聯合国ジギル地方コリア砂漠上空
爆撃隊は爆撃開始地点まで残り35km地点を飛行していた。
キィィィン
ブゥゥゥ
ドゴォォン
千里「敵機撃墜!次!」
爆撃機クルーA『ナイス!助かった!』
千賀『私たちも負けてないわよ!』
キィィィン
千賀『ロックオン!FOX-2!』
ドシュゥゥ
ドゴォォォン
千賀『撃破!』
北木『フォース隊が来てから一気に迎撃率が上がっている…さすがあいつの元で鍛えられた部隊なだけあるな。』
千賀『口を動かす暇があるなら、あんたも手伝いなさいよ!』
北木『了解。』
千里「いや、その必要はない。もう全機撃墜されたからな。」
千賀『早いわね…』
千里「フォース1よりコマンダーへ。空域はクリア。繰り返す。空域はクリア。被害は、爆撃機が5機、護衛機が7機。引き続き護衛する。」
コマンダー『了解。爆撃地点まで気を抜かないでくれよ。』
千里「了解。オーバー。そういや、爆撃機は何がいるんだ?」
北木『たしか、HB27が18機、HB29が24機いたはずだ。』
千里「かなりの数だな…」
北木『まぁ、あの兵器を残してまた再利用されるのだけは回避したいんだろうな…』
千里「なる。そういや、地上部隊はどうなんだ?フォース一よりオメガ1へ。地上部隊はどうだ?」
オメガ1『こちらオメガ1。大丈夫だ。時々レーザー兵器が来るが、あんたのところのサブコマンドが飛来する場所を教えてくれるから回避しやすいぜ。』
千里「了解した。オーバー。」
爆撃クルーA『爆撃開始地点まで残り5kmだ!!全機最終チェックしろ!敵の目の前で故障しましただけは勘弁だからな。』
千里「そろそろ爆撃開始地点だな。」
爆撃クルーB『開始地点に到着!』
爆撃機クルーA『全機Bombs Away!!痛いのを食らわせてやれ!』
ガチャ
ヒュゥゥゥゥゥゥ
ドドドドドドゴォン
北木『やったか!』(フラグ)
アミ『現在確認中…撃破確認!繰り返す!撃破確認!』
わぁぁぁぁぁぁぁ!!
千里「やったぜ!!」
この日、対地対空両用固定型レーザー砲は破壊された。そして、防御兵器がなくなった駐留していた聯合国軍は、1週間後に降伏。ジギル地方は奪還された。その後、ジュベネ国軍は破竹の勢いで他の地域も奪還した。そして千里以下5名に第6翼軍勲章が渡され、また千里は、多大な功績が認められ、中尉に昇進した。そして…
従野「まさか、異動とはな。えっと場所は…」
千里「第6機動艦隊ですね。全員、準備はできたか?」
全員「「「「はい!!」」」」
千里「それじゃ。」
北木「向こうでも元気にしろよ!死んだらゆるさねぇからな!」
千里「わかってますよ!」
はい第14話でした。これにて、第1章:第3次世界大戦・フォース隊の軌跡は終わりです。次回からは、第2章:第3次世界大戦・新キラー隊の軌跡 が始まります。
さて次回は、第15話:奇襲 です。お楽しみに。