Blue Legend〜一般男子の物語〜   作:宗也

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感想、ここすき、お気に入りありがとうございます!

この話はもしもの話で、時系列は『トリニティ大決戦①』の後です。

おまけ話なのでクオリティは低め、それが嫌な人や、BADENDが嫌いな人は読まなくても大丈夫です。

多分今までに無いルートです。低評価を食らう覚悟で投稿します。

※今回はガチの閲覧注意です!読まれる方は覚悟してください。(グロテスクではありません。)


ifルート 舞台装置の下僕となった

トリニティ 総合広場

 

「教えたところで貴方は覚えられませんよ。何故ならここでくたばりますから!」

 

「!!!」

 

梯が叫ぶのと同時に殺気を感じたから咄嗟にしゃがもうとしたが、その前に頭に強い衝撃が走った。

 

「はし、ご、お、まえ⋯⋯。」

 

「麻酔弾ですよ、通常弾で気絶させるよりは確実に意識を奪えますからね。」

 

視界が回る中、前のめりに倒れた。くそ、いつもなら避けられるのに、足が咄嗟に動かなかった。

 

「せ、先輩!対象のヘイローと羽が消えています!」

 

「はい?そんなわけ、本当ですね!?という事は桐藤ナギサではない?誰ですか貴方は!?」

 

口が開かない、もう意識も保ってられない。ごめん、ナギサ、スズミ⋯⋯。

 

「先輩!この人物の髪の毛は地毛じゃありません!」

「これは、被り物?取ってみましょう。」

「茶色の髪の毛、ヘイローが無い。こいつは大将ですよ!」

「マダムが排除したいと言っていた人物ですね。」

「どうしますか?大将はヘイローが無いので銃弾一般で仕留めれる筈です。」

「いえ、マダムの元へ連行しましょう。出来たら連れてこいって言われていますし。」

「了解!」

 

くそっ、たれ⋯⋯。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリウス自治区

 

「⋯⋯う、⋯⋯ない。」

 

「⋯⋯ました。」

 

っ!全身がだるいけど意識が浮上したな。取り敢えず目を開けて状況を把握しないと!

 

自分の状態は、仰向けで寝かされてる状態か。

 

「おや、目覚めたようですね。」

 

目を開けて広がったのは年季の入った聖堂の壁だった。そして横から声が聞こえたからその方向を向くと、偉い人が座っているような豪華な椅子に座ってるベアトリーチェがいた。

 

ここでテメェと会うのかよ。今の状態でこいつをぶっ飛ばせるか?

 

「ようやく、ようやくですね。ようやく大将をこの手に掛ける事が出来る日が来ましたね!」

 

「言ってろ!ここでテメェを!?」

 

おかしい、特に縛られたりとかはしていないのに立ち上がろうと全身に力を込めても全く力が入らない!

 

まだ麻酔弾の影響を受けてるのか!?

 

「フフフッ、力が入らなくて驚いているようですね?スバルに持たせた弾丸はヘイローが有っても1日動けなくする特性麻酔弾です。」

 

「ヘイローの無い大将なら3日は動けない。フフフッ、アッハハハ!こうやって何も出来ない大将を見たかったのですよ!」

 

「実に不様で、実に惨めで、実に興奮しますね!」

 

クソがっ!動けよ俺の体、動けってんだよ!

 

こんなクソババアに見下されて寝転がってる場合じゃないんだよ!あいつらとの約束を守る為に!

 

「さて、まだまだ悦に浸りたいところですが、大将を放置すると何をしでかすか分かりません。」

 

そう言ってベアトリーチェは椅子から立った後、こっちに向かって歩いて来る。

 

口元に扇子を当ててニヤニヤと嘲笑いながらな!

 

「獲物の前でベラベラ喋るテメェがすぐ行動をするなんてな。」

 

「他の獲物ならそうするでしょう。ですがそうやって悠長に時間を与えた結果、以前の貴方に手痛い反撃を食らいましたからね。」

 

「貴方が初めてですよ大将。フフフッ、女性の初めてを貰って嬉しいでしょう?」

 

「気持ち悪いんだよ。テメェの初めてなんて興味もねぇ。くたばりやがれクソブッ!」

 

なんとか起き上がろうとするけど、近付いてきたベアトリーチェに顔面を踏まれて地面に叩き付けられる。

 

顔面を踏む際にご丁寧に履いていたヒールまで脱ぎやがって。

 

「今の状況を分かっていますか大将?貴方の生殺与奪の権は私が持っているのですよ?」

 

「⋯⋯殺るならとっととやれよ。ただし、テメェを道連れにしてやるよ。」

 

「本当に威勢のいい子供ですね。」

 

どうする?どうすればこの状況を切り抜けれる?マジで手足が動かねぇから何も出来ない!

 

『トーレルーフ』しようにも聖堂の天井が高すぎて届かない!

 

「その目、まだ諦めていないようですね。それでこそ大将、それでこそ精神のへし折りがいがあると言うものです。」

 

「貴方の精神をへし折って従順なる下僕にしてあげましょう。光栄に思いなさい。」

 

ふざけんな!誰がテメェの下僕になるかよ!

 

「ですが、大将の精神をへし折るにはどうしましょうか。ここで痛め付けても大将の精神は折れませんよね、そんなもので折れたら苦労はしません。」

 

「かといって牢屋に閉じ込めても脱出される、飢餓で追い詰めようにもどこからか食料を取り出すから意味を成さない。」

 

ベアトリーチェは思案中だ、この隙になんとか逃げないと!

 

こんのクソ野郎が!こんな麻酔、いつもの状態ならすぐに治って行動出来るのに!

