シルバーウィークなので出来る限り投稿します。今回はちょっと長めです。
見辛い部分があるかも。
「神秘限定解放!!」
神秘限定解放、全身を覆うように展開する神秘解放と違って一部分のみ展開するのか。
「何だよそれ、何なんだよそれは!そんなの、ボクは知らないぞ!」
「お前は知らなくていいよ。知る前にやっつけるからね!」
狼狽えてるクソカスにモモイはそう言って接近し、桃色の神秘を纏った三節棍をクソカスにぶつける。
クソカスは咄嗟に狩猟刀を前に出して防いだけど、威力に押されて後ろに後退した。
「ぐっ!調子に乗ってんじゃねえぞゴミ虫がぁ!」
クソカスは自分を奮い立たせるように叫んでモモイと斬り結ぶ。常人なら目で追えないくらいのスピードだけど、これくらいなら全然目で追える。
「モモイさんが優位ですか、まあ当然ですね。私やネルさんでみっちりしごきましたから。」
「⋯⋯モモイが泣き叫びながら応戦している姿が想像出来るのは気のせいか?」
「ふふ、気のせいではないですよ大将。」
だろうね、でもモモイは何やかんやハイスペックだから鍛えれば強くなれるからな。
というよりゲーム開発部メンバーのスペックが高いんだよな。ゲーム開発部というよりC&C予備部隊だろ。
「何故だ!何故ボクが押し負ける!?」
「お前なんかに負ける訳にはいかないんだよ!お前より、ナギサ先輩やネル先輩、そして大将の方が圧倒的に強かった!」
「こんのクソボケがぁ!細切れに斬り刻んでやるよぉ!」
クソカスはまた神秘を発動してモモイの側面に回って腕を斬ろうとしたけど、ユズが割って入って狩猟刀を受け止める。
こいつ、戦法がワンパターンだ。正面からぶつかって駄目だったり隙があったら神秘を使って側面や後方に回り込んで不意打ち。
一対一なら有効な手だけど今回は二対一、しかもモモイとユズはいつでも互いのカバーに入れるように位置取っている。
「お前の戦法は、見切ってるよ!」
「知ったような口振りだな無能!」
そこから今度はユズとクソカスの斬り合い、だけどそれはすぐに崩れた。
クソカスが攻撃しようとする動きを先読んだユズは攻撃させないように槍で狩猟刀を持っている手首を突いて狩猟刀を地面に落とした。
「いっ!?馬鹿な、こんな、無能に!だったらボクも神秘解放をすれば!!」
クソカスは神秘解放をしようと全身に力を込めたけど、特に何も起こらなかった。
そりゃそうだ、クソカスは想いも意志も中途半端、ミカみたいに神秘が膨大にあるわけじゃない。使えなくて当然だ。
「だったら、テメェをこれで殺せばいい!」
クソカスは制服のポケットから『ヘイロー破壊爆弾』を取り出した。やっぱ持ってるよな。
「死ね無の「隙だらけだよ。」はぁ!?」
クソカスが『ヘイロー破壊爆弾』をユズに向けて投げ付けようとしたけど、その前にユズが槍で『ヘイロー破壊爆弾を』弾き飛ばした。
「ナイスユズ!そりゃ!」
弾き飛ばされた『ヘイロー破壊爆弾』に向けて、モモイは三節棍を地面に叩き付けた。
するとそこから神秘の衝撃波が氷柱のように前方に展開され、衝撃波にぶつかった『ヘイロー破壊爆弾』は爆発した。
「なあモモイ、それって某スタイリッシュゲームの武器の技だよな?」
「そうだよ!この三節棍はウタハ先輩に作ってもらったんだ!」
流石エンジニア部、武器の作製ならお手の物か。
「ありえないありえないありえない!ボクが、負ける!?こんな無能と雑魚に、負ける!?」
「そうやって人を見下してるから負けるんだよクソカス。」
「黙れぇ!ボクは強いんだ!最強なんだ!仲良しこよしのテメェらなんかにっ!?」
クソカスがそこまで叫んだ瞬間、突然歌が鳴り響いた。これは、ミカが蓄音機で音楽を再生して歌ってるのか。
「ミカさん⋯⋯。」
「ふざけるな!!」
うるせぇな、いいところなんだから大声出すんじゃねえよクソカス。
「ボクがいる所で慈悲を語る歌を響かせるんじゃねぇ!一体どんな手段で再生した!?楽器も蓄音機もボクが全て丁寧に破壊したのに!?奇跡が起きたとでもいうのか!?」
「ふざけるな!生徒は憎悪を軽蔑を、呪い謳わなければならねぇんだよ!」
「お互いに騙し傷付け合う地獄の中で、ボクに搾取され続けれる存在になるべきなんだよ!ボクの言う通りに動いていればいいんだよォォォォォ!!」
「!!?」
今までで一番低い声が出たけど、そんな事は気にしてられない。こいつは、本当に救えない。
「俺の大切な人達に話しかけるんじゃねぇ。反省する気のないお前を俺は絶対許さない。」
