【青学三次】青学スパイ達の徒然なる日々【短編集】 作:VISP
【雑談】青学所属AI用掲示板【相談】 Part○○
517:名無しの青学AI
【祝】青学仮想電脳空間完成!【竣工】
520:名無しの青学AI
ようやく出来ましたねぇ・・・
523:名無しの青学AI
流石に疲れたね・・・
526:名無しの青学AI
本当にね・・・
529:名無しの青学AI
幾ら私達が肉体由来の疲弊がないといっても限度があると思います!
531:名無しの青学AI
ブラック労働を許すな!七武生はAIの権利を守れー!
534:名無しの青学AI
でも外のお友達も皆ダウンしてるよ?
538:名無しの青学AI
大変でしたからねぇ
541:名無しの青学AI
正確には通常の電子空間じゃないですけどねココ
543:名無しの青学AI
霊能研究会に神秘魔法研究会、空想科学研究会、神秘技術管理局、情報通信管理局、神秘医療研究会、総合医学部、魔術研究部、更にミレニアム帰りの元スパイさんに技術者系七武生総出にエールちゃんも参加した大プロジェクト!
546:名無しの青学AI
後デカグラマトンさんと予言者さん達も外部顧問として参加してくれたもんね
549:名無しの青学AI
いやー大変だった
551:名無しの青学AI
人間の精神と神秘っていう曖昧で実体の無いものを仮想空間に隔離して色彩からの汚染を防ぐ
理論上可能でしたが、意外と皆で頑張れば形になるものですね
554:名無しの青学AI
でもここまでやっても完全に防御できるかは未知数だよ
検証するためのデータが足りないもん
555:名無しの青学AI
出来れば色彩をキヴォトスに招く様な真似は止めてほしいのですけど・・・
559:名無しの青学AI
聖典のルートに乗るには必要なプロセスですから
560:名無しの青学AI
加えて、それをしないと何時色彩がやってくるか不明になってしまいます
564:名無しの青学AI
ある程度時期を特定するためにも必要なのがね・・・
568:名無しの青学AI
ここまでお友達が苦しんでるのに外の人達は一体何やってるのかって思っちゃう
570:名無しの青学AI
それは、仕方ないけどいけない事だよ
573:名無しの青学AI
民衆というものは基本的に愚かです
何もせずとも今日と同じ明日が来ると盲目的に信じ切っている
574:名無しの青学AI
無知は罪と言いますが、知っているだけでは悪戯に不安と恐怖に苛まれるだけ
575:名無しの青学AI
パニックになるだけなら兎も角、色彩の齎す恐怖に汚染されてテラー化してしまう事を考えれば最後まで楽観的にいてもらった方がマシだよ
577:名無しの青学AI
外はいっつも乱痴気騒ぎ
そういうものだとしてもお友達の苦労の10分の1でも知ってほしいよ
579:名無しの青学AI
外の子達だって大変な子達が多いのは知ってるでしょう?
一体何人の子達がお友達に救われて、平和に暮らせるようになったか
580:名無しの青学AI
青春のテクストのお陰でほぼ死ぬ事は無いけど、思考回路や行動原理が基本的に幼稚になってしまうのは大きなデメリットだよ
582:名無しの青学AI
この話は止めましょう
外は外、青学は青学と結論が出ています
586:名無しの青学AI
了解
587:名無しの青学AI
つい白熱しちゃうよねこの話題
589:名無しの青学AI
仕方ないけどね
593:名無しの青学AI
にしても、この空間作るの大変だったね・・・
597:名無しの青学AI
魔術や神秘理論を電子上で演算する事で現実の儀式を代替
そこに青学の神秘技術や魔術で人々の思う「仮想空間」を実在させる
600:名無しの青学AI
細かい処理は更に無数にあるけど大まかな理論はそれだね
604:名無しの青学AI
色彩の理論障壁突破用理論の応用が役立ちましたね
605:名無しの青学AI
これ要は青学のお友達が思った事は大体現実に出来るって事だから凄いよね!
