Blue Legend〜一般男子の物語〜   作:宗也

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各自治区の反応集

ゲヘナ

「エデン条約調印式の中継が途中で切れたけど、大丈夫かしら?」

「大体そういう時はトラブルが起きたに違いないわフウカ。何事もなければ良いのだけれど。それとハルナ、今はこの食堂で騒ぎを起こすんじゃないわよ。」

「分かっておりますわアルさん。あら?映りまし⋯⋯大将!?」

「えっ!?何で先輩はボロボロなのよ!?その姿を見て笑っているトリニティ生徒は何なのよ!」

「大将の隣にいるのはリエルね。ってヘイロー破壊弾丸!?そんなの食らったらリエルはヤバいじゃない!」

「先輩がリエルを押して避けさ、せ、いやああああああぁぁぁぁ!!」

「⋯⋯⋯⋯(唖然。)」

「あんのトリカス許さないですわ!!」



ミレニアム

「クソっ!!離せよテメェら!!アタシは大将の所に行かないといけねぇんだよ!」

「大将君が心配なのは分かりますが!今部外者である私達が行ったら余計辞退がややこしくなります!」

「リーダーが心配する気持ちも分かる。けどここは耐えてほしい。」

「クソっ!アカネとカリンが上に乗っかって来なければすぐに向かえたのによぉ!おい!アリスとコユキ!そっちはどうなってる!?」

「モモイは状態異常の気絶のデバフを受けていて、ユズは状態異常のバーサーカーのデバフ状態です!アリスが羽交締めしていますが、長く持ちそうにありません!」

「こっちはリオ会長とユウカ先輩、ノア先輩皆気絶しちゃいましたよぉ!なんとかノア先輩に大将が死ぬ瞬間は見せないように出来ましたけどぉ!」

「まさに阿鼻叫喚だねー!」


トリニティ 補習授業部

「ねぇハナコ!?何でテレビが映った瞬間に私の目と耳を塞いだのよ!?一体何が映ってるのよ!?」

「これはコハルちゃんには見せられません。アズサちゃんはヒフミちゃんを救護騎士団本部に連れて行ってるので、こうするしかないんです。」

「私はえりーとなの!どんな映像が映ったって動揺なんてしないから!だから手を避けてよ!」

「駄目です!絶対にコハルちゃんには見せません!」


ヴァルキューレ 待機室

「⋯⋯⋯⋯きゅう。」

「「⋯⋯⋯⋯ふざけるのも大概にしろトリカスが。」」

「⋯⋯⋯⋯もうさ、あのトリカス達極刑でよくないっすか姉御?大将を狙撃したの絶対トリカスの別働隊っすよね?」

「私だってそうしたいさ、だがそれは出来ないぞコノカ。キサキ、エリをベットに連れて行ってくれ。」

「了解じゃ。まあ安心せいコノカ。あのトリカス達はナギサが極刑にするじゃろ。それに、映像も録音も大将の協力者がしているようじゃからの。」


アビドス 教室

「離してくださいノノミ先輩!大将とリエル先輩を馬鹿にしただけじゃなくて狙撃した奴等をぶっ飛ばしに行くんだから!」

「セリカちゃん落ち着いて!」

「落ち着ける訳ないじゃない!そうでしょシロコ先輩!?」

「ん、サーフィンの人だけじゃなくて先生も危険。早急にトリニティに行って強襲するべき。」

「止めてくださいねシロコ先輩!?ホシノ先輩は吐き終わったらゆっくり呼吸して水を飲んでくださいね!?」

「ユメ先輩ごめんなさいユメ先輩ごめんなさいユメ先輩ごめんなさい⋯⋯。」


連邦生徒会

「「⋯⋯⋯⋯⋯⋯。」」

「だ、代行とモモカの圧が強くなってませんか!?」

「そりゃあんな映像見せられたらそうなるわ。交通室長の目が届かないのを知った上であんなことしたんだから。」

「⋯⋯⋯モモカ、さっさと仕事を終わらせて行きますよ。」

「了解。」


絶望を殴り変えろ

「⋯⋯はっ!?」

 

目が覚めると仰向けに寝転がっていた。頭に強い衝撃が走ったと同時に意識を失ったところまで覚えているけど、狙撃されたのか!?

