Blue Legend〜一般男子の物語〜   作:宗也

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コノカとレナ実装決定の為、続きを投稿。

ミレニアムでの一幕

「リーダー!暴れないで下さい!」

「離せアカネ!あたしは横乳はみ出し女と生意気銀髪ツインテール女をブチのめしに行くんだよ!」

「カリン!会長とユウカさんとユズちゃんの様子は!?」

「3人共に気絶している。セミナーの残りのメンバーが介抱してるから私達はリーダーを止めよう。」

「分かりました、ってあぁ!逃げられました!?リーダー!待ってください!」

「あはっ!ああなったリーダーは止められないねカリンちゃん!」


蹂躙開始

「た、たった1人で何が出来るんですか!?こっちは第八部隊までいるんですよ!」

 

俺の圧にビビりながら隊長格の風紀委員が叫ぶ。確かに今の俺は片目片手欠損血塗れ状態だけどお前らに負ける気はしねぇよ。

 

「1人じゃないわ、2人よ。大将、貴方の怒りは私も同じ、加勢するけど構わないわよね?」

 

そう言うと同時にアルが俺の隣に並んで来たな。

 

「他の便利屋メンバーは?」

 

「休んでもらってるわ。それと先生の護衛に専念してもらってるわ。今のメンバーで大将のサポートが出来るのは私しかいないのもあるわね。」

 

「余裕そうですね!その余裕後悔して「やるってか?その台詞そのまま返してやるよ。」ば、ばくだわあぁぁぁぁ!」

 

吠える隊長格の風紀委員に矢の先端に『バクダン花』をスクラビルドした矢を放ち、それと同時に風紀委員の群れに飛び込む。

 

「隊長!?お前よぐふぅ!?」

 

弓矢から木刀を装備し、一人目に突きを出して吹き飛ばし、近付いてきた生徒に向かってジャンプして肩に跳び乗り、肩を蹴って再度ジャンプする。

 

「跳んだ!?何をする気か分からないけど1発でも当たればおぎゃぁぁぁぁぁ!!」

 

「な、なんで体が濡れてぎゃぁぁぁぁぁ!!」

 

再び弓矢を装備、その後に矢の先端に『チュチュゼリー』をスクラビルドし、『集中モード』で第1部隊の生徒に向けて数本放つ。

 

第1部隊全員が濡れた事を確認し、『電気の実』を矢の先端にスクラビルドして同様に第1部隊に向けて数本放つ。

 

すると第1部隊全員感電、おまけに銃火器も故障し戦闘不能になったな。

 

「あ、あっという間に第1部隊全滅!?ば、化け物かよ大将は!?」

 

「く、来るなぁぁぁぁ!!」

 

怯んでるな、今の内に『ゴーゴー薬レベル3』を1秒で飲み干してと。こっから加速していくぞ?

 

「第2部隊は大将の行動を止めてください!私達第3部隊は動けない第1部隊の皆を「それを私が見逃すと思ったのかしら?」陸八魔アル!?む、迎え撃てぇぇぇぇ!!」

 

アルは俺の後ろで暴れてるな。しかし片手が無いから弓矢が使いづらい、別の武器にするか。

 

「弓矢をしまったぞ!遠距離から攻撃すれば「の前に突っ込んで殲滅すればいいだけの話なんだよ。」は、速すぎる!?」

 

兵士の剣を装備して目の前の風紀委員を横切りで吹き飛ばし、周りから俺に突撃してくる風紀委員をギリギリまで引き付けてから回転斬りでまとめて吹き飛ばす。

 

「距離を取って包囲、ギャアァァァァァ!?」

 

距離を取られる前にこっちから突っ込んで殲滅していく。所々銃弾が体にかすり、傷が増えて血が周りに飛び散るが気にすることはない。

 

「第2、第3部隊も全滅!?」

 

「ならグレネードランチャーで攻撃すればいい!皆どいて!」

 

第4部隊の風紀委員数人がグレネードランチャーを構え、こっちに向けて撃ってきた。おいおい、完全に殺す気じゃねえか。公務の為なら殺してもいいってか?

 

「だが悪いな、それは俺相手に悪手なんだよ。」

 

兵士の剣から兵士の盾に変更し、向かってくるグレネードランチャーの弾を全て『ガードジャスト』で跳ね返す。

 

狐坂との戦いで対象が段階的に来た場合にガードジャスト出来なかったから、その場合でもガードジャスト出来るよう鍛錬したからな。

 

「す、全てはね返ッ!?」

 

第4部隊にグレネードランチャーの弾が激突して爆発を起こした、これで全ての戦力の半分が戦闘不能になったな。

 

「ん?アルがいる所以外でミサイルの爆発音やミニガンの音、アビドス高校メンバーが来ているな。」

 

「はぁ、はぁ、数十分程度で戦力が半壊した?ふざけるな!」

 

