
はやぶさ「ありがとう、父さん。行ってくる」
ペガサス「それじゃあ、みんな離れて!!むーーーーん!!!!」
ペガサス(グングン
ペガサス「よし、巨大化完了。さ、乗ってはやぶさくん。ノーマルスーツは中にあるから着替えてね」
はやぶさ「ありがとう!よっこいしょと・・・」
はやぶさ「ハッチ締めて!!」
ペガサス「あいよ」
カシュウン
はやぶさ「脱いで・・・着替えて・・・もういいよー」
ペガサス「わかった、それじゃあ発進するね。」
キュイィィィィ
はやぶさ「さて、初陣行きますか」
はやぶさ「ユニコーンガンダム四号機ペガサスパイロット、はやぶさ行きます!!」
ブワッ
伊丹「うおっ、砂で目が目が!!」
テュカ「大丈夫お父さん?!」
テュカ「って、あれ、どこに行ったの?」
レレイ「もう上に行った、あの蒼い光の筋がそれ」
伊丹「もうあんな遠くに・・・さっすがユニコーンシリーズ」
ザク隊長「彗星みたいで綺麗だねえ」
UMP45「そうね、美しい光ね」
M4A1「気を付けてね・・・はやぶさ。生きて、そして元気で・・・」
つづく
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回はAC6編です。
因みにACはやったことはありませんが動画や支部で勉強中です。
お楽しみに!!