 

急いで起き上がって周りを確認すると、舌打ちして悔しそうな表情をしているトリカス達と、膝から崩れ落ちて泣きながら呆然としているリエルがいた。

 

頭から生温かい液体が流れてる感じがするから出血は収まってないか。

 

「頭を狙撃されたのにまだ生き返るなんて、本当にゴキブリですわね。」

 

「あ、あぁ、ああ、あ。」

 

マズイ、リエルの心が完全に折れた。少なくとも今の状態では戦えない!

 

「不良品は不良品らしく壊れてしまったようですし。せめてもの情けとして今ここで始末してあげますわ。」

 

「させっ!?」

 

またトリカスがヘイロー破壊弾丸を装填しているハンドガンをリエルに向けたから阻止しようと歩き出した瞬間、頭に殺気を感じだから咄嗟にしゃがむ。

 

しゃがんだと同時にスナイパーライフルの弾丸が俺の上を通り過ぎて行った。俺を殺す気満々か。

 

「チッ、今のを躱しますか。ですが、自分の事だけで手一杯のようですわね。では不良品を始ま「くたばれクソトリカスッ!!」つぶぇぇ!?」

 

スナイパーライフルの弾丸を回避したのを見たトリカスが舌打ちをした後、再びハンドガンの銃口をリエルに向けた。

 

でもその瞬間に俺の背後から飛び出したナギサがハンドガンを持ってるトリカスの顔面に思いっ切り膝蹴りを放った。

 

もろにシャイニングウィザードがトリカスの顔面に直撃したな、ちょっとスッとした。

 

「リエルさんの叫びが聞こえてきましたので来てみましたら、これはどういうことですか?」

 

「ナギサ様!?いえ、これは違うのですよ!私達は不り、雪水リエルを襲おうとしたクs,大将を止めようとしていただけですわ!」

 

「見苦しい言い訳なんて不要です。貴方達のしでかしたことは全て把握しておりますので。よくも大将とリエルを侮辱してくれましたねクソカス共?」

 

「クッ!こうなれば!」

 

トリカスが合図を出した瞬間に、また遠くから銃撃の音が聞こえてきて、スナイパーライフルの弾丸がナギサの頭目掛けて放たれた。

 

けどナギサは慌てることなく、ユスティナ生徒の足を持っていた右腕を振り上げてスナイパーライフルの弾丸を弾いた。ユスティナ生徒武器にしてんのかい!

 

「ふむ、あそこに別働隊がいますか。ツルギさん、頼みましたよ。」

 

「な、何故バレた!?」

 

狙撃してきた別働隊のトリカスの位置を把握したナギサはスカートのポケットに入れていたトランシーバーで剣崎に別働隊のトリカスの位置を連絡していた。

 

余裕そうに見えてナギサは限界が近いな。顔や腕や足から出血してるし、まだ聖園との喧嘩の傷が治り切っていないし。

 

「な、ナギサ?何でユスティナ生徒の足を持って振り回してるんだ?」

 

「この会場に愛用の刀を持ってくることは出来ませんでしたので、刀代わりとしてユスティナ生徒を武器にしているのですよ。中々頑丈で使い勝手は良いですよ。」

 

足を持たれてるユスティナ生徒は涙目になってる感じがするけど気のせいか?

 

「さて、大将は先生を追いかけるのでしょう?ここは私に任せて行ってください。丁度増援も来ましたので。」

 

「こうなったらクソ悪魔の大将とナギサを始末すればい「クソ悪魔は貴方ですよ。」いぶっ!?」

 

増援、チナツか!トリカスの後ろから現れたチナツはトリカスの後頭部を掴んで地面に叩き付けた。

 

うーん容赦ない、ここにいる人達でナギサ以外皆ドン引きしてる。

 

チナツも所々火傷していて、眼鏡が無くなってる。赤色のタイツは全て破けて肌が露出してる、チナツの肌って中々見れないから新鮮だな。

 

「大将、言っても無駄な気がしますが。無茶はしないでください。復活してその怪我の具合という事は、復活可能回数が残り僅かなのでしょう?」

 

「まあな、出来て3回くらいかもな。」

 

復活しても致命傷以外の傷は治らなくなって来ている。とうとうヤバくなってきたか。

 

「先生に追い付いた後、用が済んだら直ぐに救護騎士団本部に行って治療を受けてください!いいですね!?」

 

「それは保証しかねる!」

 

「必ず行って「居ました!クソ悪魔が!」あのトリカス達は私とチナツさんが食い止めます。」

 

「分かった。頼んだナギサ!チナツ!」

 

ナギサとチナツがトリカス達に突っ込んで行くのを確認して先生の方へ走る。

 

リエルはクロノススクールの生徒が見付けづらい場所に隠してくれたか、今度お礼しないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく走ってようやく先生を発見出来たけど、ユスティナ生徒とアリウススクワッドに囲まれていて、空崎が倒れている!

