ジュベネ国ジュリョウ地方第3空軍基地
作戦が伝えられてから1週間後のこの基地では、作戦開始場所に向けての飛行を開始していた。
千里「フォース3よりコントロールタワーへ。出撃準備が整った。滑走許可を求む。」
監視員A『こちらコントロールタワー。了解した。滑走路手前で待機しろ。』
千里「了解。」
千賀『フォース2、出撃します!』
キィィィィィィン
監視員A『次、フォース3。滑走を開始せよ。』
千里「了解。フォース3、出ます!」
キィィィィィィン
翔『こちらコマンド3。全機の離陸を確認。今回の作戦は、反抗作戦の開始の合図となる。心してかかれ。作戦目標はジギル地方の奪還だ。そのため、我々は制空権を確保しなければならない。地上部隊を援護しろ。以上だ。幸運を祈る。』
陵『全機に通達。これよりジギル地方に向かう。各機警戒を怠るな!』
全機『『『『『了解!!』』』』』
〜数時間後〜
千賀『作戦空域に到着!ここから敵の空域よ。』
千里「了解。」
??『あー、あー。聞こえるか?こちらボンバー1だ。あんたたちが今回の空軍部隊か?頼りにしてるぜ。』
翔也『なんか、勝手に期待されてないか?』
増喜『それぐらいのプレッシャーがあった方がいいだろ。』
陵『そこ、私語は慎め。』
作戦指揮官『こちら作戦指揮官だ。コールサインはコマンダーだ。これより砂漠の奪還を開始する!攻撃を開始せよ!』
全員『『『『『了解』』』』』
キィィィィィィン
作戦指揮官が作戦の開始を宣言した直後のことだった。
千里「?!レーダーに反応あり!これは、GL-0だ!」
陵『何?!くっそ!化け物が早速お出ましかよ!!全機散開!地上部隊がやられないようにしろ!!』
キィィィィィィン
千里「ミサイルが来るぞ!ブレイク!ブレイク!」
ドシュドシュドシュ
千賀『援護するわ!ロックオン!FOX-2!」
ドシュゥゥゥドゴォォン
千里「助かった!」
千賀『まだまだ来るわよ!!』
キィィィィン
千里「ロックオンした!FOX-2!」
ドゴォォォン
翔也『くっそ、キリがねぇ!!』
陵『GL-0本体を叩くぞ!!』
千賀『はぁ?!小型無人機だけでもせいいっぱいなのに?!』
増喜『でも叩けば小型無人機は、制御を失って落ちるんじゃねぇか?』
昭寿『確証はあるのか?!』
増喜『ないけど、やられるよりかマシだろ!』
千里「なら実行するぞ!」
陵『よし、ジョーズ1!聞こえるか!』
北木『こちらジョーズ1!なんだ!』
陵『フォース隊はこれより本体を叩く!援護をしてくれ!』
北木『了解!』
千里「しかし、どうやって落とそう…」
従野『あー、あー。こちら基地司令。フォース隊、聞こえるか?』
千里「基地司令!!どうしましたか?」
従野『GL-0を落とすんだろ?だから弱点を教えに来た。』
千里「弱点、ですか?」
従野『あいつの弱点は2箇所ある。1つ目はメインプロペラだ。メインプロペラを止めれば、速度が落ちる。2つ目は、下側の装甲が薄いことだ。特に中央部の装甲が薄い。しかも中央部に発電機がある。そこを狙えばいける。』
千里「なるほど。ありがとうございまs『おい待て。なぜそのようなことを知っているんだ?』隊長?」
陵『話を聞く限りじゃ、開発に携わってる感じがするが?』
従野『…帰還したら話す。』
陵『おいまだ話は!』
千賀『き、切れましたね…』
陵「はぁ…とりあえずこの作戦が終わったら基地司令を問い詰めるぞ。今は目の前の敵に集中しよう。フォース2、フォース3は俺に続け!GL-0を撃墜する!フォース4以下は援護しろ!』
フォース隊『『『『「了解!!」』』』』
はい第5話でした。最近学校行って肩を痛めました…無茶痛い…
次回は、第6話:砂漠の奪還・中編 ですお楽しみに!