第7艦隊〜宇宙の英雄たち〜   作:霊夢5512313131

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第2話:一時の休憩と謎の兵器

ジュベネ国ジュリョウ地方第3空軍基地

フォース隊とジョーズ隊の帰還後、パイロット達はすぐに出撃できるような体制で休憩していた。

千里「なぁ、あのグリム隊どう思うよ。」

翔也「どう思うって、どういうことだよ。」

千里「いや、なんかエース隊にしては動きが単調に見えた気がするんだ。」

翔也「気のせいじゃねぇの?」

千里「そう、なのかなぁ…」

千賀「いや、そうかもしれないわ。」

翔也「どういうことだ?」

千賀「さっきの戦闘の録画データ見ればわかるわ。」

〜3人視聴中〜

翔也「ん?ここ、なんか狙いやすいな。」

千里「ここのシーンだとミサイルロックした瞬間にチャフを出してやがる。」

千賀「わかった?」

千里「あぁ。つまりあのグリム隊は、偽物ってことで、俺たちを動揺させるための機体ってことだな。」

千賀「そういうこと。」

翔也「じゃあ、そのことを報告しに行くか。」

 

その頃の司令部では緊急会議が行われていた。

翔「さて、グリム隊が生きていたとなると、やばいな…」

陵「グリム隊って、確か第2次対テロ戦争の時のエース隊ですよね?」

従野「あぁ。だが当時のエース隊であるキラー隊が全機撃墜したはずだ。」

北木「た、ただいま戻りました…」*1

翔「だ、大丈夫か?」

北木「全然大丈夫じゃないです…昨日シュールストレミングを100杯も食べるんじゃなかった…」

陵「お前は馬鹿か。はぁ、まぁいいや。んで、どうします?」

従野「とりあえず、グリム隊に関する資料をみて、対策方法を練るしかないな。」

翔「そうですね。」

兵士A「ん?無線傍受!」

従野「内容は。」

兵士A「雑音が多くてよく聞き取れませんが、新兵器、対地対空両用、建築開始、という単語は聞き取れました。」

従野「何を作っているかまではわからんが、何か新兵器を作っているみたいだな。」

千賀「失礼します。」

翔「何だ?」

千賀「少し報告したいことが。」

翔「話せ。」

千賀「先ほど、戦闘時の録画を確認したところ、エース隊にしてはおかしい点があるのです。この録画を見て貰えばわかると思います。」

翔「どれどれ?…確かにおかしいところがあるな。」

千賀「えぇ。なので、あのグリム隊は偽物かと思われます。そのため、あまり神経を尖らせる必要はないかと思います。」

翔「なるほどな…わかった。そうしよう。」

千賀「では。」

 

その頃、聯合国軍では新兵器が建築を開始した。

そしてその兵器は、ジュベネ軍を苦しませる兵器だった。

 

次の日

ジュベネ国ショウキ地方第9空軍兼第3海軍基地

ここは最前線から遠い場所。この日も平和、なはずだった。

監視員A「ん?レーダーに反応あり!IFF (敵味方識別装置)応答なし!数10、いや数16!距離700!」

司令A「機種は!」

監視員B「GF-32B型6機、GB-22型9機、な、何だこれ!?データベースにありません!Unknown1機!」

司令A「何?!ま、まぁいい。全機に通達!スクランブル発進だ!通信員!海軍にも伝えろ!"あれ"を運ばせろ!」

通信員A「了解!こちら空軍!こちら空軍!敵機接近!敵機接近!至急出航しコード00を運ばれたし!」

海軍通信員<こちら海軍了解した。ここにははフリゲート艦2隻を残していくため、必要な時に使われたし。>

通信員A「了解。」

監視員A「な?!Unknownが増えた?!」

司令A「馬鹿もん!増えるなんてあるか!」

パイロットA<こ、こちらX-1!Unknownから小型無人機が出てきた!背後を取られた!う、うわぁぁぁぁ!>

通信員B「おい!X-1応答しろ!X-1!くそ!やられた!」

司令A「おい!どうなっている!迎撃はどうなっている!」

監視員A「GF-32B型残り2機!GB-22残り0機、ですが、Unknownは未だ健在!接近中!」

監視員B「司令!フリゲート艦のギリー・アリブとドリーが迎撃を開始!」

司令A「どこだ!」

監視員B「あの2隻です!」

司令A「あの2隻は実戦を何度も潜り抜けてきた。これで大丈夫だな。」

 

しかし、次の瞬間、一筋の光によって彼らの頭から勝利が消え去る。

ドゴォォォォン

司令A「?!な、何が起きた!」

監視員B「ど、ドリー、轟沈!」

通信員B「おい!ドリー!応答しろ!」

パイロットB<おい、今のは何だ?!Unknownから光が出たかと思ったら当たった味方が爆散したぞ!>

アリブ通信員<次が来るぞ!か、回避!>

ビィィィィィン

ドゴォォォン

監視員A「ギリー・アリブ、轟沈!」

司令A「何なんだ、あれは…」

ドゴォォォン

 

この日第9空軍兼第3海軍基地は壊滅した。

*1
第1話にて下痢していた隊長(バカ)




はい第2話でした。通信員が傍受した通信、謎のUnknown、これからどうなるのでしょうか?ぜひ予想してね。
次回、第3話:新入り です。お楽しみに。
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