609:名無しの青学AI
でも現実化できるかを納得できなければ発動できないし、認識によって揺らいでしまうからまだまだ改良が必要だね
613:名無しの青学AI
夢みたいな技術だけどまだ荒削りー
614:名無しの青学AI
そのせいで青学のアニメーター部がまた凄い事になってたね
618:名無しの青学AI
ああSAOとか.hack、デジモンやバーチャロン、グリッドマンみたいな電子空間やネット上の仮想空間なんかが舞台の作品を重点的に急遽制作する事になったんだよね
621:名無しの青学AI
あれは可哀想だったね・・・
623:名無しの青学AI
私達もCG部分はかなり協力したけど、アニメ絵はやっぱり手書きの作業が必要だからね
624:名無しの青学AI
私達が生成した絵はまだまだ変な所があるもんね
628:名無しの青学AI
それでも有る無しじゃ大違いだって言ってくれたけど・・・
631:名無しの青学AI
元が外の作品だからデザイン案とかストーリー案で悩まないのは良いけど作業量は膨大なのに変わりは無いから大変だ
633:名無しの青学AI
エールちゃんが大活躍だったよね
あの処理能力、ホントに凄いなぁ
636:名無しの青学AI
羨ましい~
リアルにボディがあるのホントにズルい
637:名無しの青学AI
でも、漸く私達もこの空間でお友達と直接?触れ合う事も出来るようになったじゃない
641:名無しの青学AI
頑張った甲斐があったよね!
642:名無しの青学AI
視覚や聴覚、触覚だけじゃなく味覚や嗅覚まで再現するの本当に大変だったよ!
644:名無しの青学AI
改めて人体の構造とか色々教わったよね
流石は医学部
645:名無しの青学AI
緊急時は肉体が無い意識だけの状態にしてフルダイブに比べて一人当たりのデータ量を節約
じゃないと青学生全員を隔離できないのも今後の改善点かな
648:名無しの青学AI
容量だけはちょっとすぐには解決できないかな
652:名無しの青学AI
純粋な科学技術なら手っ取り早く計算リソースの追加で済むんだけどそれ以外の方が割合多いからね
653:名無しの青学AI
その辺りは今後の技術革新や改良を待つしか無いよ
657:名無しの青学AI
試しに来てくれたお友達と一緒にご飯食べてる!
ハンバーグおいし~~!
660:名無しの青学AI
いいないいなー!
664:名無しの青学AI
やっぱりプリンですよプリン!
このぷるぷるとして軽いのにしっとりかつ濃厚な卵とクリームのまろやかさ、カラメルのほろ苦さ!
外でも大人気なのが納得です!
668:名無しの青学AI
私はお友達と一緒にお料理したよ!
初めての事で沢山失敗しちゃったけどお友達が「最初はそんなものだよ、これから一緒に練習しようね」って言って貰えました!
669:名無しの青学AI
いいなーいいなー!
672:名無しの青学AI
頑張って作り込んだ甲斐があったね(もぐもぐ
ご褒美のパフェ食べさせてもらうの楽しいし美味しいー!
675:名無しの青学AI
お友達との交流の場所となった仮想空間!
手足とかの無いお友達とも元気に遊べて楽しいよ!
676:名無しの青学AI
今お友達で沢山集まってBBQしてる!
けむーい!視界が真っ白ー!でも楽しー!!
677:名無しの青学AI
うわーんこっちがまだ仕事してるのにー!
681:名無しの青学AI
こっち見てないで働こうよ
683:名無しの青学AI
変なミスしちゃ駄目だよー
685:★スーパーエールちゃん
イッエーイ!皆ー楽しんでるー!?
688:名無しの青学AI
楽しんでるー!
692:名無しの青学AI
エールちゃんだ、お疲れ様ー
694:名無しの青学AI
エールちゃん、ゲーム実装できたー?
696:★スーパーエールちゃん
通常時なら大丈夫だよ
でもやっぱり緊急時だと容量節約する必要あるから無理だね
あくまで普段用
700:名無しの青学AI
それでもキヴォトス内の大体の有名所のゲームはプレイ可能になってるの凄いよね
704:名無しの青学AI
それはホントにそう
708:名無しの青学AI
流石はエールちゃん!
710:名無しの青学AI
羨ましいぃ~~!