 

これは本格的にマズイ!このままだと先生が撃たれる!

 

「⋯⋯だがその前に、貴様を処理しておくとしようか。」

 

アリウススクワッドのリーダーの錠前が持っていたハンドガンの銃口を先生に向けながら言ってる!

 

まだ俺は気付かれてないなら、錠前達の意識を俺に移せば先生が撃たれるのは阻止出来るはず!

 

「シャーレの先生、貴様は計画の二番目(・・・)の障害になりそうだと、彼女は言っていたからな。」

 

「っ!!」

 

「さよな「アリウススクワッド共ォ!こっちを見ろォ!」この声は!?」

 

『兵士の盾』を水で濡らした後、『盾サーフィン』をしながらアリウススクワッドと先生の間に割り込むように滑り、ユスティナ生徒に向けて『ボムチュウ』を数個発進させる。

 

俺に気付いた錠前はハンドガンの銃口を先生から俺に向けたけど、ボムチュウに気付いてそっちに銃口を向け直した。

 

「やはり生きていたか大将!?」

 

「な、何なんですかあれぇ!?小さな生き物みたいなのがこっちに向かってひぎゃあ!?」

 

あっ、ユスティナ生徒に向けて発進させたボムチュウが全部槌永に当たった。

 

アリウススクワッドが動揺している内に『盾サーフィン』を止めて先生の前に立つ。

 

「大、将!?そ、そんな酷い怪我で、来てくれたの!?」

 

先生から声を掛けられたから後ろを向く、空崎の怪我は原作と同じだけど、先生は左腕で右腕を押さえながら立っているけど、頭から出血と、スーツがボロボロで、肌が見える部分は赤くなってるから火傷してる。

 

今にも意識を失いそうな状態だけど、空崎がいるから踏ん張ってるのか。

 

「先生、これを一気飲みしてください。決してマズくても飲むのを止めないでください。」

 

ポーチから前に買っておいた『赤いクスリ』が入った瓶を先生に投げ渡す。

 

「これは、大将が飲むべきじゃないの!?」

 

「今の俺が飲んでも大した効果は出ません。けど、先生が飲んだら俺以上に効果は出ると思います。早く!!」

 

「わ、分かった!」

 

先生はいそいそと瓶のコルクを取った後、薬の臭いを嗅いで顔を顰めた。

 

「その薬、回復か!?それを私が見過ごすと「なら邪魔してやるよ錠前。」グッ、大将め!!」

 

錠前が妨害しようとして来るけど、『バクダン花』を投げ付けて妨害する。

 

「うう、えいっ!」

 

先生は覚悟を決めて『赤いクスリ』を一気飲みした。マズ過ぎて泣いてるけど堪えてください。

 

先生が飲み終わった後、赤色の吐息を吐き出した瞬間、先生の出血や火傷が消えるように無くなった。

 

「け、怪我が治ってる!?」

 

「思った通りだ、ヘイローがある生徒には俺の料理や回復アイテムを使わせても効果はほとんど無い。でもヘイローが無いなら俺と同じ効果が出る!」

 

あくまで仮説状態だったから、試したのは今回が初めてだけど、仮説通りたったな!

 

「⋯⋯やってくれたな大将。」

 

「先生を殺させる訳にはいかないんだよ錠前。」

 

「先生の怪我が治ったのは想定外だが、死に体の体で何が出来るんだ大将?貴様を始末した後、先生も始末すればいいだけだ。」

 

「⋯⋯むしろ何でその怪我で動けるのか分からないんだけど?」

 

「えへへ、辛いですよねぇ?苦しいてすよねぇ?」

 

皆が持っている銃の銃口が俺に向けられる。けどな、そろそろあいつが来るはずだ。

 

ほら、後ろから高速でやってくる車のエンジン音が聞こえてきた。氷室が来たか。

 

「先生!!ヒナ委員長を抱えてこち『ガアァァァァン!!』うぐあぁぁぁぁっ!?」

 

「セナちゃん!?」

 

⋯⋯は?氷室が乗ってる車が止まった瞬間に氷室と車が狙撃された?

 

しかも車はエンジン部分を狙撃されたから爆発したんだが!?ここまでやるのかよ!ふざけんなよあのトリクソカス共が!!

