「いや〜無事にヒナちゃん達の力を借りる事が出来そうだね!」
「無事と言っていいのかあれは⋯⋯。」
銀鏡の性癖は壊れてないよな?足舐められフェチになったらどうすんだよ先生。俺は銀鏡の足は舐めないからな?
「モモトークでヒフミちゃんやアルちゃんも手を貸してくれるって連絡も来たし、あとは準備するだけだね。」
「しっかりと準備してくださいよ先生。」
ここもバットエンドルートの分かれ目なんですから。
「そう言えば、大将はホシノちゃん救出に手を貸してくれないの?」
俺は小鳥遊救出に手を貸すつもりはない。小鳥遊よりも優先して救出したい人がいるからな。
というより人数的に充分だろ。これ以上増えたら指揮しづらくなるぞ先生。
「すみませんが俺は手は貸さないです、やるべき事がありますので。俺は家に戻ります、頑張ってください先生。」
「⋯⋯そっか。ここまでの護衛ありがとね大将。」
先生は何か言いたそうにしてたけど、言葉を飲み込んでアビドス高校に向かっていく。
今はD.U地区だからすぐに家に帰れるな。ん?携帯の電話が鳴ってる。
「もしもし?」
「お久しぶりです大将、まさかすぐに出てくれるとは思いませんでしたよ?」
「丁度携帯を触ってたからな。で、何か用があって電話してきたんだろ黒服?」
通話相手は黒服、なんかいつの間にか黒服の連絡先が登録されてたんだよなぁ。こいつストーカーか?ストーカーだったな。
「クックック、もちろんですよ大将。貴方が一番欲しい情報をお伝えにね。」
「⋯⋯フウカとハナエの居場所か?」
「仰る通りです。愛清フウカさんと朝顔ハナエさんが捕らえられている場所が分かりました。ホシノさんがいる場所とは反対側のカイザーPMCの基地内におります。」
カイザーPMCの基地内?じゃあフウカとハナエを攫ったのは!
「実行犯はカイザー理事率いるPMCの特殊部隊、ですが計画を立てたのはベアトリーチェでしょうね。大方、ベアトリーチェが上手い言葉でカイザー理事を誘導したのでしょう。」
やっぱあのクソババアが絡んでやがったか。
「上手い言葉だけでカイザー理事が乗るのか?」
「上手い言葉だけでは乗らないでしょう。ですが大将?貴方前に桐藤ナギサを救う為にカイザー理事率いるPMC部隊をほぼ全滅させたではないですか。」
あ〜、あれか。まああれは恨みを持たれるよな。
何したかって?ナギサが一つ上のトリニティのトリカス共に裏切られてカイザーコーポレーションに売られそうになった時に乗り込んでカイザー理事率いるPMC部隊をぶっ飛ばした。
もちろん一つ上のトリカス共もぶっ飛ばしたぞ?それでナギサがティーパーティーに入ったんだよな。
「あれから桐藤ナギサの戦闘力は大幅に上がりました。しかも桐藤ナギサだけでなく貴方を慕っている生徒は全員戦闘力が上がっています。それを恐れたのでしょうね、ベアトリーチェとカイザー理事は。」
俺を殺す為にフウカとハナエを攫って誘き出そうという訳か。ふざけやがって!
