【青学三次】青学スパイ達の徒然なる日々【短編集】   作:VISP

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今話は妄想主A氏の【青学三次】 妄想メインストーリー 【短編】及び土井中32氏の【青学三次】それいけ!青資秘密学園!、プルータス氏の【青学三次創作】ユメちゃんのリボーンの設定をお借りしています

本家様や他の三次作家様とは異なる独自設定等が出る可能性がありますが、予めご了承ください





番外編 IFルート 先生襲来編その6

 

 「カヤ、大丈夫?」

 「いえ、私は・・・いえ、そうですね。正直かなりグロッキーです。」

 

 医療区画の入院患者向けのエリアの中庭にて、装甲車を傍らに停めて青学視察の一行は昼休憩に入っていた。

 メニューは医療区画らしく病院食だが、その中でも有力者や資産家向けの高品質版だ。

 と言っても品数が多いだけで栄養と健康面、消化吸収効率を優先してるだけに香辛料や塩分は控えめで少し味気ない。

 それでも料理人の工夫や丁寧な仕事がよく分かるお膳は今の二人には有り難かった。

 胃腸に優しい食事は今日半日だけでSAN値が削れ、心身が大きく疲弊した二人には合っていた。

 カヤも食事を摂って人心地ついたのか、先程よりも幾分と顔色がマシになっていた。

 

 「青学を見くびっていたつもりはありませんでした。しかし、私が知る以上にキヴォトスの闇は深く大きい。青学が無ければどれだけの人命が誰にも知られずに消えていたか・・・。」

 「それを認められるだけ、君は立派だよ。私なんてまだまだ咀嚼できていない。確かなのは、彼女達がとても大きな覚悟を背負って今日まで戦ってきた事だけだった。」

 「・・・・・・会長は、あの人は彼女達の事情を知っていたのでしょうか?」

 「分からない。でも、全く無知という訳ではないと思う。」

 

 超人とも言われた連邦生徒会長。

 何故か突然行方を眩ませ、先生に全ての権限とシッテムの箱を始めとしたオーパーツを託して消えた謎多き人物。

 七神リンの幼なじみであり、不知火カヤが尊敬して止まないただ一人の生徒。

 先生は何故か彼女の事を覚えていない。

 何処かで出会い、託された筈なのに、それを忘れている。

 洗脳や催眠等の技術が実在するこのキヴォトスで、きっと先生にそれを施したのは連邦生徒会長その人だ。

 何とかして彼女と再会し、話をしたかった。

 だが、それは未来の話だ。

 今は此処、謎多き学園で孤独に戦い続けた彼女達の話を聞かねばならない。

 先生としてはもうカールや青学を責めるつもりは殆ど消えていた。

 少なくとも、彼女達の働きが無ければとっくにキヴォトスは滅んでいる。

 映像で確認できたテラー化した生徒の戦闘能力がシロコ*テラーにある程度匹敵するものだとしたら、今までどれだけの被害を出して対応してきたのか計り知れない。

 事実、シロコ*テラーによってプレナパテスのいた世界線のキヴォトスはほぼ滅ぼされている。

 ある程度は現地の青学が抵抗し、生き残りがいるとナラム・シンの玉座でプレナパテス本人から聞いたものの、キヴォトスが再び元の活気を取り戻すにはどれ程の時間が必要なのか。

 そんな存在と同質のものをこれまでに複数、自壊するまで足止めし続けたのは驚嘆に値する。

 青学の軍事力をしても厳しかった事だろう。

 それ以外にも、恐らくは幾つも幾つもキヴォトスにとって害となるモノと対峙してきた事は察するに余りある。

 

 「先ずは、彼女達の話を聞こう。その上で彼女達の意見を聞き、他の生徒達と話し合い、意見の摺り合わせをする。」

 「物凄く大変ですよそれ。」

 「分かってる。でも、カヤが限界だって言うのならここで休んでくれててよいよ。私がその分聞いてくるから。」

 「何言ってるんですか。私が言い出した事でもあるんですから、少なくともこの査察は最後までやり遂げますよ。何せ今の私は連邦生徒会長ですからね。」

 

 短時間とは言え苦楽を共にした先生とカヤは急速にその距離を縮めていた。

 一部のしっとり系生徒が「卑しい・・・卑しい~~」とか「羨ましい・・・妬ましい~~」と叫んでるが、流石に青学までカチ込んではこないので置いておく。

 