 

「⋯⋯フフフッ、良いことを思い付きました。とびきり大将が嫌がる行為で、大将の精神をへし折りましょう。」

 

ベアトリーチェがそう言った後、顔面を押さえつけられてた足の感触が無くなった。

 

それと同時に衣服が擦れる音が聞こえてくる。おい、まさか!

 

「拷問は何も苦痛だけではありません。大将にはこういう拷問が一番効くのでしょう?」

 

「ふざけんな、ふざけんな!誰がテメェとなんかするか!」

 

「その必死の表情、何をされるか想像出来たようですね?フフフッ、そんなに嫌がることはないじゃないですか?黙って受け入れれば気持ちよくなれますよ?」

 

「こんのっ、クソババアが!」

 

「こういうのをNTRというのでしょうね。貴方に好意を寄せてる子供が知ったらどういう表情をするか。楽しみで仕方ありません!」

 

「テメェにヤられるくらいならここで舌を噛み切って「それはさせませんよ。これでも噛んでなさい。」んぶぐっ!?」

 

「テープで大将の口を塞ぎ、準備完了ですね。さあ!絶望に沈む姿を私に見せてください!」

 

「んぶ、くっ、ふぐっ!」

 

「ほら、我慢しないといけませんよ?まあ、我慢なんて出来る筈がないのですがね!」

 

「ふぐぐぐっ!」

 

「クスクス、あれだけ嫌がっても体は正直ですね?もう1発目ですよ?」

 

「貴方の精神を完全にへし折った後、ロイヤルブラットともしてもらいます。」

 

「では、本格的に調教してあけますよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???Side

 

⋯⋯こうなってしまったのですね。もうこの世界線もバッドエンドになるでしょう。

 

えっ?どうなったのか知りたい?物好きな人もいますね、仕方ありません。教えてあげます。

 

エデン条約編の真の黒幕であるベアトリーチェの居場所に行くまでは原作通りです。

 

何故原作を知ってるのかですか?女の子には知られたくない秘密があるんですよ。

 

さて、ベアトリーチェの居場所に辿り着いた先生達はベアトリーチェの隣に立っている生徒を見て驚愕します。

 

そう、大将が目のハイライトをオフにして立っていたからです。

 

もう大将はベアトリーチェの従順なる下僕、命令されたらその通りに動く舞台装置の演者になってしまいました。

 

先生に着いてきたナギサさんやヒフミさんといった大将に好意を持っている方々は絶句。

 

⋯⋯その時の台詞が見たい?胸糞悪いのでほんの一部だけですよ。

 

「うそ、ですよね大将?大将!どうしてクソババアの隣に立っているのですか!?」

 

「口が悪いですよ桐藤ナギサ。見れば分かりませんか?大将は私の下僕になったのですよ?ねぇ、大将?」

 

「はい、マダム。」

 

「その薄汚ねぇ手であたし達の大将を触んじゃねぇ!」

 

「⋯⋯⋯⋯。」

 

「いきなりサブマシンガンの銃弾を放つとは、野蛮で品の無い子供ですね美甘ネル。ですが、その攻撃を全て防いだ大将は実にいい子ですね。」

 

「はい、マダム。」

 

「一体大将に何をしたんですか!?」

 

「知りたいのですか火宮チナツ?では教えてあげましょう。大将をじっくりたっぷりと調教したのですよ。」

 

「⋯⋯まさか!」

 

「そう、阿慈谷ヒフミ。貴方が察したように大将を徹底的に私の体で調教し、洗脳したのですよ。泣きながら逃げようとする大将の姿、逃げられないと絶望して心が折れる瞬間の大将の表情、思い出すだけで達してしまいそうです!」

 

「ふざけるな!大将がそんな簡単に屈する筈がない!」

 

「ええその通りでしたよ尾刃カンナ。何日も掛けて調教、洗脳してようやくでしたから。」

 

「貴っ様ああああぁぁぁぁ!!」

 

「そんなに叫んでは体調が悪化しますよ龍華キサキ?さて大将、貴方に好意を寄せている子供達を始末しなさい。」

 

「はい、マダム。」

 

⋯⋯ここまでにしましょう。これ以上は私が見ていられません。

 

この後どうなったかですか?この後は下僕になった大将と変身したベアトリーチェと呼び出された魔獣や騎士によって、先生を含めた生徒達はやられました。

 

普通なら強化されたナギサさん達は負けるはずがありません。でも汚れた大将と戦うのは躊躇しました。もしかしたら元に戻せるのではないかと考え、その隙にやられた感じです。

 

それと下僕になった大将がパワーアップして躊躇なくゾンビアタックからの復活をして特攻を何度もしてきた事や、呼び出された魔獣や騎士の処理が間に合わなかったのも負けた原因ですね。

 

その後は、秤アツコさんに大将の子供を産ませ、父母子共々崇高に至るために使い潰されました。

 

そして、ベアトリーチェがキヴォトスを支配しました。そこから先は観測不能になったので見ていません。

 

さて、長々と話しましたがここでお別れです。次こそはちゃんとエデン条約編を乗り越えてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BADEND 終わる事のない悪夢




注意!これは一般男子が見ている夢、つまり夢オチです。

このルートに入る条件
・一般男子が無茶していること
・一般男子がどこの学園にも所属していないこと
・原作開始前にアリウス自治区に行き、ベアトリーチェに痛手を食らわせてること
・複数人の生徒の親愛度を一定以上上げてること
・アビドス編でサオリの放った弾丸を一度でも喰らっていること
・アリウス生徒に連行される

以上の状態でこのルートに入ります。つまり、本編のエデン条約編でもアリウス生徒に連行された場合、このルートに入ってしまいます。

ミカに連れ去られるかアリウス生徒に連れ去られるかでバッドエンドの内容が異なります。

最後はやって来たクロコによってベアトリーチェは殺されますが、一般男子はクロコに連れ去られます。

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