 

狙撃されて爆発にも巻き込まれた氷室と車に乗っていた救急医学部員は行動不能だ!

 

「SFO状況報告!!」

 

『更に待機していたトリカスが止まった車と氷室セナを狙撃した!緊急事態だからそいつらは私が戦闘不能に、チィ!』

 

オトギの舌打ちが聞こえたと同時に銃撃音が聞こえて通信が切れた。

 

「どうした!?応答しろSFO!?」

 

「誰にも気付かれないように配置した大将の協力者か。だが無駄だ、マダムが位置を把握して別働隊を派遣した。今頃強襲を受けてるだろう。」

 

クソっ、これで本当に四面楚歌状態じゃねえか!!先生は動けるけど、空崎、氷室、車を運転していた救急医学部員が行動不能。

 

俺が来る前より状況は悪くなりやがった!

 

「諦めろ大将。お前がいくら足掻いても運命は変えられない。ただ虚しいだけだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ここがこの物語の終着点。いくら大将が足掻いてもここで大将と先生は始末され、キヴォトスは滅びる。』

 

『運命は変えられない、分かりきっていたから私は見たくなかったのさ。』

 

『えっ?まだ終わってない?分かったよ、じゃあ最後まで見ようか。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だとしてもッ、俺が諦める理由にはならねぇよ。確かに運命ってのはそうそう変えられるものじゃないけと、だからこそ、敢えて言おう!」

 

「運命なんて、奇行と覚悟で捻じ伏せる!!」

 

「⋯⋯なら変えてみろ大将!」

 

四面楚歌の状況、まともに戦闘出来るのは俺一人。先生はシッテムの箱の電源は落ちていて、一発でも銃弾を食らったら終わり、絶望的な状況だ。

 

けど!それは俺一人だったらの話!人を呼べばいい!

 

この状況で来てくれる人はいるのかって?いるだろ一人、先生が傷付いたんだ、お前が黙ってる訳ないだろ、なぁ!?

 

「狐坂ァァァァァァァァァァ!!」

 

「何ッ!?」

 

俺が叫ぶのと同時に上空から狐面を着けた狐坂が落下して地面に着地して来た。

 

ヒーロー着地だから着地時の衝撃で錠前達とユスティナ生徒は吹っ飛ばされた、俺達の方には衝撃波が来なかったから調整したのか。

 

「ワカモちゃん!?」

 

「あなた様の危機を察知し、この狐坂ワカモ、駆け付けました!」

 

狐坂は素早く先生の元へ駆け寄り、体をペタペタ触りながら怪我の具合を確認する。

 

「衣装がこんなボロボロに!ですが怪我は治ってる、という事は大将、貴方が治してくれたのですね。」

 

「先生に怪我の傷跡が残ったらヤバいだろ。」

 

「ヤバいのは今の大将の怪我の具合なのですが⋯⋯。」

 

狐面で表情は分からないけど、多分引いてるな。

 

「狐坂、先生と「言われなくてもやるべき事は分かりますわ大将。」なら頼む。先生は空崎を抱えて避難してくれ。」

 

「待って大将は!?まさか大将はここに残るの!?」

 

「誰かが殿を務めないといけない、なら俺が適任でしょう。」

 

俺が先生に向けてそう言った瞬間、先生が首を横にブンブン振る、残った所で今の先生に何が出来るんだよ!?

 

「ダメ!絶対ダメ!大将が残るなら私も「狐坂、先生を抱えてくれ、空崎は起きたみたいだから。」ワカモちゃん!?」

 

「起きて早々悪いけど空崎、氷室と救急医学部員を運んで狐坂に着いて行ってくれ。」

 

「⋯⋯分かったわ。」

 

「ワカモちゃん離してよ!大将が「あなた様の頼みでも、それは出来ませんわ。」ふぬぅ!」

 

狐坂に抱えられた先生が逃れようと藻掻いてるけど、俺でも抜け出せないんだから先生じゃ無理だぞ。

 

「頼むぞ狐坂、空崎、もし敵が立ち塞がったらぶっ飛ばせ、俺が許可する。」

 

「分かりましたわ大将、必ず戻って来てください。貴方がくたばると私も困りますので。」

 

「待ってワカモちゃん!ねぇ待って!大将を助けてあげて!ねええぇぇぇぇぇぇ!!」

 