 「お二人さん、もう大丈夫?」

 「うん、ありがとうナゴミ。ナゴミ達ももうご飯食べた?」

 「私も食べたよ。エミリはゼリー飲料で十分だって。」

 「そっか。じゃぁ、続きをお願いできるかな。」

 「了解了解。んじゃ皆乗車してね。次は行政区画だよ。」

 

 行政区画、そこは青学自治区全域の行政を担う文官達の働く場所であり、外部からは位置が特定できないとされてきた本校舎が存在する青学の中枢である。

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

【先生】青学視察ライブ中継実況スレ【生放送】Part3

 

711:名無しの学生

うーんスレの消費が思ったより早い

 

 

712:名無しの学生

仕方ねぇべ 青学がお出ししてくる情報が強すぎる

 

 

713:名無しの学生

ミレニアムの考察班や検証班は別スレ立てたからそっち行ったけどそうじゃなかったここも消費されてたぞ

 

 

714:名無しの学生

スゲぇ早さで推察やら考察さら話し合ってるからなアイツら

 

 

715:名無しの学生

リアルでやれよ同学だろお前ら

 

 

716:名無しの学生

世の中には対面よりネット越しのが話せる人種がいるんですよ・・・

 

 

717:名無しの学生

何だ陰キャか

 

 

718:716

その通りだけど»717にはウイルス送りつけるね

 

 

719:名無しの学生

 

 

720:名無しの学生

草

 

 

721:名無しの学生

だからネットでミレニアムに喧嘩売るなと・・・

 

 

722:名無しの学生

青学にもな

 

 

723:名無しの学生

アイツら馬鹿にすると即座に報復飛んでくるのAIちゃん達の仕業だったのか・・・

 

 

724:名無しの学生

知り合いの青学生に聞いたらアイツら基本ネットは匿名で馬鹿話する場所だって思ってるけど、AI達は過剰反応するんだってさ

 

 

725:名無しの学生

怖

 

 

726:名無しの学生

AIすら脳焼きしてるのか青学は

 

 

727:名無しの学生

い つ も の

 

 

728:名無しの学生

所でさっき言ってたスパイ先で調教された青学生って・・・

 

 

729:名無しの学生

調教だなんて人聞きの悪い

麗しい友情を確かめ合っただけですわ!友情ですわ!

 

 

730:名無しの学生

そそ 一緒にお酒呑んでたらそういう気分になる事もあるよ ね?

 

 

731:名無しの学生

トリカスはさぁ・・・

 

 

732:名無しの学生

おはレッドウィンター

 

 

733:名無しの学生

227号室から人が減らないのってこいつらみたいなのが原因なんだろうな・・・

 

 

734:名無しの学生

青学にすらいるからな問題児は

 

 

735:名無しの学生

にしてもテクストとかテクスチャとか分からん話になってきたな

 

 

736:名無しの学生

あーまーそういうのの解読は頭良い奴らに任せようぜ

 

 

737:名無しの学生

要は世界法則の話なんだけどなぁ

 

 

738:名無しの学生

お?有識者か?

 

 

739:名無しの学生

態々こんな場末の落書きで出てくるとは物好きな

 

 

740:名無しの学生

とりま語っていってくれ

採点はこの後青学の生放送見てれば自然と付けられるだろ

 

 

741:737

現在、キヴォトスには学園もの、青春の物語のテクストが貼り付けられている

この法則が適応されると、忘れ去られた神々は生徒としてキヴォトスに存在を確立させ、青春の日々を送る事が出来る

でも、これは布みたいなもので、端っこの捲れやすい所ではこれが外れて、本来の地獄絵図みたいなキヴォトスに戻ってしまう時がある

 

 

742:名無しの学生

ほへー

 

 

743:名無しの学生

ごめん分からん

 

 

744:名無しの学生

一応三行ですけど・・・今まで神秘なんてフィーリングで使って難しく考えた事の無い私達には完全に理解できませんわね

 

 

745:名無しの学生

まぁ学者連中の研究成果なんだろうが、それを理解してもうちらの暮らし向きが変わる訳でもないしな

 

 

746:名無しの学生

いや変わるぞ

今のテクストが剥がれると、さっき映った青学の原初の頃みたいな地獄がキヴォトス全域に広がる

 

 

747:名無しの学生

mjd?

