小船で海に出た俺は正しく船を操れず、和の国の周りにある滝から落ちて船ごとどこかの海岸に流れ着いていた
蓮「ここは」
マタムネ「おきましたか」
俺が声のした方に振り向くと、そこには本を読んでいる猫の霊がいた
蓮「猫の霊?」
マタムネ「ええ小生は猫又のマタムネ以後お見知りおきを、海で流れているところをたまたま見かけて近くの島に運んだ次第」
どうやらこのマタムネと言う霊が俺を助けてくれたみたいだ
蓮「とりあえずありがとう、俺は朝倉蓮」
マタムネ「!もしや朝倉幹久さんの息子さんの」
蓮「何で親父の名を」
マタムネ「失礼、小生は朝倉家に長らく支えている者でして」
蓮「そうだったのか」
その後マタムネと色々と話をした、マタムネは初代朝倉家当主朝倉葉王の時代から朝倉家から支えている霊で和の国の現状を風の噂で聞いて和の国に向かっていた
マタムネ「なるほど、そんなのことになってたのですか」
蓮「俺は何とか逃げることができたけど、母さんは・・・」
俺があの時のことを思い出して顔を伏せると
マタムネ「己の無力さが憎いのか?」
蓮「へ?」
マタムネ「随分と悔しそうな顔をしていたのでな」
蓮「悔しいさ、俺はあの時何もできなかった母さんの足手纏いでしかなかったから」
俺は多分自分の胸の中にあるものを誰かに話したかったんだと思う、だからか気づけば俺は母さんが俺を逃してくれた時の事をマタムネに話していた
マタムネ「なるほどそんなことが」
蓮「だから俺は強くなりたい、今よりもずっと強くなっていつか!!」
俺がそこまで言ったとこほてマタムネが
マタムネ「今の蓮さんが強くなっても、カイドウには勝てませんよ」
蓮「!?」
いきなりこんな事を言ってきた俺は多少ムッとしたがそれ以上になぜそれだけでは勝てないのかが気になった
マタムネ「貴方が強くなるのは重要ですが奴は海賊団の船長、奴の部下は奴はないか世界でも上澄みの強者たち貴方一人が強くなるだけては奴には勝てません」
蓮「でも」
マタムネ「時さんが残した、おでんさんの家臣赤鞘屋の侍達が20年後に現れると言う予言ですが?」
蓮「!!」
今俺が言おうとした事をマタムネは当ててきた
マタムネ「確かにおでんさんの家臣であるその九人が味方に着けは心強いでしょう、彼らが現れれは和の国にいるオロチやカイドウに不満を持つもの達が集まればそれなりの戦力になるでしょう、それでもカイドウには届きません」
俺が言おうとした事を言われたのにも驚いたが俺はそれ以上に
蓮「何でそこまでカイドウの力を知ってるんだ?」
マタムネ「朝倉家先代当主朝倉葉賢さんがロジャー海賊団に入っていましたからその縁でわたしもロジャー船長の船に乗っていましたから何度かカイドウとも戦ったことがあるんですよ」
蓮「じいちゃん、海賊だったのか」
マタムネ「ええ、だからはっきりと言います和の国にいるもの達だけでは全く戦力が足りません」
マタムネのその言葉は確かな確信を持った強い言葉だった
蓮「じゃあどうすれば・・・」
マタムネ「そう落ち込むことはありません、仲間を探せば良いのです」
蓮「なかま?」
マタムネ「ええともに命をかけて戦ってくれる心から信じられる仲間を」
確かに俺たちだけじゃ勝てないような相手なら仲間が必要かもしれないでも
蓮「でもそんな奴いるのか?」
マタムネ「必ずいます、葉賢さんも最初は仲間などいなかった仲間などできぬと言っていた、でもロジャー船長と出会いそこからたくさんの仲間ができていった、この広い世界のどこかに必ず心から信じられる仲間がいます」
マタムネは俺よりずっと長く世界を見てきたずっと広い世界を見てきたそのマタムネが言うだったら
蓮「じゃあその言葉信じてみる、仲間を探してみるよ」
マタムネ「ああそれが良いでしょう」
蓮「でもそんな仲間どうしたら見つかるんだよ」
マタムネ「簡単です貴方の心が響くものを持っている人を探せば良いのです」
蓮「心が響く?」
マタムネ「ええ何となくわかるんですよそう言う方と出会うと胸の奥底が熱くなり心が響く感覚が」
本当にそんなもの達と出会えるのかと言う感想は持ったけど、マタムネの目は確かな確信を持った目だった、その後俺はマタムネに修行をつけてもらいながら仲間を探す旅に出ることになった
マタムネ「最初はどこに向かうんですか?」
蓮「【東の海(イーストブルー)】に行ってみようと思う」
マタムネ「ほう、それはなぜ?」
蓮「海賊王が生まれたって言う海なら俺が想像もできないすごい奴がいるかもしれないと思って」
マタムネ「なるほど」
蓮「馬鹿らしいかな?」
マタムネ「いえいえ、自分の心がそこが良いと言っているならその道を行けば良いと思いますよ」
蓮「うん、とりあえず行ってみる」
そうして俺たちの旅が始まったそうして向かった海で運命の出会いを果たすことになるのであった
原作キャラをシャーマンにするのはありか(イタコなども含む)
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あり
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なし