「こ、このボクに向かってよくもそんな偉そうな口を!吐くんじゃねぇぇぇぇぇ!!」
「っ!大将!!」
破れかぶれとなったクソカスが俺に突っ込んで来る。今までで一番速く、しかも神秘解放状態になってやがる。
モモイとユズとナギサは反応が一瞬遅れたから迎撃は間に合わない。
「来いよクソカス、テメェのそのくだらない理想を断ち切ってやる。」
鞘に納めているマスターソードの柄を握る。普通の攻撃じゃ通用しない可能性がある、なら奥義を使えばいい。
「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
急接近してきたクソカスが俺の顔面を殴り飛ばそうと腕を思いっ切り振り被り、拳を突き出して来る。
それをギリギリで避け、一回転しながら剣を鞘から抜いて斬り付ける。カウンターの形で食らったクソカスはふっ飛ばされ、背中から地面に叩き付けられた。
「ガブッ!それは、その奥義は、『居合い』は、その剣じゃ使えない、筈じゃ⋯⋯。」
「奥義は『トアルの剣』を装備してないと使えなかったけど、マスターソードなら普通に使えるんだよ。」
「くそ、たれ、が⋯⋯。」
クソカスはそこまで言った後気絶した。ふぅ、最後の美味しい所を持って行っちまった。
「悪いモモイ、ユズ、最後の美味しい所を持って行っちまった。」
「気にしなくていいよ大将!ちょっと体力的にヤバかったから。」
「大将の、体の調子も見たかったから。今まで以上に、キレてるね。」
モモイとユズは神秘限定解放を解除して武器をしまっていた。少し息が荒くなってるけど、まだ動けそうだな。
でも回復はした方がいいか。ポーチに料理のストックはあるけど、頑張った2人には出来たてを食べさせたい。
「体力が減ってるだろ2人共?今料理作るからちょっと待っててな。」
「わーい♪でも大将の家は無くなったから料理は作れないんじゃないの?」
「この前まではな、でも今はこれがある。」
マスターソード入手した後、何故か解禁された『ゾナウギア』の『携帯料理鍋』を使えば何処でも料理出来る。
『ゾナウギア』の解禁がマスターソード入手とはね、しかも在庫数は他の素材と変わらない、使い切れんな。
「よっと。」
ポーチから『携帯料理鍋』を3つ取り出して展開、いきなり現れた鍋にモモイとユズは目を輝かせて見てくる。
「すごーい!いきなり鍋が出て来た!」
「これなら、料理が作れるね!」
手軽に食べられる『串焼き肉キノコ添え』を二つ作って、モモイとユズに渡す。
「ありがとう大将!いただきま~す!」
「ハフハフ、うん!美味しいよ!」
笑顔でモキュモキュと『串焼き肉キノコ添え』を食べるモモイとユズを見ていると、いつの間にか羽沼がやって来てクソカスを縄でぐるぐる巻きにしていた。
「キキキッ!流石だな大将、このクソカスを気絶させるとはな。」
「俺じゃねぇよ、モモイとユズのお陰だ。」
「そうか、何にせよ万魔殿代表として礼を言う。」
羽沼は皆に対して深く頭を下げた。こういうのに慣れてるナギサとリエルは同じように頭を下げたけど、慣れてないモモイとユズはオロオロしている、可愛い。
「こいつは私が責任持ってヴァルキューレまで連れて行く、いいな桐藤ナギサ?」
「お願いしますマコトさん。私達はこれからやることがありますので。」
「分かっている。大将、決着を着けてこい!」
羽沼は俺にそう激励した後、クソカスを連れて去っていった。よし、残りの一つの料理も完成っと。
この料理は梱包してこの場に置いておいて、ある人物にモモトークでメッセージを送ったから持って行ってもらおう。
「大将、残りの人達もあと少しで来ます。ですが、私達が行く前に決着が着くのではないでしょうか?」
「先生があの妖怪赤色クソババアと先に戦ってるんだよね。私達がそっちに着いた頃には終わってるんじゃ。」
「それはないぞモモイ、あのクソババアの事だ。絶対に何か保険を持ってるだろうからな。」
先生Side
ベアトリーチェの戦いは激戦だったけど、何とか倒すことが出来た。
途中で歌が流れたけど、多分ミカちゃんがやってくれたのかな。
「何故、どうして!私は、私の!」
「私の領地が、私の計画が。」
ベアトリーチェはそこまで言った後、盛大に前のめりに倒れ込んだ。
「はぁ、はぁ、はぁ。」
「お、終わり、ですか?あ、姫ちゃんは!」
アツコちゃんはまだ捕らえられている状態、急いで降ろさないと!