銀鏡の声がする方向を向くと、スナイパーライフルを持って銀鏡が俺に突撃してくる。やぶれかぶれの特攻、じゃなさそうだな。

 

「イオリ隊長!?」

 

「便利屋は無理でもお前だけは捕らえてやる!ゲヘナ風紀委員のスナイパーを甘く見るな!」

 

遠距離からではなく近距離で仕掛けてくるか。銀鏡はスナイパーライフルでぶん殴ってきたり、蹴りを放ってきたり、タックルしながら突っ込んで来たりする。

 

「甘く見てねえよ。お前はゲヘナの中でも上位には入るくらいの実力だからな。」

 

銀鏡の攻撃を全て兵士の盾で受け止める。確かに銀鏡は強いが狐坂や聖園程のパワー、ネルやキサキ程のスピード、ナギサやカンナ程のテクニックは無いな。

 

銀鏡の攻撃を全て受け止めた後、バク転を2回して距離を取る。

 

「軽々しく攻撃を受け止めて、そっちからは攻撃して来ない。私なら簡単に倒せるってことか?舐めるな!」

 

「はぁ、攻撃ならもう仕掛けるぞ?」

 

「何を言ってぐあっ!?」

 

改めて銀鏡が突撃してこようとするが、バク転する前に銀鏡の足元に置いた点火済のバクダン花に気付かずに爆発に巻き込まれたな。視野を広く持てよ、じゃないとこうなる。

 

「フンッ!」

 

煙が晴れる前に銀鏡の所までダッシュしながら盾から剣に装備を変更、怯んでいる銀鏡に向けて突きを放つ。

 

「ッ!!舐めるな!」

 

俺に気付いた銀鏡はバックステップで剣の突きを回避したな、けどこれで終わりじゃないんだよ。

 

「ここまで距離を取れば突きは届かない!今度はこっちのばんぎゅ!?」

 

「それも織り込み済だ銀鏡。」

 

突きが避けられるのは分かってたから避けれて安堵している銀鏡に向けて剣を投げ付ける。無防備な銀鏡に命中して大きく仰け反ったな。

 

「まだ、まだ私は戦「もう終わりなんだよ。寝とけ。」ブッ!?」

 

銀鏡が行動する前にミラーシールドを装備し、銀鏡の顔面に盾で打ち付ける。通称『盾アタック』を喰らわせた後、すぐにトアルの剣を装備する。

 

その後に高く跳躍して前宙しながら銀鏡の後頭部を剣で叩き斬る技、『兜割り』を発動させて銀鏡の背後に着地する。

 

「私は、まだ⋯⋯。」

 

銀鏡は前のめりに倒れ込んで気絶した。気が付くと周りが静かになってるな。

 

『通信がやっと回復⋯⋯う、嘘ですよね?』

 

倒れている風紀委員が持っていた機器からまた天雨のホログラムが浮かび上がる。天雨は状況を見て唖然としてるな。

 

『第1から第6部隊は戦闘不能、第7部隊は行動不能、第8部隊は戦意喪失。実際部隊は全滅した?こ、こんなのあり得ません!』

 

「現実見ろよ天雨。てめえが送り込んだ部隊は全滅した。」

 

『黙ってください大将!というより何でそんな血塗れ状態であんなに暴れられるんですか貴方は!?頭おかしいんじゃないんですか!?』

 

うっせえよ、戦闘中に隙を見て『焼きポカポカの実』を食ってたから暴れられたんだよこっちは。

 

『貴方を見てトラウマになった風紀委員がいたらどうするんですか!?』

 

「それはテメェの責任だ天雨。テメェの独断で部隊を送り込んだからだろうが。」

 

『くっ!こんなのヒナ委員長に見付かったらなんて言われるか!』

 

天雨が苦虫を噛み潰したような表情で打開策を考えてるけど、もう手遅れだと思うけどな。現に足音が2人分聞こえてくるし。

 

「これは一体どういうことか説明してもらえるのよね?アコ?」

 

底冷えするような低い声が聞こえてくる方を向くと、怒りでプルプル震えながら俺を見ているチナツと天雨のホログラムを睨みつけている空崎がいた。

 

『ヒ、ヒナ委員長!?どうして此処に!?出張中だったはずでは!?』

 

「その帰りにチナツに会ったからここに来た。状況はチナツから大体聞いた、随分と勝手な事をしたみたいねアコ?」

 

『こ、これは、その、あれ、あれなんです!素行の悪い生徒を捕まえようと⋯⋯。』

 

「便利屋68のこと?けど、迫撃砲を柴関ラーメンに撃ち込んだ時って、()()便()()()6()8()()()()()()()はずだけど?」

 

おおう、ズバッと言うなあ空崎。チナツから聞いたのか?でもどうやってチナツは知ったんだ?

