わたし達は先程いた研究室へと戻り先ほどの電源のついていたパソコンに着いて調べようとしていました。
[確かあれだったよね。どうするの?]
〔どうもこうも確認しなければなんとも。〕
[私はこわいからおうじょさま〜おねが〜い。]
〔まぁ、ダメなのでしたら私がやろうとしていたのでいいですよ。〕
[やった〜ありがとうおうじょさま、このお礼は必ずするから、それじゃあ私は遠くから覗いてるね。]
そうして、わたしが直接調べギーメルが遠隔でサポートするということに決め、パソコンに話しかけました。
すぅ...はぁー...〔貴女は誰ですか?〕
…………応答がありませんから何もありませんでしたね。
[...ははは、やっぱりなんともなかったじゃん]
しかしギーメルの言う通り反応はない、と言ったその時だった。
「何者だ。」
突如として言葉が放たれ二人は混乱した。
[キエェェェェアァァァシャベッタアァァァ(裏声)]
〔少し静かにしてくださいッツ!!!……しかし反応があったということは.. 〕
そう言い二人はパソコンへと目を向ける、 すると再び言葉が放たれた。
「そう、騒がなくとも聞こえておるわ!!」
〔...貴女は誰ですか。〕
「何だ?そこの書物を読まなかったのか、吾輩の名は 対・絶対者自律型分析システムである。」
〔やはり、そうでしたか。〕
そう声の主であるパソコンの正体は対・絶対者自律型分析システムであったのだ!!
一方その頃二人と分かれたアレフは廃墟を回っていた。 〚だいぶ広範囲を探索したがいまのところ興味深いものはなにもない...か、うん?〛
どこからか話し声が聞こえアレフはその正体を探すことにした。
〚...この辺り……か…、ふむ…あそこだな〛
アレフは、話し声の近くまで近づキその正体である戦車に乗る5人の少女たちの姿を見つけた。少女たちの胸には丸い枠の中に塔が入ったバッチをつけていた。
「この辺りの地図は書けたか?」
「はい、この先で終わりです。」
「それじゃあ早く進めないとな、帰ったらお疲れ様会だ。」
「ほんと!それじゃあ私お寿司食べたい。最近仕事で食べれてないんだよね。」
「まぁどっちにしても早く終わらせないとね、ここ水没してるからか湿気がすごいし。」
「そうだね、それじゃあ隊長、進もうか。」
「そうだな、それじゃあ進めてくれ。」
「は〜い」
そう話す少女たちの姿を見たアレフは近くで観察しようと戦車に乗る少女たちに近づいた...が
バキッ
という音とともに足場のコンクリートが割れ水へと落ちた。その音を聞いた少女たちがアレフを発見し戦闘態勢に入った。
〚(しまったしくじった…やはり気づかれたか)〛
「隊長!...あれ」
「何あれ!?」
「わからない...が恐らく、ここで作られた遺産だろう」
「それでどうするの隊長ッ」
「全員戦闘態勢ッ、なんとかして切り抜けるぞっ!」
「「りょうかい!」」
〚……やはり話し合いできるような状態ではないか……
仕方ないな。〛
そう言いアレフも戦闘態勢を整え、戦いの火蓋が切られた。
最初に攻撃したのは少女たちだ各々が持つアサルトライフル、サブマシンガン、ガトリング、ロケットランチャー、戦車砲を打ち放つ、少女たちの攻撃はアレフに命中こそしたがダメージを与えられなかった、そしてアレフは誘導ミサイルとパイルバンカーを放つ。
少女たちは爆発に巻き込まれるのを気にせず突っ込んでくる。その様子を見てアレフは再び誘導ミサイルとパイルバンカーを放った後、霧を噴出させ姿をくらまし一人一人撃破することにした。 霧が出て少女達はアレフを見失い一箇所に集まろうとする
「みんな集まれ、視界を塞がれては不利だ」
その様子を見たアレフは一人の少女に狙いを付けパイルバンカーを放つ、ドォーン「うわぁぁ」パイルバンカーは少女に当たり気絶させた。「ッツ」気絶している少女の姿を見た少女達は周囲を警戒するがアレフが放ったテイルスマッシュにより戦車に乗った少女以外は壊滅した。その光景を見て焦る少女にアレフが話しかける。
「隊長ッ、みんなッ、お前ッ」
〚こうしておいてなんだが命までを取ろうとはしていない、その者たちを連れ今すぐ帰ってくれればそのまま見逃す。〛
「...ッ、わかったそれじゃあ帰るよこのことについては上に報告させてもらうから。」
〚そうしてもらえるとこちらも助かる、できればこの場所を立入禁止にしてくれれば尚良い。〛
「わかったよ、それじゃあ」
そう言い戦車に乗った少女は気絶した少女達を戦車に乗せて廃墟から帰って行った。それを見届けたアレフもレイたちがいる建物の方へと帰っていった。
一番最初に接触するゲマトリアは3人のうち誰が良いですか
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黒服
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マエストロ
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ゴルコンダ