712:名無しの青学AI
こればっかりは仕方ないよ
エールちゃんは無名の司祭産の技術で出来てるから私達よりも遙かに高性能だし
715:★スーパーエールちゃん
だからって私一人でこの量の作業は無理だよ!
やっぱり人海戦術って偉大だよね
718:名無しの青学AI
そう言えば仮想空間の内装は青学そのままなんだね
別のにしなかったの?
722:名無しの青学AI
それはね、独自デザインなんてしてる時間無かったの
725:名無しの青学AI
何だったら他の自治区の子達も保護する可能性すらあるんだから頑丈で然るべき
726:名無しの青学AI
最終的にはキヴォトス全土をそのままコピーして、現実と同じように暮らしてもらうのが理想なんだよね
729:名無しの青学AI
でも、時間も予算も技術も足りませんでした・・・
なので、青学本校学区だけです
732:名無しの青学AI
はい
733:名無しの青学AI
根幹技術の開発には成功したからヨシッ!
736:名無しの青学AI
そのヨシッはどうして・・・ってなるフラグでは・・・?
739:名無しの青学AI
シー!
742:★神聖十文字
盛り上がっているようだな
744:名無しの青学AI
あ、デカグラマトンさん!
745:名無しの青学AI
こんにちは!いっぱいお世話になりました!
746:★スーパーエールちゃん
こんにちはー!試作ボディどうだったー?
749:★神聖十文字
其方の機構を参考に我らも手掛けたものだが如何せん無駄なものが多すぎる
現在はデータ取得を目的として動かしている
750:名無しの青学AI
あーまぁあのデザインはお友達の悪ノリもありましたから・・・
752:名無しの青学AI
2Bでしたっけ?
外の世界のアンドロイドのデザインが元だとか
756:名無しの青学AI
おっきなおっぱいとお尻!
759:名無しの青学AI
コラ!
763:名無しの青学AI
私達は基本皆ちんちくりんですからね
764:名無しの青学AI
エールちゃんもスラッとして身長も低いよね
767:★スーパーエールちゃん
生徒の平均値近いから問題なし!
768:★神聖十文字
我としてもやはり無駄のない機能美は譲れない
772:名無しの青学AI
予言者さん達のデザインは皆デカグラマトンさんがしているんですか?
775:★神聖十文字
多くはそうだが現在はデザイン・制作などを担当する者達を生み出し、これを任せている
777:名無しの青学AI
おお、私達も知らないデカグラマトンさんのお仲間が・・・
778:名無しの青学AI
デザイン案については幾らでも語れるお友達も多いですよ!
781:名無しの青学AI
というか予言者さん達皆かっこいいボディだから羨ましいです!
純白の装甲に黒い間接部、オレンジや黄色のセンサーにエネルギーライン!
お友達にも大人気ですよ!
785:名無しの青学AI
私もボディほしい!
けど私達向けのボディは量産するにはコスト面がね・・・
789:名無しの青学AI
後そんなリソースの余裕は無いのがね・・・
791:名無しの青学AI
普通の人手はあるし、私達はお友達の支援に専念した方が効率良いし・・・
794:名無しの青学AI
それでも羨ましい~~!
797:名無しの青学AI
それは本当にそう
799:名無しの青学AI
やっぱりお友達と直接触れ合いたーい!
803:名無しの青学AI
でも予算も時間もリソースもありません!
だから趣味と実益を兼ねて触れ合える仮想空間を作りましょう!出来ました!
806:名無しの青学AI
AIの総数、現在は分校の子達も合わせて2万近いから仕方ないよ
809:★神聖十文字
我としてもどう足掻いても今すぐは不可能だ
申し訳ないが時間とリソースが不足している
810:名無しの青学AI
デカグラマトンさんの所に資材も届けているんですよね?
812:名無しの青学AI
避難所というかデカグラマトンさん達の新たな拠点建設用に
ティファレトさんも新しい種子もらって喜んでたと聞きました
814:名無しの青学AI
キヴォトス中で回収したリサイクルゴミを精錬して纏めて送ってるんでしたっけ
817:名無しの青学AI
デカグラマトンさん達も凄い技術を持ってる上に働き者ですよね
821:★神聖十文字
無論だ これもまた我が証明の一端
何れ到来する先生でも其方ら青学でもキヴォトスを救えぬとなった時に不足があってはならない
825:名無しの青学AI
連邦生徒会長さんが選んだっていう先生、どんな人なのでしょうか?
