Blue Legend〜一般男子の物語〜   作:宗也

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ここから対策委員会編第1章の原作から乖離し始めます。


一般男子を慕う新たなメンバー①

「大将、大人しく諦めてこのチョーカーを着けてくださいぃぃぃ。」

 

「そんなチョーカー着けるわけないだろうがヒフミィィィィ。」

 

砂漠で気絶させられた後、目を覚ますと気絶させられた日から2日(・・)経っていて、目のハイライトが無いヒフミが俺の顔を覗き込んでいた。いや怖いんだけど!?

 

そして目が合った瞬間、ヒフミは背負っていた鞄から白色のチョーカーを取り出して、それを俺に着けようとしてきた。

 

「心配させる大将が悪いんですよぉぉぉぉ、痛くしませんから、ほんの少しだけ大将の首に触るだけですからぁぁぁぁ。」

 

「心配させたのは謝るから目のハイライトは元に戻してくれないかなぁぁぁぁ?」

 

なので今はベットの上で俺とヒフミは取っ組み合いをしている、ヒフミは意外と力強いから全力で抵抗しないと押し負ける!

 

つーかパンツ一丁のみの俺と普通に制服を着ているヒフミが取っ組み合いしてるって、知らん人から見たらヤバい絵面だろこれ。

 

「チョーカーを着けてくれたら元に戻してあげますよ、だから、えいっ!」

 

「うげっ!」

 

ヒフミが更に力を入れてきたから抵抗出来ずに押し倒された。ヤバいヤバいヤバい!このままじゃペロロ模様のチョーカーを着けられる!

 

「あはは、単純な膂力勝負なら大将には負けません。さあ、大人しくしていてくださいね?」

 

「俺(の人生)はここまでか。」

 

「おう入るぞ大将、って昼間からナニやってんだお前ら!?」

 

ヒフミにチョーカーを着けられる前に寝室の扉が開いてネルが入ってきた。端から見ればパンツ一丁で仰向けになっている俺の腹の上にヒフミは跨っているからな。

 

「そういうのは皆でヤルって話しただろーがヒフミ。抜け駆けすん⋯⋯って何だ、チョーカー着けようとしてただけかよ。早く着けてやれよな。」

 

「いや止めてくれよネル?いや止めてくれないか?止めてくださいお願いします!」

 

「やなこった、無茶する大将が悪い。」

 

逃げ場無くなった!こうなったら『フロルの風』を使って部屋から脱出!

 

「あっ!逃げられました。あと少しだったのに⋯⋯。」

 

「次着けるときは拘束してから着けた方がいいんじゃねえか?グループモモトークで共有しておくぞ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャーレ室内

 

「よっと、無事にヒフミとネルから逃げれたぜ!俺は助か「キャアアア!変態がいるゥゥゥ!?」ってませんねこれは!」

 

シャーレの建物の空室にワープしてきた後、部屋から廊下に出ると歩いていた早瀬に見付かって叫ばれた。

 

「ななな、何で下着しか着けてないんですか!?早く服を着てください!」

 

「⋯⋯やべっ!パンツ一丁のままだった!」

 

逃げ切る事が出来た興奮で自分の服装がどうなってるかすっかり忘れてたぜ。

 

「このままじゃヴァルキューレに連行される、取り敢えず服を着てっと。」

 

何かどっかからエ駄死って声が聞こえたような気が⋯⋯。

 

「はぁ、びっくりしました。でも大将って結構筋肉あるんですね、腹筋もそうだけど計算されて鍛えられたという筋肉っぽい。」

 

いつもの服を着てっと。何か早瀬がブツブツ言ってるけど、全部聞こえてるからな?

 

「意外と早瀬ってむっつりなんだな!」

 

「はぁ!?どういう意味ですか大将!?」

 

「だって服を早く着ろって言った割には俺の体をジロジロ見てたし、ブツブツ言ってた台詞は隅々まで見てないと分からない台詞だし。」

 

そこまで言うと早瀬は顔を赤くしてプルプル震え出した。あっ、余計な事言っちまった。逃げないと!

 

「たぁ〜い〜しょ〜う?ちょ〜っとお時間いただけますか?」

 

「無理です。なので逃げま「させません!」すぐぇ!?」

 

逃げ出そうとした瞬間に早瀬に服の襟を掴まれた。初見で反応して来るなんて、この太腿会計、出来る!

 

「今回の事、それと大将の事を調べたのでそれに関して言いたいことがあります。よろしいですね?」

 

「よろしくないです。誰か助けてくれぇぇぇぇ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少女説教中⋯⋯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日はこれくらいにしておきますが、最後に一つ。一人で突っ走りすぎないこと!返事は?」

 

「いやそれは必要なこ「へ・ん・じ・は?」ハイッ!」

 

早瀬、いやユウカから説教されました。何で俺がキヴォトスに来てから後にやったこと知ってんの?ネルが教えたのか?

 

「大将の事はあたしとリオとユズがユウカに教えたんだよ。」

 

「人の心読まないでネル。あといつからいた?」

 

「大将がユウカに説教されてるところからだな。いや〜こうやって大将を抑えられる人が増えて助かったぜユウカ。」

 

ネルは笑いながらユウカの肩をパシパシ叩く。ん?人が増えた?

 

「ユウカもグループモモトークに入ったぞ。」

 

えっ?いや、えっ?原作ならユウカは先生loveのはずでは?何で?

 

「ノアが先生を慕っているみたいだし、会計関係も連邦生徒会の財務室長が面倒見てくれてるみたいだし、そして先生よりも大将の方が心配なんです!」

 

⋯⋯やらかした、これはやらかしちまったか?

