詭妄の冠   作:Xelphyr

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わからないまま進んでいる人もいるだろうし


紅咲カヲル

■概要

名前:紅咲カヲル

性別:男

年齢:16歳(実年齢116歳)

誕生日:5月14日

身長:193cm

体重:不詳

一人称:俺(ガチギレすると『(わたくし)*1

出身:キヴォトス外部(異世界日本)

立ち絵:んなもんねぇよ(誰か描いて)

 


 

■所属・立場

所属:連邦捜査部S.C.H.A.L.E/アスガルド連合学園

立場:シャーレの先生/アスガルド連合学園学長

血統:キヴォトス人(母)と繝翫ル繧ォ(父)のハーフ*2

 


 

■性格

「大人とは、子供達に施し導く者」という信念を有しており、生徒たちの事を何よりも大事に考えている。それ故、ツルギやサクラコ、カヨコといった周囲から誤解されがちな生徒や変に謙遜されがちな生徒、或いはスケバンなどの問題児に対しても、各々の本質に向き合った上で諭したり、先生(上に立つ者)としてではなく一人の(対等な)人間として相談に乗ったりするなど、何処までも真摯で非常に誠実。そして生徒たちの事を何よりも大事に考え、キヴォトスすべての生徒の味方を志している。

 

…と言う訳ではなく、彼は教育に於いては暴力や暴言以外の手段も多用する為、一度生徒が(本人の意思で)悪事に手を染めれば普段の温和さから一転した毅然とした態度を見せる事もある。また、『清廉潔白な先生』として表では振る舞いつつも、生徒の指導の為には現実の大人に近い『権謀術数を弄する汚い大人』を演じる事もある。

また、自分の目的の為には堂々と首を突っ込み、自分の好きなように事を操作する事すらもある*3

実際、エデン条約の際には学園間、派閥間の対立を意のままに利用し、最終的にはエデン条約を取り潰し両学園首脳を連合協定に調印させている(後述)。

 


 

■思想

前述の通り、「大人とは、子供達に施し導く者」という信念を持ち、それに則って行動する。

また、母リリアの「万物を利用せよ」と言う教えを独自解釈し、時にはゲマトリアとも手を結ぼうとするなど、それが中長期的に見て生徒の利益になると判断すれば敵とも結ぶ姿勢は、感心される一方で疑念の目を向けられる事も少なくない。

 


 

■原作との違い

先述の通り、原作先生とは性格や思想を含め大きく異なっている。また、エデン条約に彼が介入した事もあり、その結末は大きく異なる事となっている(後述)。

 

 

 

☆ストーリー

『高貴なる血の名(Pixiv)』参照

一章〜二章

 

原作:

先生は「補習授業部」の顧問に任じられ、ナギサから「トリニティの裏切者探し」に加担するよう要請されたが、先生は「私のやり方で、その問題に対処する」としてやんわり断った。その後、試験会場の爆破など強硬手段でなんとしてでも退学に追い込みたいナギサと、「補習授業部」の顧問として生徒を守りたい先生の対立、そして動き出すエデン条約の策謀と騒乱に巻き込まれていく。

第二次特別学力試験では試験会場が爆破され、ハナコと共にナギサへの復讐を行うが、第三次の試験にてミカの裏切りを目撃する。そして全ての邪魔を辛うじて排除した先生は、エデン条約に臨む事となった。

 

本作:

原作と同じく顧問に任じられて裏切者探しに加担するよう要請されたが、彼はシャーレの権限を組み込んだ裏切者の排除という強硬手段、言うなれば「生徒を守る為」の力を「生徒を追い詰める為」の力として使われた事に憤慨し、ナギサに抵抗するが、会談自体が彼を捕らえ、シャーレの権限を抵抗なく使う為の罠であった。カヲルは捕らえられたものの無理矢理脱出、ここで完全に反エデン条約と反ティーパーティーの意思を固め、母の弔いの為にも、これの粉砕を決意する。

第二次特別学力試験ではタッチの差で爆破に巻き込まれずに済むも、ハナコの策略も兼ねて爆破で重傷を負ったふりをする*4。そしてナギサの元に突撃した際に、事前に口裏合わせをしたミカと共に登場。ミカの侍従と共にナギサを拘束し、邪魔者を排除する事に成功した。

しかし第三次特別学力試験の際、口裏を合わせた筈のミカが裏切り、ゲヘナに対する攻撃を予告する。ここでカヲルはミカを止める為自身の力を解放。生徒を攻撃から守りながら戦う不利な状況で勝利し、エデン条約に服従するフリをしながら古聖堂の会合に臨む事となる。