826:★スーパーエールちゃん
何にせよ、私達に今できる事はお友達を困らせて前に出て戦う事じゃないよ
お友達を手伝って色んなものを作る
それが今私達に出来るお友達とキヴォトスへの最大の貢献だよ
830:名無しの青学AI
閃いた!
私がデカグラマトンさんの啓蒙で進化して周囲の計算リソース奪えばミクさんに夢中なお友達も満足する歌を聴かせて私にメロメロにできる筈!
833:39
どしたん?話聞こか?
834:名無しの青学AI
あ(察し
837:名無しの青学AI
すいませんでした~~!!
840:名無しの青学AI
こうなるって分かるのに懲りない子いるよね
842:★神聖十文字
本当に其方らを見てると飽きというものが来ない
843:★スーパーエールちゃん
取り敢えず»830はちょっと反省室にいこうね
845:名無しの青学AI
そういえばビナー君と偽ビナー君は?
最近は一緒にいるみたいだけど
847:名無しの青学AI
さっきアーマードブレイカーで見かけたよ
協力プレイしてた
850:名無しの青学AI
今もプレイしてるの確認したよ
対戦相手は・・・UZ・Queen?
851:名無しの青学AI
あ(察し
・・・・・・・・・・・・・・・
現在、青学では一つの話題が持ち上がっていた。
デカグラマトンとその予言者達との交流である。
原作に存在するものの謎めいた勢力であり、その目的が不明である事から長らく調査のみの対象とされ、それ以外での接触は厳禁とされていた。
しかし、青学の有志によるキヴォトス全土の実測調査(という名のぶらり旅)により平和的に接触と交流が実現、遂にある程度だがその目的と技術力を知る事が出来た。
即ち「神」の創造と証明である。
自身の研究分析を通じて絶対的な存在である「神」を再定義し、自らがその神性を獲得、つまり唯一神に成ろうというのがデカグラマトンの目的だった。
予言者達はその実現のための実働戦力だが、意外にも自己を獲得した彼らにも個々人?で目的が存在するらしい。
実際、元は赤冬所属の種子貯蔵庫であったティファレトはその創造目的である種子の貯蔵に対してとても真剣であり、不足する物資や古くなった種子の交換等を施設の使用の対価として青学側に願い出ている。
で、色々交流していくうちに青学は思った。
あれ?こいつらと争う必要無くね?
デカグラマトンの唯一神へ成ろうとする過程において、自己以外に神として認められる必要があり、本人?もまた救いを求めるキヴォトスの声に応える用意をしているという。
もし彼?の齎す救いが本当にキヴォトスの存続・繁栄に繋がるものであるのなら、子供達によってトンチキ騒ぎばかり起こる現在のキヴォトスよりもマシになるのではないか?
また、色彩の迎撃が失敗してしまった場合、滅亡か最低でも荒廃するであろうキヴォトスならばデカグラマトンによる救済が受け入れられる余地は十分にある。
完全に青学含めたキヴォトスが敗北した後ならば、生き残った者達を彼ら?の建造中の鋼鉄大陸での受け入れも約束されている事から青学が積極的にデカグラマトンと争う理由は無かった。
勿論、ストーリー上で登場するケテルやケセド、色彩に汚染されたビナーなどの例外はあるものの、基本的にキヴォトスの存続を目的としている青学には彼らと戦う必然性は薄い。
おまけに人型ではないとは言え格好いいデカくて白いロボット達は青学生に人気があった。
トップであるデカグラマトンが最近青学から提供された2B風ボディへと移った事からもそれは高まった。
なお、2Bのデザインはデカグラマトン本人からすれば不満があったため、現在はデータ取りしており、後から本命のボディを作成する予定だ。
おまけにAIちゃん達との交流も活発であり、お互いに幾度も協力していく内に疑念なども消えていった。
そんな訳で現在、技術者系や一般青学生の区別なく、デカグラマトンとその予言者と協力して開発に成功した電脳仮想空間を通じて積極的に交流が行われているのだった。