 

 

748:名無しの学生

どうにかならんの?

 

 

749:名無しの学生

映像からはそこまで分かりませんわ

先程から解説してくれている方は青学関係者なのでしょう

 

 

750:名無しの学生

青学生にとっては既に周知されてる知識ってだけなので・・・

というか、神秘法則の基本は正規の学業としてちゃんと時間とってある科目なので

 

 

751:名無しの学生

マジかい

 

 

752:名無しの学生

うーん流石神秘研究のメッカ

 

 

753:名無しの学生

つまり青学はどうしたい訳?

そこの所をはっきりしてくれ

 

 

754:名無しの学生

スパイは退院後に本人良ければ返す

技術・軍事は超弩級凄い

これしかまだ言ってない

 

 

755:名無しの学生

おk把握

 

 

756:名無しの学生

不知火代表はちゃんと最低限の仕事はしたって事だな

 

 

757:名無しの学生

青学側も最初から想定してたくさいなこれ

 

 

758:名無しの学生

まぁ良いじゃないですの

いなくなっていたあの子達が戻ってくるのなら

 

 

759:名無しの学生

いや普通にお出しされる情報がキヴォトスの根幹そのものなんで真面目に聞いてよ君ら・・・

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 青学メインストーリー第一章前編感想スレ Part7

 

217:名無しの先生

じょ、情報量・・・!

 

 

219:名無しの先生

情報の洪水をワッといっきにあびせかけるのは待ってくれたまえ!

 

 

222:名無しの先生

あ~二次創作作家の筆が折れる音~

 

 

225:名無しの先生

だから完結していないスマフォゲーでss書くのは気をつけろと(2敗)

 

 

226:名無しの先生

負けてるじゃねーかw

 

 

229:名無しの先生

いやーにしても前半時点で情報が濃いのなんの

 

 

232:名無しの先生

先ず青学とカールの原初の契約がね・・・

 

 

233:名無しの先生

荒野から身一つで協力して今の最強学園創立させたんだからそりゃ結束も信頼も凄いわな

 

 

234:名無しの先生

研究者としての怒りでも、それは正しい怒りだった

その怒りが子供達を救い、たった15年で青学を作り上げた

 

 

237:名無しの先生

ドデケぇ怒りなんだわ

 

 

238:名無しの先生

登場時の保育士の姿が余りに自然なんだよカール理事

さてはお前いつもやってるなソレ

 

 

240:名無しの先生

口調はやたら厳めしいし普段は殆ど喋らないしマッド

でも子供達には優しい

 

 

241:名無しの先生

前:洗脳や人体実験に粛正とはなんという極悪人!

今:お見事ですカール理事

 

 

242:名無しの先生

先生よりも先生してるカール

 

 

244:名無しの先生

幼児って素直だからさ、嫌いな奴にあんな懐く訳がなんだわ

 

 

247:名無しの先生

キヴォトスの救世主にして生徒の理解者である先生

キヴォトスの裏の救世主にして正しく先生をしてるカール

 

 

249:名無しの先生

カールくんなんて呼ばれてるのにあんな優秀で凄い奴だなんて分かる訳ないじゃん!!!

 

 

252:名無しの先生

もし先生や他学園がカールくんヤったらどうなる?

 

 

255:名無しの先生

戦争

 

 

256:名無しの先生

オレらでいう名目上とは言え国家元首を殺されたようなもんだぞ

 

 

258:名無しの先生

そしてお出しされるヤバい兵器や技術群

 

 

259:名無しの先生

ヤバヤバのヤバで草も生えん

 

 

261:名無しの先生

何だよ第二種永久機関って!?それを搭載したロボとか!

 

 

262:名無しの先生

色彩戦では助かったけど、それがこっちに向けられるのは話が別なんだわ(白目)

 

 

263:名無しの先生

雷帝ってヤバい元ゲヘナ生徒会長もあんなのぶつけられたらそら返り討ちになるわ

 

 

265:名無しの先生

多脚戦闘車とAIもヤバすぎる

他の学校が普通に生徒確保してるのに、こいつらだけ生徒級戦力を幾らでも量産できる

 

 

266:名無しの先生

並の生徒だからスケバンやヘルメット団程度だとは思うけど、それってあのサイズで主力戦車やそれ以上の耐久力持ってるって事だよね?