 

あっ、もしかしてモモカがチナツに教えたのか?アイツならキヴォトスの監視出来るから知っててもおかしくないな。

 

『そ、それは、その⋯⋯⋯。』

 

「しかも大怪我、下手すれば死ぬ可能性すらあった人達のみいた状況で迫撃砲を撃ち込んだみたいね?」

 

更に空崎の声が小さくなり発せられる圧が強くなっていく。おいおい、意識があった風紀委員が気絶してるぞ。

 

「更にその中にシャーレの先生と大将もいた。シャーレの先生もそうだけど、特に大将が各学園に与えている影響の大きさを分かってるのかしら?」

 

空崎にそう言われて天雨は黙り込んだな。

 

「とにかく、アコとイオリは風紀委員本部で謹慎して。後で万魔殿にも皆で行くわよ。チナツ、巻き込んでごめんなさいね。」

 

『はぁ!?どうしてあのタヌキ達がいる万魔殿に行かないと「マコトが他学園の首脳人達と会話してるからよ。」!?』

 

万魔殿っていうのはゲヘナの生徒会だな。実質風紀委員の上にいる組織だ。その中で羽沼マコトがトップを務めている。

 

その羽沼が他学園の首脳人達と会話、ということは今回の件の事を追求されてんだろうな。後で甘い物持ってくか。

 

『⋯⋯はい。』

 

天雨は項垂れながら通信を切ったな。

 

「大将、早急に病院に行った方がいい。もう意識を保つのすら限界なのは知ってる。」

 

流石に回復していたとはいえ、数十分も血を垂れ流し続けてたからな。

 

「悪いな空崎、そうさせてもらう。ここから近い病「大将は何もしないでください!私が運びます!」おいチナツ!?」

 

病院に行こうと歩き出した瞬間、いつの間にか接近していたチナツにお姫様抱っこされた。何でお姫様抱っこ!?

 

「ヒナ委員長、申し訳ありませんがアビドス高校生徒とシャーレの先生への説明はお願い致します。」

 

「分かった。」

 

「チナツ?出来れば違う運び方「うるさいです!その口をキスで塞いであげましょうか!?」黙ります、はい。」

 

チナツにお姫様抱っこで病院まで運び込まれた。チナツのダッシュが救急車よりも速いのがちょっと怖いんだけど!?




一般男子
生徒が相手なので、これでもかなり厄災度は抑えている。病院に放り込まれた後、ちょっとトラウマを与え過ぎだかなとベットの上で反省中。


陸八魔アル
一般男子の影でたくさん暴れた。一般男子が病院に運ばれた後にヒナと対峙したが、ヒナの方から便利屋を見逃した為捕まっていない。


銀鏡イオリ
一般男子に叩きのめされて泣いた。その後、別の意味(大説教)で大泣きした。


天雨アコ
通信が回復したと思ったら送った部隊全滅で唖然、ヒナが知るはずもない情報を知っていて動揺、この後待っている大説教を知って愕然とした。

取り敢えず、なんとか風紀委員No.2のままでいられた。


空崎ヒナ
出張の帰り道にヤバい顔をしてダッシュしているチナツを発見したので事情を聞いた。マジでヤバい状況だったのでチナツと一緒に全力ダッシュで来た。

ちなみに自身の全力ダッシュにチナツが付いてこれてるのを見てかなり驚いた。


火宮チナツ
モモカからグループモモトークが来て中身を確認、握っていたペンが粉々になる程握り締めた後、全力で現場に向かった。途中でヒナと会ったので状況説明、一緒に向かった。

片目片手欠損全身血塗れ状態の大将を見て、一度本気でイオリとアコをぶん殴ろうと考えている。


風紀委員のモブ生徒
一般男子の怪我の具合、その状態でも突っ込んで殲滅しにかかってくる様子を見て以下のようになった。

6割⋯⋯トラウマになった。
3割⋯⋯なんとかトラウマにはならなかった。
1割⋯⋯トラウマになった、そして寝込んでしまった。

後日先生と一般男子でメンタルケアしに行き、全員回復したとのこと。


『バクダン花』
ティアキンに出てくる素材、バクダンの代わりになる。これを一般男子は好んでよく使っている。


『チュチュゼリー』
ブレワイとティアキンに出てくる素材、衝撃を与えると破裂して水が弾け飛ぶ。ブレワイはほぼ使い道はないが、ティアキンでは結構役に立つ素材になる。


『盾アタック』
トワプリとスカウォに出てくる技。盾を構えている時に敵に向けて盾を突き出す技。一応弾を跳ね返すことも出来る、あまり使われない技。


『兜割り』
風タクとトワプリに出てくる技。風タクは敵の攻撃のカウンターで発動、トワプリは盾アタックから派生して発動する。敵の身長よりも高く跳躍し、前宙しながら背後に回る際に頭を叩き斬る。

今回はトワプリ版を使用、技の見た目はカッコいい。


『焼きポカポカの実』
ブレワイとティアキンに出てくる料理。ポカポカの実という料理すると寒さ耐性を得ることが出来る素材を素焼きしたもの。

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