仮面ライダーステラ とある女性を追うもの   作:ikkun

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RESUCUE THE TRAPPED SENIOR,(先輩を救出せよ)

GOOD LUCK.



初ミッション

とある場所である女性がカメラで事件が起きた現場を撮影していた・・・彼女の名は宮本紅覇、ジャーナリストを務める女性である・・・そしてその陰に隠れてため息をつくのが主人公である影野星羅(かげのせいら)である・・・

 

side星羅

はぁ・・・紅覇さん今日も素敵だ・・・

俺の名前は星羅、高校生だ。俺は今日もミステリアスに写真を撮影する女性に見とれる。彼女は巷で確認される犯人不明の不可解な現象を撮影しては報道しているジャーナリストだ。もっとお近づきになりたい。けど近寄りがたい雰囲気と俺自身のヘタレが原因で夢物語となっている・・・

 

星羅「はぁ・・・」

 

今日も追いかけたはいいが話しかけられなかった自分に嫌気刺しながら眠りにつく。するとここは夢という自覚がありながら目を覚ました。

 

ザ・レディ「あら珍しい・・・この部屋にたどり着く人間がいるなんて・・・」

 

紫の蝶が舞う庭園に妖艶というか影のある女性がいた・・・

 

星羅「あの・・・夢のままお邪魔したようですみません。できたら起きる方法を教えてもらいたいのですが・・・」

 

ザ・レディ「気にしないで・・・どうやらあなたは来るべくしてきた人間だから・・・」

 

他にいたのは蝶が舞っている中寝ている女性のみ・・・確かアイドルのねむちゃんって言ったっけ・・・紅覇さんにしか興味なくてあんま覚えてないけど・・・

 

星羅「その子は?」

 

ザ・レディ「彼女は夢を叶える少女・・・そして私は貴方の夢を叶える方法を知っているもの・・・」

 

星羅「俺の夢・・・?」

 

ザ・レディ「とぼけなくていいのよ?宮本紅葉覇・・・彼女と仲良くなりたいんでしょ?」

 

なっ・・・!なんでそれを・・・

 

ザ・レディ「彼女はとある組織に運命を握られてるもの・・・その名はCODE・・・人々の夢も現実もしばる忌まわしき組織・・・彼女はそこの元エージェントで勝手に記憶を消され今でも監視下にあり、友人との関係すら解消させられている・・・」

 

星羅「なっ!辞めさせられたのに監視下に置かれてるなんて・・・!」

 

ザ・レディ「だからこそ私たちはCODEのない自由な世界を取り戻さなくてはならないの。私は貴方にミッションを貸すわ、そうすれば紅覇は自由になってあなたの思い通りになるわ。」

 

星羅「ミッション・・・でもそれを遂行するには・・・」

 

ザ・レディ「えぇ、危険な道になるわ。けど私たちも力を貸すしあなたには素質もある。そこのアタッシュケースを開けてみて・・・」

 

机の上のアタッシュケースを開けてみるとそこにあったのは黄色いカプセムと黄色と水色の線のついたベルトだった・・・

 

ザ・レディ「さぁ・・・ミッションを貸すわ。今から潜入する夢にはあなたの先輩が囚われている。それを救出する任務よ。」

 

なるほど、つまり・・・

 

星羅「RESUCUE THE TRAPPED SENIOR(とらわれた先輩を救出せよ)。最初のミッションということか。それが夢を叶えるのに必要なら協力しようじゃないか。」

 

ザ・レディ「ふふふ・・・それでは幸運を祈るわ・・・」

 

そうして俺はベルトを胸に巻き付けるとその夢に潜入した・・・そこには白いメッシュに黒髪の男が黒い靄の化け物に襲われていた。

 

「くっ・・・!」

 

星羅「大丈夫ですか。」

 

俺は素早く靄から先輩をかばう形で駆け付ける。

 

「お前は・・・」

 

星羅「俺は貴方の上司の指示で来たエージェント。コードネームは・・・ステラです。」

 

とっさに頭に浮かんだコードネームを口にする。

 

ノクス「そうか・・・俺の名前はノクス。この悪夢に囚われている先輩だ。」

 

ステラ「初ミッションなので不格好な部分もあるかもしれませんが・・・俺の夢を叶えるためにも貴方はには早く夢から覚めてもらいますよ。」

 

ノクス「ふっ・・・正直で悪くない。平然と嘘を吐くcodeのやつらよりかはよほどいい。」

 

その言葉と共に俺はベルト・・・ステラドライバーに蝶が止まって白色から黄色へと変わったカプセムを装着する。

 

メテオ!

 

掌を向けた後俺は宣言する。

 

星羅「変身。」

 

そうしてドライバーを回転させて変身する。

 

ハッハッハッハ!ライダー!ステラステラステラ!メテオ!

 

すると水色と黄色の影がぶつかり合って身にまとわりつき変身が完了した。

 

ステラ「我が名は仮面ライダーステラ。悪夢の中でも輝く星なり・・・」

 

そうして俺は黒い靄に立ち向かうのだった・・・

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