協力してアツコちゃんを拘束している物を取って地面に寝かせる。意識は無いけど、大丈夫かな。
「姫、しっかりしてくれ。」
サオリちゃんがアツコちゃんが顔面に着けているガスマスクを外し、肩を揺さぶる。
外傷が酷い、急いで応急処置しないと!
「ミサキちゃん、ヒヨリちゃん、これ使って!」
持っているショルダーバックから救急道具を取り出して、アツコちゃんの傷の手当てをする。
気休め程度だけど、少しでも回復するなら!
「姫、アツコ、頼む、目を開けてくれ。お願いだ、アツコ、目を、開けてくれ⋯⋯。」
サオリちゃんが祈るように呟いた後、アツコちゃんのヘイローが出現して目を開けてくれた。
良かった!目覚めてくれた!
「サオリ、ちゃん?」
「アツコ!!」
サオリちゃんは目覚めたアツコちゃんの上体を起こし、思いっ切り抱き締めた。
「サオリ、ヒヨリ、ミサキ、みんな、おはよう。」
「良かった、本当に、良かった!!」
いきなり強く抱き締められたアツコちゃんは戸惑っているね、まあ無理もないかな。
「これで、ハッピーエ「になるといいですね先生。」!?」
嘘だ、聞こえる筈の無い声が後ろから聞こえてきたから振り返ると、ベアトリーチェが立ち上がっていた!
何で!?さっき前のめりに倒れて意識を失った筈じゃ!?
「う、嘘だ⋯⋯。」
「ありえないでしょ!?」
そういう事か!よくよくベアトリーチェを見るとピンク色の羽の付いた生物がベアトリーチェの周りを旋回していた。
こいつ!大将の妖精を奪ってやがったな!?
「まさかこれを使うはめになるとは思いませんでしたよ。大将の蘇生する際に周りを回っている生物を解析、私専用に創り出したこれが無ければ終わっていましたね。」
「ほんの少しでもハッピーエンドを迎えられて良かったですねアリウススクワッド、先生。」
ベアトリーチェはクスクス嘲笑いながら扇子を私達に向けて来る。
しかもその扇子の先端に何か禍々しいオーラが集まってる、まさか!
「全員を相手するのは流石に分が悪いので、各個撃破していきましょう。」
「くっ!」
皆が戦おうと立ち上がろうとしたけど、ふらついて尻餅を付いた。さっきの戦いで何もかも使い尽くした、皆はもう戦えない!
「まずはサオリとアツコ、貴方達から始末しましょう。私の計画を崩した憐れな生徒、ロイヤルブラッドの神秘は抽出し尽くし、もう用はないただの生徒。」
「さあ先生、どうしますか?生徒を見捨てますか?それとも『大人のカード』を使いますか?」
そうだ、皆が戦えないなら私が持っている『大人のカ「まあ、そんな事させませんがね!」や、やめろぉぉぉぉぉ!!