 

三章

 

原作:

アリウススクワッドを主体とするアリウス分校による奇襲攻撃を受け、現状作中最高クラスの戦闘力を持つヒナの苦戦、先生の負傷、等々……状況はかなり絶望的になるが、正義実現委員会や風紀委員会は、自らの置かれた立場を理解し、可能な限りのことを成し遂げる。

アリウスの襲撃という緊急事態に対し、トリニティとゲヘナの両校は総力を結集し、文字通りの総力戦を遂行する。途中シリアスな展開もありつつも、最終的にはアリウスを撃退する事に成功する。絶望からの一転攻勢でみんなの力を合わせてからの大勝利ハッピーエンドである。

 

本作:

原作通り古聖堂をアリウス分校が襲撃するが、それは彼が不穏分子を炙り出す為仕組んだ罠であった。既に彼の手によって形骸化したエデン条約に拘る意味はなく、彼率いる両校はあっさりとアリウス分校を撃退する事に成功した…訳ではなくキヴォトスに赴任して以降久しぶりに力を使った結果、彼の体はボロボロになり一時人事不省の状態に陥る。その後急回復し、エデン条約の解体と連合協定の提案を行い、彼の目論見通りに事は進み出した…

そしてアリウス分校は、再び兵力を揃え、両校に対する攻撃を開始するも、両校はカヲルを棟梁に、統一治安機構の名の下結束するという奇策に出る。それを想定出来なかったアリウス分校は古聖堂襲撃以上の損害を負い、今度こそ撤退せざるを得なくなった。そしてベアトリーチェの目論見は潰れ、より大きな惨禍を招く事となる…

 

 

四章

 

原作:

ベアトリーチェは目論見が失敗した事に憤慨し、アリウススクワッドの一人、アツコを誘拐する。離脱したメンバーを再結集する為、サオリはかつてのターゲットに乞い、先生の下にアリウススクワッドを再結集させるが、その途中ミカと合流する。しかしアツコはベアトリーチェによって磔にされ、ベアトリーチェ自身は自身が「崇高」へ至る道としてアリウスの生徒を使用したと口にする。そこで先生の怒りは限界を突破し、アリウススクワッドを指揮し異形と化したベアトリーチェを撃破、その後殿(しんがり)を務めていたミカを間一髪で救出し、物語は終わりを迎えた。

 

本作:

ベアトリーチェは目論見が失敗した事に憤慨し、アリウススクワッドの一人、アツコを誘拐する。離脱したメンバーを再結集する為、サオリはかつてのターゲットに乞い、先生の下にアリウススクワッドを再結集させる。そしてミカとも合流し、さらには再び統一治安機構に呼びかけ、アリウス解放の総力戦を始める…

が、ベアトリーチェの正体は、嘗てカヲルが殺害したケムダー*5であった。ケムダーことベアトリーチェは、自身の仇である彼を殺害しようと魔法を行使し彼を殺害したが、実際に殺したのは彼の影、偽物であった。本物による攻撃が始まると、一転して防戦一方になり、最期はカヲルによるヒナの神秘の模倣攻撃、イシュ・ボシェテを正面から喰らい死亡。アリウスの苦しみは終わりを迎えた。

 

 

結末

 

原作:

先生によって樹立された新たなエデン条約のもと、両校はこれまでの長い対立を乗り越え、平和を享受するようになった。しかし、依然としてアリウスに残る勢力などの課題も山積しており、完全に終わったとは言えない。それでも先生、トリニティとゲヘナの両校は憎しみを超え、少しづつ未来へ歩み始める事となる。

 

本作:

カヲルの周到な根回し、度重なる戦闘の末に過激派の排除に成功した両校は、連合協定に基づき指導部の統合を開始、次第に二つのアイデンティティを持つ一つの学園、アスガルド連合学園としての道を歩み始める。しかし、急進的な施策に反発する生徒もおり、最後の戦いの勃発がクロノススクールによって騒がれているが、カヲルは「イエロージャーナリズムの走狗がなんかほざいてらw」と無視している。もしそうだとしても、次第に彼も無視出来ない領域へ歩みを進めており…

*1
また、性格も狂戦士的になる

*2
要するに彼はキヴォトス系日本人

*3
ブルアカの先生としてはかなり邪道な類である

*4
実際は無傷

*5
本名不詳

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