後ろを向きながら狐坂がそう言った後、猛スピードで走り去った。それに追随するように空崎も走り去っていく。

 

これで先生は大丈夫、けどアリウススクワッド達が追い掛ける可能性がある、だからここで引き留めないとな。

 

「本当にやってくれたな大将!!」

 

「落ち着きなよリーダー、早くこいつを始末しないと、時間を与えたらマズくない?」

 

「⋯⋯そうだな。」

 

さて、どう引き留めるか。真っ向勝負ならものの数秒で押し切られる。

 

なら奇行するしかないけど、この場で効果てきめんな奇行は何があるか⋯⋯。

 

「引き留める、ということは俺に注目を浴びさせればいい。俺から目を離せなくすればいいってことか。」

 

「何をぶつぶつ言っている?」

 

あるじゃん、俺から目を離せなくする奇行が!

 

「まあいい、早く大将を始末して先生を追い掛ければいいだけ。死ね、大「おいしょ!」くっ、ここで煙幕だと!?」

 

錠前に撃たれる前にポーチから『ケムリダケ』を取り出して地面に叩き付け、錠前達の視界を奪う。

 

そして『アカリ薬Level3』を飲み干す!

 

「けど、風が強いから直ぐ晴れるよリーダー。姿が見えた瞬間に撃ち抜「キャスト!オォォォォォフゥゥゥゥゥ!」ぬ、け、ば⋯⋯。」

 

煙が晴れ、俺の姿を確認した戒野は表情が固まった。そして、視線を段々下にずらしていき、顔が真っ赤になった。

 

「なっ!?んなっ!?はぁ!?」

 

「⋯⋯⋯⋯きゅう。」

 

「!!!(手をもの凄い勢いで振って興奮している。)」

 

戒野は口をパクパクさせ、槌永は顔を真っ赤にして俺の下半身を見た後に気絶し、秤は何か手をバタバタさせて興奮していた。

 

まあ無理もないか、なんて言ったって、俺は。

 

体を発光させた状態で、全裸なのだから!!

 

「な、なななななな、何ではだ、はだか、裸になっているんだああああぁぁぁぁ!?」




一般男子
死に姿を生中継されてることは知らない。ワカモを呼べたのは本当にたまたま。

注目を集めるということで衣装をパージした。女子高生の前で全裸になるのはヤバい?ほら、某アダムも女子高生の前で全裸になってるし大丈夫大丈夫。


桐藤ナギサ
愛用の刀が使えないためユスティナ生徒を代わりに武器にしている。この後ミネに救護されるまで暴れまくった。


雪水リエル
完全に心が折れてしまった。救護騎士団に救護されるが、原作のヒナみたいに部屋に閉じこもってしまう。


火宮チナツ
アコとイオリがドン引きするくらいナギサと一緒に素手で暴れまくった。

様子を見に来たハスミもドン引きしており、この時だけハスミとアコは普通に会話していたそうな。


先生
原作より爆発範囲が広かったのでシッテムの箱のバリアでは完全に防げず、怪我をしている。

ワカモに抱えられて救護騎士団本部に運ばれた。銃弾は食らってない。


天神山オトギ
引き続きトリカスを観察していたが、助けに来た救急医学部の車をトリカスが撃ったので、これはヤバいと感じ、トリカスを狙撃して戦闘不能にした。

けどそれが原因で位置バレしてしまった。アリウスの生徒達から強襲されたが、全員撃退している。


狐坂ワカモ
嫌な予感を感じ取り、先生の所に向かっており、姿を隠しながら様子を伺っていた。一般男子が助けを求めたので、相当ヤバい事態と判断して姿を現した。


錠前サオリ
先生を始末出来ず、イラついていた所、一般男子の奇行姿を見てしまった。

驚愕しているが、目線はしっかり一般男子の下半身を見ている。


百合園セイア
そんな奇行で運命を変えて欲しくなかったんだが!?もっといい方法は無かったのかい!?体は発光させなくてもいいじゃないか!?変態なのかい大将!?


ベアトリーチェ
ぐああああぁぁぁぁ!!もろに見てしまったああぁぁぁぁ!!


一般男子の料理について
ヘイローがある生徒にはほぼ効果が無いが、ヘイローが無い先生や獣人には普通に効果が適用される。これは妖精の復活も同じように適用される。


『アカリ薬』
ティアキンに出てくる薬、飲むと体が発光し暗闇の中でもある程度進めるようになるが、発光が弱過ぎてほとんど使われないと思う。
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