「死ね!使えない道具共!」
「アツコ!!」
私が『大人のカード』を取り出す前にベアトリーチェがアツコちゃんとサオリちゃんに向けて禍々しいビームを放った。
サオリちゃんはアツコちゃんを守ろうと前に立って庇うように両手を広げる。このままじゃ2人が!
「大丈夫だ先生。」
「えっ⋯⋯。」
誰かの声が聞こえた瞬間、何処かから青白いビームが飛んできて、ベアトリーチェが放ったビームにぶつかり、相殺された。
男の子の声、もしかして!
「き、貴様ァァァァァ!!」
ベアトリーチェが叫ぶのと同時に誰かの歩く音が響く。そしてその人物は私達の前に立った。
下半身は同じだけど、上半身の服はいつもの赤色の服じゃなくて青色の服を着ていて、右手に柄が紫色の剣を持っていて、左手に盾を持っている人物。
「ようベアトリーチェ、ぶっ飛ばしに来たぜ。」
「この死に損ないめぇ!」
大将が不敵な笑みを浮かべながら私達の前に立った。でも大将一人じゃあいつには!
「ふぅ、私としたことが、大将、まさか貴方一人で私を倒しに来たのですか?」
「なわけねぇだろベアトリーチェ。テメェをぶっ飛ばしたい奴は俺以外にもいるんだよ。」
『そうです、貴方をぶっ飛ばしたい人は大将以外にもいます!』
大将の後ろから色んな人が歩いて来る!?私の知らない人もいる!?
「アロナちゃん、解説お願い出来る?」
『お任せください先生!!』
「な、何だ!?知らない人がたくさん来ている!?」
「ティーパーティーにミレニアムの偉い人にゲヘナの風紀委員会、うわぁぁぁぁん!人が多すぎますぅ!」
「いやどんだけ交友関係広いのさ。」
「ふふ、流石大将だね。」
トリニティ ティーパーティーホスト 桐藤ナギサ
トリニティ 補習授業部 阿慈谷ヒフミ
ミレニアム C&C部長 美甘ネル
ミレニアム 生徒会長 調月リオ
ミレニアム ゲーム開発部部長 花岡ユズ
ゲヘナ 風紀委員会 火宮チナツ
ゲヘナ 便利屋68社長 陸八魔アル
ヴァルキューレ 公安局副局長 志真コノカ
山海経 幻龍門門主 龍華キサキ
ワイルドハント オカルト研究会会長 白尾エリ
『まずこのメンバーが来ています!』
「あれがベアトリーチェですか。」
「何ですかあれ!?キモいです!」
「まさに化け物って感じだなオイ。」
「このスーツを着て初めての実戦、足を引っ張らないようにしないとね。」
「あいつが、大将を苦しめた奴!」
「取り敢えずぶっ飛ばしましょう。セナ先輩からも頼まれてますし。」
「その意気よチナツ。華麗にぶっ飛ばしましょう。」
「いやいや脳筋っすねチナツ!?アル!?ま、同感ですけど!」
「見てるだけで気分が悪くなるのぅ。」
「あんな生物がいたんですね!やっぱりオカルトは存在しますよね!」
このメンバー、大将がアビドスでフウカちゃんとハナエちゃんを救出しようとした際に参戦したメンバーだね!
このメンバーを見たベアトリーチェは、まだ余裕そうな表情を浮かべてる。
「それだけですか大将?アビドスの時と変わってませんねぇ!貴方の人望もそれま「そんなわけないでしょクソババア!」!?」
まだ大将を慕ってる生徒はいるんだよベアトリーチェ。続いてやって来たのは
アビドス 廃校対策委員会 黒見セリカ
トリニティ 救護騎士団 朝顔ハナエ
トリニティ 補習授業部 白洲アズサ
トリニティ 自警団 守月スズミ
トリニティ 救護騎士団団長 蒼森ミネ
ミレニアム セミナー会計 早瀬ユウカ
ミレニアム セミナー書記 生塩ノア
ミレニアム ゲーム開発部 才羽モモイ
ゲヘナ 給食部 愛清フウカ
ヴァルキューレ 公安局局長 尾刃カンナ
『このメンバーも来ています!色々な学校から来てますね!』
「何よあの気持ち悪いの!?前に会った黒服の方がましだわ。」
「皆さん!取り敢えず救護しますね!」
「サオリ姉さん、無事にアツコを助け出せたんだな。」
「あの異型が、大将を苦しませた張本人!」
「さあ!救護のお時間です!」
「うわぁ、モンスターのボスっぽい見た目ね。」
「ふふっ、ユウカちゃん殺る気満々ですね。」
「いやぁ、あれはデザインの参考にしたくないね。」
「気持ち悪い、さっさとやっつけるわよ!」
「大将を苦しめた張本人、どうしてくれようか。」
め、メンバーが濃い!しかもまだ増えるんでしょ!?