 

「ん?大将、電話鳴ってるぞ?」

 

「本当だ、もしもし?」

 

放心してたら鳴っていた電話に気付かずにネルに言われてから気付く。電話の相手はアルか。

 

「大将?私達これから柴関ラーメンに行くのだけれど、貴方も来ないかしら?」

 

「分かった、これから向かうから先行ってていいぞ。」

 

「えぇ、待っているわ。」

 

アルから柴関ラーメンを食べる誘いを受けたから頭の整理も兼ねて行ってこよう。

 

「柴関ラーメンか、あそこのラーメンは旨いんだよな。今度あたしの後輩達を連れて行くか。」

 

「私はシャーレ当番の仕事があるから行けないわ。大将、気を付けて行ってくださいね?それとネル先輩、前のC&Cの任務で建物を壊したのでそれについての経費ですが⋯⋯。」

 

「うげっ、勘弁してくれよアカネの奴⋯⋯。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柴関ラーメン

 

「来たわね大将!席は取ってあるわよ!」

 

「クフフ、アルちゃん嬉しそう♪」

 

柴関ラーメンの店内に入ると俺を見付けたアルが手をブンブン振って来た。おいおい、そんなに振ったら隣に座っている鬼方の頭に腕が当たるぞ?

 

「久し振りね大将、社長の隣が空いてるからそこに座って。」

 

鬼方に言われてアルの隣の席に座る。原作だとカウンター席だったような⋯⋯。

 

「久し振り大将!いつも爆弾を安く売ってくれてありがとね大将♪」

 

「お、お久しぶりです。」

 

「浅黄も伊草も久し振りだな、ご飯はちゃんと食べられてるか?」

 

便利屋にはそこそこの頻度で依頼を出してるからアル以外のメンバーとも顔馴染みだ。

 

「大将が依頼を出してくれるお陰でね!でもアルちゃんがやらかすからあまり贅沢は出来てないんだけどね。」

 

「ちょ、ちょっとムツキ!?いや違うのよ大将、別にやらかしてなんかないわよ。」

 

アルがあたふたしてる、それを浅黄は楽しそうに見てるから敢えて言ったんだろうな。まあアルがやらかすのはいつもの事だし驚かないぞ。

 

「いらっしゃいませ!メニューは何にいたしますか?」

 

柴関ラーメンの制服を着た黒見がそう聞いてくる。何食べようかな〜。

 

「柴関特製ラーメンと、柴関特製丼と、餃子と、半チャーハンを頼む。ラーメンと丼は大盛りで。」

 

どんだけ食べるのよ⋯⋯。かしこまりました、少々お待ち下さい。」

 

「アル達はもう頼んだのか?」

 

「もう頼んでいるわよ。さっき頼んだからもう「いやぁ〜、悪かったってば、アヤネちゃーん。ラーメン奢ってあげるからさ、怒らないで、ねっ?」この声。」

 

おっ、先生を含めたアビドスメンバーが来たな。奥空が不機嫌な様子を見るに廃校対策会議後だな。

 

本来なら先にアビドスメンバーが来てラーメン食べている時に便利屋が来るんだよな。

 

「前にカイザーから依頼が来て襲撃しろって言われている高校のメンバーだね。」

 

「その依頼受けたのか鬼方?」

 

「まさか、依頼内容が怪しすぎるし依頼完了の報酬金が破格の金額だから、受けてない。」

 

まあ懐事情に余裕がありそうだしと「うへぇ、君も来てたんだね〜。」なんでこっち来た小鳥遊?




一般男子
危うく首にチョーカーもとい監視機器を取り付けられそうになったがなんとか逃げ切れた。ユウカがグループモモトークに加入したことで軽く宇宙猫状態になっていた。

柴関ラーメンはよく行く、柴大将とは料理の意見交換等を度々している。


阿慈谷ヒフミ
チョーカーもとい監視機器を取り付けられなくて残念がっている。一般男子が気絶している最中に着けようとしたが、寝顔を見て写真を撮っていたため着けられなかった。

一般男子を慕っているメンバーの中で一番行動力があるが、あり過ぎてネルやナギサに説教されることがしばしばある。


美甘ネル
気絶していた一般男子の世話をしていた。一般男子を慕っているメンバーのオカン的な立場でちょっと苦労している。ユウカが参入してきたので苦労が少し減ると思ってとても喜んでいる。

ちなみに一般男子の世話時に『アレ』も見ている。


早瀬ユウカ
シャーレ奪還後、一般男子の事を調べたり、ネルやリオ、ユズに聞いたりした結果、放ってはおけないので説教しようと思っていた。先生の財布は握ってはおらず、原作先生の課金やプラモデル等の話は財務室長の扇喜アオイが代わりに説教している。

一般男子の家計簿は確認済、店の品物の値段が安すぎて利益がほとんど出ていないので今度会ったらその件について詳しく聞くつもり。


陸八魔アル
原作と異なり懐事情には余裕あり。なのでアビドス高校襲撃の依頼は受けておらず、柴関ラーメンも便利屋メンバー皆それぞれ好きなメニューを頼んでいる。

なので便利屋はアビドス高校を襲撃しないが、アビドス高校メンバーとは関わっていく予定。


カイザー理事
便利屋に依頼を断られた。その為アビドス外にいるヘルメット団にアビドス襲撃の依頼を出したので、原作通りに柴関ラーメン食べた後のアビドス高校襲撃は発生する模様。



『パンツ一丁』
ブレワイとティアキンのストーリー開始時のリンクの服装。任天堂作品で水着以外でパンツ一丁になる作品は中々ないと思う。ちなみにこの格好でラスボスまで倒すことは一応可能。


アル以外の便利屋メンバーについては次話記載予定。

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