 

 

269:名無しの先生

対物ライフルやロケット食らっても気絶して目を回すモブ生徒よりは上の防御力でそいつら5人と互角程度の火力はあるだろうからハイ

 

 

271:名無しの先生

あの何か一校だけ別ゲーしてません???

 

 

274:名無しの先生

それは前から言われてた

 

 

275:名無しの先生

いやマジで何なんだよ

ってかそこまで出来るなら色彩への対応単独でやってくれ

 

 

276:名無しの先生

色彩戦の時のメッセージでも言ってたが、青学単独じゃどうにもならんと分かってたんだろ

だから回りくどい事をしていた

 

 

279:名無しの先生

後メタ的に言うと主人公である先生の出番ないといかんからな

 

 

282:名無しの先生

戦略級ロボット兵器にヘイロー持ちAIとヘイロー付き無人兵器群!

・・・ミレニアム、何とか対抗できない?

 

 

283:名無しの先生

エンジニア部「完全に別系統の技術ツリーだね。一朝一夕では不可能だ」

 

 

284:名無しの先生

クソがよ~~~

 

 

285:名無しの先生

こいつら、やっぱデカグラと組んでたのな

ヘイローを持ったAIに無人兵器はそこから着想を得たのかも

 

 

287:名無しの先生

アイツらも謎だらけだけど、よく再現できたな

 

 

290:名無しの先生

お釣り計算AIが真逆のシンギュラリって自我に目覚めたとか凄いSF

 

 

291:名無しの先生

あの多脚戦闘車両、ほぼ簡易版ケテルだろ

 

 

293:名無しの先生

AIが入り込めるだけの電子部品あれば何でもヘイロー付けれるから凄い便利

 

 

294:名無しの先生

後ビナーの行動もある程度制御できるみたい

 

 

297:名無しの先生

アビドスでぐろぐろヘルメット団にやたら都合の良いビナーの襲撃が多発したんだったか

 

 

300:名無しの先生

もしかしたらあるかもな量産型ビナー

 

 

303:名無しの先生

いやーまっさかーw・・・無いよね?

 

 

304:名無しの先生

否定できん

 

 

307:名無しの先生

怖いよ青学!それだけやってて何で油断微塵もせず備えてるんだよ青学!

虚妄サンクトゥス4本もなんで返り討ちに出来るんだよ!?

 

 

309:名無しの先生

やっぱ情報元は聖典かな

某かの未来情報を持っているから備えてきた

 

 

310:名無しの先生

セイアっていう前例があるし青学は神秘研究のメッカ

十分有り得るし、それ以外だったら何なのかさっぱり分からん

 

 

312:名無しの先生

未来予測または未来予知か、平行世界の情報が聖典で青学はそれに則って行動していた

三大校と連邦生徒会の上層部もその辺は当たりを付けてた

 

 

315:名無しの先生

問題はこのままの勢いで青学が踏み込むかどうか

 

 

316:名無しの先生

プレ先から「青学を聖典から開放してやってほしい」と言われたし何とかなってほしくはある

 

 

319:名無しの先生

未来情報を持っててキヴォトスが滅亡しないように立ち回っていたとして、そこから次にどう動くのかが分からん

 

 

321:名無しの先生

後編が待ち遠しい~~!

 

 

324:名無しの先生

配信予定日はまだ先だから待つしかない

 

 

325:名無しの先生

神話の神々や悪魔に天使がモチーフなのは見て分かってたけど、ちゃんと作り込まれてたんだなと

 

 

327:名無しの先生

忘れ去られた神々・・・幻想郷みたいな感じなのかな

 

 

328:名無しの先生

となると、オーパーツもある程度説明つくな

 

 

331:名無しの先生

オーパーツの類も発見当初は不思議がられたけど研究進んで偽物だとか使い方とか製造方法が判明して神秘とかは失われた感あるしな

 

 

332:名無しの先生

人々の信仰や感心が薄れ、誰からも顧みられなくなって辿り着く・・・やっぱ幻想卿では?

 

 

335:名無しの先生

でも幻想郷と違ってこっちは現代兵器マシマシで硝煙と粉塵だけは事足りる

 

 

337:名無しの先生

まっことキヴォトスは地獄ぜよ!(白目)

 

 




掲示板の反応が見たいとの事なので急遽やっつけですが一つ

これにて今回の連続更新を終了します
お疲れ様でした
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