「⋯⋯分かった。知らせてくれてありがとう黒服。」
「まさか1人で救出しに行くおつもりですか?今度のPMCの特殊部隊はかなりの人数と兵器があります。オススメしませんよ。」
「今回はフウカとハナエを救出しに大企業にカチコミをかけるんだ。俺を慕ってくれている人達は連れていけねぇよ。」
救出に参加したことによってその後の学生生活を送れなくなったら責任取れねぇよ。だからあいつらには伝えない。
それだけカイザーコーポレーションは大きい企業だ。暴力だけでは守れないからな。
「こういう時の為に無所属でいたんだよ俺は。他に用がないなら電話切るぞ黒服?」
「⋯⋯分かりました。大将、お気を付けて。」
「おう。」
黒服からの電話を切ると家の前に着いていた。今は夕方か。早めに飯食って寝て日の出と共に起きよう。
待ってろよフウカ、ハナエ。必ず助けるからな。
「お話は分かりましたセリナさん。貴女はゆっくり休んで傷を治してください。休んでいられない?ミネさんが不在の今、トップはセリナさんです。貴女まで不在になると救護騎士団が機能しなくなりますよ?ご心配なさらずに、ハナエさんは必ず助け出します。」
「それで〜?誰が助けに行くの?」
「ヒフミさんは先生の方の援護に向かっていますから、私が行きましょう。大将はきっと1人で無茶しますから、無茶をするなら私も一緒にですよ。」
「フフッ、カイザー理事には前にお世話になりましたから、今度はこっちがお返しする番です。ブチ壊して差し上げますので待っていなさいクソ野郎。」
「⋯⋯わーお、ナギちゃんご立腹。大将、ナギちゃんをここまで変えたんだから責任取ってよね。」
「ネル、トリニティとゲヘナ生徒の誘拐の件は聞いてるわね?」
「ああ聞いてるよリオ。クソが、あたし達の仲間を攫いやがって、よっぽどこっちをナメてんだな。」
「大将は恐らく1人で救出しに行こうとするわ。なら話は分かるわね?」
「あたし達も行かないとな。リオ、テメェはミレニアムから援護すんだろ?ユズはどうすんだ?」
「私も、行く!フウカさんとハナエちゃんを助けないと!ゲーム開発部以外、ミレニアム以外で出来た、初めての友達、傷付けたカイザーは、許さない!」
「キキッ、小鳥遊ホシノの救出に合わせて大将は愛清フウカと朝顔ハナエの救出に行くつもりだな。」
「風紀委員と便利屋68はシャーレの先生の援護、つまり火宮チナツと陸八魔アルは先生の方に行ってますよね?ミレニアムもトリニティも大将の助っ人に何名か来るようです。ゲヘナはどうするんですかマコト先輩?」
「それについては、チアキを向かわせる。なんやかんや万魔殿で大将と一番仲がいいのはチアキで、本人も乗り気だったからな。」
「マコト先輩が行くと思ってました。」
「キキッ、私は余程の事が無ければ出向かん。まあ、近い内に大将と共闘する気がするがな。」
「姉御〜、カイザーコーポレーション本社に乗り込んじゃ駄目っすか?生徒の誘拐は重罪っすよね?」
「駄目に決まってるだろコノカ。だが、誘拐事件が起きてるのにヴァルキューレが動かないのはいかん。コノカ、休みが溜まってるな?」
「おっ?ということはあたしが兄貴の助っ人に行くってことっすね。てっきり姉御が行くものかと思ってました。」
「私が行きたいんだがな、防衛室長から待機命令が出ているんだ。だから私は行けない、けど待機命令はヴァルキューレ全体ではなく
「はいは〜い。ただのヴァルキューレ生徒として行ってきます。大将は1人で無茶をするから、あたし達も無茶しないと。皆で無茶すれば怖くないってね!」
「門主様、トリニティとゲヘナの件、お聞きになられましたか?」
「知っておる、カイザー理事の仕業とも。しかも共に大将を支え合うと決めた生徒をじゃ。ミナ、大将にはとてつもない恩がある、その恩を少しでも返さぬと妾の気が済まない。」
「私は門主様の決めた事であれば何も言いません。大将は門主様の体の病を半分以上回復させた恩人です。行ってらっしゃいませ、不在の間の玄龍門はお任せ下さい。」
「うむ。」
「やっほ〜エリちゃん。私の所に来たってことは大将絡みかな?」
「はい、占いでマスターが無茶をするという結果が出たんです。フウカさんとハナエさんに連絡が付きませんし、モモカさんなら何か知ってますよね?」
「知ってるよ。内容をモモトークに送っといたから見てね。」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯なるほど、モモカさん。ありがとうございます、ちょっとマスターとフウカさんとハナエさんを助けに行ってきます!」
「お願いね。私はここから皆を援護するからさ。」
さあ、大人の策略をブチ壊す為に抗え!
一般男子
ホシノの救出ではなくフウカとハナエの救出に向かった。1人で救出に行くつもりで動くので慕っている生徒達には話していない。
だが勝手に無茶する一般男子を慕っている生徒は放っておけないのでこっちも無茶してやるの精神で参戦してくる。
先生
取り敢えずホシノ救出を優先で動く。黒服から連絡はまだ来ていない。
黒服
調査結果を真っ先に一般男子に言った。恐らく1人で救出しに行くと予想していたので匿名で一般男子を慕っている生徒達に情報を流した。
一般男子の力を観測したいため結構協力的である。
一般男子を慕い始めた生徒の順番
①ナギサ
②ネル、チナツ、カンナ
③ヒフミ、アル、リオ、ハナエ
④ユズ、フウカ、キサキ
⑤エリ、コノカ、モモカ
⑥ユウカ
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