Blue Legend〜一般男子の物語〜   作:宗也

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まだ体調が完全回復してないので短めです。

あと最後の方ちょいとグロ注意です!


風紀委員会の強襲

「うぅ、恥ずかしい⋯⋯。」

 

「とても愛おしかったですよ。普段から大将はあんな風に甘えればよろしいのです。」

 

ナギサの胸で泣き、疲れ果てて眠りについた後に目が覚めるとナギサに膝枕されながら頭を撫でられていた。

 

よく考えると小っ恥ずかしいことしたな俺!女の子の胸で泣くなんて、いや初めてじゃなかったんだけどさ!

 

感触?とても柔らかくて甘い匂いがしたよ!

 

「くすくす、思い出しているようですね大将。そうやって慌てている姿は可愛いですよ。」

 

最初はネルだったな、ネルの時も抱き締められて耳元で囁かれて⋯⋯あぁもう!煩悩が溢れてくる!

 

「やめて、言わないで、忘れて。」

 

「お断りします♪」

 

ちっくしょう楽しんでやがるなナギサ!あっ、やめろ顔を近付けるな!

 

「さて、そろそろトリニティに行かなくてはいけませんので私はこれで失礼しますね。」

 

ナギサは微笑みながら俺の頬を撫でた後、優しく俺の頭をベットに降ろして寝室から出て行った。

 

「⋯⋯取り敢えず着替えてご飯にするか。」

 

時間は9時くらいか、朝は軽めにして昼にがっつり食いたい。

 

「これにするか。よし、『鮮魚のチーズ焼き』完全。」

 

うん旨い。さて、柴関ラーメンに行くか。今から行けば昼過ぎくらいには着くだろ。

 

「店の中は誰もいないな。丁度今日は定休日にする予定だったし。」

 

さて、戸締りもしたし行きますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柴関ラーメン

 

「よっす柴大将!食べに来たぜ!」

 

道中スケバンや不良に襲われなかったから昼前に着いたな。中に入ると柴大将が店内の掃除をしていた。

 

「お、大将じゃねえか。丁度良かった、今度新作のラーメンを出すから試食していってくれねぇか?」

 

こいつはラッキー、たまに新作ラーメンの試食を任されるんだが、どれも旨いんだよな。

 

「いいぞ。柴大将のラーメンは美味しいからな。」

 

「俺は大将の豪快な料理も好きだけどな。あれは俺には出せねぇ、今度夜に出す方の料理で参考にしたいんだが何品か持ってきて貰うことは出来るか?」

 

「もちろん構わないぞ。」

 

「ありがとよ!」

 

柴大将は俺と会話しながらラーメンを作っていく。この匂い、味噌 ラーメンか?

 

「いや普通の味噌じゃない。焦がし味噌か柴大将?」

 

「流石大将気付いちまうか、ほい焦がし味噌ラーメンだ!」

 

柴大将の作ってくれたラーメンを食べていく。うん!これも旨い、旨い過ぎる!

 

「あっ!大将来てたんだ!やっぱりここのラーメン美味しいよね!」

 

「おういらっしゃい先生!」

 

夢中になってラーメンを食べてると隣の席に先生が座ってきた。前から思ってたんだが、この先生距離近すぎないか?

 

「先生、わざわざ隣の席に座らなくていいんじゃないか?」

 

「えー?私は大将とお話したいことがあるから隣の席の方がいいな。」

 

麺は食べ終わったからスープを最後まで飲んでと。はぁ、美味しかった。

 

「聞きたい事は3つかな。一つ目は大将を慕ってくれてる生徒とはどこまで進んでるのか、二つ目は大将の体の秘密について、3つ目は前に大将が言った『達成しないといけない目的』は何なのかについて。」

 

「⋯⋯どれもこの柴関ラーメン内で話せる内容じゃないですね。」

 

「もしかして!ヤッたの?」

 

「何もしてませんからね先生!?何でそんな話になるんですか!?」

 

真顔でなんちゅう事言うんですか!?キスだってしてないからな!してないよな?してないと信じたい!

 

「だって、一つ目について話せないって事はそういう事なんじゃないかなって。」

 

「人数が多すぎるから時間が掛かるって意味ですよ先生。」

 

「何だ、何も進んでないんだな大将。男としてどうかしてるぞ?」

 

柴大将も話に入ってこないでください。

 

「はぁ。ん?この風切り音は⋯⋯。」

 

こいつは、不味い!

 

「先生ェ!柴大将を守れぇ!」

 

叫びながら柴関ラーメンの扉を開ける、くそがッ!風紀委員の柴関ラーメン襲撃は便利屋がいる時だろ!今柴関ラーメンに便利屋(・・・)はいないんだぞ!