『はい!最後にやって来たのは。』
トリニティ ティーパーティー秘書 雪水リエル
レッドウィンター 工務部部長 安守ミノリ
アリウス学園 梯スバル
SRT特殊学園 FOX小隊 FOX4 天神山オトギ
連邦生徒会 交通室長 由良木モモカ
そして、連邦生徒会会長代行 七神リン
『本当に様々な学校の生徒が来てくれましたよ!』
「皆様、ここは絶対に負けられない戦いになります。」
「分かっているさ。実にデモのしがいがある!」
「マダム、いやベアトリーチェ。けじめをつけに来ました。」
「あの事は今は忘れて協力しよっか。」
「そうだね〜。」
「一生徒として協力いたします。」
り、リエルちゃんとモモカちゃんとリンちゃん以外知らない!どれだけ大将は交流してるのさ!?
アビドス高等高校
ゲヘナ学園
ミレニアムサイエンススクール
トリニティ総合学園
ヴァルキューレ警察学校
レッドウィンター連邦学園
山海経高級中学校
SRT特殊学園
アリウス分校
ワイルドハント芸術学院
連邦生徒会
『総勢26名の生徒が来てくれましたよ!』
「ふふっ、数は揃えてきたようですが、甘いのですよ!」
ベアトリーチェは閉じていた扇子を広げた瞬間、ベアトリーチェの周りに魔法陣が出現して、そこから色々な魔物?魔獣?が出現した。
「いい加減貴方の顔は見飽きたのです。決着を着けてあげますよ大将ォ!」
「それはこっちの台詞だベアトリーチェ!行くぞ皆ァ!」
『はい!!』
ミカSide
「いたた、まさかバルバラが増えるなんて。一体じゃなかったっけ?」
ユスティナ聖徒会の足止めをしていたらバルバラが急に三体に増えたんだけど!?
一体だけならなんとかなるけど、三体同時相手は流石にキツイかな。
「まだ大将や先生は戦っている。弱音を吐く訳にはいかないね。」
銃弾はまだ余裕あるけど体力が、でもここが正念場!
「さあ、まだまだい「おどきなさい。」うえっ!?」
何処かから大きな瓦礫が飛んできてバルバラ二体にぶつかった!?誰なの!?
「あら、思っていたよりも元気そうで何よりですわ聖園ミカさん。」
「いや本当に誰ぇ!?」
こっちにやって来たのは、筋肉モリモリのマッチョウーマンなんだけど!?金髪でさらしを巻いて、下半身は赤い制服のズボンを履いている。
いや本当に誰なの!?なんでこんな所にいるの!?
「落ち着いてくださいませ。私は大将くんに頼まれてここに来ましたのよ。」
「大将が!?」
「聖園ミカさんの援護をお願いされたのと、これを届けに参りましたわ。」
そう言って謎の人物は袋を渡して来た。袋の中は箱が入ってる、袋から取り出した箱を開けると、エッグタルトが入っていた。
大将が作ってくれたのかな?ん、箱の中にメモ帳が入ってる、何が書いてあるのかな?
『正念場だ!踏ん張りどころだぜミカ!』
「あはは☆大将らしいメッセージだね!」
メッセージを読んだ後にエッグタルトも食べてと、ありがとね大将。大好きだよ!
「⋯⋯よし!元気百倍!」
「ワカモさんは反対側でユスティナ聖徒相手に大暴れしておりますから、ここは私も加勢致しますわ。」
「ありがと☆あっ、貴方の事はなんて呼べばいいかな?」
「私の事はスケバンAとお呼びくださいませ。では、行きますわよ!」
「うん!行くよAちゃん!」
後書きは今回割愛します。