 

「ッ!!」

 

俺の目と鼻の先に複数の迫撃砲の弾丸があった。あっ、これ回避も『ガードジャスト』も無理な奴だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生Side

 

「げほっ、ごほっ。」

 

うぅ、煙たい。大将に言われたから咄嗟にシッテムの箱の防御機能を使って私と柴大将にバリアを張ったから何とか無事だった。

 

「柴大将!大丈夫ですか!?」

 

「あぁ、何とかな。先生の持ってるタブレットで何かしてくれたのかい?」

 

「防御機能がありますから。それで私と柴大将を守りました。それより大将は!?」

 

煙が晴れるとさっきまで立派な店があったのに、今は瓦礫の山だった。

 

「何が起こっ!先生!柴大将無事!」

 

「アルちゃん!カヨコちゃん!ムツキちゃん!ハルカちゃん!」

 

誰かが走ってくる足音が聞こえたからそっちを向くと便利屋68の皆が心配そうな顔で見てくる。

 

「柴関ラーメン食べに行こうとしたら突然轟音が鳴ったから急いで来たわ!先生と柴大将は無事ね、大将は何処!?」

 

「今探してるの!もしかしたら瓦礫の中に埋もれた可能性があるかもしれない!」

 

お願い!無事でいて!

 

「私達も探すわ!ハルカ!貴女は柴大将を安全な所まで運んであげて頂戴!」

 

「分かりましたアル様!」

 

ハルカちゃんが柴大将に肩を貸しながら現場を離れて行く。早く大将も探さないと。

 

「社長!あそこの瓦礫と瓦礫の間に大将の手が!」

 

「でかしたわカヨコ!そっちは先生が近いから先生が助けてあげて!」

 

「ありがとうカヨコちゃん!アルちゃん!」

 

カヨコちゃんが指差してくれた方に向かって歩いていくと確かに大将の手が出ていた。

 

「今助けるから!もう少し頑張、っ、て⋯⋯ね?」

 

手を掴みながら瓦礫を退かそうとした瞬間、簡単に大将の手だけが引っ張り出された。えっ、大将の血だらけの手だけ?

 

「先生!私達も加勢す、る、わ、よ?」

 

厳密には手首より先しか引っ張り出すことが出来なかった。じゃあ大将は!

 

「ひっ!」

 

「ムツキ!どうかし「アルちゃんこっちは見ちゃ駄目!」た、の?」

 

「っ!!」

 

ムツキちゃんの短い悲鳴が聞こえたから思わずそっちの方を向くと顔を青褪めさせて尻餅をついているムツキちゃんがいた。

 

ムツキちゃんの視線の先には誰かの目玉が血だらけで放置されてあった。

 




一般男子
ナギサからの行為を忘れようと柴関ラーメンに行ったら風紀委員が放った迫撃砲に巻き込まれた。片方の手と目を失ったが死んではおらず生きている。

内心かなりブチギレている。


桐藤ナギサ
一般男子が甘えて来たから存分に甘やかした。気分よく執務等をしていたが、グループモモトークで一般男子の現状を知り目のハイライトがオフになった。

現場に急行しようとしているが、ミカとツルギとハスミに取り押さえられている。


先生
原作通りにアビドス高校に行ってから柴関ラーメンに来た。一般男子の手だけを見てしまい気絶しそうになったが堪えた。何で一般男子だけこんな目に合わないといけないのと思っている。


陸八魔アル
便利屋メンバーと柴関ラーメンを食べに行こうとしたが、道中カイザーPMCと会ってしまい戦闘になったため遅くなった。そのお陰で襲撃時の被害はない。

が、一般男子が被害に合ったのでガチモードになる。


柴大将
一般男子とは結構話す。試食のラーメンの品評をお願いしたり、夜の方に出す料理の意見を一般男子に聞いたりしてる。


風紀委員
原作通りに柴関ラーメンに向けて迫撃砲を放った。ちなみにネームドで参加しているのはイオリのみである。


とある行政官
一般男子?主にトリニティの生徒と交流のある男ですよね。エデン条約の件もありますし、ここで確保しておきましょうか。どうせ怪我しても復活するんですから。



由良木モモカ
たまたま一般男子を監視してたら柴関ラーメンに迫撃砲が放たれる瞬間を見た。速攻でグループモモトークに情報共有し、実際に迫撃砲を撃ち込まれる映像と風紀委員が迫撃砲を放つ映像と会話内容を証拠として保存中。


『鮮魚のチーズ焼き』
ティアキンに出てくる料理、魚類とハテノチーズで出来る。ちょっと食べてみたいが、味の想像がつかない。

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